「キャンペーン/風歌/20120211」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「キャンペーン/風歌/20120211」(2012/03/11 (日) 23:54:18) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
#right(){&link_edit()/&link_backup()}
#ls_line(キャンペーン/風歌,sep=|)
&tags()
*風歌 第11話:せっかくの混沌退治なのにブル達が大失敗の連続です
**PCS
ののの フラッド・モス M27S13I16A6 脅威64/名声72/反感11
オデイラ、サーター語、ひょろなが、忍び系
ABOW、BS、KSH、AP4
ディアスダロ "イケメンズ"ナイルス M32S14I16A3 脅威78/名声76/反感 6
オーランス、サーター語、中肉中背素早いオールラウンダー、
BS、TS、騎乗歩兵。AP5
さるきど "牛肉喰らい"ボストーク M27 S17I12A14 脅威104/名声83/反感43
ストームブル、サーター語
Bax、ベザント+頭と右腕にプレート
yukihito ピート・カルマル M17S12I10A9 脅威51/名声30/反感0
フマクト、サーター語、さえない少年兵、醸造家
BS、TS、AP5
Kon "豪腕の"スロース M27S16I8A6 脅威110/名声87/反感1
ブル、サーター、GS、TS、AP5
**ログ
地6W
***
**【スロース観察日記】
今回から、観察対象をスロースに移す。
▼闇の季1週
巣の中でちょっとした口論が発生するも、騒ぎが大きくなる前に組長に仲裁され、手打ちになったようだ(示威フェーズ、両者成功により、変動なし)
まだ恨みを買っていないのか舎弟がしっかりと眼を利かせていたのか、特に持ち物が紛失したこともないようだ(反感フェーズ、失敗)
日常業務に関しては、今週はすばらしい働きをしたと言わざるを得ない(業務2回、効果・クリット)
偵察業務に出た彼の組は、同じように偵察にきていた遊牧民の一団と戦闘になり、撃退に成功。しかもその後逃げた者を追跡して本体に合流する前に全滅させたとのことだ。日常生活に必要な能力は全くといってよいほど欠如しているが、やはり戦士としては一級品ではあろう。
一応カーンとしての自覚はあるのか今週もブル神殿で司祭としての業務を行っていた(カルト貢献、成功)
信徒の勧誘を行っているようだが、こんな場所では信徒は増えないだろう。
この週で特筆すべきは、彼の酒豪ぶりが遺憾なく発揮されたあの乱痴騒ぎであろう。あれの始まりは、今期に旅団に入団した若きフマクトの戦士が酒蔵で酒の精霊を発見したことからか。実際に見てはないし、実際に最後の顛末までみたのがスロースだけであるので、その情報の精度に甚だ疑問は感ずるものの、彼から聞き取れた情報をなるべく正確に記す。
彼は、元々夜中に喉が渇いたらしく、何か飲むものを求めて酒蔵に向かったらしい。入り口付近に近づくと、異変に気がついたとのことだ。彼の体臭はアギモリの祖霊に出会ってから、かなり濃厚なジャコウ臭を発するため、狭く他に匂いが強いものがある場所にいこうとすると、人がはけるのが常だが、あのときはそうはならなかった。強い酒に中てられたのかそれとも酒の精霊の魔力に中てられたのか、酒蔵の前室は死屍累々と人が倒れていた。
彼が全室に入ると、若きフマクト戦士は彼の匂いに中てられて倒れたまま嘔吐したが、醜男であるオーランス信徒は平然とした顔で精霊から杯を受け取り、一気に飲み干した。彼が全室に入ったことに気がついた精霊は、彼にも酒が満ちた杯を渡したが、問題にもせず一気に飲み干した。彼らは、美しく妙齢の女性に見える精霊に引き寄せられるように酒蔵に入っていった。そして、同じように樽に満ちた酒を杯にくみ、それを彼らの前に差し出す。女性に酒を渡されて飲み干さない男はいない。そして、経験のすくない若きフマクト戦士がまず潰れる。醜男のオーランス信徒と彼は、幾度も杯を飲み干し、そして、彼女をモノにしようと迫るも、二人とも軽くいなされる。精霊は彼らに杯を渡し、彼らは杯を空け、そして彼女に迫る。こんなことを幾度も繰り返していたらしいが、ついに醜男のオーランス信徒が酔いつぶれる。しかし、かれはそれから更に幾度も挑戦するも、10杯を飲み干した(CONロール01クリット)のを見ると、満足そうに精霊は去ろうとした。最後に彼が彼女の名前を尋ねると「カルバディア」と名乗り、彼にリンゴの花冠(後に霊視でPOWがないことは確認)を残して消えたらしい。
次の日、若きフマクト戦士はあの酒蔵のあの酒を確認したが、既に酒とは呼べないものに変質してしまったとのことだ。
旅団は、彼らに彼らが飲んだ酒代を請求した(1BAD)が、次の日の彼らはスッキリとしていた(飲んだ回数だけ欲求低下)。
▼闇の季2週
先週の乱痴騒ぎに冷笑していた男とばったりと出くわしたが、結局相手が道を譲ったためトラブルには発展しなかったようだ(示威フェーズ、効果vs成功 により、1BAD獲得)
