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STS-110
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giselle
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STS-110(8A)
国際宇宙ステーション(ISS)組立ミッション。
S0トラスの打ち上げとISSへの設置が主な任務。
S0トラスを設置する事で、S1、P1トラスを取り付ける事が出来る様になる。
カナダアーム2(ISSのロボットアーム)を載せて移動させるモービル・トランスポータ(MT)が打ち上げられ、今後のカナダアーム2の移動能力を向上させる準備が出来る。
GPS受信機とレートジャイロが使用できるようになりISSのアメリカ側の航法能力が向上し、これまでの様にロシア側モジュールから情報を入手しなくてもよくなる。
ISS外部の放射線レベルをモニタする機能が確立される。
S0トラスの打ち上げとISSへの設置が主な任務。
S0トラスを設置する事で、S1、P1トラスを取り付ける事が出来る様になる。
カナダアーム2(ISSのロボットアーム)を載せて移動させるモービル・トランスポータ(MT)が打ち上げられ、今後のカナダアーム2の移動能力を向上させる準備が出来る。
GPS受信機とレートジャイロが使用できるようになりISSのアメリカ側の航法能力が向上し、これまでの様にロシア側モジュールから情報を入手しなくてもよくなる。
ISS外部の放射線レベルをモニタする機能が確立される。
打ち上げ日
アメリカ東部夏時間:2002年4月8日午後4時44分
日本時間:2002年4月9日午前5時44分
日本時間:2002年4月9日午前5時44分
打ち上げ場所
フロリダ州ケープカナベラル
NASAケネディ宇宙センター39B発射台
NASAケネディ宇宙センター39B発射台
ISSとの結合日時
米国中部夏時間:2002年4月10日午前11時5分
日本時間:2002年4月11日午前1時5分
日本時間:2002年4月11日午前1時5分
ISSとの分離日時
米国中部夏時間:2002年4月17日午後1時31分
日本時間:2002年4月18日午前3時31分
日本時間:2002年4月18日午前3時31分
飛行期間
10日19時間43分
使用オービタ
スペースシャトル「アトランティス(Atlantis)」
アトランティスとしては25回目の、シャトルとしては通算109回目の飛行。
アトランティスとしては25回目の、シャトルとしては通算109回目の飛行。
帰還日
アメリカ東部夏時間:2002年4月19日午後12時26分
日本時間:2002年4月20日午前1時26分
日本時間:2002年4月20日午前1時26分
帰還場所
フロリダ州NASAケネディ宇宙センター(KSC)
主な搭載品
S0トラス
MT(モービル・トランスポータ)
ISSの実験装置
MT(モービル・トランスポータ)
ISSの実験装置
クルー
- コマンダー
- マイケル・ブルームフィールド(Michael Bloomfield)
- STS-86、STS-97ミッションでパイロットとして飛行。
- パイロット
- スティーブ・フリック(Stephen Frick)
- MS1
- レックス・ウォルハイム(Rex Walheim)
- MS2
- エレン・オチョア(Ellen Ochoa)
- STS-56、STS-66、STS-96ミッションに搭乗。
- MS3
- リー・モーリン(Lee Morin)
- MS4
- ジェリー・ロス(Jerry Ross)
- STS-61B、 STS-27、STS-37、STS-55、STS-74,、STS-88ミッションの計6回搭乗しており、今回が7回目の搭乗となる。
- 7回目の宇宙飛行はこの時点で過去最多記録。
- MS5
- スティーブン・スミス(Steven Smith)
- STS-68、STS-82、STS-103ミッションに搭乗。