育児休暇のため休んだ数学教師に変わってやってきたヘヴン先生。
きれいでスタイルがよくて頭がよくて、優しくて…そんな彼女は、いまや俺の、いや全校生徒の憧れだ。
残念ながら普通な俺は、数学の点も普通で、特に覚えてもらえるような生徒じゃない。

憧れを憧れのまま、青春時代の思い出にしよう、と俺は心に決めて、普通な日々をすごしていた。

ある日、帰宅途中に辞書を忘れたことに気がついた。今日の宿題はあれがないと出来ないのに。

仕方なく来た道を戻り、夕暮れ時の教室に向かう。
すでに人もまばらで、喧騒は遠い。

情けないことだが薄気味悪く感じ、早く帰ろう、と勢いよく扉を開ける、と。

「きゃっ!」
「え?」

短く叫んだのはヘヴン先生だった。

「あら、あなただったの。びっくりしたわ…忘れもの?」
「は、はい…せ、先生は?」
「私も忘れもの。どこかに教科書を置いていっちゃったみたいで、探してるの」

恥ずかしそうに笑う先生。可愛い。

「あ、き、教科書といえば、授業のあと誰のかわからない教科書があって日直が本棚に…」

先生の役に立ちたくて俺は急いで本棚の前に立った。
「あ!これです。先生の教科書はこれですか?」

差し出すと先生はうれしそうに頷いた。

「そうよ、ありがとう。こんなことまで覚えているなんて、やっぱりあなたは真面目ね」
「いや、そんなことは…」
「そんなことあるわよ。あなたいつも私の授業を一番真面目に受けてくれてるもの。先生は見てるのよ」

先生はいたずらっ子みたいな顔で笑った。

ヘヴン先生、俺に気づいてくれてたのか…うれしい。

「い、いや、だって、ヘヴン先生の授業はわかりやすくて…」
「そういってくれるとうれしいわ。授業でも、授業以外でも、わからないことがあったら聞いてね?」

授業以外でも。その言葉に俺は思わず口を開きかけた。それに気づいたのかヘヴン先生は、「何?」と優しく尋ねる。
せっかくだし、聞いておこう。優しい先生だから、俺を嫌いになんてならないだろうし。

「せ、先生は、恋人がいるんですか?!」
「あら…ふふ、どうかしらね」

先生は一瞬驚いたような顔をしたけどすぐにはぐらかした。
…やっぱり彼氏、いるんだろうなぁ…先生、きれいだから。

「…ねぇ」

落ち込んだ俺に先生はからかうような笑みを浮かべた。そんな表情でも、ヘヴン先生はきれいだ。

「個人授業、してあげようか」
「え?」

ヘヴン先生の言葉に俺は困った。
個人授業、なんてうれしいけど、数学という教科は進んでやりたい授業じゃない。

ヘヴン先生との個人授業をとるか、休息をとるか…微妙な二択である。
「まあとにかく座りなさい」

ヘヴン先生が座れと俺を促したのは、何故か椅子ではなく机だった。

「え?あの…」
「あなただけに、特別な個人授業をしてあげるのよ、さ…」

特別な個人授業…その、ギャルゲーか何かのような展開に俺の期待は一瞬で高まった。

言われた通りに机に座ると、俺の足の間にヘヴン先生が身を屈めた。

大きな胸の谷間がこれでもか、というくらいよく見えた。

そして先生はその胸を、躊躇いもなく服を下げてさらけだした。

「へ、ヘヴン先生…」
「他の人には内緒よ?」

妖しく笑うと先生は俺のズボンのファスナーを下げて、先生の巨乳に興奮しまくってる俺の……俺自身を取り出した。

「うふふ、まだまだ若いわね」

ペロン、と先生が俺自身の先端を舐める。

「せ、先生…」
「ふふ、とっても気持よくしてあげるからね?」

ヘヴン先生はその豊満な胸で俺自身を挟んだ。

こ、これが世に言うパイズリか?!やばい、気持ちよすぎる…

先生の柔らかな胸が俺自身をこする。

「ね?気持ちいいでしょ?」
「気持ちいいです!先生…うっ!」

俺は堪らなくなって先生の乳首に手を伸ばした。
固くなった乳首をコリコリと手でまさぐると、先生は「あ…」とすこし声を出した。
気持ちいいのかな、と思いさらにいじくってみる。

「あ、んん…あなた、とっても、あ、上手よ…」

とすごく色っぽい声で言った。

それでも先生は胸で俺自身をこするのをやめない。

時々ちゅばちゅばと俺の先端をくわえて、舌で舐める。

「っ、先生…先生…!」

先生の唾液で、胸の動きが早くなる。
ぐちゅ、ぶちゅ、となんとも卑猥な音が響く。
自身がそろそろやばいのがわかった。
俺だけが気持ちよくなるのはなんだか先生に悪くて、とにかく俺は先生の乳首をコリコリとしている。

「あ、ん…!もっと…」
「せ、先生、先生!おれ、もう…」
「いいわよ、気持ちよくなりなさい…全部受け取ってあげるから…」

先生のお許しが出たかと思った瞬間、俺は頂点に達した。

先生が俺自身をくわえて、俺が吐き出した液を飲みほしてくれた。

「す、すみません先生!」
「いいのよ。どう?気持ちよかった?」
「はい!」

先生が服を直しながら聞いた。

もう気持ちいなんてもんじゃない、まさに天国に昇るかのごとき、快感だった。

「続きは明日の個人授業で。予習をしてくりのよ」

予習をしてこい、というのはヘヴン先生がいつも普段の授業でよく言うことだ。
お茶目に笑う先生に、俺は「はい!」といつも以上に大きな声で言ってしまった。

ヘヴン先生はふふ、と笑い、立ち上がった。

「次はもっといいことしましょうね」

万歳俺の青春時代。

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最終更新:2007年04月04日 04:39