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*第10話:『歴史の狭間に埋没した刻の断章』
◆参加者
ののの氏:サラ(スンチェンの13才の猫娘)
早瀬氏:レイ(オトコリオン単神教会の徒弟)
Kon:ガイ(オーランスの風の王、でも非活動)
◆NPC
ハク:サラの親友(スンチェンの13才の祈祷師見習い)
ユカリ(ウェルマー):魔導師(古の魔導師,元金属ガイコツ?)
ラブラット:サラの中にいるユカリの使い魔(レッドキャップ)
ボルティア:ハクの祖父(祈祷師,現在引退)
フンアンクン:現在の狩猟の長(改革派)
ポステリテ:魔導師?(古の魔導師?)
◆ログ(流石にびっくりしました)
前回の捜索を経て、今後の対応について話し合う。が、地道な分析とか嫌いなサラ&ガイの意向からか、次は禁制地の探索を行うことに。いきなり禁制地に入るのはなんなんで、まずは島を船で一周して、海から禁制地を見ることにした。一瞬サラは禁制地いったいの海が地獄の入り口であることを思い出した(猫知識00ファンブル)がスルー。
船を出したのは良いが、潮の流れに逆らって船をこいでいるために疲労が。不意にレイが禁制地の沖にある小島の周囲海の色がおかしいことに気がつく(世界知識01クリット)。どうも浅瀬&岩礁があり、その周囲は危険であることを察知した。どうも禁制地の中に建物らしきものも見つけたため、戻ることを決めた一行。はじめはサラが次はガイが船をこいでいたが、長期疲労がたまった為にレイが操船を行うことになった。が、2時間後船を転覆(操船00ファンブル)。<命の皮>のおかげで溺れはしなかったがオールが流されていったが、それはガイが確保(早業01クリット)。どうも、オールが少しずつ小島の方に向かっていっているようだったが、それもスルー。どうもサラは海の中で下半身青色タイツの男を見たらしいが、あまりにもありえないことでそれもスルー。が、サラはガイが拾ってきたオールに刀傷があることに気がつく(猫感覚77-01クリット)。
全員の疲労がたまってきたので、元の場所に戻ることを諦めて、小島に向かうことを選択する一行。長期疲労がたまらないように全員で交代で船を操る。が、またもレイが操船している際に転覆(操船00ファンブル)。ジャンプしてひっくり返った船の上に立っていたガイは、1人で船を元に戻そうとしたが、船の減りに顔を強打して落水(操船00ファンブル)。もがいていたところ、先ほど船を元に戻したサラがコツをつかんでいたためかたった一人で成功(操船77-01クリット)。船が戻った際にできた波で、レイとガイは船の上に落下。元に戻った船は完璧な潮の上に乗っていたために、そのまま小島に漂着。
食料も水も無かったために、レイが<麻酔>で海鳥を捕まえ食事に。誰も上手く鳥をさばけなかった。深夜、サラは変な夢を見た。どうも、下半身青色タイツ男が助けを求めてきたらしい。うなされていたサラをガイは気がついて起こし事情を聞く。が、あまりにもな夢の内容なのでスルー。次の日の朝、サラはお腹を壊していた。鳥が当たったらしい。
3人そろって島の探索を始める。っと、サラがいきなり駆け出して、カルデラ湖に飛び込む(登攀77-01クリット)。水にありつけたため、一息つく一行。すると、レイが湖の底から中身が空っぽな真の石を発見。唯一神聖呪文を持っているガイは、恐れて湖から上がる。サラは湖の底にあった硝子状の石の中にMP1点が入る魔晶石があることに気がつく。サラとレイは湖の底を探し始める。不意にサラは湖の底で手をつかまれる(ちなみにレイはクリット、サラはファンブル)。レイと協力して湖の石をどかしたところ、サラの左腕にはガントレットが装着されており、その先には柄が青色の長刀が握られていた。ガントレットはサラに対して支配を試みようとするものの、レッドキャップ用に刻まれていた呪付のために、難なく抵抗に成功する。サラにしか見えないのだが、どうもこの長刀が、夢の中に出てきたタイツ男であるらしい。しかも、タイツ男が自分のタイツの裾をまくると長刀は長剣状になり、タイツを脱ぐと長刀が消えるらしい。まぁサラにしか見えなのだが。
※サラの現状
・第二期の魔導師の娘疑惑
・父親と思ってたヒトは魚人の司祭(島民を魚人に捧げていた可能性あり)
・自分の中にはレッドキャップの霊
・体には島民の恨みのこもったレッドキャップ避けの呪付
・左腕に呪いのガントレット(当然外せません)
・形状の変化が可能な長刀(サラには擬人化された光景で見える)
▼次回予告
何でですか 何でサラにゃんの周りには変人しかあらわれないのですか!
