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*第20話:神殿
地下の探索をして、なんとかここでやりすごそう、という話になった。
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**【キャラクター紹介】
ダロPC /エドワルド M35/ SIZ17 APP11 ロウドリル待祭。右腕再生中。装備なし。
りんぞPC/シンクレオ M21/ SIZ13 APP10 古オーランス人?ビルフラン六分儀所持。
古流PC /キートン M30/ SIZ 8 APP 9 オーランス+マスターコス司祭。生還者。
aza PC /グレイ M30/ SIZ14 APP12 オーランス信徒。贖罪の任務を負っている。
NPC /オルカーラ F13/ SIZ11 APP16 逃亡者。美人。
NPC /ワクバルディス F11/ SIZ11 APP18 逃亡者。セクシー小学生。
NPC /タウ F10/ SIZ 6 APP18 逃亡者。表情復活。自閉症っぽい。
NPC /サリンディーネ F 9/ SIZ 6 APP15 逃亡者。片腕切断。薬で維持。
NPC /ピクスドルフ M 9/ SIZ 6 APP14 逃亡者。はきはきしている。がっちり型。
NPC /ヤランスティア F 7/ SIZ 4 APP10 逃亡者。元気。聡い。
NPC /アラグスタンド M 5/ SIZ 3 APP14 逃亡者。つまらなそう。
NPC /リュナロン F26/ SIZ16 APP14 ルナー帝国側の学者だったが逃亡側に。
NPC /猫 ? / SIZ? APP? シンクレオと一緒にいた猫。
NPC /ドログソ ? / SIZ? APP? キートンを主人と慕うトロウルキン。
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**【いない人】
・エルベレオン……逃亡者。ルナー兵と間違われて殺害される。
・ユーマ……………逃亡者。行方不明。
・バルミーリア……逃亡者。ルナーに説得を任され放されるが失敗。指輪を持って旅立つ。
・ザーカスト………逃亡者。サリンディーネと双子。馬で連れ去られた。
・キュール…………逃亡者。エドが村に預けてきた。
・ロデオン…………逃亡者。皆を守るために隠された力を揮い、死亡。
・ジャロミウス……子供達を助けていた大人の一人。
・ゲラーフ…………子供達を助けていた大人の一人。
・カル………………子供達を助けていた大人の一人。
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**【前回までの話】
地37 タラスター南部の村。夜、馬車で出発。
地40 朝、シンクレオ、グレイは馬車。他は対岸で身を潜める。
地41 朝、潜む一行を包囲したルナー兵に、ピクスドルフ以外が捕まる。
丘の斜面の戦いにてシンクレオがマントで救出。
地46 夜、川を渡ろうとしていたシンクレオとリュナロンが転覆。
地48 ドログソと再会。
地51 シンクレオ+グレイ+ドログソが、ピクスドルフを発見。
同時に地下道も見つける。
地下の探索をして、なんとかここでやりすごそう、という話になった。
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**ログ
【1613年 闇の期 1日】
地底の探索を開始。周囲は綺麗に平面を作っており、ドワーフ的技巧を感じさせる。
アラグスタンドが子供の亡霊をみつける。
シンクレオはマントを使って食料調達を開始。
グレイは薪集め。しかし、奥の部屋では火が使えない事が分かる。
翌日、シンクレオの二度目の調達。しかしこのままではジリ貧になることが想像された。
【1613年 闇の期 9日】
リュナロンは奥に通路を発見。中にはドワーフの神殿。
【1613年 闇の期 10日】
シンクレオ3度目のアタック。ヤランスティアを連れて行く。雪が降り始める。
ヤ:「なんで消えるのん?」
シ:「このマントさ!」
ヤ:「でも女ものだよね?」
シ:「!!」
【1613年 闇の期 13日】
シンクレオ帰還。やつれた一行の様を見たヤランスティアがグレイに話しかける。