血気盛んな若手が彼に喧嘩を売ろうとしたものの、スロース自体が相手の言っていることを全く理解できずに結局争い後にすらならなかった(反感フェーズ、00ファンブル、反感値-3)
前々から分かっていたことだが、あまりにも愚鈍であるため、他の者は出世争いの相手としては考えなくてもよいだろう。
旅団が認識していた水源に混沌が現れたとの一報を受け、対策チームが組まれた。相手が混沌であるとのことから、リーダーは彼に任された。他はどうあれ、対混沌に関する限りストームブルが一番の適任であることは間違えはないだろう。ただ、久しぶりの混沌退治であったからなのか、このオペレーションでの彼は浮き足立っていたらしい。他のものが見つけた足跡を消した(追跡ファンブル)ことは追跡者としては最悪である。
最終的には4匹の2頭ドラゴンスネイルを発見し、大きな被害もなく退治することができたのは、このチームのポテンシャルが高いことを証明している。情報から、他に水源がありそうなことを聞いた彼は、更なる混沌を探すべく捜索を開始した。しかし、緊張感が解けたからなのか、捜索中に狩人のオーランス信徒にぶつかり、相手の剣を泥沼に落としてしまった(捜索00ファンブル)。さすがに悪いと思ったのか、その剣を取りに行こうと崖を降りたが脚を滑らせて、泥沼に落下(登攀00ファンブル)。チームの者が彼にロープを結んでいたので最悪の事態は避けられたが、剣を見つけることはできなかった。
混沌退治のミッションは終了したとして、引き上げることにしたのだが、時間的に一泊する必要があった。その夜、醜男のオーランス信徒が野宿していた一行に接近してきた者がいることを皆に告げる。はたしてそれは、巨大なバイソンにまたがった祈祷師であった。彼は《霊視》を唱えて、祈祷師にもそしてバイソンにも強大なPOWがあることに気がついた。祈祷師は常識人であるストームブル信徒が何者かに憑かれていることを告げ、万神の神殿にいくことを伝える。彼は《霊視》により、憑かれている者を確認するものの、それが邪悪なものではないと言い張った(混沌感知77ファンブル)。
**ピートの日記
***闇の季第1週
今日はかなり物凄い展開があった。
いつも通りにお酒を仕込んだり、仕込み鍋を洗ったりして、一仕事が終わってゆったりしている夕方にそれは起こった。
なんでか知らないけど、ものすんげー美女が広場にいきなり現れて、俺に手に持っているカップを薦めてきた。そこからはえもいわれぬりんごのいい匂いと酒の匂いがした。こりゃ、上質のサイダー(りんごの醸造酒)だー、と思ってグイッと飲んだわけだ。すると、口の中が爆発した。
いや、ホントに爆発したわけじゃねえ。ものすごいりんごの香りと甘味、それからアルコール感があって、そして喉を通った後の物凄い熱さ。それらを爆発したように感じた訳だ。何つースゲー酒。つか、ありゃサイダーじゃねえ。サイダーはあんなに強くならない。今まで飲んだ中ですごかったのは寒い雪の中に樽を埋めるタイプのワインなんだが、それよりも強かった。製法がわからねえ。
まあそんなのは今だから言えたことで、そん時の俺はあまりのうまさにぼーっとしてたわけだ。そしたら、スロースの兄貴とナイルスの兄貴が知らないうちに近くに来ていて、俺に活入れと称して腹に一発づつ入れた。いやーもう、痛すぎて目が覚めたね。兄貴達、やり過ぎって言葉知ってんのかなぁ?きっと知らねーか、知ってても気にしてねーな。
まあ、兄貴達もケラケラ笑ってて、あ、こりゃあの酒を飲んだんだな、とすぐにわかった。ちなみにスロースの兄貴は体臭がものすごくて、近寄るとたいていの奴は吐いちゃって、逆に吐かない奴は発情しちまうっていうすげー体質をしてて、お陰で広場にいた奴は倒れてケロケロ吐いてる。
皆酒を飲んでボーッとしてるところに兄貴の体臭でひどい目にあってるんだな。普通、スロースの兄貴を見たら皆逃げるからなぁ。
うわあ、いつもきれいなユーレーリアの姉ちゃん達まで吐いてるよ。可哀相に。
あ、フラッドの兄貴が来た・・・と思ったら逃げてった。まあ、こんなとこ踏み込みたくねえよな。ちょっと前までいつもの広場だったのに阿鼻叫喚の場と化してるからなあ。こんなところにボストークの兄貴が来たら、混沌かー??って斧を振り回しそうで怖いぜ。他にもこっちを伺ってる連中はいるけど、皆スロースの兄貴が怖くて入ってこねぇ。
つか、あの美女は平気なのかなぁ?と辺りを見渡してみたら、あの美女、酒蔵に向かってた。そしてりんご酒の樽を開けると、カップを突っ込んで飲みだした。
おかしい、あの樽はまだ熟成途中のサイダーのはず。そんなにうまくねーはずなんだが。兄貴達はその様子を見て酒蔵へ向かった。俺も向かった。
ちなみによくみるとその美女はこの辺じゃあまり見ない格好をしていた。すごく綺麗な黒い毛皮のコートを羽織っていて、その下は恐らく素肌。兄貴達はなんとか絡んで触ろうとしている。俺もできれば触りた・・・いや、先にあの酒について聞いてからだ。それを聞いてからゆっくり触ろう。
酒蔵に入って、おいあんた、あの酒は一体何なんだ?どうやって造るんだ?と聴いたら、あの美女はケラケラ笑いながらカップをこっちに差し出してきた。話しを聴きたければ飲めということだろうか。飲んでみると、うまい!!
