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*第五幕第42話:
第五幕
20131102 リスペック回
20131207 リスペック回&事件の始まり
20140104
20140308 04話 蟹の島
20140412 05話 攫われたのは誰?
20140510 06話 夢幻泡影
20140607 07話 アンディンの宴
20140809 08話 島の隠者
20140913 09話 ファンファンファン!
20141220 10話 薄明光線
20150103 11話 眠呪牢
20150214 12話 古き友の帰還
20150404 13話 狼煙
20150509 14話 離散
20150606 15話 ザンの都
20150620 16話 ビィビィ
20150801 17話 こころ割かれて
20150905 18話 湖の三星
20151017 19話 病の王
20151114 20話 帝国の残滓
20160103 21話 雨柳の君
20160220 22話
20160409 23話
20160514 24話
20160709 25話
20160813 26話
20161015 27話 ライレイとナグの会談
20161105 28話 「眠り姫症候群」
20161210 29話 遺跡の秘密
20170103 30話
20170318 31話
20170401 32話
20170617 33話
20170715 34話
20170805 35話
20170902 36話
20171021 37話
20171118 38話
20171223 39話
20180103 40話
20180203 41話
20180303 42話
**ログ
■群島:キアンPL視点2018.2.3セッションログ■
今回は進行通りのログになっております。
●Nキアン(フェッシュ、Nキアン、シャン、ダボ)
バイオスモトリに殴られ記憶を失ったキアン。
バイオスモトリから落ちた黒いかけらはダボが食べてしまった。
*ここまで前回
★★★この問題が片付いたら48週に入る★★★
本来の病の王を誘導する作業がうまくいかないので(病の王が牽引されていない)どこまで来ているのかと追って陸地まで来たし船も返してしまった。連絡を取れるようにすると言ったシマルスからの連絡も無い。その上でのキアンが記憶喪失。
途方に暮れるフェッシュ。
味覚や嗅覚から記憶が戻るかもしれないと(そして半ば気を落ち着けるために)フェッシュは食事の準備を始め、物憂げに考え込んでいる。(昼食)
途方に暮れたのはこの島に来てからの記憶の無いキアンも同じだが、ジョンがいないと言われたことで少し落ち着いている。自分が鎧を着ていることに気づいて↓
キアン 「(シャンに)鎧を脱がしてくださらない?」
最近使っていた言語が東方語な為か(仲間内でも隠す意図以外では最近大体東方語で話している)ナチュラルに東方語が出ている。
シャンは頭に?を出しつつフェッシュを見るがフェッシュは困った顔で応えた。
キアンが着用しているメイテイナの鎧は東方鎧で、シャンがシマルスを手伝って脱がせたことのある鎧は西洋鎧なので作りが違い東方鎧の外し方は知らないようだ。シャンは外しちゃいけないところを興味深げに外してくるのでフェッシュは慌ててシャンを止めた。
シャンは眠呪牢はよくこうなるのかな、その場合はどう対処したらいいのかな?と見ているようだ。眠呪牢特有の事象だと思っているようだ。
フェッシュはキアンにこれまでのことを説明するべきかと考えたが、すべてが衝撃的すぎて今の状況を説明するのはあまりに困難。
難破したときのお客さんであるシマルスやビリーも覚えていないようだ。
現在、キアンの知りたいことは数年経って今何を生業にして暮らしていて、何の仕事をしている途中なのか。それにフェッシュは応えて、僕と君は一緒に旅をしているんだ。定住している地は無い。いくつかの国に分かれていて、その国の人たちにやっかいになっている、と。
自分たちはお尋ね者なのかと戦慄するキアン。フェッシュは否定。違うらしいがキアンにはよくわからない。
(シャンはそこで何か言っていたが、難しい東方語でキアンにはよくわからなかった。)
現状でわからなきゃいけないことは何かとの質問には、フェッシュはこの国は今未曾有の病に襲われていて、状況を回避しなきゃいけない、自分たちは眠呪牢と呼ばれていて、その力を持つ(どうにかできるもしくは病から逃げるのを扇動してくれる)と思われている。有り体に言うとワイルドカード的に何でもできると思われていると言った。