サラにゃんはあんなに可愛いのに 神様ひどすぎます
せめてハクが側にいれば絵になるのに しょうがないからゆかりんでガマンです
ブヨ神様も漂流者も サラにゃんにこれ以上変人を近づけさせたら 猫神様の肉球で踏みつけますよ?
『Rune Quest 3rd edittion 大大 第2部・第6話、紺碧の空の下』
サラにゃんの左にはハクが座ってもいいんだよね
▼ガイの千夜一夜物語(宴席で酒を飲みつつ昔を振り返る)「第8夜」
-----------------------------------------------------------------------------
▼レイヒルトの日記「逆らえぬ流れ」(海/1)
結果オーライなのかな?いやサラが呪われたから・・しかし、海鳥の生の血肉はもう沢山だな・・・
とりあえず、魔導士の部屋から帰って来てから今後の方針について話し合ったのだが・・・
あいつら地道に見つかった書物を調べる事を嫌って、禁制地を探索しようといいだしやがった。
いや、方向性は間違えてはいないのだが、まず下準備がいるだろうが! サラは子供だからじっとし
てられないのはわかるが、ガイ、お前は私より読書きが得意だろうに・・・というかあいつが私より
読書きが得意なのが納得できない。
まあ、2対1で探索に向かう事になったのだが、その前にボル爺に禁制地に入る許可を取りに行く事
になったが、爺様は、何を好き好んで行くのだかといった感じだった。まあ、とりあえず建前として
フンの奴を探しに行くという事で話がついた。
で、禁制地に入る前にまず船で島を一周して島の様子を見る事になった。
今回、ユカリ様は船に乗れないので家でお留守番。まあ、探索に関しては確かに島の概観を抑えて
おく必要はあるし問題は無いのだが、私はほとんど泳げないのだが・・・船も漕ぐのは苦手だし・・
だが!最近ようやく役に立つ事ができるようになった!!そう!命の皮が1週間持続してかけられる
ようになったのだ!!!ようやく!ようやくだよ。
といった感じで、呪文をかけた翌日に船を出した。出だしは順調だったな結構早く進んで、
2人は漕ぐのがうまいからな。そのまま進んで行くと島流しにあった島を通り過ぎてたら小島を
見つけたので、向かったのだけど・・・何か海の色が変わった。本で読んだ事があるな浅瀬と岩礁が
あって流れが急になるので危険だと。
島の方を見ると建物?らしきものが見つかった。中心に1本の柱、柱の上に一枚岩が載っている。
確かあれは、見えざる神の初期の神殿だったはず。おおっ、何てゆうか珍しい!初めて見た!
まあ、建物を確認できたのだし、位置もだいたい覚えた。これ以上は危険だなと判断して戻る事に
したのだが、2人が疲れが溜まっている為かまともに漕げないので、私が替わりに漕ぐ事に・・・
ふっ、手と足が滑った。まあ、よくある事だよね!船が転覆する事なんて!
さすが私、こんな事もあろうかと命の皮をかけておいたのだ。何とか船に取り付けたのはよかったが
オールが流されてしまった。そこでサラに取りに行ってもらったのだが。何かガイ曰く、オールが
逃げているらしい。いや、おかしいだろうそれ。でガイの奴も泳いでオールを確保したのだが、
サラが、海の中に下半身青色タイツの男がいると言っている。魚人か?でも魚人では無いそうだ。
?????
む、そうか!そいつが船を転覆させたに違いない。という事は、はめられたのか!私は!そいつに!