あの酒になっている!!
どういうことだ??熟成途中のサイダーがなんで???
飲んだんで話しかけてみたが、ケラケラ笑ってて答えてくれない。そうこうしてると兄貴たちが絡もうとしてカップを出されては飲んでいる。くそ、兄貴達に飲み勝負で勝てるとは思えないが、なんとかあの酒について聴くんだ!
ふらふらになりながら、4杯程飲んで俺は潰れちまった。あの酒つえーからなあ。一度だけ酒の話に答えてもらった気がするんだが。
後で兄貴達に聴いてみたら、結局ナイルスの兄貴も潰れて、スロースの兄貴だけが残ったらしい。何度か触ったぜ、と自慢された。ついでにおまえら酔っ払ってたから、あの女じゃなくてナイルスに話し掛けたり、ナイルスがおまえに触ったりしてたんだぜ、と言われた。ヒィィ、それは知りたくなかった。
最後はあの美女、消えちまったらしい。酒の精霊かなんかだろ、とスロースの兄貴が言ってた。なんでも名前を聴いたら、カルウ゛ァディアと答えたらしい。でこれをもらったぜ、と見せてもらったのはりんごの枝でできた冠だった。やはりりんごの酒の精霊だったんだなー。
あの後、カルウ゛ァディアがカップを突っ込んでいた樽に残った酒を飲んでみたが、もう酢になっていた。残念。しかし、ぜひもう一度飲みたいし、頑張って造ってみて、カルウ゛ァディアに飲んでほしいもんだな。
やはりりんご酒だとアップルレーンが有名だろうし、勉強に行きてーなー。
後ぜひまた来てくれるよう、お社もつくらなきゃなー。まあ、作ったことねーけどさ。
***闇の季 第2週
久しぶりに混沌退治のミッション。スロースの兄貴とボストークの兄貴が超喜んでて、超コエェ。へたに邪魔すっと俺も混沌扱いで狩られそう。
フラッドの兄貴が痕跡をみつけて、ナイルスの兄貴が敵が地面の下に潜んでいることを敵の検知のまじないで見つけて、でもって敵を引っ張り出すために正面から歩いて行った。まあ、俺はいきなり敵のブレスを喰らって動けなくなっちまったけどな。兄貴たちが強くて本当によかった。そして全く役に立たなかった俺ショボイ・・・・
その後はなんか水を探そうとして兄貴が溝に落ちたりして面白かった。まあ、兄貴たちの手前笑えねーんだが。
帰りに遊牧民に怯えつつ夜営したら、なんかバイソンに乗ったオババが出てきて、ボストークの兄貴に、なんか遺跡に行けとか言ってた。やだなあ、帰れなくなるじゃん。しょーがねーけどさあ。
**ボストークたまには神話を語ってみる
俺様の名はボストーク、牛喰らいのボストークだ。
偉大なるブルの戦士様だぞ!
最近はあれだな、混沌くせぇのより、酒くせぇかゲロくせぇか
ワキがくせぇかそんな奴ばっかだな!
ムカムカするから、たまには下ばっかりじゃなくて、上の奴も
ぶん殴ってやった。いいねぇ、さすがに上にいるだけあって
金目のもの持ってんじゃねーか♪
ンな事してたら水場を荒らす混沌を退治せよとの命令が。
久々の混沌退治でウキウキするぜ!
ひゃっほ~い!早速混沌のかじった後のある動物の死骸見っけ♪
くんくん、さぁどっちに行きやがったぁ~?
(追跡:77-00)
さすがは俺様、神憑り的な直感で方向がわかったぜ!
おいおいスロース、カーンの癖に足引っ張るんじゃねぇよ!
それに誰だ?俺様の肩にしがみついている奴は?
あれ?誰もいねぇ…
案の上、俺様が辿った方向に、混沌つむりが隠れていやがった。
色男の野郎が魔法でえっちらおっちら探してたけどな、混沌つむりなんざ
近寄ってぶった斬るに限るだろうがよ!不意打ち上等じゃねぇか!
って意外とデカいな…混沌つむり(SIZ40)…それに四体かよ。
うわっ!しかも炎まで吐きやがった!
今回は新入りのピートの野郎もしっかり役に立ってたな!
