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ザーリャ(基本機能モジュール:Functional Cargo Block: FGB)
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giselle
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ザーリャ(基本機能モジュール:Functional Cargo Block: FGB)
「ザーリャ(Zarya)」はロシア語で日の出の意味を持つ。
アメリカが資金を提供し、ロシアが製造を行った。
国際宇宙ステーション(ISS)の最初のモジュールとして98年11月20日にプロトンロケットで打ち上げられた。
アメリカが資金を提供し、ロシアが製造を行った。
国際宇宙ステーション(ISS)の最初のモジュールとして98年11月20日にプロトンロケットで打ち上げられた。
ISSの組立初期に軌道上で必要な宇宙機としての機能である、「軌道制御」「姿勢制御」地上との通信」「電力供給」「熱制御」等の機能を持つ。
現在では主に貯蔵庫として機能している。
現在では主に貯蔵庫として機能している。
ドッキングポートは両端と側面にあり、現在では一端に「ズヴェズダ(サービス・モジュール)」が、もう一端には「ユニティ(ノード1:第一結合部)」が取り付けられている。
残った側面のポートはソユーズ又はプログレス補給船のドッキングに使われている。
残った側面のポートはソユーズ又はプログレス補給船のドッキングに使われている。
10.67mx3.35mのソーラーパネル2枚とニッケル・カドミウム電池6個で平均3kwの電力供給が可能。
また24基の大型スラスタと12基の小型スラスタにより姿勢制御を行う事が出来る。
2基の大型エンジンは軌道高度の引き上げ(リブースト)時や大きな軌道変更時に使用される。
また24基の大型スラスタと12基の小型スラスタにより姿勢制御を行う事が出来る。
2基の大型エンジンは軌道高度の引き上げ(リブースト)時や大きな軌道変更時に使用される。
主要諸元
重量:約20,040㎏
全長:12.99m
幅 :最大部4.1m 胴体中央部2.9m
太陽電池パドルの全幅:24.4m
軌道上寿命:15年以上
太陽電池の発生電力:平均3kw
バッテリー:6個のニッケル・カドミウム電池(各90AH)を搭載
全長:12.99m
幅 :最大部4.1m 胴体中央部2.9m
太陽電池パドルの全幅:24.4m
軌道上寿命:15年以上
太陽電池の発生電力:平均3kw
バッテリー:6個のニッケル・カドミウム電池(各90AH)を搭載
フライト番号
1A/R
打ち上げ日時
モスクワ時間:1998年11月20日午前9時40分
バイコヌール時間:1998年11月20日午前11時40分
日本時間:1998年11月20日午後3時40分
バイコヌール時間:1998年11月20日午前11時40分
日本時間:1998年11月20日午後3時40分
打ち上げ場所
カザフスタン共和国バイコヌール宇宙基地 333-L発射台
使用ロケット
プロトンロケット