そいつが何者なのかはわからないし、あれこれ考えてもしかたない。とりあえず戻ろう・・・とした
のだが、疲労が溜まっているせいか、船がうまく動かせず、島の方に・・・私のせいじゃないぞ。
きっと何か運命に足をつかまれたに違いない。と後にアレを見つけた時にそう思った。
ちなみに再度小島に行く途中で船が転覆したのも私のせいじゃないぞ。
転覆して溺れそうになったけど、いつの間にか船の上に戻っていたな。あれ?なんでだ?
何とか島に着いたのはいいのだが、水も食料も無し。とりあえず海鳥を<麻痺>で捕まえたはいいが
調理できない、のどの渇きを癒す為に生血を飲むはめに・・・うぇ。
翌朝、3人で島の探索に。まあ、広く無さそうだしすぐに終わるだろう。
で、島の上の方に行ったのだが、上につくとその先がカルデラ湖になっていた。
おおっ!と水確保と思った瞬間、サラのバカがいきなり水に飛び込みやがった!
あのバカ水を汚すなと言おうとした時にガイの大バカが、飛び込みやがった! うげぇ。
仕方なく反対側に言って汚れていないだろう水を確保&飲んだけど・・・あのバカども~。
まあ、水も確保したので、水の中に入って泳ぐ事にしたのだが、ガイに言われて小さいカルデラ湖の
壁面?鏡面?を見てみると最初はわからなかったのだが、ルーンが刻まれている!!それが日を浴び
て影を作る事でハッキリと浮き上がっている。沢山のルーンが刻まれているが、その中でも火と日の
ルーンが大きくハッキリと刻まれている。そういえば、何かここ高熱で岩とか焼かれて・・・という
か溶けている気が・・・
まあ、気にしても仕方ないので、湖を調べていると何か誘われた気がして水の中に手を突っ込んだら
丸くて小さい石を拾った。何か強い衝動にかられたが、結局その衝動を満たす行為ができなかった。
って、コレ真の石!!!!!!しかも中に何も入っていない超レアもの!!!!
こっ、これがあれば、国に帰れば、地位も名誉も財産も思うがままじゃないのか?すごい・・・
すごいけどダメだ手放せない・・・例え私では価値を生かせなくても、豚に真珠でも・・・
コレクションする必要がある!こんなもの2度と手に入らないし。
とりあえず無くさないように2重3重に呪付物といっしょに包んで体に縛り付けておこう!
おや、サラが何か言っている。どうも湖の底にあるビーダマにMPが溜められる物があるらしい。
それはすごいが調べるのに時間がかかるので、とりあえず持てるだけ集めよう。で、帰って調べる。
でも、少しくらい調べておいた方がいいかな?1週間ぐらい?
と湖の底を漁っていたら、いきなりサラが悲鳴を上げた。どうも湖の底の岩の隙間に手を突っ込んで
抜けなくなったらしい。仕方なく湖の石をどかしていると、サラは左腕にガントレットを装備して
いて、更に硝子石をどかすと柄が青い薙刀を持っていた。
サラ曰く、ガントレットから制圧攻撃を受けているらしいのだが、レッドキャップ用の耐霊呪付の
おかげで支配されずに済んでいるらしい。それとどうも薙刀から海の底で見たタイツ男のイメージが
浮かんで見えるらしい。おっ、何か薙刀がシミター?になった。サラが言うには、シミターになると
座り込むらしい。薙刀だと立っている姿が目に浮かぶらしい。で、柄を外すとタイツを脱ぐらしい。
何か変体じみてるな。だとすると上半身裸と言っていたからサヤにしまうとコイツは服を着るのか?
ともあれプレートの黒いガントレットは、呪われているせいか外れないみたいだ。
まあサラにしか見れないのだが・・・もしかしてコイツ、同盟精霊とかいうヤツか?
我々でいう所の使い魔・・・だとすれば強力ではあるのだが・・・
が、強力だったとしてもサラの見えているイメージからすると何かダメそうだな・・・いや色々と
とりあえず、大雑把に底はあらったし、今度は近くの倒れた爺の彫像と建物を調べるか。
しかし、サラには、色々なオプションが付くな~。次は何だろう?
