こんにちは世界(言葉じゃないよ)

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*こんにちは世界 スクデイって何ですか >< **Hello, world! さて、どんな言語を勉強するにしても、最初にやっておかないといけないことがあります。それがHello, world!です。 (…が、ボクはそれには反対派なので飛ばしたい人はここは飛ばしていいよ) はろーわーるどてなんぞや、言葉様に殺されてしまうぞい、という人のために説明すると、通過儀礼です。 ほんまかいな。 ということで、取りあえず下のソースコードをコンパイルしてみましょう。 #include <stdio.h> int main(){ printf("Hello, world!\n"); return 0; } 実行したら「Hello, world!」と表示されたはずです。おしまい!プログラミングってかんたんだな! **(ある程度)詳細な解説 ここからちゃんとした説明ですが、はじめてここを読んだ人は飛ばして次に行って下さい。 以下の文章を全て理解することは、初心者には非常に難しいことです。 逆にいうと、まあ下の説明が全部理解できるようになれば初心者卒業だと思います(?)。 まず、一行目。 #include <stdio.h> include ディレクティブによって、標準ライブラリ関数のヘッダファイル「stdio.h」を読み込みます。 stdio は standard input and output の略。標準入出力のことを指しています。 次に三行目。 int main(){ 引数を取らず int 型を返す関数 main の実装をブレース以下に続けることを意味しています。 C言語において、main 関数はプログラムのエントリポイントになります(普通はね)。勿論複数存在することはゆるされません。 さらに四行目。 printf("Hello, world!\n"); stdio.h 内に宣言されている printf 関数を、引数に "Hello, world!\n" を渡して呼び出しています。 C言語において "" で囲まれた部分は、文字列(char型のポインタ)になります。 文字列内の \n はエスケープシーケンスです。改行を表しています。 最後に五行目。 return 0; 整数値 0 を返しています。これが main 関数の返値となります。 main の返値は(基本的には) OS が利用するので、適当な値を返してはいけません。 プログラムの実行に成功したら 0 を、失敗したら非ゼロ(通常は1とか)を返しましょう。 まあぶっちゃけ常に 0 でいいです。 最後にブレースを閉じてmain関数の実装の終わり、おしまいです。

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