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*STS-111(UF2)
ISSに補給物資や実験装置を運ぶことを目的とした利用補給フライト
多目的補給モジュール(MPLM)「レオナルド」に輸送用ラックと国際標準実験ラックを搭載して打ち上げられた。
また「カナダアーム2(ISSのロボットアーム)を載せて移動させるモービル・トランスポータ(MT)にカナダアーム2の支持部(MBS)が取り付けられ、カナダアーム2がトラス上を移動出来る様になった。
他にISS長期滞在クルーの交代が行われた。
**打ち上げ日
アメリカ東部夏時間:2002年6月5日午後5時23分
日本時間:2002年6月6日午前6時23分
**打ち上げ場所
フロリダ州ケープカナベラル
NASAケネディ宇宙センター39A発射台
**ISSとの結合日時
米国中部夏時間:2002年6月7日午前11時25分
日本時間:2002年6月8日午前1時25分
**ISSとの分離日時
米国中部夏時間:2002年6月15日午前9時32分
日本時間:2002年6月15日午後11時32分
**飛行期間
13日20時間35分
**使用オービタ
スペースシャトル「エンデバー(Endeavour)」
エンデバーとしては18回目の、シャトルとしては通算110回目の飛行。
**帰還日
アメリカ太平洋夏時間:2002年6月19日午前10時58分
日本時間:2002年 6月20日午前 2時58分
**帰還場所
カリフォルニア州エドワーズ空軍基地内NASAドライデン飛行研究センター(DFRC)
**主な搭載品
&bold(){多目的補給モジュール(MPLM)「レオナルド」}
&bold(){Mobile Base System (MBS)}
&bold(){PDGF, SMDP, SSRMS手首ロール関節}
**クルー
: コマンダー | ケネス・コックレル(Kenneth Cockrell)
1993年STS-56ミッションでMSとして、1995年STS-69ミッションでパイロットとして飛行。
1996年STS-80、2001年STS-98ミッションでコマンダーとして搭乗。
: パイロット | ポール・ロックハート(Paul Lockhart)
: MS1 | フランクリン・チャン-ディアズ(Franklin Chang-Diaz)
1986年STS-61-C、1989年STS-34、1992年STS-46、1994年STS-60、1996年STS-75、1998年STS-91ミッションに搭乗。
このミッション以前の宇宙滞在時間が1269時間にのぼる。
: MS2 | フィリップ・ペリン(Philippe Perrin)
以下第5次ISS長期滞在クルー
: ISSコマンダー | ワレリー・コルズン(Valery Korzun)
: FE | ペギー・ウィットソン(Peggy Whitson)
: FE | セルゲイ・トレシェフ(Sergei Treschev)
以下第4次ISS長期滞在クルー(帰還)
: ISSコマンダー | ユーリー・オヌフリエンコ(Yuri Onufrienko)
: FE | カール・ウォルツ(Carl Walz)
: FE | ダニエル・バーシュ(Daniel Bursch)
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