宇宙関連メモφ(・ω・ )

ソユーズ(17S)

最終更新:

giselle

- view
管理者のみ編集可


ソユーズ宇宙船長期滞在クルー交代/ソユーズ宇宙船交換ミッション17S


17Sミッションは長期滞在クルーの交代を行うと共に、新しいソユーズTMA-13宇宙船をISSに届けるミッション。
2008年4月からISSに滞在していた第17次長期滞在クルーのセルゲイ・ヴォルコフ、オレッグ・コノネンコと第18次長期滞在クルーのマイケル・フィンク、ユーリ・ロンチャコフとの交代が行われた。

このミッションにはタクシークルーとして「ウルティマ」の開発者「ロード・ブリティッシュ」として知られるリチャード・ギャリオットが搭乗した。
リチャード・ギャリオットの父は73年のスカイラブと83年のSTS-9ミッションに搭乗したNASAの宇宙飛行士オーウェン・ギャリオットで、アメリカで初めて親子2代宇宙を旅した事になる。



打ち上げ日

バイコヌール時間:2008年10月12日午後1時1分
モスクワ夏時間:2008年10月12日午前11時1分
アメリカ中部夏時間:2008年10月12日午前2時1分
日本時間:2008年10月12日午後4時1分

打ち上げ場所

カザフスタン共和国バイコヌール宇宙基地

ISSとの結合日時(ソユーズTMA-13)

モスクワ夏時間:2008年10月14日午後0時26分
米国中部夏時間:2008年10月14日午前3時26分
日本時間:2008年10月14日午後5時26分

ISSとの分離日時(ソユーズTMA-12)

モスクワ夏時間:2008年10月24日午前4時16分
アメリカ中部夏時間2008年10月23日午後7時16分
日本時間:2008年10月24日午前9時16分

使用ロケット

ソユーズ-FGロケット

宇宙船の名称

打上げ:ソユーズTMA-13(17S)
帰還:ソユーズTMA-12(16S)
(2008年4月10日よりISSにドッキング)

帰還日(ソユーズTMA-12)

バイコヌール時間2008年10月24日午前9時37分
モスクワ夏時間:2008年10月24日午前7時37分
アメリカ中部夏時間:2008年10月23日午後10時37分
日本時間:2008年10月24日午後0時37分

帰還場所

カザフスタン共和国

主な搭載品

アメリカの荷物
ロシアの荷物(消耗品・食料品等
リチャード・ギャリオット氏の実験機器

クルー

第18次長期滞在クルー(打ち上げ)
コマンダー
マイケル・フィンク(E. Michael Fincke)
04年第9次長期滞在クルーとしてISSに滞在。
FE
ユーリ・ロンチャコフ(Yuri Lonchakov)
01年STS-100にMSとして搭乗、02年にはソユーズ宇宙船交換ミッション5Sに搭乗。
taxi
リチャード・ギャリオット(Richard Gariott)
ゲーム開発者。
「ウルティマ」の「ロード・ブリティッシュ」として有名。
父はNASAの元宇宙飛行士オーウェン・ギャリオット。
アメリカ人初の親子2代の宇宙飛行となる。

第17次長期滞在クルー(帰還)
コマンダー
セルゲイ・ヴォルコフ(Sergei Volkov)
父のアレクサンドル・ヴォルコフも宇宙飛行士で、91年のソ連崩壊時にミールに滞在していたので有名な人。
世界で初めて親子2代で宇宙飛行を成し遂げた。
FE
オレッグ・コノネンコ(Oleg Kononenko)
taxi
リチャード・ギャリオット(Richard Gariott)




目安箱バナー