あいつ、狂戦士の素質があるぜ!
ま、余裕で勝って帰る途中で野営してたらだな、バイソンに乗った
女の祈祷師っぽいのが通りすがりに「何か背中に憑いてますよ」的な
事をいうわけよ。何か俺様の肩を地面から出た巨大な腕がつかんでる
っていうんだよな。ふざけやがって、あのロリ婆ぁ、スロースは
ともかく、この俺様が混沌につかまれて気づかないはずねぇだろ!?
これはあれだよ、昔ブルがワクボスと戦った時にだな、一度は地に
倒れたブルをだな、アイリーサが地面から手ぇ伸ばして支えたっつー
神話を体現してるんだよ!
しかもこの婆さん、基地に戻らず、何とかの社を探せだと?
はは~ん、さては俺様を誘ってやがるな?
グヘヘ、俺様、遊牧民の女は嫌いじゃないぜ?
----
#divclass(width100){#comment_num2(vsize=10)}
----
#right(){&link_edit()/&link_backup()}
#ls_line(キャンペーン/風歌,sep=|)
&tags()
*風歌 第11話:せっかくの混沌退治なのにブル達が大失敗の連続です
**PCS
ののの フラッド・モス M27S13I16A6 脅威64/名声72/反感11
オデイラ、サーター語、ひょろなが、忍び系
ABOW、BS、KSH、AP4
ディアスダロ "イケメンズ"ナイルス M32S14I16A3 脅威78/名声76/反感 6
オーランス、サーター語、中肉中背素早いオールラウンダー、
BS、TS、騎乗歩兵。AP5
さるきど "牛肉喰らい"ボストーク M27 S17I12A14 脅威104/名声83/反感43
ストームブル、サーター語
Bax、ベザント+頭と右腕にプレート
yukihito ピート・カルマル M17S12I10A9 脅威51/名声30/反感0
フマクト、サーター語、さえない少年兵、醸造家
BS、TS、AP5
Kon "豪腕の"スロース M27S16I8A6 脅威110/名声87/反感1
ブル、サーター、GS、TS、AP5
**ログ
そろそろ地の季が終わる。岩砂漠の冬。
巣にこもりぎみ。パヴィス街道の旅人を適当を襲ったりして過ごす。
***闇の季1W
***示威フェーズ
・対象を探す:自分の名声値レベルと相手との相対的な差を宣言する。
・相手の名声値レベルとの差:+20で+1、-20%で-1
これに 相互の成功度差を加えたものが、得られたBADとなる。
・成功判定は互いに脅威度を振る。成功すると+1
・名声値:格上(同格含む)に挑んで勝ったら+1、格下に挑んで負けたら-1
・反感値:名声値が動けば+1、格上(より上)にやれば+2
***調達フェーズ
・1BADの調達には行為ロール不要
・2BAD以上の調達は行為ロール(名声値)が必要。
成功→2倍かつ2週間後の入手、効果→1.5倍かつ1週間後、
クリット→1倍かつ1週間後
・名声値ロール修正 -5%/BAD
調達1週間延期につき、成功率のペナルティを10BAD相当打ち消せる。
・魔晶石は1ポイント当たり3BAD。
・呪文はカルト呪文、アソシエート呪文とも通常通り。
***業務実施フェーズ
&b(){ターン1:}業務 通常成功 名声+78
&b(){ターン2:}調達ロール 防護4 失敗
&b(){ターン3:}調達ロール 防護4 効果 14→11
ピートがここで 業務ロール(77,77,13)
→犠牲者チェック:マイルス10、スロース7、フラッド5、ピート4:ボストーク1
ある真夜中。
マイルスはピートのそばに何かいるのに気付く。
もやっとした。
ピート CON抵抗 15
マイルス 応手99ファンブル CON対抗 23
スロース視力56成功 POW×6 応急手当95 失敗
廻りの被害者7人+ピート。連中は酒飲んでたらしい。
スロースが近づくと普段逃げていく人が逃げずにそばによって来て
ゲロを吐く。3人。
マイルスは、廻りの人間の雰囲気がいっちゃっているのに気付く。
ピートも吐く。
ナイルスはピートの横にいた女が変に思う。
頭にマフラーと毛皮のロングコート。
廻りの人間はどんどん倒れていく。5名沈没。
女「あらもったいない。
あなたも一杯いかが?」
と木の杯を差し出してくる。
頭マフラーの下はこげ茶のボリュームのある髪。
APP20越えかもの美女。
女は口移しで、ナイルスに飲ませようとする。
ナイルスは相手にする(娼妓失敗、CON抵抗成功)
