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*第十話:風の原樹
ラーサ、レイク、キャロラインは野営中、風の子らに襲撃され、空中に連れ去られる。
密室からの脱出に成功したナーシュとシャガはリカルドと出会う。村へ戻ろうと道をたどるが、森の不思議な意思に導かれるように、巨木の前に出る。
リカルドはそれが伝説の神木、「風の原樹」であることに気がついた。そこには無数の風の子が集っており、風の王だと名乗るリカルドを招き入れられる。
しかし「輝きの蔵」に入ったことを知られると、浄化されねばならぬと木の枝の上に監禁されてしまった。
***■ 24 名前: azatoth :2002/05/15 00:23:40
第十話:風の原樹(azatoth版ログ)
#blockquote(){
ラーサとキャロラインについていくしかないと思ったレイク。
森の中を進む3人。
途中の河原で風の子の襲撃を受け、そのまま捕獲されてしまう。
捕らえられた3人はすり鉢状の土地に生える巨大な木に連れてこられる。
その巨大な木は風の子が驚くほど沢山住んでいるようだった。
そして上位の者らしい風の子から、尋問を受ける。
風の子「かがやきの庫(くら)に入ろうとしていたようだが、あの地よりわきいずる災いを受けて現れたのであるなら、われらはそれを浄化せねばならない。」
ラーサ「かがやきの庫とは何のことだか知らないが。」
とぼけるラーサを見て、その場での尋問をあきらめた風の子達は、3人を高みにあり、周囲の枝との距離が離れた場所に軟禁する。
3人だけになるとレイクはラーサに問いかける。
レイク「何をしたがっているのさ?」
ラーサ「…。(呟くように)この時代、こうした木は切らねばならない。」
レイク「何だよ、それ。そんなことして何が楽しいんだか…。」
ラーサ「楽しい?(初めてレイクに顔を向けて、不思議な表情を浮かべる)」
レイク「な、なんだよ。」
ラーサ「ふっ。(可笑しさをこらえているような表情)」
レイク「(口の中でもごもごと)あんた本当に人間かよ…。会話にならないじゃないか…。そういえば、最初の時もでかい木を切ろうとしていたな…。」
----
一方、部屋を脱出したシャガとナーシュは、バセラードに早々に出会うことができた。
合流した3人は一旦はレイクの足跡の追跡をするが、途中で足跡を見失う。
:
レイクをあてどもなく捜すことを主張するバセラードだったが、有効な方法がないと言うナーシュの意見に従い、追跡を断念。
3人は、村へ戻る道を探し始める。
:
しばらく森を道を求めてさまよっていると、なんと道ではなく、足跡とキャンプ跡を発見することになる。
それを途中までたどるバセラードら3人は、ついにすり鉢状の場所を見つける。
そのすり鉢状の場所には、途方も無く巨大な木が生えていた。
それを見たバセラードが呟く。
「これは風の樹…。しかも原樹…か?」
----
風の子にとらえられたラーサ、キャロライン、レイクの前に、バセラード、ナーシュ、シャガの3人が、風の子達の導きであらわれる。
ニュアンスは異なるが、全員同様の罪の嫌疑をかけられているらしく、しばらくこの巨大な木(風の子達の住処を兼ねているらしい)に逗留(軟禁)することとなった。
海の期44日の出来事だった。
----
無為な時を過ごす者、トレーニングをつむ者、おかしな行為を続ける者、様々ではあったが、月日が流れた。
その日、風の子達が大勢やってきて、彼らをひったて、高い場所にある非常に狭い場所につれていった。
その場所が裁判のための場所らしかった。
不安げな一行。
ただし、ラーサだけは憮然とした表情のままだった…。
}
※前半はazatothのみのセッションでした。
----
***■ 21 名前: なゆた :2002/03/13 21:44:41
第十話:あーしまったー
毎回、カンタンな感想を書くつもりだったんだけど、この回、書いてねーや。
んー、ま、開けた閉鎖空間というOKM嬢の指摘が、まさに真実でしょー。
話としては次回へのつなぎだし(おぃ
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#comment_num2(size=100%,vsize=10)
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*第十話:風の原樹
