「ソユーズ宇宙船(Soyuz Spacecraft)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「ソユーズ宇宙船(Soyuz Spacecraft)」(2009/03/14 (土) 20:42:55) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
[[国際宇宙ステーションに戻る>国際宇宙ステーション]]
*ソユーズ宇宙船(Soyuz Spacecraft)
「ソユーズ(ロシア語では「サユース」の方が発音が近い)」は、ロシア語で「団結」「同盟」「連邦」などを意味する旧ソ連邦とロシア連邦の1~3人乗りの有人宇宙船。
それまでのボスホート宇宙船に続いて開発され、67年に初飛行を行った(但し、再突入時にパラシュートが開かず墜落し、飛行士は死亡)。
以降、ソ連の有人月旅行計画の為に制作されたが、有人月旅行計画は実現しなかった。
有人月旅行計画の断念後は、改良を重ねながらソ連の宇宙ステーション「サリュート」「ミール」への連絡用に使用され、初飛行から40年以上経った現在でも国際宇宙ステーションの長期滞在クルーの往復用、緊急脱出用として現役で使われている。
現在ではISS計画用に改良された「ソユーズTMA宇宙船」が使用されている。
これはアメリカの宇宙飛行士も利用出来るように、クルーの身長・体重制限が緩和(今までよりも大柄又は小柄な宇宙飛行士に対応)されている。
・身長・体重制限の緩和
ソユーズTM:身長164㎝~182㎝以内 体重56~85㎏
ソユーズTMA:身長150㎝~190㎝以内 体重50~90㎏
**主要諸元
・ソユーズTM
全長:7.48m
直径:2.72m
容量:7.5立方メートル
乗員:3人
運用期間:86~03年
・ソユーズTMA
全長:7.48m
直径:2.72m
容量:7.2立方メートル
乗員:3人
運用期間:02年5Sフライト~現在
**フライト番号
[[17S>ソユーズ(17S)]](ソユーズTMA-13) [[16S>ソユーズ(16S)]]16S(ソユーズTMA-12)
[[15S>ソユーズ(15S)]](ソユーズTMA-11) [[14S>ソユーズ(14S)]](ソユーズTMA-10) [[13S>ソユーズ(13S)]](ソユーズTMA-9)
[[12S>ソユーズ(12S)]](ソユーズTMA-8) [[11S>ソユーズ(11S)]](ソユーズTMA-7) [[10S>ソユーズ(10S)]](ソユーズTMA-6)
[[9S>ソユーズ(9S)]](ソユーズTMA-5) [[8S>ソユーズ(8S)]](ソユーズTMA-4) [[7S>ソユーズ(7S)]](ソユーズTMA-3)
[[6S>ソユーズ(6S)]](ソユーズTMA-2) [[5S>ソユーズ(5S)]](ソユーズTMA-1) [[4S>ソユーズ(4S)]](ソユーズTM-34)
3S(ソユーズTM-33) 2S(ソユーズTM-32)[[2R>ソユーズ(2R)]](ソユーズTM31)
**打ち上げ日時
17S(TMA-13) 08年10月12日打上げ
16S(TMA-12) 08年4月8日打上げ 08年10月24日帰還
15S(TMA-11) 07年10月10日打上げ 08年4月19日帰還
14S(TMA-10) 07年4月8日打上げ 07年10月21日帰還
13S(TMA-9) 06年9月18日打上げ 07年4月291日帰還
12S(TMA-8) 06年3月30日打上げ 06年9月29日帰還
11S(TMA-7) 05年10月1日打上げ 06年4月9日帰還
10S(TMA-6) 05年4月15日打上げ 05年10月11日帰還
9S(TMA-5) 04年10月14日打上げ 05年4月25日帰還
8S(TMA-4) 04年4月19日打上げ 04年10月24日帰還
7S(TMA-3) 03年10月18日打上げ 04年4月30日帰還
6S(TMA-2) 03年4月26日打上げ 03年10月28日帰還
5S(TMA-1) 02年10月30日打上げ 03年5月4日帰還
4S(TM-34) 02年4月25日打上げ 02年11月10日帰還
3S(TM-33) 01年10月21日打上げ 02年5月5日帰還
2S(TM-32) 01年4月28日打上げ 01年10月31日帰還
2R(TM-31) 00年10月31日打上げ 01年5月6日帰還
**打ち上げ場所
カザフスタン共和国バイコヌール宇宙基地
**使用ロケット
ソユーズロケット
[[国際宇宙ステーションに戻る>国際宇宙ステーション]]
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: