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*第46話:第4の使徒との死闘、ライノ覚醒(08/02/09)
〈ライノカーク編〉
嵐の季、1日
(巨人は3体。A,B,Cと呼称。パーティはAの頭部にいる)
巨人Aの頭頂部の6m立方の透明な壁に囲まれたキューブがあり、中には巨大な漆黒の牙が置かれた魔法陣が見える。
周辺は長い絡まった髪の毛に覆われ、混沌の怪物がうごめいている。
対ダック戦術:
・タタルはダックと混沌の相手をする。
・バナリオンが飛んでいって、キューブの上にアイアンを降ろす。
・アイアンはキューブ解放を試みる。バナリオンは呪文戦でダックと混沌を相手にする。
・キューブが開いたらライノカークを入れる。
戦いは混乱を極めた。
ブルー、ドラゴンスネイルに加え、2体のフィーンドまで出現し、タタルだけではなくバナリオンすら白兵戦を余儀なくされた。ダックは自らの呪文で巨大化し、リングで巨人を操り、頭から敵を振り落とそうとしたり、手で押し潰そうとする。タタルが殺したフィーンドが精霊化して襲い掛かるが、アイアンがその精霊を切断する。
バナリオンは隠し玉の真の石を取り出し、残ったフィーンドを叩く。
ライノカークがキューブの中に入り、コントロールを掌握すると、ダックはテレボートで口内の転送円室に逃走する。
タタルは飛行呪文で空中を戻り、追いかける。
あらかじめ事態を予見して、テレポートされていたバナリオンがダックと相対し、苦戦するが、追いかけてきたタタルが加勢に入り、最後はタタルがダックを真っ二つに斬り殺す。
タタルはダックの死体から指輪を見出す。
収穫:
リング・・・ニディクの巨人コントロールのリング。ヒルム系のアイテム。触るとPOW抵抗
牙・・・SIZ6。混沌っぽい。巨人の汚染源。
指輪・・・3使徒の1の指輪→タタルが取得
タタルはライノカークに言う。
タ「ライノカーク様、現状学ぶべきは多いが、まずハルシオン様の志だけでも継ぎませぬか。」
ラ「何を考えているかわからんのだが」
タ「指輪をはめれば・・・これはあの方の分身、第一の使徒なのです」
ラ「まずは動物実験からだな。そもそも自分ではめればよいのではないか。」
タタルはかつてのハルシオンとの想い出を熱っぽく語る。
「私があの方と過ごした40年余りの・・・」タタル視点でハルシオンの「魔術の美しさ」が語られる。
ラ「他の人に頼んだら」
タ「あなたは今の状態でさえ、他の人には無い素質があるのです。」
ラ「ハルシオンの理想とやらがわからんからね」
巨人Aはいまだにエダニスから「剣」を抜き出す作業を止めない。巨人Aを止めようとヒルムの戦士ナンダーが、リングとの同調を試みるがうまくいかず、カレルレンが同調して巨人Aを止めた。
残った2体の巨人B,Cの混沌の牙を取り除く為、アイアンが巨人Aの手に運ばれてCに乗り込む。そこには混沌に侵されたアイーダが鎖につながれている。アイアンはアイーダを斬り、彼女を解放する。
そこにはアイーダの遺品(ホーリーシンボルなど)が残された。
金属製のチェストらしきものに髪の毛で縛り付けられた混沌の牙にアイアンが何度も切りつけるとやがて一撃とともの牙は粉々に砕ける。そのとき中からなにかが起き上がりかけるが力尽きて崩れ、同時にグリフィン山の中からなにか音が聞こえる。
巨人Aに戻ってきたアイアンは、ガラスボックスの中の牙を壊さずに魔法陣を破壊する。
さらに巨人Bに向かい、首尾よく魔方陣を破壊するが、混沌の気に当てられ我を失う。
バナリオンが向かうが行方が分からない。
巨人Aが抜きかけたエダニスの剣の正体も良く分からず、
アイアンの行方も分からないが、とりあえず巨人の暴走を止めたことを
王に報告する。王は「危険も去ったのでブルーソウルの人々と合流したい」と言う。