良い酒だぜ。ブランデーのような酒。
女「あなたもいかが?」
スロースにも勧める。スロースも飲む。
ナイルスはピートに応急手当ファンブル →ダメージ行くが吐き気はとれる。
女は酒蔵のほうに歩いていく。5m角位の部屋。
たるのふたの上に座り、女がそこから杯ですくって
「その酒のつくりかたを」
「いやまて、女とやるのが先だ」
「いやこっちた」
「やりながらきけば」「口は別々だし」
ピートも酒を進められている。「うめー」
女に手を出そうとするナイルスに、女は杯を差し出す。
飲み干すナイルス。ちょっと来たぜ。
スロースも飲み干す。ちょっと来たぜ。
飲み干した二人は女に手を出すが、なかなかうまくいかない。
ピートもさらに飲む。ちょっと来たぜ。醸造ロール失敗。
さらに続く3人。ピートは1回醸造ロール成功。
ピートがまず落伍。
ナイルスちょっと娼妓成功。
ナイルス次に落伍。
スロースCON 01 娼妓にも成功。
ぼふっと女は毛皮を脱いで去ろうとする。
「せめてお名前を」「カルヴァディア」
女はスロースにリンゴの花冠を渡す。
女は消える。
スロースは酔いさめぎみ。浄化成功
スロースは満足して帰る。
ナイルスとピートは寝たまま。
フラッドがピートを介抱。気付いたピート
「ここに綺麗な女の人が」
フラッドは隣で裸で寝ているナイルスに顎をしゃくる。
「お前がみてたのはあれだよ」
残された酒樽は酢のような匂いになっていた。
酒を飲んだ回数 =ストレスの解消。→性欲求、独立欲求、所属欲求の順番に減る。
CON対抗に成功 = 酒盛り技能(知覚05)がつけられる。 経験チェックあり。
娼妓に成功 = 5倍でチェックつく。
醸造技能 = 5倍でチェックつく。
***闇の季2W
***示威フェーズ
フラッド +0
スロース +3
ボストーク +4 格上に勝ったので名声、反感も上がる
ナイルス +1
ピート +0
***ミッション
混沌退治。
乾季に干上がる川に残った水たまりに殻あり混沌生物が住み着いた。
本来はもっと水が多い所にいるもの。なにかあるかも。
5人組、馬でで出発。
一泊
目的地に近くなって馬で3つに分かれてざっくり偵察。
4時間ほど経過。
ナイルスは貪り食われた死体を見つける。
ボストークが馬から降りて近寄ってみる。真新しい岩トカゲの食われた死体。
ボストーク追跡77-00、なんか跡を見つける。皆近づく。ドラゴンスネイルの這跡×2匹。この跡を追えばと思ったときスロースが足跡をつぶす(追跡ファンブル)
少しロスタイムするが、フラッドとピートが足跡を見つけて再追跡。馬をつれてく。
2時間経過。
沼ってきたので馬を下りて、このあたりで置いてく。
100mほど先、地面がくぼんでちょっと水気で黒ずんだところがみえる。先が見えない。聞き耳は特別なものはないようだ。
マーチングオーダー:←フラッド、ボストーク、ピート、ナイルス、スロース
15mまで近づくと、混沌検知にかかる。1d6+2匹。
ナイルス敵検知。概ね前方、その手前の土の中にいる。
横列を組んで接敵。
近寄ると出てくる。4匹。
1 SIZ30
2
3 SIZ40
4 胴体にも殻。波動砲内蔵(2d10)。殻が回る(惑い)。
オールダブルヘッド。
移動1
ピートが4に足を焼かれて倒れる。
スロースは1、ボストークは3の頭を一つとる。
フラッドは惑いに耐えて、4に貫通クリット、倒す。
スロースは1のもう一つの頭をつぶして倒す。
ナイルスは2に貫通して一つの頭をつぶす。
フラッドは3の一つの頭を潰す。
ボストークは3にダメージを与える。
ナイルスは2にとどめ
ボストークは3にとどめ
4匹とも動かなくなったので、離れてしばらく様子を見て
死んだのを確認する。
死体はどうにもしようがなかったので、放置。
周辺の捜索開始。フラッドがスロースにぶつかって剣を
底なし沼に落とす。どうも下の方が地下水脈が埋まっているらしい。
スロースが責任払いで降りていくが、うっかり落ちて泥まみれに。
ボストークがつけた命綱をみんなで引き上げる。
剣はあきらめて、帰途につく。
途中野営一泊
遭遇ロール34:「ここで会ったが100年目」
ゆったりとした蹄の音に気付くナイルス。
おこされたフラッドにはSIZ50くらいのバイソンに乗った人影が見えた。
「儂らは風の旅団だ。おまえは」反応はなく、近くまでやってくる。
彼はボストークを指差した。
そのとき、スロースが混沌検知77-00!!