---------------------------------------------------------------------------
▼今週の欄外
#ref(sal_01.jpg,,,height=500)
サラ(オプション装着中)
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*第10話:『歴史の狭間に埋没した刻の断章』
◆参加者
ののの氏:サラ(スンチェンの13才の猫娘)
早瀬氏:レイ(オトコリオン単神教会の徒弟)
Kon:ガイ(オーランスの風の王、でも非活動)
◆NPC
ハク:サラの親友(スンチェンの13才の祈祷師見習い)
ユカリ(ウェルマー):魔導師(古の魔導師,元金属ガイコツ?)
ラブラット:サラの中にいるユカリの使い魔(レッドキャップ)
ボルティア:ハクの祖父(祈祷師,現在引退)
フンアンクン:現在の狩猟の長(改革派)
ポステリテ:魔導師?(古の魔導師?)
◆ログ(流石にびっくりしました)
前回の捜索を経て、今後の対応について話し合う。が、地道な分析とか嫌いなサラ&ガイの意向からか、次は禁制地の探索を行うことに。いきなり禁制地に入るのはなんなんで、まずは島を船で一周して、海から禁制地を見ることにした。一瞬サラは禁制地いったいの海が地獄の入り口であることを思い出した(猫知識00ファンブル)がスルー。
船を出したのは良いが、潮の流れに逆らって船をこいでいるために疲労が。不意にレイが禁制地の沖にある小島の周囲海の色がおかしいことに気がつく(世界知識01クリット)。どうも浅瀬&岩礁があり、その周囲は危険であることを察知した。どうも禁制地の中に建物らしきものも見つけたため、戻ることを決めた一行。はじめはサラが次はガイが船をこいでいたが、長期疲労がたまった為にレイが操船を行うことになった。が、2時間後船を転覆(操船00ファンブル)。<命の皮>のおかげで溺れはしなかったがオールが流されていったが、それはガイが確保(早業01クリット)。どうも、オールが少しずつ小島の方に向かっていっているようだったが、それもスルー。どうもサラは海の中で下半身青色タイツの男を見たらしいが、あまりにもありえないことでそれもスルー。が、サラはガイが拾ってきたオールに刀傷があることに気がつく(猫感覚77-01クリット)。
全員の疲労がたまってきたので、元の場所に戻ることを諦めて、小島に向かうことを選択する一行。長期疲労がたまらないように全員で交代で船を操る。が、またもレイが操船している際に転覆(操船00ファンブル)。ジャンプしてひっくり返った船の上に立っていたガイは、1人で船を元に戻そうとしたが、船の減りに顔を強打して落水(操船00ファンブル)。もがいていたところ、先ほど船を元に戻したサラがコツをつかんでいたためかたった一人で成功(操船77-01クリット)。船が戻った際にできた波で、レイとガイは船の上に落下。元に戻った船は完璧な潮の上に乗っていたために、そのまま小島に漂着。
食料も水も無かったために、レイが<麻酔>で海鳥を捕まえ食事に。誰も上手く鳥をさばけなかった。深夜、サラは変な夢を見た。どうも、下半身青色タイツ男が助けを求めてきたらしい。うなされていたサラをガイは気がついて起こし事情を聞く。が、あまりにもな夢の内容なのでスルー。次の日の朝、サラはお腹を壊していた。鳥が当たったらしい。
3人そろって島の探索を始める。っと、サラがいきなり駆け出して、カルデラ湖に飛び込む(登攀77-01クリット)。水にありつけたため、一息つく一行。すると、レイが湖の底から中身が空っぽな真の石を発見。唯一神聖呪文を持っているガイは、恐れて湖から上がる。サラは湖の底にあった硝子状の石の中にMP1点が入る魔晶石があることに気がつく。サラとレイは湖の底を探し始める。不意にサラは湖の底で手をつかまれる(ちなみにレイはクリット、サラはファンブル)。レイと協力して湖の石をどかしたところ、サラの左腕にはガントレットが装着されており、その先には柄が青色の長刀が握られていた。ガントレットはサラに対して支配を試みようとするものの、レッドキャップ用に刻まれていた呪付のために、難なく抵抗に成功する。サラにしか見えないのだが、どうもこの長刀が、夢の中に出てきたタイツ男であるらしい。しかも、タイツ男が自分のタイツの裾をまくると長刀は長剣状になり、タイツを脱ぐと長刀が消えるらしい。まぁサラにしか見えなのだが。
※サラの現状
・第二期の魔導師の娘疑惑
・父親と思ってたヒトは魚人の司祭(島民を魚人に捧げていた可能性あり)
・自分の中にはレッドキャップの霊
・体には島民の恨みのこもったレッドキャップ避けの呪付
・左腕に呪いのガントレット(当然外せません)
・形状の変化が可能な長刀(サラには擬人化された光景で見える)
▼次回予告
何でですか 何でサラにゃんの周りには変人しかあらわれないのですか!