バナリオンがコントロールする巨人と共にブルーソウルに一行は向かう。
嵐5
このころよりいろんな作業に困難さを感じるようになる(各技能の成功率が下がる)
カレルレンは巨人内部を探索。
〈ニナ編〉
巨人が倒れたときにブルーソウルから探索隊を出し、巨人と王達の一行がこちらを目指していることを把握したためつ大掛かりな偵察隊を出す。彼らは王達の一行と合流する。
太陽は天空に停止して久しく、時間の経過が曖昧に感じる。
ニナは船の側で調査をしながら待つ。
ブルーソウルは港を閉鎖している。
嵐28
王様の一行はブルーソウルの側まで達する。
王「なんか変だな・・・」
ニナとバナリオン達が情報交換。
ニナが見た騎馬軍団の先頭に、黒い円盤のルーンを掲げたドドウロの姿があったという。
そして騎馬軍団ははクルーニの集団に先陣を切って突っ込み、その後からヒルムの軍勢がやって来て、クルーニに光束を打ち込んだ、と。
黒い円盤は「黒い太陽」で、新ニディクの太陽喰らいの儀式と関係がある。彼は太陽を差し替えようとしているのかもしれない。
黒い円盤のルーンについて、タタルがハルシオンのライブラリに心当たりがあるといい、その情報を引き出すためにライノカークに指輪をはめることを勧める。
ラ「いや、精神を乗っ取られたら意味ないし。」と渋るライノカークだが、タタルの執拗な勧めについに指輪をはめる決心をする。
ライノカークが指輪をはめたとたん、彼は叫び声を上げて倒れる。
オビエールにも心当たりがあるという。
ザールの神話に「太陽の馬を持って帰ってくる話」があり、それは騎士団創設の神話でもある。ドドウロはこの神話を応用したのかもしれないという。
ニナが言う。
「とにかく、太陽をどうにかしなくては。みんなの力を結集して、鍵を握るドドウロを倒すしかありません!」
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*第46話:第4の使徒との死闘、ライノ覚醒(08/02/09)
〈ライノカーク編〉
嵐の季、1日
(巨人は3体。A,B,Cと呼称。パーティはAの頭部にいる)
巨人Aの頭頂部の6m立方の透明な壁に囲まれたキューブがあり、中には巨大な漆黒の牙が置かれた魔法陣が見える。
周辺は長い絡まった髪の毛に覆われ、混沌の怪物がうごめいている。
対ギャワ戦術:
・タタルはギャワと混沌の相手をする。
・バナリオンが飛んでいって、キューブの上にアイアンを降ろす。
・アイアンはキューブ解放を試みる。バナリオンは呪文戦でギャワと混沌を相手にする。
・キューブが開いたらライノカークを入れる。
戦いは混乱を極めた。
ブルー、ドラゴンスネイルに加え、2体のフィーンドまで出現し、タタルだけではなくバナリオンすら白兵戦を余儀なくされた。ギャワは自らの呪文で巨大化し、リングで巨人を操り、頭から敵を振り落とそうとしたり、手で押し潰そうとする。タタルが殺したフィーンドが精霊化して襲い掛かるが、アイアンがその精霊を切断する。
バナリオンは隠し玉の真の石を取り出し、残ったフィーンドを叩く。
ライノカークがキューブの中に入り、コントロールを掌握すると、ギャワはテレボートで口内の転送円室に逃走する。
タタルは飛行呪文で空中を戻り、追いかける。
あらかじめ事態を予見して、テレポートされていたバナリオンがギャワと相対し、苦戦するが、追いかけてきたタタルが加勢に入り、最後はタタルがギャワを真っ二つに斬り殺す。
タタルはギャワの死体から指輪を見出す。
収穫:
リング・・・ニディクの巨人コントロールのリング。ヒルム系のアイテム。触るとPOW抵抗
牙・・・SIZ6。混沌っぽい。巨人の汚染源。
指輪・・・3使徒の1の指輪→タタルが取得
タタルはライノカークに言う。