もうしらん。
「おぬし、つけられているぞ」
深い女の声。バイソンの上にはくらがついてる。
くらのうしろの掴み手、スタッフが握られている。
女は牛の被り物をかぶり、ぐるぐる長い布を全身に巻き付けている。
ボストークの先ほどの77-00のファンブルで彼はつけられている状況だ。
ボストーク「ワッハの祈祷師殿とお見受けするが、俺様をつけているとは何者だ」
ボストーク「ブル神に誓って牡牛様に恥じるような行い、断じてしたことなし」
「えー」
スロースが霊視。確かにボストークの肩を地面から伸びた手に掴まれているように見える「確かに何か見えているぜ」
彼女は予言をする
「ほにゃららの社(近所の万神の寺院的なもの)にて禊ぐべし」
「それを持込みし地には禍をもたらすだろう」
彼女は去っていこうとする。
ボストーク「せめてちょこっとでも助力を」
牛はフンを落として去って行った。
以下次号
**【スロース観察日記】
今回から、観察対象をスロースに移す。
▼闇の季1週
巣の中でちょっとした口論が発生するも、騒ぎが大きくなる前に組長に仲裁され、手打ちになったようだ(示威フェーズ、両者成功により、変動なし)
まだ恨みを買っていないのか舎弟がしっかりと眼を利かせていたのか、特に持ち物が紛失したこともないようだ(反感フェーズ、失敗)
日常業務に関しては、今週はすばらしい働きをしたと言わざるを得ない(業務2回、効果・クリット)
偵察業務に出た彼の組は、同じように偵察にきていた遊牧民の一団と戦闘になり、撃退に成功。しかもその後逃げた者を追跡して本体に合流する前に全滅させたとのことだ。日常生活に必要な能力は全くといってよいほど欠如しているが、やはり戦士としては一級品ではあろう。
一応カーンとしての自覚はあるのか今週もブル神殿で司祭としての業務を行っていた(カルト貢献、成功)
信徒の勧誘を行っているようだが、こんな場所では信徒は増えないだろう。
この週で特筆すべきは、彼の酒豪ぶりが遺憾なく発揮されたあの乱痴騒ぎであろう。あれの始まりは、今期に旅団に入団した若きフマクトの戦士が酒蔵で酒の精霊を発見したことからか。実際に見てはないし、実際に最後の顛末までみたのがスロースだけであるので、その情報の精度に甚だ疑問は感ずるものの、彼から聞き取れた情報をなるべく正確に記す。
彼は、元々夜中に喉が渇いたらしく、何か飲むものを求めて酒蔵に向かったらしい。入り口付近に近づくと、異変に気がついたとのことだ。彼の体臭はアギモリの祖霊に出会ってから、かなり濃厚なジャコウ臭を発するため、狭く他に匂いが強いものがある場所にいこうとすると、人がはけるのが常だが、あのときはそうはならなかった。強い酒に中てられたのかそれとも酒の精霊の魔力に中てられたのか、酒蔵の前室は死屍累々と人が倒れていた。
彼が全室に入ると、若きフマクト戦士は彼の匂いに中てられて倒れたまま嘔吐したが、醜男であるオーランス信徒は平然とした顔で精霊から杯を受け取り、一気に飲み干した。彼が全室に入ったことに気がついた精霊は、彼にも酒が満ちた杯を渡したが、問題にもせず一気に飲み干した。彼らは、美しく妙齢の女性に見える精霊に引き寄せられるように酒蔵に入っていった。そして、同じように樽に満ちた酒を杯にくみ、それを彼らの前に差し出す。女性に酒を渡されて飲み干さない男はいない。そして、経験のすくない若きフマクト戦士がまず潰れる。醜男のオーランス信徒と彼は、幾度も杯を飲み干し、そして、彼女をモノにしようと迫るも、二人とも軽くいなされる。精霊は彼らに杯を渡し、彼らは杯を空け、そして彼女に迫る。こんなことを幾度も繰り返していたらしいが、ついに醜男のオーランス信徒が酔いつぶれる。しかし、かれはそれから更に幾度も挑戦するも、10杯を飲み干した(CONロール01クリット)のを見ると、満足そうに精霊は去ろうとした。最後に彼が彼女の名前を尋ねると「カルバディア」と名乗り、彼にリンゴの花冠(後に霊視でPOWがないことは確認)を残して消えたらしい。
次の日、若きフマクト戦士はあの酒蔵のあの酒を確認したが、既に酒とは呼べないものに変質してしまったとのことだ。
旅団は、彼らに彼らが飲んだ酒代を請求した(1BAD)が、次の日の彼らはスッキリとしていた(飲んだ回数だけ欲求低下)。
▼闇の季2週
先週の乱痴騒ぎに冷笑していた男とばったりと出くわしたが、結局相手が道を譲ったためトラブルには発展しなかったようだ(示威フェーズ、効果vs成功 により、1BAD獲得)
血気盛んな若手が彼に喧嘩を売ろうとしたものの、スロース自体が相手の言っていることを全く理解できずに結局争い後にすらならなかった(反感フェーズ、00ファンブル、反感値-3)
前々から分かっていたことだが、あまりにも愚鈍であるため、他の者は出世争いの相手としては考えなくてもよいだろう。
