KH2


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KH2とは、2002年に発売された『キングダムハーツ』の続編、『キングダムハーツ2』<2005年12月22日発売>のことであり、同シリーズとしては3作目にあたります。
第一作目のキングダムハーツ(以下KH)は、【ディズニーキャラクターと共にディズニー世界を冒険できるアクションRPG】というコンセプトで、普段ゲームをしないライトユーザー層からも好評を博しました。
開発がスクウェアだった関係でFFからもゲストキャラクターが数名登場しており、FF7からはシリーズ中もっとも多く、クラウド・エアリス・シド・ユフィの4名が選出されました。
これらのFFゲストキャラクターに関しては、全員がKH世界出身のキャラクターというパラレル設定となっています。
当初は「FFキャラがKHの世界観を邪魔するのでは」といった懸念もあったが、主役やディスニーキャラクター達を立て、あくまでもサポート役に徹底させたため、結果として双方のシリーズファンから良バランスと評価されました。
なお第一作目のエグゼクティブプロデューサー(製作総指揮)は坂口氏が務めています。

そして検証対象となるキンダムハーツ2は、坂口氏が退職し、野村氏の指揮下で製作されました。
今作ではFF7から6人目のゲストキャラクターとして、ティファが出演しています。(5人目はセフィロス)
ティファの出演については、KHファイナルミックス(※北米版のKH1をベースに様々な追加要素を加えた英語音声版)の製作時にはすでにスタッフ内から出してほしいとの要望を受けていたが、
スケジュールの都合で叶わなかったため、続編であるKH2で出演させたという経緯がインタビューで明かされています。(※画像1/出典:KH2アルティマニア)
なお、同インタビュー内でFFキャラクターの出演基準については「ファンの意見とスタッフの意見を両方聞き、要望の多いキャラクターを出した」と述べられているが、ティファに関しては上記から、スタッフの要望のみで出演が決定したのではないかという疑念がもたれます。

またキャラクターの作中行動についても、ティファは「ところ構わずクラウドを探す」「意味の薄い破壊行為を行う」「クラウド・セフィロスとの3人で本筋と無関係の戦いを繰り広げる」ことから、ユーザーの不満・不評が続出。
特に後者のイベントに関しては、ゲストキャラクターでありながら、本来の主人公やディズニーキャラクターを全く無視した設定・内容であったため、KHシリーズファンがついて行けない展開となり、KHファンのみならずFFファンからも批判が相次ぎ、KH1とは対照的な結果となりました。

さらに、ティファ・セフィロス関連イベントの為にクラウドはKH世界出身という一作目の設定から、ティファと同じ「本来はKH世界に居るべきではない、明確ではない存在」という設定に改変されました。
それに伴ってか、前作まではあった黒い片翼がなくなるなどビジュアル面でも大きく変化しています。
また野村氏のインタビューでも「ティファはクラウドにとっての光ではないか」等の、ティファに合わせるために新たにつくられたと思われる設定が明かされています。
(※画像2/出典:KH2アルティマニア 画像3:KH2の実際のシーン 画像4:スクエ二から発売されたKHシリーズのフィギュア。メインキャラ不在で何故かティファが載っている)

最後に、KH2後に発売された関連グッズでも、フィギュア化された5名のキャラクターのうちにティファが含まれています。(画像4)
KHシリーズのヒロイン的存在であるカイリやナミネをさしおいて、ゲストキャラクターであるティファが選出されたことは、作中の役割からいっても疑問のあるところです。なおティファ以外の4名は、1・2作目のコスチュームでのフィギュア化となっています。