R2感想 25話
途中、、、滅茶苦茶ひやっとしたんですが。。。
ランスロットが爆散したとき、、、
でも半猫は一瞬フリーズしたあとに、「イキロギアスがあるのに、爆発するとわかっていたランスの中に残るはずは無い!!」と思い直しました!!
その数秒後に、スザクの墓標があったとき、、、、
「あぁ、やばい。夏を目の前にの最終回は確実に墓標に花を添えに来るヴィーと子供かなぁ」とか、プロットを直そうかと挫折しかけたんですが、、、、
ルルーシュがモノローグも無く生きていた&ナナリーが車の足元にいた瞬間、、、
「ここで死ぬ気だな」
と悟ってしまった。。。
いやん、半猫先読みしすぎ。
モノローグに突入して、ようやく前回こっそり心に引っかかっていたことが氷解してしまいました。
なんで今更、ゼロに遣えよ、って言ったのかなぁ、、、とか、、、、
ずっとシュナイゼルは、ルルーシュをみていたのに。
うん、、、ひっかかったけどね。。。
全ては、ゼロによるゼロへ送るレクイエム、か。。。
ナナリーが、最後にすがり付いて泣いてくれたのには、R2で下がりっぱなしだったナナリー株が持ち直しました。
この子は、これから、何で兄があれほど世界に警戒心を持っていたのか、自分の心で考えていけばいいと思う。
もう彼女は盲目ではないし、本当の兄の愛情を知ったはずだから。
しっかし、ゼロに遣えよって言ってあるからって、ルルーシュはシュナイゼルを処刑台にはこぶとき痛めつけすぎw
ナナリーを魔女扱いしたかったのだろうが、シュナイゼルは確実にあれは、私怨でボッコボコにしたとしかおもえないボロボロ感。
でも、、あれで、新しいゼロのおつむの足りないところを盲目に補わせ続けるんだよね。
これで、ルルーシュのギアスで継続的に自我を失い続けるのは、シュナイゼルだけになったのかな。
うまいな。。。自分が死ぬなら、さすがにあんだけ奴隷になれっぽいことを言っても、期限付きだからね、で済むし。これでギルフォードのギアスも発動条件を失うね。
スザクは、、、どうしようもないけど、彼はよっぽどのことが無い限り、もうイキロっていう限界の世界におかれることは無いとおもう。
危ないのはシュナイゼルだけど、、、ゼロって存在が消えない限りは、彼はギアスの手の中なのかな。
扇さんとヴィレッタがちゃんとゴールインしてくれたのには感動した!!!
紋付はかまできっちり記念写真では自己主張しつつ、二次会的な披露宴でミニスカ新婦に明らかに色で負けてる新郎に感動した!!!
玉城が一国一城の主目指して喫茶店はじめてるのは笑った!!!
お前、英雄の喫茶店を気取ろうとしてるんだろw
ってか、看護室で普通に先輩とか呼ばれてる玉城をみてびびった。
そうだよな、お前…先輩、以外の肩書きは掃除当番だもんな、、、
後輩に滅茶苦茶気を使われてるんだろうな、、、、、、
カレンがちゃんと学校に戻っていけたのはよかったとおもう。
でも、カレンを送り出したのはダレ(・ω・)?
まさか、ジノなのですか?あの顔を出さないあれはジノなのですか???
そうだとして、ぼっちゃんは日本の狭いだろうアパートに、紐になっているとかですか?
いや、フリーター生活を始めたとか?
おいおい学校通えよ17歳。カレンと併走してさ、食パンを半分こして走っちゃえよ。
って、千葉さんと藤堂さんはぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?
あのカップルが一番っ……
色々ありました。
でも、ルルーシュと似て非なるヴィクトリアを書き始めていなければ、見えてこなかったルルーシュの意図とか、色々気がつけて楽しかったです。
本当は、ヴィクトリアを書いている2本の話のうち、片方でヴィーは死ぬはずでした。でも、こんなに鮮やかにルルーシュにしなれてしまうと、ルルーシュの生きる結末を考えるのが困難になってきました。
ルルスザを押している部分もあるので、彼が生きていく道も、ヴィーがいるからできる道も、模索してみたいと思っています。
スザクが、個を失わずに生きていく道も、併せて探してみたいと思います。
どっちの話にしろ、ヴィクトリアは二人の友情故の不幸を回避したいと願うでしょうからね。
二人は似て非なる存在なのですから。
あぁ、、、、
返信、っていうのは、ずっとすれ違ってたカレンからルルーシュへの返信、って意味なんだろうな。。。。
最後を見れて、よかったと思える25話でした。
最終更新:2008年09月28日 19:40