住所不定無職の眠呪牢である自分たちは、畏怖されかつ国の偉い人たちにやっかいになったりものを頼まれたりして現在まで生活しており、できることは爆破だと。
仲間は四人でシマルス(漁師出身の男)、エルミナ(女の子)、ビリー(敗残兵)、サヴァーナ(シマルスの妹)、それにフェッシュとキアンが眠呪牢。
今一緒に居るのはシャン(現地の人でシマルスの恋人シマルスが拐かして連れてきたコ)ダボ(つい最近海岸で会った、眠呪牢かどうかわからない)の二人だとフェッシュは紹介した。
キアンは一つ気になることとして、成長したはずで大人である自分が(ヴォーリアの)魔法で降らせる花はこちらの地域ものなのかエスロリアのものなのか訊ねたが、「試してないからわからないや、ヴォーリア様に祈ってみたらどうかな」とフェッシュはそっと話を流した。
シャン「あかちゃん?」
つぶやいたシャンが眠呪牢はこうやって赤子のように生まれて育つのか~と思っているのに気づいたが、フェッシュは黙殺することにした。
食後フェッシュは、仲間であるシマルスが都落ちしてきた人々と東に居て、ほかの仲間は昔の遺跡の中に向かっている。病の王は黒い石というアイテムに引きつけられるので人々の居ない方向に逃がそうとしているところだったが、うまくいかないので帰ったほうがという話をしたが、フェッシュの話は荒唐無稽でキアンは夢だと思って、お話を聞く顔で聞いていた。
何しろ現実感が無い。潮の匂いがしない、空が広い、見渡す限り家が見えない……なにより静かだ。
固有名詞を聞いて思い出すことは無いかと聞かれたが何も思い出すことは無い。(というか夢だとおもっているし、思い出さねばとも思っていない)
フェッシュ「まぁ……なるようになるか」
シャンが歌を歌う。(眠呪牢、命継ぐもの、彼らは生まれ変わり……)
作戦がうまくいかなかったので仲間と合流したいとフェッシュはキアンとシャンに告げ、昼から夕方まで移動、シマルスが気にかかるがシャン父とトラブルになるのを避けるため壁の方へ進むことにした。
夕方。キャンプ地を探す前。
西の空を見ていたキアンは、沈みゆく太陽に黒い大きなシミを見てとても嫌な印象を強く受けた。
悪い予兆。
それを振り払うように自分の知っている(まだ少年の)フェッシュのイメージ。自分たちを潰そうと迫る天井、こちらに手を伸ばすフェッシュ、いま助けに行くと彼が言い、もういいからと自分が泣いて……。
はっと我に返り、こわばった顔でフェッシュを見るキアン。あれはどう考えても……。……あれ、何か私、忘れてる。
キアンへ振り向くフェッシュ。
フェッシュ「キアン、どうかした?」
キアン 「おひさまが……」
フェッシュ「あの黒いシミが怖いですか?」
フェッシュ、浄化77→82。
フェッシュがキアンの指さした方を見て、恐怖の表情で穢れたものを見たときの払うモーションをとり、西方語らしき言葉で何か言っている。
***マスターがLINEに七鍵守護神の呪文を流し始める***
術式を練っているのはキアンにも理解できた。(フェッシュが魔法を使う等のことを記憶を失ったキアンは覚えていない)
フェッシュの周囲に力場ができ色々巻き上がる。シャンはフェッシュの後ろに隠れた。
キアンはフェッシュの呪文のターゲットがダボであることに気づき、呪文を途切れさせるためにフェッシュの膝裏を蹴るがフェッシュはものともせず呪文を唱えきった!
●Pキアン(エルミナ、ビリー、Pキアン、ライレイ、セイ)
南北に続く壁の中。小石のようになっているタルタルを発見し、小雀程度にまで回復させた一行。
ライレイ(エルミナに治療され済、避難民をこの壁の中に入れるために部下を送り出し済み。
)、セイ(バンシン万歳派、あまりしゃべらない)が同行中。
司令官のIDカードをコピーしたゲストパスをシマルス→で、キアンが所持。
*ここまで前回
午後三時四時くらい。
試すように皆に向かって西方語でしゃべるタルタル。文明人扱いされるキアン。
普通に東方語でも話すことができるようだ。エルミナをキアンの友人の使い魔認識。
タルタルはフェッシュの無事を確認したいとのこと。
夜に外に出ると病の王がいるのでまずいが、タルタルは早く外に出して、フェッシュに病の王を誘引する作戦がうまく行かなかったことと現状を伝えてもらわなければならない。タルタルはフェッシュの居る方向はわかるそうだが通信できるわけでは無い。キアンは小雀の大きさである現状でも危険が無いようなら海上で漂っているはずのフェッシュの元へ行ってほしいと思ったが、タルタル自身は食料(書物)を欲しているようだ。
ビリーがここへ来たことがあると言ったのを聞いたライレイは、ここのことをどのくらい知っているかビリーに問い、知っていることを教えてほしいと伝えた。退路確保の考えから出口も知っておきたいらしい。