サラにゃんはあんなに可愛いのに 神様ひどすぎます
せめてハクが側にいれば絵になるのに しょうがないからゆかりんでガマンです
ブヨ神様も漂流者も サラにゃんにこれ以上変人を近づけさせたら 猫神様の肉球で踏みつけますよ?
『Rune Quest 3rd edittion 大大 第2部・第6話、紺碧の空の下』
サラにゃんの左にはハクが座ってもいいんだよね
▼ガイの千夜一夜物語(宴席で酒を飲みつつ昔を振り返る)「第8夜」
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**▼レイヒルトの日記「逆らえぬ流れ」(海/1)
結果オーライなのかな?いやサラが呪われたから・・しかし、海鳥の生の血肉はもう沢山だな・・・
とりあえず、魔導士の部屋から帰って来てから今後の方針について話し合ったのだが・・・
あいつら地道に見つかった書物を調べる事を嫌って、禁制地を探索しようといいだしやがった。
いや、方向性は間違えてはいないのだが、まず下準備がいるだろうが! サラは子供だからじっとし
てられないのはわかるが、ガイ、お前は私より読書きが得意だろうに・・・というかあいつが私より
読書きが得意なのが納得できない。
まあ、2対1で探索に向かう事になったのだが、その前にボル爺に禁制地に入る許可を取りに行く事
になったが、爺様は、何を好き好んで行くのだかといった感じだった。まあ、とりあえず建前として
フンの奴を探しに行くという事で話がついた。
で、禁制地に入る前にまず船で島を一周して島の様子を見る事になった。
今回、ユカリ様は船に乗れないので家でお留守番。まあ、探索に関しては確かに島の概観を抑えて
おく必要はあるし問題は無いのだが、私はほとんど泳げないのだが・・・船も漕ぐのは苦手だし・・
だが!最近ようやく役に立つ事ができるようになった!!そう!命の皮が1週間持続してかけられる
ようになったのだ!!!ようやく!ようやくだよ。
といった感じで、呪文をかけた翌日に船を出した。出だしは順調だったな結構早く進んで、
2人は漕ぐのがうまいからな。そのまま進んで行くと島流しにあった島を通り過ぎてたら小島を
見つけたので、向かったのだけど・・・何か海の色が変わった。本で読んだ事があるな浅瀬と岩礁が
あって流れが急になるので危険だと。
島の方を見ると建物?らしきものが見つかった。中心に1本の柱、柱の上に一枚岩が載っている。
確かあれは、見えざる神の初期の神殿だったはず。おおっ、何てゆうか珍しい!初めて見た!
まあ、建物を確認できたのだし、位置もだいたい覚えた。これ以上は危険だなと判断して戻る事に
したのだが、2人が疲れが溜まっている為かまともに漕げないので、私が替わりに漕ぐ事に・・・
ふっ、手と足が滑った。まあ、よくある事だよね!船が転覆する事なんて!
さすが私、こんな事もあろうかと命の皮をかけておいたのだ。何とか船に取り付けたのはよかったが
オールが流されてしまった。そこでサラに取りに行ってもらったのだが。何かガイ曰く、オールが
逃げているらしい。いや、おかしいだろうそれ。でガイの奴も泳いでオールを確保したのだが、
サラが、海の中に下半身青色タイツの男がいると言っている。魚人か?でも魚人では無いそうだ。
?????
む、そうか!そいつが船を転覆させたに違いない。という事は、はめられたのか!私は!そいつに!