ラーサ、レイク、キャロラインは野営中、風の子らに襲撃され、空中に連れ去られる。
密室からの脱出に成功したナーシュとシャガはリカルドと出会う。村へ戻ろうと道をたどるが、森の不思議な意思に導かれるように、巨木の前に出る。
リカルドはそれが伝説の神木、「風の原樹」であることに気がついた。そこには無数の風の子が集っており、風の王だと名乗るリカルドを招き入れられる。
しかし「輝きの蔵」に入ったことを知られると、浄化されねばならぬと木の枝の上に監禁されてしまった。
***■ 24 名前: azatoth :2002/05/15 00:23:40
第十話:風の原樹(azatoth版ログ)
#blockquote(){
ラーサとキャロラインについていくしかないと思ったレイク。
森の中を進む3人。
途中の河原で風の子の襲撃を受け、そのまま捕獲されてしまう。
捕らえられた3人はすり鉢状の土地に生える巨大な木に連れてこられる。
その巨大な木は風の子が驚くほど沢山住んでいるようだった。
そして上位の者らしい風の子から、尋問を受ける。
風の子「かがやきの庫(くら)に入ろうとしていたようだが、あの地よりわきいずる災いを受けて現れたのであるなら、われらはそれを浄化せねばならない。」
ラーサ「かがやきの庫とは何のことだか知らないが。」
とぼけるラーサを見て、その場での尋問をあきらめた風の子達は、3人を高みにあり、周囲の枝との距離が離れた場所に軟禁する。
3人だけになるとレイクはラーサに問いかける。
レイク「何をしたがっているのさ?」
ラーサ「…。(呟くように)この時代、こうした木は切らねばならない。」
レイク「何だよ、それ。そんなことして何が楽しいんだか…。」
ラーサ「楽しい?(初めてレイクに顔を向けて、不思議な表情を浮かべる)」
レイク「な、なんだよ。」
ラーサ「ふっ。(可笑しさをこらえているような表情)」
レイク「(口の中でもごもごと)あんた本当に人間かよ…。会話にならないじゃないか…。そういえば、最初の時もでかい木を切ろうとしていたな…。」
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一方、部屋を脱出したシャガとナーシュは、バセラードに早々に出会うことができた。
合流した3人は一旦はレイクの足跡の追跡をするが、途中で足跡を見失う。
:
レイクをあてどもなく捜すことを主張するバセラードだったが、有効な方法がないと言うナーシュの意見に従い、追跡を断念。
3人は、村へ戻る道を探し始める。
:
しばらく森を道を求めてさまよっていると、なんと道ではなく、足跡とキャンプ跡を発見することになる。
それを途中までたどるバセラードら3人は、ついにすり鉢状の場所を見つける。
そのすり鉢状の場所には、途方も無く巨大な木が生えていた。
それを見たバセラードが呟く。
「これは風の樹…。しかも原樹…か?」
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風の子にとらえられたラーサ、キャロライン、レイクの前に、バセラード、ナーシュ、シャガの3人が、風の子達の導きであらわれる。
ニュアンスは異なるが、全員同様の罪の嫌疑をかけられているらしく、しばらくこの巨大な木(風の子達の住処を兼ねているらしい)に逗留(軟禁)することとなった。
海の期44日の出来事だった。
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無為な時を過ごす者、トレーニングをつむ者、おかしな行為を続ける者、様々ではあったが、月日が流れた。
その日、風の子達が大勢やってきて、彼らをひったて、高い場所にある非常に狭い場所につれていった。
その場所が裁判のための場所らしかった。
不安げな一行。
ただし、ラーサだけは憮然とした表情のままだった…。
}
※前半はazatothのみのセッションでした。
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***■ 21 名前: なゆた :2002/03/13 21:44:41
第十話:あーしまったー
毎回、カンタンな感想を書くつもりだったんだけど、この回、書いてねーや。
んー、ま、開けた閉鎖空間というOKM嬢の指摘が、まさに真実でしょー。
話としては次回へのつなぎだし(おぃ
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