ビリーは、自分が知っているのはここがかなり昔の西方人が作ったとおぼしき研究施設兼壁で、アンディンと人間の地を分ける境で我々が使う夢歩きに関する調査をしていた、事故が起こったのか外底要因かはわからないが、廃棄せざるをえなかった場所のようだと伝えた。出口は出たことが無いが普通の出口があるはず、それと入ってきた場所だろうと。
ビリーが飛んでいったなどの誤解を与える発言をしたためそれをただし、ライレイはビリーに知っている場所を案内してほしいと言った。
以上2つの案件から書類があるとわかっている司令官部屋、詰め所などの中枢部あたり、行ったところのある場所を二時間ほど探索することになった。重要文献を見つけて避けてほかをタルタルに食べてもらおうという狙いだ。
一通り見ているとライレイは文献の重要度に驚きテルミナに相談したいようだった。が、ここには脳筋と好奇心の塊しか居ないのでwセイに「バンシン殿はここのことをどこまでご存じなのだ」とそっと話しかけた。セイの中の知識をなるべく引っ張り出そうとしているが、セイはあまり知らないようだった。聞き耳を立てていたビリーはセイがバンシン万歳派で彼の遠い血縁なのだろうと気がついた。バンシンには守護者を呼び出した件とセットで壁自体の認識があるのだろうと。
ライレイはまたタルタルにも質問したようだったが、自分の独断で話すことはできないとタルタルはつれなかった。
キアンとエルミナはどこからか何か音がしたのに気がついた。ビリーが地を振るわすような地響きの音でそれは外からだと見当をつけ、皆で展望台に向かった。。
時刻は夕焼けが落ちる頃のようで、遠くに火柱が見え10分ほどで消えていった。
エルミナ「……あれってフェッシュじゃねぇの?」
キアン 「炎と言ったら!……タルタルさんを出しましょう! 今!」
ザンの王城も吹き飛ぶレベルの火柱にあれはヤバいと言い合うエルミナとキアン。あの攻撃なら敵はもういないだろうからとのんきな発言でキアンをいらだたせるビリー。
タルタル曰く、あれは禁呪で異界から何かを呼び出すものだとのこと。
タルタル「あれがもしご主人様だとしたら、俺は尊敬します!」
火柱の方を見ていたキアンは、空間にはいった亀裂、そこからしたたるような炎とプラズマと亀裂の向こう側に複数の何かを見た。
ライレイはもしかして病の王をやったのかと思ったようだったが、皆は懐疑的だ。フェッシュは海に居たはずなのに何故!?ともかくタルタルを出すべく外に出る方策を探すことになった。
地図には通用口と軍隊出撃口があり、ビリーの見つけた通用口はロックされていてキアンの持つゲストパスでは開かない。放棄時に故意にロックしたものだろう。
現状午後6時。
イレギュラーな出口を探すか北に戻るかの選択で、水路の船に乗ってみたいエルミナとキアンは水路を使って北上しようと提案。
軍隊が装備状態で降りられるような大きな階段を下り、船着き場へ。規模は体育館の二倍ほど、水流は会議室ほどの幅。入るときに見た水路よりずっと規模が大きい。
船交換用のプラットホームがあり水流の逆流を防ぐ水路や船運搬用の器具も備え付けられている。水中に何かが埋まっていて、水流が強化されるようになっている。
三日の距離がこの交通手段でなら二時間ほどですむとエルミナに計算してもらい、水路地図を見てビリーとライレイが話をして場所と切り替えポイントを確認。
王都側に出て向かうのは追ってきた病の王とかち合うことから無理なので、壁の中の移動手段をショートカットしたのだからトンネルに戻り確実な場所から出ようということになった。
タルタルが説明書を読んでくれたところ、船は自走はできないが水流で進みフックで分岐変更とブレーキの操船を行う仕組みのようだ。
全員で船に乗ってロックをはずし、シューーーーーッと出発。
思ったよりスピードが速い。(時速90km)水しぶきはバシャバシャかかる。
エルミナ&キアン「きゃー♪♪♪」
二時間かかると思った道のりは15分ほどで着きそうだ。分岐部分ではタルタルが事前にフックの準備をするようナビしてくれた。
フックでの操作は容易で停止も問題なく行えた。止まるときはゆっくりになる。
エルミナ&キアン「楽しいね! 楽しいですね! また乗りましょうね♪」
ビリーが確認したところ、入るときに見た停留所のようだ。
七時前に到着した。
上に上がってトンネルの通路の扉を開いた。
外はぱっと見、火が上がって山火事になっているようだ。
エルミナにレーダーになってもらい夢歩き05、足下が無いw病の王が目の前に居るwww(距離10~20m)
ビリーはフェッシュが生きていることがわかればあとでタルタルとそちらへ行けばいいと主張したが、結局この場では病の王の上を通ることになる。自分たちとの連絡はともかく非常事態ならタルタルをフェッシュの元へ行かせるべきだと主張するキアンと言い合いになっているところで、エルミナは今開けた時間でフェッシュを感知できたかどうかをタルタルに聞き、北へ行ってみてはどうかと提案した。
●Nキアン(フェッシュ、Nキアン、シャン、穴)
フェッシュの左膝裏にローキックをいれたが体勢を崩しながらも呪文を唱えきったフェッシュ。
呪文は放たれた。
キアンの見てる前で地面が蒸発し消失していった。
夕焼け、空中に現れるねじれた空間。その向こうから七つの扉が開いて七色の炎、異界の炎。
熱線に消し飛ぶダボ。その場に何かが残って後ろには黒い影が転写された。消し炭になって弾け飛ぶはずが残っている何か固形の影があって、その周囲を呪文の破壊力が灼き続ける。
フェッシュは炎の神カルト知識成功で最大呪文放出しながら呪文を解説し、焼き切れないそれに対しても解説していた時これは「穴」だと気がついた。影の形がダークトロウルになり上種トロウルになり、姿が抽象化されていって地面の穴になった。
すり鉢状に2kmほど削れた地面、その中心に黒い穴。
POW抵抗02成功でキアン、気絶はしない。名声効果成功でフェッシュとの衝撃的な思い出を二つほど思い出した。(フェッシュさんとの思い出フラッシュバック台詞背景などのランキングベスト3までw)フェッシュに掴まるキアン。
衝撃で気絶したシャン。
MPを使い果たして気を失うフェッシュ。抱きとめるキアン。
ダボだったものに声をかけたキアンは、ダボをトロウルキンという形で認識していたのだと理解した。
世界に空いた穴。ここから世界は崩れていくだろう。
(問題はこれをフェッシュがやったように見えることだ)
山火事になり煙がひどい。シャンは気絶しているだけのようなので起こし(減るSANがもうなさそう)、フェッシュを連れて火から逃げるキアン。
どこへ行っていいかはわからないがともかくその場から離れ火から逃げる。(一時間半ほどでフェッシュのMPは回復する予定)突然、空中から人が降り立った。戦闘態勢をとるキアン。(しまった木刀が無い!)
オルボエール「……キアンか? 違うな。コピーか」
キアン 「……? 違いません。違います。なんだかわからないがあなたはさては、シマルスさんですね!」
現地人で無く、妹のサヴァーナではなく、敗残兵のビリーではなくしかし、漁師のシマルスでもないその人は、キアンにとっては謎の人だ。
もしかしたらエルミナかもしれない。火から逃げるのを手伝ってくれと言ってみたら魔法をかけられた。
煙くなくなった。
キアン 「すごーい! 魔法使いだぁ! エルミナさんは魔法使いなんですね!」
オルボエールはPキアンに通信を試みたがうまくいかなかった。
火災規模の広い火から逃れていると、(ののの氏77→33)大スコールが発生。
一転、動くと遭難しそうな雨の降りしきる中、気休め程度のしなるような柔らかい木の枝の下で目を覚ましたフェッシュ。(先ほどの魔法でMP全部と技能100点分(槍攻撃)失った。)
フェッシュ 「みんな無事かー!?」
オルボエール「何者だ」
フェッシュ 「俺は炎の料理人にして眠呪牢の燃える男。フェッシュ・クロスとはこの俺のことだー!」
どどーん!
オルボエールもフルで名乗りフェッシュを大魔道士扱いで西方語で会話してくる。以下、二人の会話はしばらく西方語。
どこで魔術を学んだものなのかとスクールの話を始めるオルボエール。
わからない言語で会話が続き、不機嫌になったキアンはその辺を棒(笹?)で殴り始める。
フェッシュ 「……いいじゃないかそんなことは。この魔術は禁足地で身につけたものだとだけ言っておこう。
俺はこの炎で病の王を焼き尽くしてやるんだ」
雨があまりにひどく止む気配も無いので枝の下で雨をしのぎ、服を脱いで絞ろうとしたいがうまく絞れなくて踏んだり、着替えようとしたが着物が着られなくてワタワタするキアン。手伝いに入るフェッシュ。
オルボエール「こいつはメイカーが作ったのか?」
フェッシュ 「そういう話もあっような気がするが今は違うと思うぞ」
オルボエール「わからん」
フェッシュ 「今はキアンはキアンだぜ」
いずれにせよあの大穴を開けたのはこいつで間違えないようだとつぶやくオルボエール。すり鉢は自分のせいだが穴は違うと否定するフェッシュ。トロウルキンのことを説明するが、なんだか腑に落ちていないようだ。
オルボエール「本当にキアンじゃ無いんだな?」
フェッシュ 「ちょっと頭を打って記憶をなくしてる。もう一人は俺は見てないからよくわからん」
自分の名前は聞き取れるし、二人に何やら見られて(オルボエールには何秒間かガン見され)落ち着かないキアン。
フェッシュ 「もう一人居るキアンとどういう関係なんだ」
そのとき、違和感のある音がしてフェッシュの足下の水の中からルが現れた。警戒するオルボエールとキアン。フェッシュは皆に彼女はシマルスの知り合いだから大丈夫だと伝えた。
妹やら彼女やら顔の広い人なんだなと思いながら、キアンはシマルスの印象的なシーンを思い出す。死んだ目をしたシマルスに「……運命共同体です」と言われたシーンが思い浮かんだ。もしかしたらこの一連の話は夢じゃ無いかもしれないし、相当状況が違って知らないことがいっぱいだ。
ルにフェッシュはこの雨はルが降らせたものかと訊ねたが、ルは雨にのってやってきたが雨を降らせたのは自分では無いと言った。
●Pキアン(エルミナ、ビリー、Pキアン、ライレイ、セイ)
タルタル曰くフェッシュ反応はあったとのこと。方角は街道上っぽい。
炎の柱はここから超強行軍で1日という距離だ。
水路で北に回って上の分岐なら大きいプラットホームがあるだろうから出口を探し、外に出られる場所があれば出てキアンはオルボエールに連絡を取り、問題なければ病の王をそちらへ呼んでトンネル付近からどかそうということになり、なんやかやの話し合いの末、皆で船に乗って北へ向かうことになった。
地下水路に下りて船で北に行き(高低差のためか水流はさっきより遅い時速60km)船をあげて下り確認したが、南と同じでシャッターは開かず非常通路も閉まっている。
この辺りの探索はしていないので皆で探し回ることにした。
水路の横に人の歩ける通路があった。
そのどこかに非常脱出口のようなものがあるかもしれないと内側に当たる通路を行くことになり、魔晶石を使ってタルタルがエルミナへの飛行とエルミナとキアンにテレパシーの魔法をかけタルタルとエルミナの組が換気口から内側の建物内を探索することになった。
ビリー&キアン&ライレイとセイ。
トンネルの入り口のような文言が書いてある箇所をビリーが見つけ(01)、キアンが文言を唱えて扉が開いた。奥にさらに扉があるが気密室のように反対の扉を閉めないと開かないようだった。文言の発音をビリーとライレイに教えキアンが奥の扉を開くのを試してみることになった。(ライレイは母から護りの言葉としてちょっと違う文言をおそわったことがあるそうだ。)
ドアを閉めるとエルミナとのテレパシーが遮断されるようだった。一度戻って現状をエルミナに伝えていると、セイが同行すると言い出した。
セイ 「お一人だと危ないと思って」
キアン「危ないのはあなたですよ?(いろんな意味で))」
ビリー「(セイに)大丈夫、ここにいて。あれ(キアン)独りが一番いいから」
なるほど死んでも蘇生するからかと察したセイの誤解をただすことはせず、納得してくれたなら放置することにした。
一方エルミナ&タルタル、通風口の網などで遮蔽されているところを難なく(01で)外し、ちゃきちゃき進行。難所は飛行魔法で進みハードなアスレチックで一時間ほど遊んだ気分になったエルミナ。
戻ってキアン。二重扉の向こうは明らかに違う枯れた空気が漂っていた。どれだけ開けられていなかったのだろう。
術式まみれの部屋。
会議室の倍ほどの小さい部屋で縦長に細く、部屋中央に術式の刻まれた一枚板の長テーブルとその周辺に椅子、壁はいろいろなルーンで埋められており、壁全体に呪符が施されている。
一番奥の偉い人用の机に東方にしては大柄だったのだろう、縮んだ白骨系ミイラ化した人物が着いている。死んでいるなら怖くないので帽子を取り去り壊れないように死体をあさる。(初期にジョンに死体漁りを咎められており、以降絶対に躊躇しないことにしている)
首にかけていた宗教的なロザリオに『神よ助けたまえ』と文言が彫り込まれているのに気がついた。これは後で施したものだろうとわかった。ほかに服や指輪など剥いだ。
と、変な気配がした。これは幽霊とか出るときの雰囲気だ。
キアン「何か言いたいことがあるならちゃんと口で言ってくださいね!」
幽霊がミイラの中から生前の姿で立ち上がった。
とつとつと、会話というよりは追い詰められた人の日記のような独り言をつぶやてゆく。
キアンはそれを書き留めることにした。
部下たちが一人また一人と消えていき、自分がここに閉じこもって食料も無くなって、意識を失っている時間が長くなっていったようで、苦しい話や怖いをされた。最後には服毒したらしい。
神よ我を助けたまえといって死んでいった。
撤退戦の結果ここに閉じこもるのを選択した人らしい。
キアンは幽霊に名前とここからの出口を教えてほしいと話しかけた。幽霊は反応し、私に話しかけるあなたは何者かと問いかけた。個人名などを聞かれているのでは無いと察したキアンは応えた。
