パズル&ドラゴンズ(パズドラ)

『パズル&ドラゴンズ』(パズル アンド ドラゴンズ)は、ガンホー・オンライン・エンターテイメントから配信されているiOS・Android・Kindle Fire用ゲームアプリ(パズルRPG)。略称は『パズドラ』

■FFシリーズとのコラボガチャでの登場キャラクター
 パズドラとFFは過去二回のコラボが行われており、通算三回目のコラボレーション(2016年11/21~12/4)が発表された。その三回目の登場キャラのうち、またティファ関係で異例の事態になっている。
(歴代敵キャラが登場するコラボダンジョンも実装されているが、ガチャとはまた異なる為割愛させていただきます)

○一回目(2015年4/27~5/10)
 ・『FF7』クラウド・セフィロス、『FF8』スコール・リノア、『FF9』ジタン・ビビ、『FF10』ティーダ・ユウナ、『FF零式』エース・エモ、『メビウスFF3』ウォル
+ 第一回コラボ画像

○二回目(2016年3/25~4/3)
 ・『FF4』セシル、『FF5』バッツ、『FF6』ティナ『FF11』シャントット、『FF12』ヴァン、『FF13』ライトニング、『FF14』ヤ・シュトラ、『FFBE』レイン
+ 第二回コラボ画像

○三回目(2016年11/21~12/4)
 ・『FF3』オニオンナイト、『FF7』ティファ、『FF10』アーロン、『FF12』パンネロ、『FF15』ノクティス(以下ノクト表記)
+ 第三回コラボ画像



■パズドラにおける究極進化と超究極進化

 ・パズドラではモンスター(コラボの場合ガチャ登場キャラ)を進化=強化できるシステムになっている
 (詳しくはパズドラ公式、ウィキペディアを参照)
  ざっくりというと、弱い<1)進化前→2)進化後→3)究極進化→4)超究極進化<強い、ということ
  下記画像に各キャラクターとその進化についてまとめてあります。

+ パズドラにおけるFFコラボキャラとその進化について

  • 注目点
◆ティファ【のみ】超究極進化あり
 図をみて一目瞭然なのだが、ティファのみ初登場で超究極進化まで実装になっている
 ・超究極進化をしているFFコラボキャラは今回のティファを除き一人もいない
  同じく初登場の発売を目前に控えたFF15の主人公ノクト、各シリーズ主人公含むキャラの中で一人だけである
  時期的にコラボの目玉(FF15の宣伝)ともいえるノクトは究極進化止まりである
 ※ちなみに、FF7からの参戦キャラ3人のみ究極進化以上まで実装が、一部でまた7贔屓との声も出て言いる
 ※DFFの主役に位置する光の戦士、FF2の主人公フリオニールは未実装

◆ティファは他キャラクターよりレアリティが高い
 2015年電撃プレイステーション、2016年レコードキーパー内での人気投票などで、スコール・ビビ・ティーダ・ティナなど
 ティファより人気上位だったキャラよりレア(単純に考えると強い)になっている(下記の図参照)
 ティファより人気のあるスコールやティーダよりレアリティが上、人気トップクラスのクラウド、セフィロス、ユウナ、ライトニングと同じ
 なんとノクトより上である。これが15のヒロインであるルーナならまだしも、何故ティファ?
 ちなみに伝説のガードであるアーロンは弱キャラという情報あり。マッシュに続きアーロンまでティファより弱く・・・
 ※レアリティは最初はティファも☆6からである

+ 疑問点と性能比較

◆特定キャラピックアップの初日がティファ
 初日ピックアップからティファ、他キャラが順次ピックアップされる
 イベント初日からティファアピール?という意見あり

◆ティファ1人だけ、FFポータルで先行公開
 発売間近の15の主人公より、何故かティファだけがFFポータルにて先行公開されました
(詳しくは、こちらの記事を参照)

◆宣伝バナーにもティファ
 コラボ第三弾の宣伝バナー:ノクト、究極進化バナー:ティファ&ヤ・シュトラ
 ただし、今回の第三弾で究極進化をするのはこの三人のみなのは留意すること
 その上で「なぜティファ(しかも超究極まで)」、ティファがまたいる、究極進化がなぜこの三人だけ?という声があります

+ 宣伝バナー

◆宣伝CM
FF15の主人公ノクトが中心のCMだが、最後がティファで〆られている

+ パズドラTVCM
http://imgur.com/FHKSE8R
【パズドラTVCM】「ファイナルファンタジーコラボ」篇(15秒)
http://youtu.be/vbzu3u28qGg
【パズドラTVCM】「ファイナルファンタジーコラボ」篇(30秒)
http://youtu.be/vA155htZof8

◆「またティファ」?
 これで7からの登場キャラは、クラウド、セフィロス、そして「またティファ」である
 ヒロイン(ヒロインの一人)であるエアリス、バレット、ナナキ、シド、ケット・シー、ユフィ、ヴィンセントはどこにいったのでしょう



※総合すると
  1:また「クラウド・セフィロス・ティファ」の組み合わせ
  2:ティファ1人だけ、他ナンバリング主人公達にない「超究極進化」実装(例:ライトニング・ノクト・クラウドも未実装)
  3:他シリーズの設定上強キャラより、ティファは強キャラ設定&レア扱い
  4:FFポータル、初日ピックアップ、宣伝バナー等でティファの露出が多いのでは?という意見

 他にも、「また花を散らしているのが不快(ACで教会の花が散る中闘うシーン?)」などという声も
 花といえば7ではエアリス(教会=エアリス)が連想されるのは想像に難くないのですが
 実際、DDFFの時からどうしてティファに花を付けるのか?と不思議がる声があがっています。(参照:DDFF
 花が散っているシーン+ティファがスタッフの中では評判がいいのでしょうか?

 2)の点だけでもティファが、1弾から3弾まで通じてのコラボキャラの中で特別扱いされているというのは確実です

しかし、コラボの第3弾でこのような優遇があったにもかかわらず、ガンホーの売上は良くならなかったようです。
参考記事:【速報】ガンホー、16年12月期の営業益は36%減の460億円…「パズドラ」中心にスマホゲームの売上減で
http://gamebiz.jp/?p=177797 

  • これ以前の、他パズドラコラボでの過剰強キャラ
 FFCDコラボでの『曲芸師』
  このキャラが一回ゲームバランス崩壊させたことあるとの事
  このキャラをリーダーにすれば当時あったダンジョン全部クリアできるレベルであり
  キャラ性能作ったのはパズドラ運営じゃなくて、スクエニ社員のハタケイスケ氏
  初回のFFコラボにもこの人ががっつり関わってたそうです
+  その時のハタケイスケ氏の発言
  「パズドラの時代も変わったので、CDコラボキャラのスキル上げ全員できるように無理言って対応していただきました」
  「ギリギリまで調整した」



 2016年発売WOFFや、RKのイベントでのティファイベントでの壁紙配布の件、以前からあった特定プッシュ疑惑、加えて
 今回もティファの扱いが他のPTキャラクターに比べていかに特殊か、ということがお分かりいただけるかと思います

 パズドラユーザーの方には強キャラ実装という事で嬉しい出来事かもしれませんが
 キャラ過剰プッシュの視点からみると、7リメイクだけでなく今後のFFコラボ全般においても重大な問題かと思われます。
  ※余談ですが
 このコラボイベントとほぼ同時期に告知されたFFRK公式ラインの一周年記念の壁紙には
 7からはクラウド・エアリス・セフィロスの三人が出ています。






その他追記や修正があれば都度行います


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最終更新:2017年03月22日 19:49