タ「ライノカーク様、現状学ぶべきは多いが、まずハルシオン様の志だけでも継ぎませぬか。」
ラ「何を考えているかわからんのだが」
タ「指輪をはめれば・・・これはあの方の分身、第一の使徒なのです」
ラ「まずは動物実験からだな。そもそも自分ではめればよいのではないか。」
タタルはかつてのハルシオンとの想い出を熱っぽく語る。
「私があの方と過ごした40年余りの・・・」タタル視点でハルシオンの「魔術の美しさ」が語られる。
ラ「他の人に頼んだら」
タ「あなたは今の状態でさえ、他の人には無い素質があるのです。」
ラ「ハルシオンの理想とやらがわからんからね」
巨人Aはいまだにエダニスから「剣」を抜き出す作業を止めない。巨人Aを止めようとヒルムの戦士ナンダーが、リングとの同調を試みるがうまくいかず、カレルレンが同調して巨人Aを止めた。
残った2体の巨人B,Cの混沌の牙を取り除く為、アイアンが巨人Aの手に運ばれてCに乗り込む。そこには混沌に侵されたアイーダが鎖につながれている。アイアンはアイーダを斬り、彼女を解放する。
そこにはアイーダの遺品(ホーリーシンボルなど)が残された。
金属製のチェストらしきものに髪の毛で縛り付けられた混沌の牙にアイアンが何度も切りつけるとやがて一撃とともの牙は粉々に砕ける。そのとき中からなにかが起き上がりかけるが力尽きて崩れ、同時にグリフィン山の中からなにか音が聞こえる。
巨人Aに戻ってきたアイアンは、ガラスボックスの中の牙を壊さずに魔法陣を破壊する。
さらに巨人Bに向かい、首尾よく魔方陣を破壊するが、混沌の気に当てられ我を失う。
バナリオンが向かうが行方が分からない。
巨人Aが抜きかけたエダニスの剣の正体も良く分からず、
アイアンの行方も分からないが、とりあえず巨人の暴走を止めたことを
王に報告する。王は「危険も去ったのでブルーソウルの人々と合流したい」と言う。
バナリオンがコントロールする巨人と共にブルーソウルに一行は向かう。
嵐5
このころよりいろんな作業に困難さを感じるようになる(各技能の成功率が下がる)
カレルレンは巨人内部を探索。
〈ニナ編〉
巨人が倒れたときにブルーソウルから探索隊を出し、巨人と王達の一行がこちらを目指していることを把握したためつ大掛かりな偵察隊を出す。彼らは王達の一行と合流する。
太陽は天空に停止して久しく、時間の経過が曖昧に感じる。
ニナは船の側で調査をしながら待つ。
ブルーソウルは港を閉鎖している。
嵐28
王様の一行はブルーソウルの側まで達する。
王「なんか変だな・・・」
ニナとバナリオン達が情報交換。
ニナが見た騎馬軍団の先頭に、黒い円盤のルーンを掲げたドドウロの姿があったという。
そして騎馬軍団ははクルーニの集団に先陣を切って突っ込み、その後からヒルムの軍勢がやって来て、クルーニに光束を打ち込んだ、と。
黒い円盤は「黒い太陽」で、新ニディクの太陽喰らいの儀式と関係がある。彼は太陽を差し替えようとしているのかもしれない。
黒い円盤のルーンについて、タタルがハルシオンのライブラリに心当たりがあるといい、その情報を引き出すためにライノカークに指輪をはめることを勧める。
ラ「いや、精神を乗っ取られたら意味ないし。」と渋るライノカークだが、タタルの執拗な勧めについに指輪をはめる決心をする。
ライノカークが指輪をはめたとたん、彼は叫び声を上げて倒れる。
オビエールにも心当たりがあるという。
ザールの神話に「太陽の馬を持って帰ってくる話」があり、それは騎士団創設の神話でもある。ドドウロはこの神話を応用したのかもしれないという。
ニナが言う。
「とにかく、太陽をどうにかしなくては。みんなの力を結集して、鍵を握るドドウロを倒すしかありません!」
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