キアン 「私は迷子です。出たいんだけどロックされていて出られない」
幽霊 「もし今、外の世でこの忌まわしき災禍が収まっているのであれば私を家族の元に連れて行ってもらえないだろうか」
了承すると「頼みたい」と言ってキーワードを教えてくれた。そして骨は崩れ、青い石になった。
(トニーおばちゃんのところの丸いのとは違って不定形の青い石)
キーワードを唱えてみると部屋が起動した。ここはさっきの砦の主郭、軍事的撤退用拠点の隠し部屋(サブコントロールルーム)だったらしい。
部屋にエルミナ&タルタルの冒険行が映り、一部見られるようになった。
非常口マップも見つかった。水流を留めたりもできそうだが、止めてしまうとまた動かすのには時間がかかってしまうようだ。
一時間ほどでそこそこを把握した。ちゃんと調べればいろいろできるようになりそうだ。
エルミナ&タルタル側。
タルタルが時折誰かの日記を見つけては食べている。
ペステテッド枢機卿という聖人信仰の異端のシンパが集っていたらしい。異端と言われている理由が「我をたたえよ、永遠の命を」などと言っていて真っ黒だとタルタルは表現した。
その関連お祈りルーンがあること、作らせたペステテッド街道、南より病気の蔓延が遅かったのか悲壮感が少ないとタルタルはエルミナに伝えた。エルミナが「まだ(キアンに通信が)つながらないけどどこへ行ったんだろう」と言った。
それをサブコントロールルーム(以下詰め所)で見たキアンは、部屋を出てエルミナとビリーにサブコントロールルームを発見したことを伝えた。
非常口マップと宝飾品を見せた。
指輪はIDキーとして使うものらしい。両方持っていても仕方が無いだろうと促されカードはビリーに渡した。
シャッターの上げ下ろしができそうなので詰め所に戻りやってみたら、中(エルミナたちの居る方)へ入るものだったので開き皆で向かって合流し、エルミナ達の見つけた情報を聞いた。
ロザリオと指輪を見せてみたがどちらもエルミナには大きすぎたのでキアンが持つことにした。
夜のうちに病の王を呼びトンネルの入り口付近からどいてもらわねばならない。
マップにあった非常口は、自然道の裏にある出口と漁師小屋の倉庫の中など、カモフラージュされているものが多いようだ。(南と同じようにフルロックがかかっていた)
最初道の裏の出口から出るととんでもない滝のような雨が降っていて水が流れ込んできた。慌てて戻り、漁師小屋の方の出口から出てキアンは遠いぴよを呼んだ。
キアン「ぴよちゃんおいでーこっちだよー! かえっておいで-!」
エルミナが小屋の中で夢歩くと、夢の中も雨だった。タルタルのフェッシュレーダーで居る事と方向を確認。
オルボエールとキアンの通信も回復した。
オルボエール「遅ぇ!」
キアン 「遅くないですよ!目の前に病の王いたんですよ!」
オルボエール「お前のコピーが記憶を失ってめんどくさいことになってるぞ!」
キアン 「しるか!殺しといてください、じゃあ!(でもあっち気に入られてるんだったっけ)あ、さっきの火柱……」
オルボエール「フェッシュさんは何者だ」
キアン 「(さん付け?)コックさんです……炎の料理人です!(パァアアア)」
オルボエール「水風船に穴を開けおった」
キアン 「みずふうせんにあなをあける?……ぱぁん!て? それは楽しそうです。とりあえずフェッシュさんは無事でしょうか」
●Nキアン(フェッシュ、Nキアン、シャン、オルボエール、ル)
上記Pキアン達の二時間くらい前の話
知らない人とわからない話だらけでキアン不機嫌。
オルボエール「キアンはどこだ。コピーじゃない方だ」
フェッシュ 「今、東の壁の方に行ってるらしいんだが」
オルボエール「通信が通じないのでそうなんだろうとは思うが」
フェッシュはこれから壁の方へ向かうところだったとオルボエールに伝えた。
オルボエールは変わらず西方語で話している。フェッシュに対して敬意を表しているのと、東方語の曖昧表現を避けたロジカルな言い回しには西方語が向いているとのことだが、フェッシュはいちいち皆に翻訳するのが面倒なので東方語でしゃべってほしいと言った。
ルとオルボエールは互いに警戒し合っていて、オルボエールがルに眠呪牢の仲間なのか問われリングが違うとかルにはわからないことを答えていて軽くカオス。
オルボエール「アンディン(ルのこと)に通じているのか」
フェッシュ 「知り合いくらいいるさ」
シャン 「……シマルスは無事かな……」
キアン 「!(わかる話だ!)シマルスさんはもう、おかしくなってますよね……変なこと言ってましたよね?」
フェッシュ 「思い出したんですか!」
キアン 「なんか夢じゃ無いかも、ってちょっとだけ思ってます」
フェッシュ 「何を思いだしたんですか?」
