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*第五幕第7話:
第五幕
20131102 リスペック回
20131207 リスペック回&事件の始まり
20140104
20140308 蟹の島
20140412 攫われたのは誰?
20140510 夢幻泡影
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*第五幕第7話:アンディンの宴
第五幕
20131102 リスペック回
20131207 リスペック回&事件の始まり
20140104
20140308 蟹の島
20140412 攫われたのは誰?
20140510 夢幻泡影
20140607 アンディンの宴
■テルミナとキアン。そしてビリー。
ヴェスピに帰ってきたテルミナとキアン(仮)。
テルミナはウングヌースの典礼局を通じて「夢に通じし者」へのアクセスを試みる(名声ロール)。
連れて行かれたのはアンディンが住むといわれる山。
立ち入るべからずと勢力圏を示すトーテムを超え、鈴を振りながら小さな祠を訪れる。
山の気の濃いその場所で背後の壁が開き、小柄なアンディン「ボレエ」が応対。
知識としての教えではないが、彼の言葉はテルミナに人型の改善点、夢障壁の成し方など新たな視点を与えた。
広く見渡せる明るい夢の中、テルミナは労せずビリーを引き寄せる。
キアン(仮)はなぜか夢歩きで狭い闇の中にいる。ぴよを呼び出してみようとするが、手の中に斑点のある卵が現れるだけ。寒さに凍え、動くのもままならない。
いつのまにかビリーとともに茶を飲んでいたテルミナはキアンの様子がおかしいのに気づき揺り起こす。
一息ついた後、周囲を見に行くと言うビリーにキアンが同道する。テルミナの鈴まで持って。
ボレエと会話を続けるものの特にそれ以上得るところはなく、彼は一礼して去ってしまう。
テルミナはこの場が視界の広がりをもたらすのではないかとキアソとシマルスのサルベージを試みる。
結果として夢歩きへの入り方への知見も得るが、二人とは接触もできず。
「人間の嫁うんぬん」という声に目を覚ますと、一つ目の入道と一つ目の小人に覗き込まれている。
飛び起きて挨拶をし、おらがところに来るか?という問いを断ろうとするがファンブル(00)w
間を失っている間にむんずと捕まれて森の奥へと運び去られるテルミナ。
トーテムあたりまで戻ったビリーとキアンは微妙な距離感で少ない話題を回していたが、テルミナの叫び声には気付かず(ビリー00/キアン96)
戻ってみるとテルミナの姿はなく、大きな足跡と小さな足跡。追跡だ!
■シマルス
淑女Aの家まで牛車で乗り付けたシマルス@ビリーボディはいったん家に入って今後を相談。
淑女Aはシャン(F16)と名乗り、ここはザンの帝都で有力者の父(笑)の隠し娘だと語った。
この国から逃げ出したいと言うシマルスだったが、シャンと話すうちに、彼女の立場がすでに詰んでいるということに気づく。
教団の館で騒ぎが起こった異常、館は何らかの処置がされるだろう(火事になるとか)。
彼女の父が保身に走るならば、彼女がいなかったことにされるだろう。
彼女の父が彼女を守ろうとしたならば、国が家ごとなかったことにするだろう。
シマルスには死ぬという逃げ道があるが、彼女に逃げ道がないと判断したシマルスは、共に逃亡することを進める。
同意したシャンと牛車で港に乗りつけたシマルスは牛車内でキアンに姿を変える。微妙な顔のシャン。
船を借り、船主にしばらく遠くに行くように手配してからあてどなく海へと漕ぎ出す。
夕方、潮の流れに苦労しながら人気のない島の陰に船を入れ、上陸のために泳いで島に船を寄せようとするシマルス@キアンボディに、物陰から歩み出た巨漢の老人が手を差し出す。
シマルスは知らなかったが、長髭蓬髪の腰の曲がった老人はキアンのことを知っていた。
老人はファンファンと名乗り、「久しぶりに当たったねぇ」と嬉しそうに笑った。
■アンディンの宴
テルミナは一つ目のアンディンの兄弟と交友を結ぼうとするがどうも勝手をえない。
どうも鈴をもたない人間は「動物」のような扱いになっているかもしれない。
彼らは二人で一人。もしかしたら「子供」なのかもしれない。私は拾われた猫?
困り果てたテルミナの耳に遠くから鈴の音。鬼気迫る顔で迫りくるキアンとビリー。
「私の女に手を出すな!<●><●>」「待って!敵じゃないです!><」
鈴を持つ人間が来たとたん態度に自信がなくなる一つ目二人。
「俺たちは話す資格がない。長を呼ぶ。」
いつの間にか崖下に集まりつつあるアンディンの群れ。オレンジ色の夕日が差し始めている。
山の上から飛来する翼を持つアンディン。
ビリーから鈴を取り返したテルミナが話をするがまとまらず、業を煮やして一喝するキアン。
「鈴を手放したのは申し訳ない(ふんぞり)。しかし事故だ許せ(ふんぞり)」
議論の最中に落ちる夕日、木々の闇の中で突如として膨れ上がるアンディンたちの数。
その時を待っていたかのように和解の宴会を提案するアンディンの長。
しかしテルミナはそれが「失敗すれば己を奪われる」伝承に則っていることに気づく(77/01)
にこやかに応対しながらひとり3戦を乗り切ろうとする3人。
ビリー :刀攻撃 2:1
キアン :回避 2:2
テルミナ:聞き耳 1:5 相手77CL
ビリー :鋭刃20 3:1
キアン :隠密 2:2 後から確認したら引き分けでした
テルミナ:抵抗 3:2 CL符に苦情。以降符禁止。
ビリー :治癒20 3:0 相手FB
キアン :剣技 1:1
テルミナ:伝承 2:1
最後のテルミナの勝利で宴会はアンディンたちが眠りに落ちて終了。
へたり込み酒を含むテルミナにシマルスから夢枕「ファンファン島に匿わ(ブチッ」
テルミナ:;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブフォ!!
取り急ぎアンディンの広場を後に森の道を戻る3人。
森を出ると気持ちのいい朝日。振り返ると草葉の陰から別れを惜しむアンディンたちが見えたような・・・
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