ヤ:「グレイさん、隊商を襲ってはどうでしょう?」
グ:「(頭をひっぱたいて、ほっぺたをつまむ)この口が言っているのか?!」
ヤ:「痛いですー」
グ:「そういうことは俺は言ってもいいが、お前はそんなことを(思っても)言うな。」
【1613年 闇の期 14日】
周囲のルナー警戒が厳しく、冬の厳しさ、食糧難などもあり、一度タラスター南部の村へ戻り、テュールに再度支援を要請しようという話になり、出発。その際、この地下遺跡の話を交渉材料にできないだろうかという話も出る。
【1613年 闇の期 19日】
到着。しかし村にはルナー帝国の介入があり、テュールがルナー本国に連行されたらしいことを知る。その後、テュールは影武者を使っていた事がわかり、彼自信は別のところに潜んでいるらしい。
シンクレオは彼の腹心を説得し、テュールの元へ連れて行く事を了承させる。そこは「野の道」の入り口であるらしかった。
シンクレオはそこへ近づく道を進みながら、過去を思い出す。(77の01)
・精霊と出会う。
・シンクレオ、彼女、もう一人の友人。「私を助けてください」
・巨大タール状のシェードとの消耗戦。
・カジャと手が離れていく。(彼女はそれに取り込まれてしまう)
・友人はその破片を持ち帰り、やがて狂気に取り付かれ、彼を手にかけた。
そしてそれはさらに続く。(クリティカル)
・この先にあるのは巨大都市の後、塔のひとつに出る。
・もうひとつの塔に出口がある。
突然シンクレオが悲鳴をあげてガタガタ震え始める。
シンクレオが落ちつくまで待ち、再出発した一行を鎮痛な沈黙が支配していた。
そのシンクレオと話していたエドが、後衛をしていたグレイの所にやってくる。
エド :やはりこの道の先は、ドラストールへ続く道らしい。
グレイ:そうか
エド :本当にドラストールはひどい所なのか?
グレイ:ああ、近くに住む者は皆、地獄と言うな。
エド :それはルナーよりも脅威なのか?
グレイ:ルナーは巨大だが限界がある。しかし、ドラストールは無限の地獄だ。
俺は大きな湖より、底なし沼の方が怖いな。
エド :そうか、じゃあな。
グレイ:ああ、無事でな。(子供達の後姿を見つめる)
テュールたちの待つ場所に補給部隊の一行と共に子供を連れたエド達がやってきた。
テュール:何故ここへ?(青い顔のシンクレオを見て)シンクレオはどうした?
エド :さあな。こいつは人ではないからな。
やってきた事も並大抵のことではないらしいな。
湖の中心にある島に石舞台状の石積みがあり、その中での対談が始まる。
エド :俺達は遺跡を見つけた。それを材料に(ルナー帝国と)交渉はできないか?
テュール :それを言いにここに来たのか?
エド :…。本当にドラトールへ?
テュール :そうだな。迷いながらここまで来たが、彼も来たなら話を聞こうか。
シンクレオ:行くのか?
テュール :もちろん迷っている。(苦笑い)
思い出した事があるなら言ってくれ。
その頃、外にはテュール配下の若い兵士とグレイが見張りに立っていた。
兵 :どこの生まれだ?
グレイ:スカンティだ。ドラストールに接した村だった。
兵 :(ギョッ)
グレイ:(外の様子を伺いながら)
やつらが行くというなら、俺は止められる立場じゃないがな…。
兵 :…何?行くってのか?
グレイ:…。
兵 :おい、本当か?
グレイ:(軽く視線を向け、また目をそむけながら)知るか。
これまでにやつのやってきたことも尋常じゃないがな。
リュナロンがこれから先の通路の事や、遺跡の事を説明する。
エドがテュールをプッシュ。
考えるテュール。
「ちょっと考えさせてくれ…。」
外では突然の光が入り口を照らし出した。
湖の岸に追っ手が迫っていた。
サイサン:やはり繋がっていたな!(鷹揚な調子)
エドがシンクレオに言う。
「子供達の準備はできた。あんたも交渉の席には付かせてもらえんようだな。」
湖には氷がはっていたが、追っ手が迫ってくるのを見て、盾や武器で氷を割って島に篭城をする一行。
すると、シンクレオのマントから手が出てくる。シンクレオを抱きしめるように女性(べラ)が登場し、「私がお付き合いできるのはここまで、かな?」という言葉を残してマントを裏返して消えてしまう。
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