キアン 「…………大丈夫です。フェッシュさんが守ってくれるんですよね?」
フェッシュ 「もちろんですよ!」
キアン 「じゃあ、大丈夫です」
オルボエール「記憶喪失か」
フェッシュ 「バイオスモトリに襲われて跳ね飛ばされたときにどうも打ち所が悪かったのかもしらん」
オルボエール曰く、眠呪牢は性質的に強いショックを受けて記憶が欠けたりすることが結構あるらしい。
キアン 「というか、本当にコレ夢じゃ無いんですか……もしかして、一回死んだ人がお化けになると、眠呪牢って呼ばれる外人になるんですか?」
フェッシュ 「ちょっと……いろいろ違う。無理して今考えなくてもいいですよ。後でゆっくり考えましょうね(雄弁04)」
キアン 「そうですね!」
オルボエールはフェッシュに、キアンの記憶の焼き付けを行っておくか?と訊ねた。フェッシュは記憶を取り戻す助けになったり、これ以上忘れないようになるのかと聞いたか、何を焼きたいかによるそうで、オルボエールは厳選して焼いたらしい。(レンドロスのことと思われる)フェッシュは、「今の状態がよくなるわけじゃなかったらいいよ雨降ってるし」と答えた。
オルボエール曰く彼の一番の関心事はフェッシュが偉大なる魔術をどこで身につけたのかで、フェッシュは自分のことはいいがあなたのことを教えてくれないかとオルボエールに言った。二人の会話はだんだん西方語になっていっている。
フェッシュ 「あなたの今の目的はなんなんだい」
オルボエール「我らは帰らねばならぬ」
フェッシュ 「その気持ちはわからんでも無い」
オルボエール「とりあえずリステを見つけ出す。今私が考えていた解消方法がすごく近しくなった。君の術式の存在で角度が上がった。それならば、宝石の力を集めて門の鍵を壊すことが可能だろう。……それにそもそももう時間が失われた」
フェッシュ 「俺じゃ無いよ、元々開いてたんだよ」
全く信じられてない
オルボエール「自分を卑下することは無い」
フェッシュ 「そんな、ひとを破壊神みたいに言われても困る」
オルボエール「この世界を破滅に追いやってしまう君の力も、俺に従って使えば元の世界に戻る鍵となる!」
このまま黒い穴を放置すると世界が全部溶け出して無くなるだけだとオルボエールは言い、水風船が割れるのと一緒だが、巨大だから破裂の過程がスローモーに感じるだけだと語った。
フェッシュ 「ヤバいじゃん!なんでそんなことになっちゃったんだ…(見られて)…元々居たんだって!我々は穴に遭遇した!」
オルボエール「ポエムが詠みたい気持ちはわかる」
もうそもそもこの世界は限界で、病の王が起動し走り回ったことで破裂は決定的になっていた。世界の破裂の話で言えば病の王を滅ぼそうとするのは無駄だが、病の王も鍵を打ち破る力になるとオルボエールは語った。
オルボエールの世界を救うというようなことはこれっぽっちも考えてない様子に
フェッシュ 「この世界の人々を犠牲にすることはいいと考えているのか」
オルボエール「我々が犠牲にするわけではないしな。鍵を打ち破って世界を内側に転換させることで世界が残るかもしれない」
フェッシュ 「穴を塞ぐ方法は無いのか」
オルボエール「無理じゃないか?」
ゴムが薄くなっていて一つの傷口を塞いでも別のところが破れる例を挙げるオルボエール。
自分のプランの成功率が1/100として1/10000くらいの確率でしかなく現実的で無いと否定しつつ、オルボエールはフェッシュとの会話が楽しそうだ。知識と展開スピードが釣り合わないが、フェッシュを感性で出来てしまう天才と考えているようだった。
フェッシュ 「あの穴は俺じゃ無いからね!これからのあんたのプランは?」
オルボエール曰く、障害になっている守護者を殺す。(表現は削除する、とか)何をやっているかはザンの中で漁ることで一定の当たりはついた。術式を組んだ本人を見つけたい。守護者を消滅させた後にサーバーは呼び戻せる。夢歩きの保険を取り戻し神獣を狩って狩って狩りまくる。(表現は、エネルギーを集め集約有効活用するという言い方)宝石をたくさん集める。それによって世界の崩壊スピードは速まる。ちなみに現在は通信の回復待ちらしい。
フェッシュ 「同意できないタイプの人間だな」
オルボエール「そのうえで最後、集めたのをどうやって扉を開けるのに使おうかと思っていたんだが……(と、フェッシュを見るオルボエールの瞳はキラキラしている)」
フェッシュ 「(変なのに目をつけられた、うっとうしくなってきた)悪いがそのプランには乗れそうに無いがね、まぁいいやとりあえずこの雨がどうにかなったら……」
寝るにもとどまるにも豪雨の中だ。ルは、だが雨は世界に開いた穴を塞ごうとしているかのようだと言い、震える世界の自己防衛機能だろうと言った。
