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*≪治癒≫≪傷の治癒≫≪手当≫のトータルHPへの適用許可(検討)
■ 4 名前: なゆた :2003/11/13 00:05:43
3ヶ月ぐらいトータルHP問題を考え続けた結果、タイトル通り、≪治癒≫≪傷の治癒≫≪手当≫によってトータルHPのダメージを回復できるものとしようと思っています。
近年にない、大規模変更ですが、実際に必要となることは稀(というか1キャンペーンのみ)だと思っています。
適用理由は次の通りです。
-トータルHPにダメージを与える手段が物理的にも魔術的にも多数あるのに、回復手段が≪肉体の治癒≫と自然回復のみという状況に関するバランス取り。
-薬草や<応急手当>の上級技能などいろいろ考えたが、グローランサではやはり魔術が第一にくるべきだろう。オリジナル呪文を導入するのは汎用性に乏しい。傷が塞がるのだから、治療系の魔術で「治癒」のルーンを拡大解釈する方向で。
-≪肉体の治癒≫の有用性が落ちるかといえば落ちない。「トータルHPが回復するようになったから≪肉体の治癒≫はいらないや」ということにはならないだろう。
-≪傷の治癒≫の解説をよく読むと、実は武器に同盟精霊が宿っている場合などは、武器のAPも治療できると思われる。トータルHPと何の違いもない。
-≪手当≫呪文には「トータルHPのみに適用されるダメージには効果がない」と記述されているにもかかわらず、≪治癒≫≪傷の治癒≫にはその記述がなく、「部位HPが回復したら、その分トータルHPも回復するよ」というのが主眼になっている。おそらく、あまりトータルHPのみ喪失という状況を想定していない。→これはできれば原文がみたい。どなたかDELUX EDITION持っていたら、よろしく。
-<応急手当>に関しても「ひとつの傷に関して1回」という記述しかなく、トータルHPへのダメージについて、何回試みれるかという記述がない。
ようするに、「トータルHPの回復について、あまりきちんと考えられていない。けっこうざっくりやっちゃっていいみたいね」ということです。
もっともシンプルな案は「トータルHPへのダメージ」をひとつの「傷」とみなして、≪治癒≫をそのダメージに対して投射する、というものですね。まあ、全部位が回復してからでなければ治らないとしてもいいですが、たぶん部位を先に回復するので、あってもなくても同じかな。
あとは最近適用した長期疲労のルールなんかはトータルHPが回復しないのを前提に作ったので、若干手直しが必要です。CONへの一時的なダメージにすると思います。よく考えたら、≪肉体の治癒≫で絶食している状況を改善できるのね(笑)。
≪手当≫に関しては、このルールの適用というよりは、エラッタも含めて再度内容の確認が必要ですね。
よっぽど致命的な穴がないかぎりは近々採用するつもりです。何かご意見がありましたら、よろしく。
***■ 5 名前: ディアス・ダロ :2003/11/14 22:31:28
▼ なゆたさん
>3ヶ月ぐらいトータルHP問題を考え続けた結果、タイトル通り、≪治癒≫≪傷の治癒≫≪手当≫によってトータルHPのダメージを回復できるものとしようと思っています。
大筋では、≪治癒≫≪傷の治癒≫については賛成。≪手当≫については反対です。
トータルHPの損失の原因ごとに細かく言うと、
||治癒|傷の治癒|肉体の治癒|手当|応急手当|
|部位HPの損失|可能|可能|可能|可能|可能|
|出血|可能|可能|可能|不可能|可能|
|毒|不可能|不可能|可能|不可能|可能|
トータルHPに直接ダメージを与える魔術|可能|可能|可能|不可能|可能|
|長期疲労|不可能|不可能|可能|不可能|不可能|
|病気|不可能|不可能 可能|不可能|不可能|
というところかと思います。
手当は部位ダメージの治療を行ない、部位HPが回復すると効果が無くなると明記されているので。
手当てと治癒が同じ効果を持つ必要はないと考えます。
鋭刃と深傷、防護と耐傷、呪払と中和・呪文返しがそれぞれ同様の効果を持つ呪文であるが全く効果が同じではないように。
ちなみに治癒と傷の治癒の英語版でも記述は有りません。
***■ 6 名前: azatoth :2003/11/15 01:30:00
▼ なゆたさん
>よっぽど致命的な穴がないかぎりは近々採用するつもりです。何かご意見がありましたら、よろしく。
細かくルールの枝葉を見るタイプの人間ではないので致命的かどうかは諸兄に譲るとして、個人的な希望だけ出します。
普通の傷と同じような扱いには抵抗があります。
せめて、異種族への投射みたいに「MPブースト」が必要、とかにしませんか?
*≪治癒6≫以上でトータルHPが治る(2003/11/16採用)
■ 7 名前: なゆた :2003/11/16 11:57:06
出していただいた意見をもとに、うちのルーラー(ってマスターはルーラーじゃないんかい)から「魔術の方向で行くなら治癒の強度で」と妥当な提案があったので採用。
≪治癒6≫でトータルHPが1点回復します。それ以上であれば≪治癒7≫で2点、≪治癒8≫で3点というように増加します。
≪傷の治癒≫≪手当て≫ではトータルHPの回復はできません。
検討した理由は以下の通り
-MPブーストだと≪治癒1≫さえ持っていれば治せてしまう。強度6なら呪文構成の特色が出る。
-チャラーナ・アローイの司祭条件が≪治癒6≫。
-≪治癒≫6ポイント当たり1点としてもよいが、高レベルの治癒を維持することへの畏敬の念をこめて、6以上なら増加したポイント分治るということにした。
-≪傷の治癒≫は一般神聖なので、MP増強で治せるとするとやはり誰でも治せてしまう。複合可で2ポイントという手もあるが、煩雑になるし「傷の」治癒なので、当面様子見。
-手当てはダロさんの指摘にもあったように明記されているということと、やはりエラッタも含めて再度内容の確認という面もあるので、当面様子見。ただ、マスターとしてはコレが一番治るんじゃないかという気がしています。ただ、全身を対象とするので、やはり莫大な強度が必要かも。
-いちおう書いておくと治癒焦点魔漿石による増強で6以上になっても治ります。
ルールとしての表記は以下の通り
#blockquote(){マジックブックp15 治癒の呪文に次の段落を加える。
「強度6の≪治癒≫呪文はトータルHPを1点回復させることができる。この効果は強度7で2点、強度8で3点というように、強度5を上回る1ポイントにつき1点増加する。」}
***■ 8 名前: azatoth :2003/11/16 21:44:52
死剣に登場している「タック」の呪文を変更希望
上記のルール変更にあわせて、死剣に出ている「タック」というリバイバーの呪文を変更しても良いでしょうか?
治癒4→治癒6
ご検討をお願いします。
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