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STS-91

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giselle

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STS-91

9回目にして最後のシャトル-ミールドッキングミッション。
日本の宇宙放射線環境計測技術の開発及び宇宙放射線の被曝管理に関するデータの蓄積を目的として宇宙放射線環境計測計画が行われた。


打ち上げ日

アメリカ東部夏時間:1998年6月2日午後6時10分
日本時間:1998年6月3日午前7時10分

打ち上げ場所

フロリダ州ケープカナベラル
NASAケネディ宇宙センター39A発射台

ミールとの結合日時

米国中部夏時間:1998年6月4日午前11時59分
日本時間:1998年6月5日午前1時59分

ミールとの分離日時

米国中部夏時間:1998年6月8日午前11時1分
日本時間:1998年6月9日午前1時1分

飛行期間

9日19時間54分

使用オービタ

スペースシャトル「ディスカバリー(Discovery)」
ディスカバリーとしては24回目の、シャトルとしては通算91回目の飛行。

帰還日

アメリカ東部夏時間:1998年6月12日午後2時3分
日本時間:1998年6月13日午前3時3分

帰還場所

フロリダ州NASAケネディ宇宙センター(KSC)

主な搭載品

スペースハブ
実時間放射線計測実験装置
人体ファントム(放射線に対して人体と同様に見なせる物質で作った人体モデル

クルー

コマンダー
チャールズ・プリコート(Charles J.Precourt)
93年STS-55、95年STS-71、97年STS-84に搭乗。
パイロット
ドミニク・ゴーリ(Dominic L. Gorie)
MS
ウェンディー・ローレンス(Wendy Lawrence)
1995年STS-67ミッションで初飛行。
その後1997年STS-86にも搭乗。
MS
フランクリン・チャン-ディアズ(Franklin Chang-Diaz)
1986年STS-61-C、1989年STS-34、1992年STS-46、1994年STS-60、1996年STS-75に搭乗。
MS
ジャネット・カヴァンディ
CSA宇宙飛行士。
MS
バレリィ・ビクトロビッチ・リューミン(Valery Victorovitch Ryumin)
ロシア宇宙飛行士。
MS
アンドリュー・トーマス(Andrew S.W.Thomas)
STS-77ミッションに搭乗。
1998年STS-89ミッションでミールにFEとして滞在、今回のSTS-91で帰還。



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