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STS-114
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giselle
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STS-114(LF-1)
ISSに補給物資を運ぶことを目的とした補給フライトであり、コロンビア号事故後1回目の試験飛行として行われた。
コロンビア号事故後、スペースシャトルの飛行をより安全にするために開発されたさまざまな技術や手法の確認とISSへの物資の補給が主な任務。
このミッションには日本人宇宙飛行士野口聡一さんが参加。
コロンビア号事故後、スペースシャトルの飛行をより安全にするために開発されたさまざまな技術や手法の確認とISSへの物資の補給が主な任務。
このミッションには日本人宇宙飛行士野口聡一さんが参加。
打ち上げ日
アメリカ東部夏時間:2005年7月26日午前10時39分
日本時間:2005年7月26日午後11時39分
日本時間:2005年7月26日午後11時39分
打ち上げ場所
フロリダ州ケープカナベラル
NASAケネディ宇宙センター39B発射台
NASAケネディ宇宙センター39B発射台
ISSとの結合日時
米国中部夏時間:2005年7月28日午前6時18分
日本時間:2005年7月28日午後8時18分
日本時間:2005年7月28日午後8時18分
ISSとの分離日時
米国中部夏時間:2005年8月6日午前2時24分
日本時間:2005年8月6日午後4時24分
日本時間:2005年8月6日午後4時24分
飛行期間
13日間21時間32分
使用オービタ
スペースシャトル「ディスカバリー(Discovery)」
ディスカバリーとしては31回目の、シャトルとしては通算114回目の飛行。
ディスカバリーとしては31回目の、シャトルとしては通算114回目の飛行。
帰還日
アメリカ東部夏時間:2005年8月9日午前8時11分
日本時間:2005年8月9日午後9時11分
日本時間:2005年8月9日午後9時11分
帰還場所
カリフォルニア州エドワーズ空軍基地内 NASAドライデン飛行研究センター(DFRC)
主な搭載品
センサ付き検査用延長ブーム(OBSS)
多目的補給モジュール(MPLM)「ラファエロ」
船外保管プラットフォーム2(ESP-2)
コントロール・モーメント・ジャイロ(CMG)
熱防護システム(TPS)修理試験用サンプルボックス
多目的補給モジュール(MPLM)「ラファエロ」
船外保管プラットフォーム2(ESP-2)
コントロール・モーメント・ジャイロ(CMG)
熱防護システム(TPS)修理試験用サンプルボックス
クルー
- コマンダー
- アイリーン・コリンズ(Eileen Collins)
- 1995年STS-63で女性初のパイロットとして飛行。
- 1997年STS-84でパイロット、1999年STS-93で女性初のコマンダーとして搭乗。
- パイロット
- ジェームス・ケリー(James Kelly)
- 2001年STS-102ミッションでパイロットとして飛行。
- MS1
- 野口 聡一(Soichi Noguchi)
- MS2
- スティーブン・ロビンソン(Stephen Robinson)
- 1997年STS-85でMS、1998年STS-95ではペイロード・コマンダーとして搭乗。
- STS-95では向井千秋宇宙飛行士と一緒だった。
- MS3
- アンドリュー・トーマス(Andrew Thomas)
- 1996年STS-77はペイロード・コマンダーとして搭乗。
- 1998年STS-89でミールに行き130日間滞在STS-91で帰還。
- 2001年STS-102ミッションにも搭乗している。
- MS4
- ウェンディー・ローレンス(Wendy Lawrence)
- 1995年STS-67ミッションで初飛行。
- その後1997年STS-86、1998年STS-91の2回のミールとのドッキングミッションに搭乗。
- MS5
- チャールズ・カマーダ(Charles Camarda)