そいつが何者なのかはわからないし、あれこれ考えてもしかたない。とりあえず戻ろう・・・とした
のだが、疲労が溜まっているせいか、船がうまく動かせず、島の方に・・・私のせいじゃないぞ。
きっと何か運命に足をつかまれたに違いない。と後にアレを見つけた時にそう思った。
ちなみに再度小島に行く途中で船が転覆したのも私のせいじゃないぞ。
転覆して溺れそうになったけど、いつの間にか船の上に戻っていたな。あれ?なんでだ?
何とか島に着いたのはいいのだが、水も食料も無し。とりあえず海鳥を<麻痺>で捕まえたはいいが
調理できない、のどの渇きを癒す為に生血を飲むはめに・・・うぇ。
翌朝、3人で島の探索に。まあ、広く無さそうだしすぐに終わるだろう。
で、島の上の方に行ったのだが、上につくとその先がカルデラ湖になっていた。
おおっ!と水確保と思った瞬間、サラのバカがいきなり水に飛び込みやがった!
あのバカ水を汚すなと言おうとした時にガイの大バカが、飛び込みやがった! うげぇ。
仕方なく反対側に言って汚れていないだろう水を確保&飲んだけど・・・あのバカども~。
まあ、水も確保したので、水の中に入って泳ぐ事にしたのだが、ガイに言われて小さいカルデラ湖の
壁面?鏡面?を見てみると最初はわからなかったのだが、ルーンが刻まれている!!それが日を浴び
て影を作る事でハッキリと浮き上がっている。沢山のルーンが刻まれているが、その中でも火と日の
ルーンが大きくハッキリと刻まれている。そういえば、何かここ高熱で岩とか焼かれて・・・という
か溶けている気が・・・
まあ、気にしても仕方ないので、湖を調べていると何か誘われた気がして水の中に手を突っ込んだら
丸くて小さい石を拾った。何か強い衝動にかられたが、結局その衝動を満たす行為ができなかった。
って、コレ真の石!!!!!!しかも中に何も入っていない超レアもの!!!!
こっ、これがあれば、国に帰れば、地位も名誉も財産も思うがままじゃないのか?すごい・・・
すごいけどダメだ手放せない・・・例え私では価値を生かせなくても、豚に真珠でも・・・
コレクションする必要がある!こんなもの2度と手に入らないし。
とりあえず無くさないように2重3重に呪付物といっしょに包んで体に縛り付けておこう!
おや、サラが何か言っている。どうも湖の底にあるビーダマにMPが溜められる物があるらしい。
それはすごいが調べるのに時間がかかるので、とりあえず持てるだけ集めよう。で、帰って調べる。
でも、少しくらい調べておいた方がいいかな?1週間ぐらい?
と湖の底を漁っていたら、いきなりサラが悲鳴を上げた。どうも湖の底の岩の隙間に手を突っ込んで
抜けなくなったらしい。仕方なく湖の石をどかしていると、サラは左腕にガントレットを装備して
いて、更に硝子石をどかすと柄が青い薙刀を持っていた。
サラ曰く、ガントレットから制圧攻撃を受けているらしいのだが、レッドキャップ用の耐霊呪付の
おかげで支配されずに済んでいるらしい。それとどうも薙刀から海の底で見たタイツ男のイメージが
浮かんで見えるらしい。おっ、何か薙刀がシミター?になった。サラが言うには、シミターになると
座り込むらしい。薙刀だと立っている姿が目に浮かぶらしい。で、柄を外すとタイツを脱ぐらしい。
何か変体じみてるな。だとすると上半身裸と言っていたからサヤにしまうとコイツは服を着るのか?
ともあれプレートの黒いガントレットは、呪われているせいか外れないみたいだ。
まあサラにしか見れないのだが・・・もしかしてコイツ、同盟精霊とかいうヤツか?
我々でいう所の使い魔・・・だとすれば強力ではあるのだが・・・
が、強力だったとしてもサラの見えているイメージからすると何かダメそうだな・・・いや色々と
とりあえず、大雑把に底はあらったし、今度は近くの倒れた爺の彫像と建物を調べるか。
しかし、サラには、色々なオプションが付くな~。次は何だろう?
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▼今週の欄外
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サラ(オプション装着中)
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