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*疲労
*長期疲労(2003/11/09採用)
■ 15 名前: なゆた :2003/11/08 22:31:12
長期疲労
冒険者は過酷な移動、不眠不休での活動を強いられることもあります。長期疲労(LFP)は疲労ポイントの上限値の低下で表されます。
冒険者には、軽労働(デスクワーク・移動)で1時間に1ポイント、重労働(肉体労働・登山)で30分に1ポイント、過重労働(スポーツ・重過重での強行軍)では15分に1ポイント、長期疲労ポイントが加算され、FPの上限値は長期疲労のポイント分低下します。
天候・換気・視界・騒音など、生活環境としてのストレスはマスターの裁量で長期疲労に影響を与えます。
気絶・四肢の切断など、FPを一瞬で失うようなできごとでも、1ポイントの長期疲労が加算されます。
***長期疲労の影響
疲労ポイントの上限値の低下に加え、過剰な長期疲労は冒険者にダメージを及ぼします。FPが0を下回って8時間が経過するたびに、冒険者はトータルHPに1D3-1ポイントのダメージを受けます。このダメージは長期疲労が完全に回復した後でなければ応急手当を施すことができません。
***長期疲労の回復
長期疲労は十分に食事を取った8時間の睡眠でCONに相当するポイントが回復します。1時間あたりではCONの8分の1(切り捨て)ずつ回復します。休息は回復ではなく労働量の調整として扱います。
食事は1日2食を基準とし、1食抜くたびに睡眠時間から20%が削られます。
※長期疲労ハウスルールの採用に伴って、「休息を取らない移動(基本ルールp44)」および「天候/飢え/渇き(基本ルールp80)」は廃止されます。
■ 16 名前: なゆた :2003/12/30 23:20:38
>>15 登はんへのENC適用はマスターの誤り(2003/12/30採用)
2003/12/27のセッションで登はんにENCが適用されると宣言しましたが、表現したい部分はENCによるFPへの負荷と長期疲労ルールの組み合わせによって解決できるという結論に達しました。
従って、登はんにENCが適用されるという運用は誤りで、基本のルールどおり、登はんにENCは適用されません。
ただし長期疲労のルールに保持しているENCによる負荷を導入します。
0-STR以下 ルールどおり
STR超、STR+CON以下 +1
STR+CON超、STR+CON+8以下 +2
以降+8につき +1
正確なルール文面は後日。
■ 17 名前: ディアス・ダロ :2004/03/15 10:12:31
>>15 長期疲労に関する魔術的な回復
現在、長期疲労を回復する手段は《肉体の治癒》のみですが、検討いただきたいのがヴォーリアの神性呪文《活力付与》と、〈スタミナ〉の強度-5 (治癒と同じく6から回復)です。
よろしくご検討ください。
■ 18 名前: なゆた :2004/03/16 00:51:42
>>17 考察中ですが、無限機関をどう抑制するかが主命題です
> 現在、長期疲労を回復する手段は《肉体の治癒》のみですが、検討いただきたいのがヴォーリアの神性呪文《活力付与》と、〈スタミナ〉の強度-5 (治癒と同じく6から回復)です。
魔術による長期疲労の回復に関しては検討課題の上位に位置しています。
瞬間型の神聖魔術に関しては特に問題はなく、《肉体の治癒》《活力付与》《治癒の眠り》については効果があるものとします。
また、イェルマリオとフマクトの加護「疲労ポイントが2倍の速度で回復する」も、長期疲労に対して効果を持ちます。
さて、問題は精霊呪文です。
軽労働で1時間に1ポイントということは、1日に24ポイントを回復する手段があれば、キャラクターは睡眠も休息もせずに行動し続けられることになります。
私の計算ではCON16のキャラクターは8時間の睡眠で16ポイント回復するので、1日16時間、まったく休息せずに軽労働ができます。休息をはさめば、実質5時間程度の睡眠で疲れを残さず暮らし続けることができるでしょう。
CON8のキャラクターは8時間労働して8時間睡眠をとる。ほかは休息したりなんだり、ちょっと翌日に疲れを持ち越した分を休日に回復、という感じ。
これらが基準です。
さらにこれを単独キャラクターで考慮した場合はいいのですが、もし軍隊などで《スタミナ12》の呪文封印があったならばどうでしょう。ちょっと魔力の供給を調整すれば、あっという間に、休息要らずの軍隊の出来上がりです。
これまで治療法の限られていたトータルHPを魔術で回復できるようにした代替が長期疲労ですので、これ以上枷を外すのはまずいかな、と思っています。
ということで、精霊呪文による回復は、よほどでない限り導入されないでしょう。
ps.どうでもいい話ですが、《恍惚の極み》はMPの10倍の疲労を与えますが、そのうちMPと等価の分は長期疲労です(爆)。
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