旅団が認識していた水源に混沌が現れたとの一報を受け、対策チームが組まれた。相手が混沌であるとのことから、リーダーは彼に任された。他はどうあれ、対混沌に関する限りストームブルが一番の適任であることは間違えはないだろう。ただ、久しぶりの混沌退治であったからなのか、このオペレーションでの彼は浮き足立っていたらしい。他のものが見つけた足跡を消した(追跡ファンブル)ことは追跡者としては最悪である。
最終的には4匹の2頭ドラゴンスネイルを発見し、大きな被害もなく退治することができたのは、このチームのポテンシャルが高いことを証明している。情報から、他に水源がありそうなことを聞いた彼は、更なる混沌を探すべく捜索を開始した。しかし、緊張感が解けたからなのか、捜索中に狩人のオーランス信徒にぶつかり、相手の剣を泥沼に落としてしまった(捜索00ファンブル)。さすがに悪いと思ったのか、その剣を取りに行こうと崖を降りたが脚を滑らせて、泥沼に落下(登攀00ファンブル)。チームの者が彼にロープを結んでいたので最悪の事態は避けられたが、剣を見つけることはできなかった。
混沌退治のミッションは終了したとして、引き上げることにしたのだが、時間的に一泊する必要があった。その夜、醜男のオーランス信徒が野宿していた一行に接近してきた者がいることを皆に告げる。はたしてそれは、巨大なバイソンにまたがった祈祷師であった。彼は《霊視》を唱えて、祈祷師にもそしてバイソンにも強大なPOWがあることに気がついた。祈祷師は常識人であるストームブル信徒が何者かに憑かれていることを告げ、万神の神殿にいくことを伝える。彼は《霊視》により、憑かれている者を確認するものの、それが邪悪なものではないと言い張った(混沌感知77ファンブル)。
**ピートの日記
***闇の季第1週
今日はかなり物凄い展開があった。
いつも通りにお酒を仕込んだり、仕込み鍋を洗ったりして、一仕事が終わってゆったりしている夕方にそれは起こった。
なんでか知らないけど、ものすんげー美女が広場にいきなり現れて、俺に手に持っているカップを薦めてきた。そこからはえもいわれぬりんごのいい匂いと酒の匂いがした。こりゃ、上質のサイダー(りんごの醸造酒)だー、と思ってグイッと飲んだわけだ。すると、口の中が爆発した。
いや、ホントに爆発したわけじゃねえ。ものすごいりんごの香りと甘味、それからアルコール感があって、そして喉を通った後の物凄い熱さ。それらを爆発したように感じた訳だ。何つースゲー酒。つか、ありゃサイダーじゃねえ。サイダーはあんなに強くならない。今まで飲んだ中ですごかったのは寒い雪の中に樽を埋めるタイプのワインなんだが、それよりも強かった。製法がわからねえ。
まあそんなのは今だから言えたことで、そん時の俺はあまりのうまさにぼーっとしてたわけだ。そしたら、スロースの兄貴とナイルスの兄貴が知らないうちに近くに来ていて、俺に活入れと称して腹に一発づつ入れた。いやーもう、痛すぎて目が覚めたね。兄貴達、やり過ぎって言葉知ってんのかなぁ?きっと知らねーか、知ってても気にしてねーな。
まあ、兄貴達もケラケラ笑ってて、あ、こりゃあの酒を飲んだんだな、とすぐにわかった。ちなみにスロースの兄貴は体臭がものすごくて、近寄るとたいていの奴は吐いちゃって、逆に吐かない奴は発情しちまうっていうすげー体質をしてて、お陰で広場にいた奴は倒れてケロケロ吐いてる。
皆酒を飲んでボーッとしてるところに兄貴の体臭でひどい目にあってるんだな。普通、スロースの兄貴を見たら皆逃げるからなぁ。
うわあ、いつもきれいなユーレーリアの姉ちゃん達まで吐いてるよ。可哀相に。
あ、フラッドの兄貴が来た・・・と思ったら逃げてった。まあ、こんなとこ踏み込みたくねえよな。ちょっと前までいつもの広場だったのに阿鼻叫喚の場と化してるからなあ。こんなところにボストークの兄貴が来たら、混沌かー??って斧を振り回しそうで怖いぜ。他にもこっちを伺ってる連中はいるけど、皆スロースの兄貴が怖くて入ってこねぇ。
つか、あの美女は平気なのかなぁ?と辺りを見渡してみたら、あの美女、酒蔵に向かってた。そしてりんご酒の樽を開けると、カップを突っ込んで飲みだした。
おかしい、あの樽はまだ熟成途中のサイダーのはず。そんなにうまくねーはずなんだが。兄貴達はその様子を見て酒蔵へ向かった。俺も向かった。
ちなみによくみるとその美女はこの辺じゃあまり見ない格好をしていた。すごく綺麗な黒い毛皮のコートを羽織っていて、その下は恐らく素肌。兄貴達はなんとか絡んで触ろうとしている。俺もできれば触りた・・・いや、先にあの酒について聞いてからだ。それを聞いてからゆっくり触ろう。
酒蔵に入って、おいあんた、あの酒は一体何なんだ?どうやって造るんだ?と聴いたら、あの美女はケラケラ笑いながらカップをこっちに差し出してきた。話しを聴きたければ飲めということだろうか。飲んでみると、うまい!!
あの酒になっている!!
どういうことだ??熟成途中のサイダーがなんで???