あの穴の周辺はおそらく湖になっていることだろうと。
フェッシュ 「俺のせいじゃないよ?」
ル 「何をしたんですか」
フェッシュ 「うち捨てられたトロウルキンを見つけて、彼はこの世界の穴だった」
ル 「あのような邪悪な魔術をどこで」
フェッシュ 「そんなに邪悪じゃないよ、この力は禁足地の古代遺跡で手に入った……あれは火です」
ル 「あれは火じゃ無いですよ、外界の遠き神々を呼び出すような……」
フェッシュ 「まぁ、わかったよ! 使うのはあと一回だけにする」
オルボエール「頼んだ!」
フェッシュ 「病の王を滅ぼすためにあの力を手に入れたはずなんだ、そのときに使うよ」
オルボエールは世界が弾ければ病の王は無くなるし、病の王を倒してもこの世界が無くなるのだから意味が無いと言ったが、フェッシュは「第三の道があるに違いない!」と言った。
ル 「この世界はおしまいかもしれません」
フェッシュ 「どうすればいいとおもう」
ル 「(アンディンの)王がおそらく動き始めます」
アンディン王の計画は比較的オルボエールの計画と近いようだ。アンディンは彼らをこの世界に追いやった人間を向こうの世界に行って滅ぼすというもので、オルボエールは向こうの世界に帰るというものなので。
互いの希望へソフトランディングできるならそれもありかと考えるフェッシュ。
ルは情報の確定のために来たのと、フェッシュがアンディン王に狙われるのでまずいと警告しに来てくれたのだろう。
ル 「(殺られる前に殺る理論で)王を殺すしか無いかもしれません」
フェッシュ 「まてまて」
勢力図はフェッシュの魔法で一気に変わった。
炎の料理から始まる異世界ハーレム。世界の大注目は彼に集まったのだ。
●Pキアン(エルミナ、ビリー、Pキアン、ライレイ、セイ)&Nキアン(フェッシュ、Nキアン、シャン、オルボエール、ル)
オルボエール「そっちは」
キアン 「おばけが……あ、(移動した位置を説明)」
オルボエール「ちょっと待て、何でそんなところにいる」
キアン 「病の王が目の前に居たので……」
オルボエール「いや、早すぎるだろう」
キアン 「(さっき遅いって言ったくせにっ!しかもこっちの質問はスルー!)えっ、知りたいですか? 知りたいですかぁ? どっしよっかなー♪ おしえてあげようかなー」
オルボエール「かわいくないぞ」
キアン 「……知ってますが何か?(ブチ)」
オルボエールは人間的感情を介さないわけでは無いので、そういう振る舞いで気を惹くやり方があるのは知っているが理知的では無く面白くないし「しらんがな」俺に意味があるわけじゃ無いぞ、と言いたいらしい。「違うわぁ!」
エルミナ 「どしたのどしたのキアン」
キアン 「聞いてくださいよ!(以下説明)」
キアン 「かわいくないまでは許せる! 確かに私はかわいくない、いやしかし!」
エルミナ 「キアンはかわいいよ」
キアン 「はぁああああ、いいこや~いいこや~。まったくもうまったくもう!」
フェッシュと一緒に居ることを伝えるオルボエール。それはわかったから無事か聞いてるんだよ!
結局オルボエールは高速移動手段があるなら行けばわかると結論づけ、乗った感想を擬音で説明してしまうキアン。「ぴゃー、って!」
フェッシュの爆炎についてライレイが説明を求めてるのにどう伝えるかという話は、オルボエールが会ってから説明するとのこと。フェッシュの自称伝達無事を確認。キアンはいったん壁の中へ入って二時間後に同じところから出て病の王の位置を確認するようオルボエールに言われた。
ルとオルボエールが話し合うが険悪。
特に世界の穴に関しては神獣主義保守派のルと気が合わないようだ。やり合って益があるわけでは無く互いに情報が必要だという優先事項から壁の中の皆と合流を選択することになった。
トンネル付近で会えば近いので行けなくは無い。病の王が鎮座しているので最後にトンネルの中に突っ込むところが問題。
いろいろ話し合った結果、フェッシュのモニタリングでは病の王は近い位置にある黒い石(フェッシュ所持)に惹かれてそちらへ向かってしまうようなので、オルボエールが黒い石を持って魔法の飛行で北に移動し、病の王がそちらへ牽かれればフェッシュと皆はトンネルへ、そうならなければ仕切り直すということに決着した。
テレパシーをかけたフェッシュは残りオルボエールは北へ。フェッシュは病の王の移動を確認したのでトンネルへ。
トンネルに駆け込む。
と、トンネルの向こう側、雨の降る中に異形の虫型巨体アンディン3匹のシルエットが見えた!
以下次回!
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