飲んだんで話しかけてみたが、ケラケラ笑ってて答えてくれない。そうこうしてると兄貴たちが絡もうとしてカップを出されては飲んでいる。くそ、兄貴達に飲み勝負で勝てるとは思えないが、なんとかあの酒について聴くんだ!
ふらふらになりながら、4杯程飲んで俺は潰れちまった。あの酒つえーからなあ。一度だけ酒の話に答えてもらった気がするんだが。
後で兄貴達に聴いてみたら、結局ナイルスの兄貴も潰れて、スロースの兄貴だけが残ったらしい。何度か触ったぜ、と自慢された。ついでにおまえら酔っ払ってたから、あの女じゃなくてナイルスに話し掛けたり、ナイルスがおまえに触ったりしてたんだぜ、と言われた。ヒィィ、それは知りたくなかった。
最後はあの美女、消えちまったらしい。酒の精霊かなんかだろ、とスロースの兄貴が言ってた。なんでも名前を聴いたら、カルウ゛ァディアと答えたらしい。でこれをもらったぜ、と見せてもらったのはりんごの枝でできた冠だった。やはりりんごの酒の精霊だったんだなー。
あの後、カルウ゛ァディアがカップを突っ込んでいた樽に残った酒を飲んでみたが、もう酢になっていた。残念。しかし、ぜひもう一度飲みたいし、頑張って造ってみて、カルウ゛ァディアに飲んでほしいもんだな。
やはりりんご酒だとアップルレーンが有名だろうし、勉強に行きてーなー。
後ぜひまた来てくれるよう、お社もつくらなきゃなー。まあ、作ったことねーけどさ。
***闇の季 第2週
久しぶりに混沌退治のミッション。スロースの兄貴とボストークの兄貴が超喜んでて、超コエェ。へたに邪魔すっと俺も混沌扱いで狩られそう。
フラッドの兄貴が痕跡をみつけて、ナイルスの兄貴が敵が地面の下に潜んでいることを敵の検知のまじないで見つけて、でもって敵を引っ張り出すために正面から歩いて行った。まあ、俺はいきなり敵のブレスを喰らって動けなくなっちまったけどな。兄貴たちが強くて本当によかった。そして全く役に立たなかった俺ショボイ・・・・
その後はなんか水を探そうとして兄貴が溝に落ちたりして面白かった。まあ、兄貴たちの手前笑えねーんだが。
帰りに遊牧民に怯えつつ夜営したら、なんかバイソンに乗ったオババが出てきて、ボストークの兄貴に、なんか遺跡に行けとか言ってた。やだなあ、帰れなくなるじゃん。しょーがねーけどさあ。
**ボストークたまには神話を語ってみる
俺様の名はボストーク、牛喰らいのボストークだ。
偉大なるブルの戦士様だぞ!
最近はあれだな、混沌くせぇのより、酒くせぇかゲロくせぇか
ワキがくせぇかそんな奴ばっかだな!
ムカムカするから、たまには下ばっかりじゃなくて、上の奴も
ぶん殴ってやった。いいねぇ、さすがに上にいるだけあって
金目のもの持ってんじゃねーか♪
ンな事してたら水場を荒らす混沌を退治せよとの命令が。
久々の混沌退治でウキウキするぜ!
ひゃっほ~い!早速混沌のかじった後のある動物の死骸見っけ♪
くんくん、さぁどっちに行きやがったぁ~?
(追跡:77-00)
さすがは俺様、神憑り的な直感で方向がわかったぜ!
おいおいスロース、カーンの癖に足引っ張るんじゃねぇよ!
それに誰だ?俺様の肩にしがみついている奴は?
あれ?誰もいねぇ…
案の上、俺様が辿った方向に、混沌つむりが隠れていやがった。
色男の野郎が魔法でえっちらおっちら探してたけどな、混沌つむりなんざ
近寄ってぶった斬るに限るだろうがよ!不意打ち上等じゃねぇか!
って意外とデカいな…混沌つむり(SIZ40)…それに四体かよ。
うわっ!しかも炎まで吐きやがった!
今回は新入りのピートの野郎もしっかり役に立ってたな!
あいつ、狂戦士の素質があるぜ!
ま、余裕で勝って帰る途中で野営してたらだな、バイソンに乗った
女の祈祷師っぽいのが通りすがりに「何か背中に憑いてますよ」的な
事をいうわけよ。何か俺様の肩を地面から出た巨大な腕がつかんでる
っていうんだよな。ふざけやがって、あのロリ婆ぁ、スロースは
ともかく、この俺様が混沌につかまれて気づかないはずねぇだろ!?
これはあれだよ、昔ブルがワクボスと戦った時にだな、一度は地に
倒れたブルをだな、アイリーサが地面から手ぇ伸ばして支えたっつー
神話を体現してるんだよ!
しかもこの婆さん、基地に戻らず、何とかの社を探せだと?
はは~ん、さては俺様を誘ってやがるな?
グヘヘ、俺様、遊牧民の女は嫌いじゃないぜ?
----
#divclass(width100){#comment_num2(vsize=10)}
----
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: