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*第14話: ユーライジル襲撃&誘拐事件が発生/セスクは船を氷らせながら帰還し、大商いを成し遂げる
**登場人物
●フランセスク・ファブレガス/スポル領出身のカルマノイ(貴族階級)。アーガンアーガー入信者。(KON PC)
●アイザック/遠国クストリア王国(フェルスター湖畔)出身。フマクトロード。(和泉屋PC)
●ユーライジル/ルナー本国貴族階級出身のルナー主任監察官。イリピーオントール入信者。(のののPC)
●カル/遠国サーターのアマド族出身。オーランス入信者(非活動)。フマクト神殿で下働き中。(aza PC)
○エテルテ/とうもろこしアイドル。
○ベルク/ジャラージャをスポルの洞窟で発見してつれ出した少年。重度の中ニ病。
○メルダース/ジャニューブ都市国家の商人。セスク経由でユーライジルを紹介してもらい、ルナー本国への旅の途中。
○ボロフ/メルダース子飼いの戦士。大剣と大弓の使い手。
○ウルクール/メルダース子飼いの戦士。ブロードソードの使い手。
○シュタットナー/ユーライジルの家庭教師。
**ログ
1615 火 4w 中
遺跡からの移動を開始。
デブザポは回避してゼルンへ向かう。
途中、追跡者の存在に気づく。
守りに向いた場所に陣取りアイザックが斥候に奇襲をかけ、駆け引きの末交渉になる。
先方は荷物を置いて立ち去る事を要求するが、セスクが「当方はルナー貴族2名、カルマノイ、フマクトのロードらの一行だが本気か?」と問うと、相手は去って行った。(先方にもカルマノイがいた様子で面倒を嫌った模様)
1615 火 4w 末
ゼルン着。
アイザックはフマクト神殿へ出向き、アントスは戦闘中行方不明と報告。
セスクがロードの動向を求めている事を伝え、ロード率いる戦士団をアイザックの口ききで雇用する。
セスクは鍵の魔漿石1つをアイザックに預けると、一行と分かれてポラリストール河を下ってへハランダッシュへ向かう。(ベルクはユーライジル同行を望むが、本来目的を思い出すように諭され、セスクに同行する事に)
帰路の途中で、ランスが発する冷気と異常現象に船長も気づくが、なんとかハランダッシュのイリピーオントール寺院へ持ち込む事に成功する。
セスク以外の一行は、デンデーノへ向かう。
1615 火 5w 中
デンデーノ着。
1週間逗留する事になり、先を急ぐというエテルテとは分かれる事に。
カルはフマクトの社で知り合った人にルナーにおける旅について聞く。
1615 火 6w
デンデーノからグラクロドント(カラサル君主領の首都)へ。
1615 火 7w
グラクロドントからジョラニットへ。
ジョラニットで、日中にユーライジルが遠隔射撃による襲撃を受け、倒れる。
介抱をしにきた人に誘拐される。
地元の守衛から連絡を受けた寺院、同行者一行に連絡が入り、調査、捜索に協力をする事に。
攻撃者は、鋼の弾を用いている事が判明。(ルナー本国での使用例が報告されている)
また、介抱をしていたというチンピラは殺害され、下水道に落とされていたのを発見される。
**セスクの出納帳メモ欄
・1615年、火の季、4W
イロイロと今後の予定の折り合いがついたので、ゼルンまで一緒に行くことにした。帰りは荷物が多いので、荷物を運ぶために馬に荷物を載せたので、歩いていくことになってしまった。一応、洞窟でのことがあったので警戒しながら歩を進めていくと、不意に金属の反射光が目に入ってきた。完全に専門外なので、対処をアイザックに任せて待つことになった。
どうやら、連度が高めの斥候が2名こちらに向かっているらしい。まだ距離があるので、一応迎撃が出来るポイントまで進んで、今後のことについて話し合う。アイザックの弁によると、2名の斥候を出すことから少なくとも10人以上はいる可能性があるとのこと。こちらの戦力としてはアイザックとカルの2名に心もとないベルクだけ。戦闘が開始されるとかなり分が悪そう。イロイロと思い悩んでいると、偵察に行ってきたアイザックが帰ってきて、とりあえず相手の対応待ち。
相手は交渉人を出してきて、こちらの降服を迫ってきた。が、下手に交渉してきたのが運の尽きか。どうも相手のボスはカルマノイらしく、こちらの人員構成を告げたらそのまま逃げていった。まぁ、ルナー貴族2名、カルマノイ、フマクトロードとかは、やはり常識が分かっている相手だと面倒だと思うよな。
・1615年、火の季、5W
ゼルンで、護衛としてフマクトロード・高位入信者+人足代わりの人員は雇ってハランダッシュに帰還。途中、槍から物凄い冷気が発せられて少々問題になりかかったが、船長には無理を承知で納得させた。が、ハランダッシュに入る前の検疫でとめられてしまった。まぁ、護衛と思えば腹も立たないし、これで、少なくとも何らかの噂が流れていることは分かったので、まぁいいか。
・1615年、火の季、6W
ナプラン経由で、イリピオントールの担当と1週間にわたり問答を。結果、バインドル伯とそれに近しい者以外に売るのはルナーとして問題ないとの言質をとる。その代わり、販売価格の20%を収めろとのことだった。どうも、これによる問題が発生しても、ルナー帝国としてはそれほど大きな事件にならないとの判断で、また、これでバインドル伯の力が削がれればなお良いとの思惑だろう。一番の懸案であったルナーの態度が分かったので、政治的にはこれでほぼ解決したといっても良いだろう。
今季中に買い手を捜して、次の聖祝日までに売却できるのが理想だな。で、聖祝日にカルトからの借金を返済して、さらに、売却益からの貢納すれば、一応カルティストとしての面子は保てるかな。
イリピオントールからの情報によると、ジャラージャの遺跡からの物品は、それ単体でもそれなりに価格がつくとのこと。あとは、いかに考古学的な価値を見出せるかによって、価格は大きく変動するだろうな。少なくとも借金を返済して、アイザックとゆーちゃんに分配金を支払っても、個人としての収入が0になることは無さそうだ。で、それらを見越して、生活レベルを上昇させる。やはり、買い手もそれなりの人である可能性が高いので、売り手もそれなりであることに越したことはないだろう。
バインドル伯関係に売却してはならないとの事だったが、売買を見張るということは無いという事だった。こちらかわざわざ申し出をしたが、必要はないとの返事。どうも、イリピオントール神殿としては、あまり政治的な範疇に関わりたくないのか、する気がないのかは分からないが、直近の人が気にしていないことをこちらからわざわざアテンションをかけ続けるのは自分に不利になると思い、その場はにこやかに分かれる。最悪、バインドル伯が一番値をつけたら、誰かを迂回して売却すればいいか。
次の大聖日(闇の季2W)まで、イロイロとやることが多そうなので優先順位をつけて確実にこなしていこう。
(1) ジャラージャの遺跡の品々の売却
(2) 借金の返済
(3) ククーフ家との婚姻を成功させる
(4) 船の建造
(5) 侍祭への昇進を果たす
優先順位をつけるほどではないが、時間がある際にやっておきたいことは、
・ ナナンの身の振り方を確認する
・ ベルクをフマクト神殿で鍛えたらモノになるかを確認する
・ ゆーちゃんの家系を調べる
ジャラージャに関しては、一番の懸念事項であるルナーの対応が判明したので、これ以上腰が引ける必要がないと判断しても良いだろう。まぁ、ジャラージャの居所に関しては、遺跡のものを売却する際に何らかの情報が得られるだろうし、こちらから積極的に動いても、これ以上の利益が得られる可能性も少ないだろう。ジャラージャと槍を確保していれば、ネタ的には面白いことが出来ることは間違えないが、現状、当座の利益の方を優先する方が正解だろう。あとは、ジョーカー役のベルクが何かを引き起こしたら、その都度対応すればいいや。
**a strange fragment
【ナレーション】:腹が痛い・・・ぼんやりした意識の中で、塩水と魚の油、そして排泄物の混ざり合った匂いが鼻腔を満たす。 [2009/06/07 17:50:50]
【ナレーション】:暗闇の中、温んだ汚泥に浸かった半身さえ気にすることなく飛びそうになった意識を、腹部の鈍痛が繋ぎ止める。
【ナレーション】:手足に力が入らない。いや、手足があるのかさえ定かでなく、真の闇の中でユーライジルには音と匂いだけがあった。
【ナレーション】:あたかも世界がその2者で成り立つがごとく、水のゆらぎ滴る音、わんわんと世界を満たす反響音、べったりとした慣れることのない悪臭が、一であり全てであった。
【ナレーション】:長い沈黙。
【ナレーション】:音と匂いの嵐の中、頬に揺れる水の揺らぎ、熱を持った痛みとともに、自分の血が音を立てて流れはじめる。
【ナレーション】:腹から胸、胸から手足、そして頭へと流れた命の河は、鋭い苦痛とともにユーライジルを世界に呼び戻した。
【ナレーション】:苦痛にあえぐ声が絞り出され、それとともに胃の奥から込み上げた熱い塊を吐き出す。
【ナレーション】:口中に残る鉄の味。
【ナレーション】:命は永らえているものの、いつ死んでもおかしくない傷を受けているのだろう。
【ナレーション】:闇の中、やっと恐怖がユーライジルの頸を締め上げようとしていた。
【ナレーション】:(POWロール)
【な】:という感じだw ( [1d100] = (58) = 58 = 58 )
【ののの】:POWロール:現在値10 … [1d100] = (10) = 10 = 10
【な】:すげぇw ( [1d100] = (98) = 98 = 98 )
【ナレーション】:悲鳴を飲み込んだユーライジルは、自分の荒い息とは別に、微かな衣擦れの音を聞き取った。
【ナレーション】:闇の中に二つの宝石が浮かび上がる。猫科の獣を思わせる、しかし人の目が、琥珀色の微光をたたえながらユーライジルを見下ろしている。
【ユーライジル】:よく見てみて相手を見定める余裕もなさそうなので、ごぼごぼ血を吐きながら
【な】:いや、そんなに血を吐いてたら死んじゃうw ( [1d100] = (98) = 98 = 98 )
【ユーライジル】:「たすけて・・」と言ってる。
【ユーライジル】:まあ一応視力(46) ( [1d100] = (88) = 88 = 88 )
【な】:たぶん口に指が縦に当てられました。「静かに」かな? ( [1d100] = (34) = 34 = 34 )
【ユーライジル】:暴れなくてもよさそう?(人間知識振るよ(64)) ( [1d100] = (38) = 38 = 38 )
【???】:・・・ (瞬きがひとつ。横を見るように瞳が動き、目が閉じる瞬間、長い睫毛のシルエットがゆらめく)
【な】:どうせ暴れられなさそうですw死ぬwww ( [1d100] = (48) = 48 = 48 )
【ナレーション】:再び僅かな光は消え、闇の刻が訪れる。
【ユーライジル】:おとなしくしてます。彼女?が見た方向をちら見しておくけど、なにか見える?(視力41)→ ( [1d100] = (28) = 28 = 28 )
【ナレーション】:完全な闇と思えた中にも、わずかながら光はあった。距離感のつかめない闇の中、細い通路の向こうに微かに灰色が見える。
【ナレーション】:琥珀色の瞳は、あたかも猫の目のようにその光を集めているのだろうか。
【ののの】:おお。雰囲気あるねえ
【な】:おにゃかいたいw ( [1d100] = (94) = 94 = 94 )
【な】:こういう文章を使った表現は普段のセッションではできないからな。口のほうが伝わるところもあり、文字のほうが伝わるところもあり。痛し痒し。 ( [1d100] = (98) = 98 = 98 )
【ユーライジル】:灰色はなにか探している光かなんかだろうか?とりあえず我慢できる範囲で灰色が消えるのを待とう。 ( [1d100] = (70) = 70 = 70 )
【な】:つか、さっきから目が酷いんだがw ( [1d100] = (41) = 41 = 41 )
【な】:CONの抵抗ロール ( [1d100] = (76) = 76 = 76 )
【ユーライジル】:CON(15)→抵抗ロール: ( [1d100] = (83) = 83 = 83 )
【ナレーション】:ユーライジルは、再び暗闇の中へと落ちていった・・・
【ナレーション】:・・・
【ナレーション】:・・・・・
【ナレーション】:・・・・・・・
【ナレーション】:どれぐらい時が過ぎたのだろう。何か暖かなものが身体を包む。
【ナレーション】:しかし、次に感じたのは、悶え苦しむほどの刺激臭だった。
【な】:再度CONの抵抗ロール ( [1d100] = (70) = 70 = 70 )
【ユーライジル】:(うーん、無理してでも治癒かけたよかったかーzzz) ( [1d100] = (49) = 49 = 49 )
【ユーライジル】:CON抵抗(15)→ ( [1d100] = (10) = 10 = 10 )
【な】:おお、目が覚めたw ( [1d100] = (26) = 26 = 26 )
【ナレーション】:同時に水音がはぜ、飛沫が脚を洗う。
【???】:(ちっ)
【ユーライジル】:「げほんげほん(むせる)」・・・おなかの傷は? ( [1d100] = (48) = 48 = 48 )
【ナレーション】:身体が揺れる。頬と胸の温かみ。ユーライジルを背負った何者かは、小刻みに身体を動かしながら、後ろに下がっているようだ。
【ナレーション】:暗闇の中、雷光のような光とともに、水中から何かが爆ぜる。
【な】:CONの抵抗ロールと視力 ( [1d100] = (95) = 95 = 95 )
【ユーライジル】:CON抵抗(15)→ ( [1d100] = (66) = 66 = 66 )
【ユーライジル】:視力(41)→ ( [1d100] = (14) = 14 = 14 )
【な】:CON15[1d100]視力41 [1d100] = (79) = 79 = 79 のようにすると一回で振れます。 ( [1d100] = (85) = 85 = 85 )
【な】:お、一発言は一回しか置き換えてくれなかったorz ( [1d100] = (48) = 48 = 48 )
【ナレーション】:全身に衝撃がはしり、再びユーライジルは気絶した。
【ユーライジル】:ふんだりけったり~w ( [1d100] = (8) = 8 = 8 )
【ナレーション】:水中から盛り上がったクラゲのような生物の腕を、鋭い刃が断ち切った残像が瞼に残る。
【な】:回想シーンスタート ( [1d100] = (87) = 87 = 87 )
【ナレーション】:誰かに背負われている。
【ナレーション】:これはいつのことだったろう。兄と野を駆け回っていた頃だったろうか。
【ナレーション】:膝をすりむいて、痛み以上に流れる血が恐ろしくて。
【ナレーション】:ただ途中から、山道を行く兄の鼓動が自分の鼓動と重なるようで。
【ナレーション】:いつのことだったろう。兄は、羊を放り出してまで私を心配したことで、父に怒られていた・・・
【ナレーション】:山の向こうに、赤い夕日が落ちる。
【ナレーション】:あの日、お母様はどうしていたっけ・・・?
【ののの】:いいねえ
【ナレーション】:・・・
【ナレーション】:皮膚を焼く痛み、背中から湧き上がる寒気がユーライジルを現実に引き戻す。
【ナレーション】:暗闇に一筋の光。
【ナレーション】:いつのまにかユーライジルは、天井の高い、苔と汚泥にまみれた石床の上に横たえられていた。
【ナレーション】:半歩ほど離れた壁に背を預けるようにして、黒衣の、カルマニア女性が座している。
【ナレーション】:この光はどこから来るのだろう。天井に亀裂でもあるのだろうか。薄赤く、魔力に満ちた明かり。ルフェルザ様の聖光だ。
【ナレーション】:光の落ちる水面は、黒い大理石のように静かで、星の光をたたえている。
【ナレーション】:全身が水に濡れている。火の季のはずだがここは涼しく、石の床が体温を奪い去ってゆく。
【ナレーション】:皮膚が、特に右足がぴりぴりとひきつれる。なにか酸のようなものを浴びたのかもしれない。
【ナレーション】:ユーライジルがどうにかこうべをめぐらすと、ただ琥珀色の瞳のみがパヘロの中に浮かび上がった。
【な】:パヘロはカルマニア女性の服装で全身を覆うイスラムのアレ。ただし普通は口まで覆うとは限らずベールをつけているが、彼女のパヘロは目しか出ないようになってます。 ( [1d100] = (78) = 78 = 78 )
【な】:反応待ち。ちなみにいまのユーライジルのTHPは2、もしくは腹が2倍以上で出血だけ止めてある状態。 ( [1d100] = (43) = 43 = 43 )
【な】:まえからルールにしようと思っていたところなんだけど、この気絶スレスレラインって、RQで表現しにくいんだよね。 ( [1d100] = (73) = 73 = 73 )
【のの】:THPを減らす以外、原則気絶状態が表現できないのがつらいところ。
【な】:ということで、HP2のときはたまに目を覚ますということにするつもりです。 ( [1d100] = (70) = 70 = 70 )
【ユーライジル】:意識をしゃんとさせようとがんばる。
【ユーライジル】:すこしよくなったら、周りの状況を出来る限り把握する。言葉はまだ発しない。
【な】:治癒とかナッシング?w ( [1d100] = (78) = 78 = 78 )
【ユーライジル】:この状j対で動いていいのかよく分からなかったので。動いてもよさそうなら相手の方をみて「治癒かけていい ?」
【ユーライジル】:って聞いたw
【ユーライジル】:呪文かける前に一応。
【???】:使えるなら言いなさいな (sai...)
【ユーライジル】:かけていいという意味に受け取ったので、かけます。残りMPは、撃たれたときから2時間以内なら8。
【な】:まだ回復はしてません。 ( [1d100] = (75) = 75 = 75 )
【ユーライジル】:おなかのHPは4なので、動けるまでかけるなら治癒5かな?THP2だけど浄化していいなら3ラウンド浄化して投射
【な】:FPラウンドに1回、気絶チェックが来ますw ( [1d100] = (91) = 91 = 91 )
【ユーライジル】:投射成功率 56
【ユーライジル】:かけたほうがよさそうだなw 投射成功率56% ・・・投射しました→ ( [1d100] = (86) = 86 = 86 )
【ユーライジル】:応急手当てのほうがいいか・・・ファンブル率 ( [1d100] = (90) = 90 = 90 )
【な】:違うな・・・CONラウンドに1回か。STR関係ねぇもんな。 ( [1d100] = (31) = 31 = 31 )
【な】:治癒がいいだろw死ぬよ? ( [1d100] = (16) = 16 = 16 )
【ユーライジル】:CON抵抗いる?(15)→ ( [1d100] = (74) = 74 = 74 ) [2009/06/08 00:22:59]
【な】:いや、CONラウンド行動するまではノーチェックでいいですよ? ( [1d100] = (55) = 55 = 55 )
【ユーライジル】:ではもう一回呪文トライ・・・ 投射成功率(56)→ ( [1d100] = (32) = 32 = 32 )
【ユーライジル】:いけた。THP7、おなかHP1、MP2. ( [1d100] = (28) = 28 = 28 ) [2009/06/08 00:24:49]
【な】:違うな。何もしなくてもラウンド1だから、「FPを消耗する行動」を取ると、ラウンド2ポイント疲労するのか。 ( [1d100] = (53) = 53 = 53 )
【な】:じゃあ、右足にも1ダメあります。 ( [1d100] = (99) = 99 = 99 )
【ユーライジル】:あとで応急手当しよう・・・とりあえず身を起こして「とりあえず助けていただいたのかしら?私はジルといいます。あなたは?」 ( [1d100] = (48) = 48 = 48 )
【???】:・・・ (さあね、と肩をすくめる)
【な】:ちなみにいまは新ペロで話しています。 ( [1d100] = (37) = 37 = 37 )
【ユーライジル】:「そうですが・・とりあえずお礼を。教えてくれる範囲でいいのですが、ここはどこで、あなたはどこで私を拾ってくださったのですか?」 ( [1d100] = (12) = 12 = 12 )
【???】:地下水路。まだあなたを狙った相手は片付いてないわね。 (目を瞑りながら)
【ユーライジル】:(カルマニアを遠く離れたオローニン領の土地の地下でカルマニア女性。それだけでも特異ですが、なにか思い当たる節はあります?) ( [1d100] = (99) = 99 = 99 )
【ユーライジル】:人間知識?→ ( [1d100] = (27) = 27 = 27 )
【な】:カルマニア女性そのものはこのあたりまでは少しいます。地下水路にはいないと思うけどw ( [1d100] = (68) = 68 = 68 )
【ユーライジル】:「街路で突然なにか?に撃たれたのです。あれが何か分かりませんが、暗殺されそうだったのはわかります。でも、」 ( [1d100] = (25) = 25 = 25 )
【ナレーション】:彼女は思ったよりも若いのかもしれない。15、16? 言葉遣いはカルマニアの女性階級とは思えなかった。
【ユーライジル】:「思い当たる節は・・・いろいろありすぎますが、・・・・なんで狙われたのかしら。あなたは相手についてよくご存知なのですね?」 ( [1d100] = (14) = 14 = 14 )
【???】:さあ?私は命に従っているだけ。
【ユーライジル】:「そうですか・・・それで私達は、しばらくここにいないといけないのですね?相手が片付くまで?」 ( [1d100] = (9) = 9 = 9 )
【ユーライジル】:「片付いたあとはどこへ?」 ( [1d100] = (30) = 30 = 30 )
【ユーライジル】:(なんでしょう?身代金かな?) ( [1d100] = (15) = 15 = 15 )
【???】:そうね。しばらくすれば、カタがつくでしょう。
【ユーライジル】:(テレパスが切れてるのが痛い。アルフレッドを連れてくるんだった・・) ( [1d100] = (82) = 82 = 82 )
【な】:とりあえず応答が止まっています。 ( [1d100] = (35) = 35 = 35 )
【な】:時間が流れてっていいのかな? ( [1d100] = (46) = 46 = 46 )【ユーライジル】:ちょっと沈黙して、なんかこれまでの惨事をプレイバックしていたようですw ( [1d100] = (3) = 3 = 3 )
【ナレーション】:落ち着いてしばらくすると、自分の酷い姿に背筋が凍った。
【ユーライジル】:下を向いて、体を震わせながら「ひどかった・・血があんなに一杯・・・・痛かった」ぶるぶる ( [1d100] = (12) = 12 = 12 )
【ユーライジル】:思い出してきましたw 青ざめています。 ( [1d100] = (3) = 3 = 3 )
【ナレーション】:腹部には小指の先ほどの穴が開き、その周りには多量の血が円を作っている。
【ナレーション】:しかしその後も見えぬほど全身はヘドロと汚物にまみれ、髪も、耳の中も、酷い有様だった。
【ユーライジル】:顔も白くなってきました。また気絶しそうです。相手の方をちら見する。すがってもよさそうかな? ( [1d100] = (16) = 16 = 16 )
【ユーライジル】:無理そうな気がしたw ( [1d100] = (91) = 91 = 91 )
【ナレーション】:何よりも、頭から人間のものではない、何か、体液のようなものを浴びたのだろう。水で洗い流されて入るが、すえた、むかむかする匂いと、黄変した繊維のようなものがそこかしこにまとわりついている。
【ユーライジル】:(聞きたくもないが、何もしゃべらないよりいいので)「この酸のようなものはなに?」と聞いた。 ( [1d100] = (33) = 33 = 33 )
【ナレーション】:そして、右半身の服は、ほとんど原型をとどめておらず、強い酸が上半身にはいくつもの穴を空け、下半身にはほとんど布地を残していなかった。
【のの】:これはwww予想外にヒドスw
【???】:ゴープ、といってわかれば、まあそのようなものね。
【な】:グロ萌えの本領発揮(違 ( [1d100] = (92) = 92 = 92 )
【のの】:クラーシトキッドかとおもた。相手は酸にやられている様子ですか?
【ナレーション】:ユーライジルは眉根を寄せた。自分がこの状態だというのに、彼女にはまったく汚れた様子がない。まるで教会にでもいるかのように、整った服装をしている。
【ユーライジル】:(はてな・・・?きいてみたろ)「あなたはぜんぜん汚れていないのね?」(直球w) ( [1d100] = (23) = 23 = 23 )
【???】:そうね。
【ユーライジル】:「ああ、魔道ですね?<耐傷>ですか」(ゆーはいつもアルフレッドに耐傷をかけてもらっていたので思い当たった) ( [1d100] = (10) = 10 = 10 )
【な】:まあそんなところでしょうw ( [1d100] = (74) = 74 = 74 )
【ユーライジル】:なんとなく取り付く島もないので、それ以上探りを入れるのをやめて、天井とか辺りをきょろきょろ観察してみる。視力(41)→ ( [1d100] = (43) = 43 = 43 )
【ナレーション】:彼女が魔道の支援を受けているなら理解できることもある。ユーライジルとほとんど違わない体格で、彼女はユーライジルを背負いながら駆けていた。
【ユーライジル】:(逆に言うと、彼女は治癒を使わないのかも・・・) ( [1d100] = (4) = 4 = 4 )
【ナレーション】:さらに、片手で、剣を振るう余裕さえあるのならば、かなり強力な魔術師、もしくはその支援を受けていると考えられる。
【ユーライジル】:「あなたは魔道使いなのですか?」聞いてみよう ( [1d100] = (15) = 15 = 15 )
【ナレーション】:ここは複数の地下道が合流するポイントなのだろう。一辺20mほどの部屋の周囲には人が並んで歩ける程度のウォーキングがあり、中央部はどろりとした水があまり流れることなくたゆたっている。
【ユーライジル】:(上の光は換気口かしら) ( [1d100] = (10) = 10 = 10 ) 【ナレーション】:人の背丈の3倍ほどの天井は、暗くて見通せないが、石のアーチになっているようにも思える。
【な】:たぶん「魔道使い」という単語はない。「○○教会」とか「○○派」とか。呪文体系の区別も定かではないかも。 ( [1d100] = (46) = 46 = 46 )
【な】:さて、そろそろ寝るので、何か聞いてみたいことややってみたいことがあれば考えとくか書いといてくれればー ( [1d100] = (20) = 20 = 20 ) [2009/06/08 01:13:35]
【ユーライジル】:とりあえず手元の装備品のみ確かめておくか。 ( [1d100] = (25) = 25 = 25 )
【ユーライジル】:出掛けにはナイフ、普通の服、財布、ペンとインクつぼ、帳面。程度かな ( [1d100] = (87) = 87 = 87 )
【ユーライジル】:あとホーリーシンボルとおかし。 ( [1d100] = (36) = 36 = 36 )
【な】:まあ、何にもないと思っていいぞw よほどしっかり腹にくくりつけてでもいなければ。そうすると穴が開くけどなw ( [1d100] = (40) = 40 = 40 )
【な】:/~~~...Zzz ( [1d100] = (99) = 99 = 99 )
【ユーライジル】:腰につけてた飴玉袋からあめを出して食べよう。相手にも「飴、食べます?」とすすめてみよう。 ( [1d100] = (15) = 15 = 15 )
【な】:取り出す指が汚物まみれw ( [1d100] = (13) = 13 = 13 )
【な】:すごい悲しい気持ちになるよ、きっとw ( [1d100] = (100) = 100 = 100 )
【な】:/~~~...Zzz ( [1d100] = (56) = 56 = 56 )
【ユーライジル】:指先だけはぬぐう。それでがんばって食べると元気が出てくるのだ! ( [1d100] = (43) = 43 = 43 )
【のの】:乙。しかしダイス目悪いね、そちらw [2009/06/08 01:18:05]
【ナレーション】:ユーライジルは汚泥を塗り広げないように注意しながら、腰につけた小さな巾着の口紐を緩め、油紙に包まれたコインのような飴を取り出した。
【ナレーション】:飴を見て口中に水気が出ると、忘れていた血の味が舌先を痺れさせる。
【ナレーション】:情けない顔で口をすぼめ、唾液で口内をすすぐようにしてから、吐血と汚水の名残を水面に吐き捨てる。
【ナレーション】:何とか口に飴を押し込んで甘味に肩の力が抜けたとたん、目の前の水面で黒い紐状のものが跳ねた。
【ユーライジル】:ひゃ!?
【ナレーション】:水面はしばらく波紋を残していたが、数秒でもとののっぺりとした黒に戻る。
【???】:水の中には何がいるかわかったものじゃないわ。気をつけなさい。
【ナレーション】:いつの間にか彼女の右手には月の弧を描く剣が握られていた。しかしユーライジルが一瞬きする間に手品のように袖の中へとすべりこんで消える。
【???】:まあ、水の中だけじゃないけどね。
【ユーライジル】:「あれがなんだかまったく分からないけど、一瞬も気をぬいちゃいけないらしいってのは分かったわ」 ( [1d100] = (43) = 43 = 43 )
【ユーライジル】:( ( [1d100] = (65) = 65 = 65 ) [2009/06/09 00:16:08]
【ののの】:(彼女は後ずさりながら、薄気味悪そうに水面を見つめている)
【ののの】:(暫くの間、水面が動かないことを確認すると、顔を上げてぐるりと眼を巡らせた。不安で、まったく落ち着けない。)
【ののの】:そんな感じでしばらくきょろきょろしています。視力(41)→[1d100] 聞き耳(65)→ [1d100] = (66) = 66 = 66
【ののの】:あれ?視力(41)→ [1d100] = (69) = 69 = 69
【ののの】:これ以上のアクティブなアクションの予定はありません。時間進めてください。
【ナレーション】:薄暗い、じわりとした空間。荒く削りだされた石床に座り込んでいると、ここに居るのは自分達だけでないことがわかってくる。
【ナレーション】:部屋の隅を走る小動物の足音。天井や壁を這い回る、湿った音。ときおりゆらりと揺らぐ水面。
【ナレーション】:高く短い鳴き声、低く響く振動。人の住まぬこの領域では、ユーライジルの知らぬ生が沸き立ち、死で刈り取られていた。
【ナレーション】:どこを見るとでもなく、まとまらぬ思考は、そも己を離れ、ここが何時か何処か、何を成すべきかさえ、纏わりつく闇と月の光に溶け出してゆく。
【ナレーション】:(長い沈黙)
【ナレーション】:(長い長い沈黙)
【???】:終わった。
【ナレーション】:それが女の声だということを思い出すのに努力が必要だった。
【ユーライジル】:あ、あれ……?
【ナレーション】:きょろきょろとあたりを見回しながら、ユーライジルの思考が形作られようとしていた何かを探して彷徨う。
【な>の】:POW倍率ロール
【ののの】:POW(10)→ ( [1d100] = (96) = 96 = 96 )
【ののの】:POW(10)→ ( [1d100] = (12) = 12 = 12 )
【な>の】:ノシ 2回ロールしてるのはなんぞw
【ナレーション】:捕まえようとした何かは霧散し、再び暗闇と月光が世界を満たす。あれは、なんだったのだろう?
【???】:追っ手はしばらく来ないでしょう。出るわよ。
【ナレーション】:彼女はそういうと、ユーライジルの方を見て少し眉根を寄せた。
【???】:問題は……あなたが水の中で呼吸できないことね。
【な>の】:命の皮かかってないよね?
【のの】:切れてる。
【???】:歩いて出れる道を見つけなければいけないわ。来なさい。
【ユーライジル】:(なんか心細い。あわてて彼女の背中にぴたりと寄り添うように歩く)
【ユーライジル】:(一応廻りを警戒しながら ( [1d100] = (15) = 15 = 15 )
【ナレーション】:彼女はユーライジルに背を向けると、おぶされ、というように少し腰を落とした。
【ユーライジル】:素直におぶさります。 ( [1d100] = (80) = 80 = 80 )
【ユーライジル】:(ユーライジルは、背中におぶさり、彼女の胸に手をまわした) ( [1d100] = (95) = 95 = 95 )
【ナレーション】:驚くほど身軽に立ち上がった彼女は、辺りを見回すと少し高くなった枝路に身体を引き上げた。
【ナレーション】:暗闇がユーライジルの視界を奪う。
【ナレーション】:しかし彼女は躊躇することなく闇の中へと歩を進めていく。
【ユーライジル】:(この人は暗闇でも目がみえるんだろうか…) ( [1d100] = (80) = 80 = 80 )
【ナレーション】:なるべく音を立てないように動いているが、彼女の足元から僅かに水のはねる音、柔らかいものが潰れる音が耳に届く。
【ナレーション】:分岐する細い水路を、特にあてがあるようでもなく、しかし逡巡することはなく、歩き続けてゆく。
【のの】:ささやいてみたけど。ちなみに「POW倍率ロール」以降は見えないね。 ( [1d100] = (90) = 90 = 90 )
【ユーライジル】:(とろうるの呪文かな?) ( [1d100] = (5) = 5 = 5 )
【ナレーション】:彼女の襟元から、かすかに汗の香りが立ち昇る。さすがにユーライジルを抱えているのは負担なのかもしれない。
【ユーライジル】:(せすくさんがそんなことを言っていたような(闇歩き)) ( [1d100] = (4) = 4 = 4 )
【ユーライジル】:どれっくらいの背丈(siz) ( [1d100] = (27) = 27 = 27 )
【ユーライジル】:ですか? ( [1d100] = (77) = 77 = 77 )
【な>の】:彼女のSIZは10です。
【ユーライジル】:ゆが9だからちょっと大きい程度か。 ( [1d100] = (98) = 98 = 98 )
【な>の】:目が酷いw なんかこのチャットは悪意を感じるwww
【のの】:悪いよなWWW ( [1d100] = (50) = 50 = 50 )
【な>の】:なんかする?
【ユーライジル】:(周りの警戒と相手の観察。なんか目に付くものがないですか。相手の所属を推察できるようなもの。視力(41)→ ( [1d100] = (51) = 51 = 51 )
【ユーライジル】:あと、平地が続くようなら「自分で歩けそう」と言ってみよう。 ( [1d100] = (73) = 73 = 73 )
【ナレーション】:ユーライジルは目を凝らして先を見通そうとするが、まったくの暗闇では見えるはずもない。
【ユーライジル】:(ソナーほしいな・・・てゆうかこの人はどうやって道を見分けているのか?) ( [1d100] = (94) = 94 = 94 )
【な>の】:彼女は服の下に鎧をつけていますね。あまりに軽々と動くから気がつかないけど、金属鎧だったりしますw
【のの】:尋常なないFPだなw ( [1d100] = (58) = 58 = 58 )
【ナレーション】:通路は細く複雑に、別れ、集い、登り、降り、数歩歩いただけで自分がどちらに向かっていたのかまったくわからなくなる。
【のの】:STRとCONを10くらいずつあげていればできそうではあるが。 ( [1d100] = (6) = 6 = 6 )
【ナレーション】:まるでわざと犠牲者を誘い込むがごとく……
【ユーライジル】:一応聞いてみよう「真っ暗なのになぜ目が ( [1d100] = (21) = 21 = 21 )
【ユーライジル】:見えるごとき? ( [1d100] = (78) = 78 = 78 )
【な>の】:ということで、暗闇だとゆが歩くのは帰って邪魔かもです。POWロールででまかせに行き先を判断するぐらいw
【ユーライジル】:(おとなしくおぶさってようかw) ( [1d100] = (68) = 68 = 68 )
【な>の】:彼女の目は暗闇で僅かに光ってますよw
【のの】:キャッツアイ。イェルマリオかイェローナ。 ( [1d100] = (97) = 97 = 97 )
【ユーライジル】:(ゆがそれにきづくか? カルト知識振っていい? →) ( [1d100] = (68) = 68 = 68 )
【ユーライジル】:むりぽw ( [1d100] = (13) = 13 = 13 )
【のの】:暗黒異端か暗黒がガチかと思ったら以外に光系がでてきた?面白くなってきたw ( [1d100] = (42) = 42 = 42 )
【ユーライジル】:(とりあえずおぶさったまま。周りの警戒を続けています) ( [1d100] = (97) = 97 = 97 )
【な>の】:さて、特にアクティブになにかなければ、この後はしばらく放浪だから、流れは終了だけど。
【な>の】:何かあればいまのうちに。
【ユーライジル】:(たぶん答えてくれなさそうだけど)「どこに ( [1d100] = (35) = 35 = 35 )
【ユーライジル】:むかっているか ( [1d100] = (52) = 52 = 52 )
【ユーライジル】:とか、聞いてみてる。 ( [1d100] = (85) = 85 = 85 )
【???】:出口。あればね。
【ユーライジル】:(ということは、いまは闇雲に歩いているとゆーことなのかしら・・) ( [1d100] = (65) = 65 = 65 )
【な>の】:だねw
【ユーライジル】:「もし出口があったとして、私は家に帰っていいのでしょうか。それともどこか(またはだれか)に?」 ( [1d100] = (21) = 21 = 21 ) [2009/06/10 00:24:37]
【???】:さあ。
【ユーライジル】:「あの、もし仮にですよ?10000ルナー差し上げるといったら、私を家まで送ってくれます?」 ( [1d100] = (5) = 5 = 5 )
【な>の】:それは言いくるめとかじゃないか?w
【ユーライジル】:言いくるめ(42)→ ( [1d100] = (36) = 36 = 36 )
【ユーライジル】:反応をよく見ます。 ( [1d100] = (6) = 6 = 6 )
【???】:死体にして送ってやるよ。口を閉じてろ。
【ユーライジル】:人間知識(64)→ ( [1d100] = (5) = 5 = 5 )
【ユーライジル】:「そうですか・・・」特筆すべき反応はなかったですか ( [1d100] = (84) = 84 = 84 )
【な>の】:そういえば彼女はときどき口の中で小さな声で何かつぶやいてます。
【ユーライジル】:聞き取れますかね?聞き耳(56)→ ( [1d100] = (97) = 97 = 97 )
【ユーライジル】:あれま ( [1d100] = (51) = 51 = 51 )
【ナレーション】:ユーライジルの申し出にも眉一つ動かさず、彼女は歩を進めてゆく。
【ユーライジル】:(統制の取れた組織の一員という感じですか・・・) ( [1d100] = (71) = 71 = 71 )
【???】:(左、三叉路、10m、右へ分岐、正面へ……)
【ユーライジル】:あとはおとなしくしてます。彼女がつぶやく声は多分テレパスか霊話。 ( [1d100] = (33) = 33 = 33 )
【???】:(いや、違う。見えない。一本戻る……)
【ユーライジル】:距離と耐傷使っていたところから見たらテレパスだな。ゆもつかっていたのでわかる。 ( [1d100] = (95) = 95 = 95 )
【???】:(……最後は捨てて。ええ。)
【ユーライジル】:しゃべっているのは新ペなんですね? ( [1d100] = (78) = 78 = 78 )
【ユーライジル】:(ころさず助けた上で捨てる・・・んですか。むむ。。) ( [1d100] = (84) = 84 = 84 )
【ユーライジル】:(身代金でもなく?)「ねえ、あなた達は私の身代金がほしいわけではないのね?」 ( [1d100] = (5) = 5 = 5 )
【ナレーション】:ゆっくりと彼女が歩みを止めると、背負っていたユーライジルを降ろし、顔を近づけてくる。
【ナレーション】:次の瞬間襟首を片手で締め上げられ、琥珀色の瞳が半眼に細まった。
【ユーライジル】:(やばす) ( [1d100] = (57) = 57 = 57 )
【???】:さっきまでのほうがいい子だったわね。余計なことを考えられなくなっておく?
【ユーライジル】:「いや、遠慮しておきますですよ・・・」 口にばってんします。 ( [1d100] = (96) = 96 = 96 )
【のの】:いま技能使って脅してきました? ([1(d100])
【ナレーション】:しかし彼女の力は緩まず、ユーライジルの声は音にならない。 [2009/06/10 00:50:07]
【な>の】:CONロール
【ユーライジル】:CON(15)→ ( [1d100] = (19) = 19 = 19 )
【な>の】:いや、別に。普通に殺気です。使ってるといえば使ってるけどロールするほどじゃないw
【ユーライジル】:(脅しでなくてまじで怒っています?人間知識(65))→) ( [1d100] = (37) = 37 = 37 )
【な>の】:CONロール2回目
【ユーライジル】:「ううう・・・」CON(15)→ ( [1d100] = (83) = 83 = 83 )
【な>の】:まあフツーにいらついてるんじゃないですか。ちょっと手がすべると殺しちゃうかも程度で。
【な>の】:CONロール3回目
【ユーライジル】:CON(15)→ ( [1d100] = (75) = 75 = 75 )
【な>の】:CONロール4回目
【ユーライジル】:(ちょっと引きどころを誤った・・) ( [1d100] = (28) = 28 = 28 )
【ユーライジル】:CON(15)→ ( [1d100] = (30) = 30 = 30 )
【な>の】:CONロール5回目とPOWロール
【ユーライジル】:CON(15)→[1D100] POW(10)→ [1d100] = (36) = 36 = 36
【ユーライジル】:あれうまくいかない。再度CON(15)→
【な>の】:そういうときは [2d100] = (86, 2) = 88 = 88 と振れば、順次解決できます。
【ユーライジル】:あれCON(15)→ ( [1d100] = (9) = 9 = 9 )
【のの】:ちょw 首しまり真っ只中なんだがwww ([1(d100])
【ユーライジル】:まじ殺されそうな気がしてきたので、一応振りほどきを試みる。STR対抗(10)→ ( [1d100] = (73) = 73 = 73 ) [2009/06/10 00:59:54]
【ユーライジル】:あかんwww ( [1d100] = (70) = 70 = 70 )
【ユーライジル】:後の行動ですが、声がでるなら割と早い目になみだ目で離してくれるよう懇願することになるかと。 ( [1d100] = (13) = 13 = 13 )
【ユーライジル】:声が出ない場合は体をよじってうなるだけだなw ( [1d100] = (67) = 67 = 67 )
【ナレーション】:暗闇の中で、ユーライジルの四肢がばたつく。相手の腕は暴れるユーライジルを片手で吊り上げたまままったく動かない。
【ナレーション】:ユーライジルがどうにか振りほどこうと爪を食い込ませてもがくほどに、襟は締め上げられてゆき、闇一色の視界が赤く染まってゆく。 [2009/06/10 07:48:06]
【ユーライジル】:「……あ゛…だ……っ…………がっ!」
【ナレーション】:哀願することも許されず、物を考えることもできなくなったそのとき、ぶつ、と音を立てて襟元が裂けた。
【ナレーション】:酸で脆くなっていた上着はそのままユーライジルの重みを支えきれず、ブッ、ブブブッと大きく裂けて、ユーライジルは右腕から汚泥に倒れこんだ。
【ナレーション】:と、間髪をいれず何か硬いものがユーライジルの顔を押さえつける。
【???】:……できそこないが、つけあがるな。
【ナレーション】:女はユーライジルの顔を泥の中で踏みにじりながら吐き捨てた。
【ナレーション】:何が起こっているのかわからず呆然とするユーライジルを背に負うと、女は再び闇の中へと歩を進めていった──。
【な>の】:こんなところかな。ゆもしばらくはおとなしくしてそうだしw
【な>の】:期せずして読者サービス満点だ。のののーの萌えポイントとはちょっとズレているかもしらんがw [2009/06/10 08:12:32]
【ののの】:あららwえらいことにwww もしかすると、A88小隊で出てきた二人組ファティマの片割れかな? [2009/06/10 13:03:31]
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edited 2011.12.30 ののの
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*第14話: ユーライジル襲撃&誘拐事件が発生/セスクは船を氷らせながら帰還し、大商いを成し遂げる
**登場人物
●フランセスク・ファブレガス/スポル領出身のカルマノイ(貴族階級)。アーガンアーガー入信者。(KON PC)
●アイザック/遠国クストリア王国(フェルスター湖畔)出身。フマクトロード。(和泉屋PC)
●ユーライジル/ルナー本国貴族階級出身のルナー主任監察官。イリピーオントール入信者。(のののPC)
●カル/遠国サーターのアマド族出身。オーランス入信者(非活動)。フマクト神殿で下働き中。(aza PC)
○エテルテ/とうもろこしアイドル。
○ベルク/ジャラージャをスポルの洞窟で発見してつれ出した少年。重度の中ニ病。
○メルダース/ジャニューブ都市国家の商人。セスク経由でユーライジルを紹介してもらい、ルナー本国への旅の途中。
○ボロフ/メルダース子飼いの戦士。大剣と大弓の使い手。
○ウルクール/メルダース子飼いの戦士。ブロードソードの使い手。
○シュタットナー/ユーライジルの家庭教師。
**ログ
1615 火 4w 中
遺跡からの移動を開始。
デブザポは回避してゼルンへ向かう。
途中、追跡者の存在に気づく。
守りに向いた場所に陣取りアイザックが斥候に奇襲をかけ、駆け引きの末交渉になる。
先方は荷物を置いて立ち去る事を要求するが、セスクが「当方はルナー貴族2名、カルマノイ、フマクトのロードらの一行だが本気か?」と問うと、相手は去って行った。(先方にもカルマノイがいた様子で面倒を嫌った模様)
1615 火 4w 末
ゼルン着。
アイザックはフマクト神殿へ出向き、アントスは戦闘中行方不明と報告。
セスクがロードの動向を求めている事を伝え、ロード率いる戦士団をアイザックの口ききで雇用する。
セスクは鍵の魔漿石1つをアイザックに預けると、一行と分かれてポラリストール河を下ってへハランダッシュへ向かう。(ベルクはユーライジル同行を望むが、本来目的を思い出すように諭され、セスクに同行する事に)
帰路の途中で、ランスが発する冷気と異常現象に船長も気づくが、なんとかハランダッシュのイリピーオントール寺院へ持ち込む事に成功する。
セスク以外の一行は、デンデーノへ向かう。
1615 火 5w 中
デンデーノ着。
1週間逗留する事になり、先を急ぐというエテルテとは分かれる事に。
カルはフマクトの社で知り合った人にルナーにおける旅について聞く。
1615 火 6w
デンデーノからグラクロドント(カラサル君主領の首都)へ。
1615 火 7w
グラクロドントからジョラニットへ。
ジョラニットで、日中にユーライジルが遠隔射撃による襲撃を受け、倒れる。
介抱をしにきた人に誘拐される。
地元の守衛から連絡を受けた寺院、同行者一行に連絡が入り、調査、捜索に協力をする事に。
攻撃者は、鋼の弾を用いている事が判明。(ルナー本国での使用例が報告されている)
また、介抱をしていたというチンピラは殺害され、下水道に落とされていたのを発見される。
**セスクの出納帳メモ欄
・1615年、火の季、4W
イロイロと今後の予定の折り合いがついたので、ゼルンまで一緒に行くことにした。帰りは荷物が多いので、荷物を運ぶために馬に荷物を載せたので、歩いていくことになってしまった。一応、洞窟でのことがあったので警戒しながら歩を進めていくと、不意に金属の反射光が目に入ってきた。完全に専門外なので、対処をアイザックに任せて待つことになった。
どうやら、連度が高めの斥候が2名こちらに向かっているらしい。まだ距離があるので、一応迎撃が出来るポイントまで進んで、今後のことについて話し合う。アイザックの弁によると、2名の斥候を出すことから少なくとも10人以上はいる可能性があるとのこと。こちらの戦力としてはアイザックとカルの2名に心もとないベルクだけ。戦闘が開始されるとかなり分が悪そう。イロイロと思い悩んでいると、偵察に行ってきたアイザックが帰ってきて、とりあえず相手の対応待ち。
相手は交渉人を出してきて、こちらの降服を迫ってきた。が、下手に交渉してきたのが運の尽きか。どうも相手のボスはカルマノイらしく、こちらの人員構成を告げたらそのまま逃げていった。まぁ、ルナー貴族2名、カルマノイ、フマクトロードとかは、やはり常識が分かっている相手だと面倒だと思うよな。
・1615年、火の季、5W
ゼルンで、護衛としてフマクトロード・高位入信者+人足代わりの人員は雇ってハランダッシュに帰還。途中、槍から物凄い冷気が発せられて少々問題になりかかったが、船長には無理を承知で納得させた。が、ハランダッシュに入る前の検疫でとめられてしまった。まぁ、護衛と思えば腹も立たないし、これで、少なくとも何らかの噂が流れていることは分かったので、まぁいいか。
・1615年、火の季、6W
ナプラン経由で、イリピオントールの担当と1週間にわたり問答を。結果、バインドル伯とそれに近しい者以外に売るのはルナーとして問題ないとの言質をとる。その代わり、販売価格の20%を収めろとのことだった。どうも、これによる問題が発生しても、ルナー帝国としてはそれほど大きな事件にならないとの判断で、また、これでバインドル伯の力が削がれればなお良いとの思惑だろう。一番の懸案であったルナーの態度が分かったので、政治的にはこれでほぼ解決したといっても良いだろう。
今季中に買い手を捜して、次の聖祝日までに売却できるのが理想だな。で、聖祝日にカルトからの借金を返済して、さらに、売却益からの貢納すれば、一応カルティストとしての面子は保てるかな。
イリピオントールからの情報によると、ジャラージャの遺跡からの物品は、それ単体でもそれなりに価格がつくとのこと。あとは、いかに考古学的な価値を見出せるかによって、価格は大きく変動するだろうな。少なくとも借金を返済して、アイザックとゆーちゃんに分配金を支払っても、個人としての収入が0になることは無さそうだ。で、それらを見越して、生活レベルを上昇させる。やはり、買い手もそれなりの人である可能性が高いので、売り手もそれなりであることに越したことはないだろう。
バインドル伯関係に売却してはならないとの事だったが、売買を見張るということは無いという事だった。こちらかわざわざ申し出をしたが、必要はないとの返事。どうも、イリピオントール神殿としては、あまり政治的な範疇に関わりたくないのか、する気がないのかは分からないが、直近の人が気にしていないことをこちらからわざわざアテンションをかけ続けるのは自分に不利になると思い、その場はにこやかに分かれる。最悪、バインドル伯が一番値をつけたら、誰かを迂回して売却すればいいか。
次の大聖日(闇の季2W)まで、イロイロとやることが多そうなので優先順位をつけて確実にこなしていこう。
(1) ジャラージャの遺跡の品々の売却
(2) 借金の返済
(3) ククーフ家との婚姻を成功させる
(4) 船の建造
(5) 侍祭への昇進を果たす
優先順位をつけるほどではないが、時間がある際にやっておきたいことは、
・ ナナンの身の振り方を確認する
・ ベルクをフマクト神殿で鍛えたらモノになるかを確認する
・ ゆーちゃんの家系を調べる
ジャラージャに関しては、一番の懸念事項であるルナーの対応が判明したので、これ以上腰が引ける必要がないと判断しても良いだろう。まぁ、ジャラージャの居所に関しては、遺跡のものを売却する際に何らかの情報が得られるだろうし、こちらから積極的に動いても、これ以上の利益が得られる可能性も少ないだろう。ジャラージャと槍を確保していれば、ネタ的には面白いことが出来ることは間違えないが、現状、当座の利益の方を優先する方が正解だろう。あとは、ジョーカー役のベルクが何かを引き起こしたら、その都度対応すればいいや。
**a strange fragment
【ナレーション】:腹が痛い・・・ぼんやりした意識の中で、塩水と魚の油、そして排泄物の混ざり合った匂いが鼻腔を満たす。 [2009/06/07 17:50:50]
【ナレーション】:暗闇の中、温んだ汚泥に浸かった半身さえ気にすることなく飛びそうになった意識を、腹部の鈍痛が繋ぎ止める。
【ナレーション】:手足に力が入らない。いや、手足があるのかさえ定かでなく、真の闇の中でユーライジルには音と匂いだけがあった。
【ナレーション】:あたかも世界がその2者で成り立つがごとく、水のゆらぎ滴る音、わんわんと世界を満たす反響音、べったりとした慣れることのない悪臭が、一であり全てであった。
【ナレーション】:長い沈黙。
【ナレーション】:音と匂いの嵐の中、頬に揺れる水の揺らぎ、熱を持った痛みとともに、自分の血が音を立てて流れはじめる。
【ナレーション】:腹から胸、胸から手足、そして頭へと流れた命の河は、鋭い苦痛とともにユーライジルを世界に呼び戻した。
【ナレーション】:苦痛にあえぐ声が絞り出され、それとともに胃の奥から込み上げた熱い塊を吐き出す。
【ナレーション】:口中に残る鉄の味。
【ナレーション】:命は永らえているものの、いつ死んでもおかしくない傷を受けているのだろう。
【ナレーション】:闇の中、やっと恐怖がユーライジルの頸を締め上げようとしていた。
【ナレーション】:(POWロール)
【な】:という感じだw ( [1d100] = (58) = 58 = 58 )
【ののの】:POWロール:現在値10 … [1d100] = (10) = 10 = 10
【な】:すげぇw ( [1d100] = (98) = 98 = 98 )
【ナレーション】:悲鳴を飲み込んだユーライジルは、自分の荒い息とは別に、微かな衣擦れの音を聞き取った。
【ナレーション】:闇の中に二つの宝石が浮かび上がる。猫科の獣を思わせる、しかし人の目が、琥珀色の微光をたたえながらユーライジルを見下ろしている。
【ユーライジル】:よく見てみて相手を見定める余裕もなさそうなので、ごぼごぼ血を吐きながら
【な】:いや、そんなに血を吐いてたら死んじゃうw ( [1d100] = (98) = 98 = 98 )
【ユーライジル】:「たすけて・・」と言ってる。
【ユーライジル】:まあ一応視力(46) ( [1d100] = (88) = 88 = 88 )
【な】:たぶん口に指が縦に当てられました。「静かに」かな? ( [1d100] = (34) = 34 = 34 )
【ユーライジル】:暴れなくてもよさそう?(人間知識振るよ(64)) ( [1d100] = (38) = 38 = 38 )
【???】:・・・ (瞬きがひとつ。横を見るように瞳が動き、目が閉じる瞬間、長い睫毛のシルエットがゆらめく)
【な】:どうせ暴れられなさそうですw死ぬwww ( [1d100] = (48) = 48 = 48 )
【ナレーション】:再び僅かな光は消え、闇の刻が訪れる。
【ユーライジル】:おとなしくしてます。彼女?が見た方向をちら見しておくけど、なにか見える?(視力41)→ ( [1d100] = (28) = 28 = 28 )
【ナレーション】:完全な闇と思えた中にも、わずかながら光はあった。距離感のつかめない闇の中、細い通路の向こうに微かに灰色が見える。
【ナレーション】:琥珀色の瞳は、あたかも猫の目のようにその光を集めているのだろうか。
【ののの】:おお。雰囲気あるねえ
【な】:おにゃかいたいw ( [1d100] = (94) = 94 = 94 )
【な】:こういう文章を使った表現は普段のセッションではできないからな。口のほうが伝わるところもあり、文字のほうが伝わるところもあり。痛し痒し。 ( [1d100] = (98) = 98 = 98 )
【ユーライジル】:灰色はなにか探している光かなんかだろうか?とりあえず我慢できる範囲で灰色が消えるのを待とう。 ( [1d100] = (70) = 70 = 70 )
【な】:つか、さっきから目が酷いんだがw ( [1d100] = (41) = 41 = 41 )
【な】:CONの抵抗ロール ( [1d100] = (76) = 76 = 76 )
【ユーライジル】:CON(15)→抵抗ロール: ( [1d100] = (83) = 83 = 83 )
【ナレーション】:ユーライジルは、再び暗闇の中へと落ちていった・・・
【ナレーション】:・・・
【ナレーション】:・・・・・
【ナレーション】:・・・・・・・
【ナレーション】:どれぐらい時が過ぎたのだろう。何か暖かなものが身体を包む。
【ナレーション】:しかし、次に感じたのは、悶え苦しむほどの刺激臭だった。
【な】:再度CONの抵抗ロール ( [1d100] = (70) = 70 = 70 )
【ユーライジル】:(うーん、無理してでも治癒かけたよかったかーzzz) ( [1d100] = (49) = 49 = 49 )
【ユーライジル】:CON抵抗(15)→ ( [1d100] = (10) = 10 = 10 )
【な】:おお、目が覚めたw ( [1d100] = (26) = 26 = 26 )
【ナレーション】:同時に水音がはぜ、飛沫が脚を洗う。
【???】:(ちっ)
【ユーライジル】:「げほんげほん(むせる)」・・・おなかの傷は? ( [1d100] = (48) = 48 = 48 )
【ナレーション】:身体が揺れる。頬と胸の温かみ。ユーライジルを背負った何者かは、小刻みに身体を動かしながら、後ろに下がっているようだ。
【ナレーション】:暗闇の中、雷光のような光とともに、水中から何かが爆ぜる。
【な】:CONの抵抗ロールと視力 ( [1d100] = (95) = 95 = 95 )
【ユーライジル】:CON抵抗(15)→ ( [1d100] = (66) = 66 = 66 )
【ユーライジル】:視力(41)→ ( [1d100] = (14) = 14 = 14 )
【な】:CON15[1d100]視力41 [1d100] = (79) = 79 = 79 のようにすると一回で振れます。 ( [1d100] = (85) = 85 = 85 )
【な】:お、一発言は一回しか置き換えてくれなかったorz ( [1d100] = (48) = 48 = 48 )
【ナレーション】:全身に衝撃がはしり、再びユーライジルは気絶した。
【ユーライジル】:ふんだりけったり~w ( [1d100] = (8) = 8 = 8 )
【ナレーション】:水中から盛り上がったクラゲのような生物の腕を、鋭い刃が断ち切った残像が瞼に残る。
【な】:回想シーンスタート ( [1d100] = (87) = 87 = 87 )
【ナレーション】:誰かに背負われている。
【ナレーション】:これはいつのことだったろう。兄と野を駆け回っていた頃だったろうか。
【ナレーション】:膝をすりむいて、痛み以上に流れる血が恐ろしくて。
【ナレーション】:ただ途中から、山道を行く兄の鼓動が自分の鼓動と重なるようで。
【ナレーション】:いつのことだったろう。兄は、羊を放り出してまで私を心配したことで、父に怒られていた・・・
【ナレーション】:山の向こうに、赤い夕日が落ちる。
【ナレーション】:あの日、お母様はどうしていたっけ・・・?
【ののの】:いいねえ
【ナレーション】:・・・
【ナレーション】:皮膚を焼く痛み、背中から湧き上がる寒気がユーライジルを現実に引き戻す。
【ナレーション】:暗闇に一筋の光。
【ナレーション】:いつのまにかユーライジルは、天井の高い、苔と汚泥にまみれた石床の上に横たえられていた。
【ナレーション】:半歩ほど離れた壁に背を預けるようにして、黒衣の、カルマニア女性が座している。
【ナレーション】:この光はどこから来るのだろう。天井に亀裂でもあるのだろうか。薄赤く、魔力に満ちた明かり。ルフェルザ様の聖光だ。
【ナレーション】:光の落ちる水面は、黒い大理石のように静かで、星の光をたたえている。
【ナレーション】:全身が水に濡れている。火の季のはずだがここは涼しく、石の床が体温を奪い去ってゆく。
【ナレーション】:皮膚が、特に右足がぴりぴりとひきつれる。なにか酸のようなものを浴びたのかもしれない。
【ナレーション】:ユーライジルがどうにかこうべをめぐらすと、ただ琥珀色の瞳のみがパヘロの中に浮かび上がった。
【な】:パヘロはカルマニア女性の服装で全身を覆うイスラムのアレ。ただし普通は口まで覆うとは限らずベールをつけているが、彼女のパヘロは目しか出ないようになってます。 ( [1d100] = (78) = 78 = 78 )
【な】:反応待ち。ちなみにいまのユーライジルのTHPは2、もしくは腹が2倍以上で出血だけ止めてある状態。 ( [1d100] = (43) = 43 = 43 )
【な】:まえからルールにしようと思っていたところなんだけど、この気絶スレスレラインって、RQで表現しにくいんだよね。 ( [1d100] = (73) = 73 = 73 )
【のの】:THPを減らす以外、原則気絶状態が表現できないのがつらいところ。
【な】:ということで、HP2のときはたまに目を覚ますということにするつもりです。 ( [1d100] = (70) = 70 = 70 )
【ユーライジル】:意識をしゃんとさせようとがんばる。
【ユーライジル】:すこしよくなったら、周りの状況を出来る限り把握する。言葉はまだ発しない。
【な】:治癒とかナッシング?w ( [1d100] = (78) = 78 = 78 )
【ユーライジル】:この状j対で動いていいのかよく分からなかったので。動いてもよさそうなら相手の方をみて「治癒かけていい ?」
【ユーライジル】:って聞いたw
【ユーライジル】:呪文かける前に一応。
【???】:使えるなら言いなさいな (sai...)
【ユーライジル】:かけていいという意味に受け取ったので、かけます。残りMPは、撃たれたときから2時間以内なら8。
【な】:まだ回復はしてません。 ( [1d100] = (75) = 75 = 75 )
【ユーライジル】:おなかのHPは4なので、動けるまでかけるなら治癒5かな?THP2だけど浄化していいなら3ラウンド浄化して投射
【な】:FPラウンドに1回、気絶チェックが来ますw ( [1d100] = (91) = 91 = 91 )
【ユーライジル】:投射成功率 56
【ユーライジル】:かけたほうがよさそうだなw 投射成功率56% ・・・投射しました→ ( [1d100] = (86) = 86 = 86 )
【ユーライジル】:応急手当てのほうがいいか・・・ファンブル率 ( [1d100] = (90) = 90 = 90 )
【な】:違うな・・・CONラウンドに1回か。STR関係ねぇもんな。 ( [1d100] = (31) = 31 = 31 )
【な】:治癒がいいだろw死ぬよ? ( [1d100] = (16) = 16 = 16 )
【ユーライジル】:CON抵抗いる?(15)→ ( [1d100] = (74) = 74 = 74 ) [2009/06/08 00:22:59]
【な】:いや、CONラウンド行動するまではノーチェックでいいですよ? ( [1d100] = (55) = 55 = 55 )
【ユーライジル】:ではもう一回呪文トライ・・・ 投射成功率(56)→ ( [1d100] = (32) = 32 = 32 )
【ユーライジル】:いけた。THP7、おなかHP1、MP2. ( [1d100] = (28) = 28 = 28 ) [2009/06/08 00:24:49]
【な】:違うな。何もしなくてもラウンド1だから、「FPを消耗する行動」を取ると、ラウンド2ポイント疲労するのか。 ( [1d100] = (53) = 53 = 53 )
【な】:じゃあ、右足にも1ダメあります。 ( [1d100] = (99) = 99 = 99 )
【ユーライジル】:あとで応急手当しよう・・・とりあえず身を起こして「とりあえず助けていただいたのかしら?私はジルといいます。あなたは?」 ( [1d100] = (48) = 48 = 48 )
【???】:・・・ (さあね、と肩をすくめる)
【な】:ちなみにいまは新ペロで話しています。 ( [1d100] = (37) = 37 = 37 )
【ユーライジル】:「そうですが・・とりあえずお礼を。教えてくれる範囲でいいのですが、ここはどこで、あなたはどこで私を拾ってくださったのですか?」 ( [1d100] = (12) = 12 = 12 )
【???】:地下水路。まだあなたを狙った相手は片付いてないわね。 (目を瞑りながら)
【ユーライジル】:(カルマニアを遠く離れたオローニン領の土地の地下でカルマニア女性。それだけでも特異ですが、なにか思い当たる節はあります?) ( [1d100] = (99) = 99 = 99 )
【ユーライジル】:人間知識?→ ( [1d100] = (27) = 27 = 27 )
【な】:カルマニア女性そのものはこのあたりまでは少しいます。地下水路にはいないと思うけどw ( [1d100] = (68) = 68 = 68 )
【ユーライジル】:「街路で突然なにか?に撃たれたのです。あれが何か分かりませんが、暗殺されそうだったのはわかります。でも、」 ( [1d100] = (25) = 25 = 25 )
【ナレーション】:彼女は思ったよりも若いのかもしれない。15、16? 言葉遣いはカルマニアの女性階級とは思えなかった。
【ユーライジル】:「思い当たる節は・・・いろいろありすぎますが、・・・・なんで狙われたのかしら。あなたは相手についてよくご存知なのですね?」 ( [1d100] = (14) = 14 = 14 )
【???】:さあ?私は命に従っているだけ。
【ユーライジル】:「そうですか・・・それで私達は、しばらくここにいないといけないのですね?相手が片付くまで?」 ( [1d100] = (9) = 9 = 9 )
【ユーライジル】:「片付いたあとはどこへ?」 ( [1d100] = (30) = 30 = 30 )
【ユーライジル】:(なんでしょう?身代金かな?) ( [1d100] = (15) = 15 = 15 )
【???】:そうね。しばらくすれば、カタがつくでしょう。
【ユーライジル】:(テレパスが切れてるのが痛い。アルフレッドを連れてくるんだった・・) ( [1d100] = (82) = 82 = 82 )
【な】:とりあえず応答が止まっています。 ( [1d100] = (35) = 35 = 35 )
【な】:時間が流れてっていいのかな? ( [1d100] = (46) = 46 = 46 )【ユーライジル】:ちょっと沈黙して、なんかこれまでの惨事をプレイバックしていたようですw ( [1d100] = (3) = 3 = 3 )
【ナレーション】:落ち着いてしばらくすると、自分の酷い姿に背筋が凍った。
【ユーライジル】:下を向いて、体を震わせながら「ひどかった・・血があんなに一杯・・・・痛かった」ぶるぶる ( [1d100] = (12) = 12 = 12 )
【ユーライジル】:思い出してきましたw 青ざめています。 ( [1d100] = (3) = 3 = 3 )
【ナレーション】:腹部には小指の先ほどの穴が開き、その周りには多量の血が円を作っている。
【ナレーション】:しかしその後も見えぬほど全身はヘドロと汚物にまみれ、髪も、耳の中も、酷い有様だった。
【ユーライジル】:顔も白くなってきました。また気絶しそうです。相手の方をちら見する。すがってもよさそうかな? ( [1d100] = (16) = 16 = 16 )
【ユーライジル】:無理そうな気がしたw ( [1d100] = (91) = 91 = 91 )
【ナレーション】:何よりも、頭から人間のものではない、何か、体液のようなものを浴びたのだろう。水で洗い流されて入るが、すえた、むかむかする匂いと、黄変した繊維のようなものがそこかしこにまとわりついている。
【ユーライジル】:(聞きたくもないが、何もしゃべらないよりいいので)「この酸のようなものはなに?」と聞いた。 ( [1d100] = (33) = 33 = 33 )
【ナレーション】:そして、右半身の服は、ほとんど原型をとどめておらず、強い酸が上半身にはいくつもの穴を空け、下半身にはほとんど布地を残していなかった。
【のの】:これはwww予想外にヒドスw
【???】:ゴープ、といってわかれば、まあそのようなものね。
【な】:グロ萌えの本領発揮(違 ( [1d100] = (92) = 92 = 92 )
【のの】:クラーシトキッドかとおもた。相手は酸にやられている様子ですか?
【ナレーション】:ユーライジルは眉根を寄せた。自分がこの状態だというのに、彼女にはまったく汚れた様子がない。まるで教会にでもいるかのように、整った服装をしている。
【ユーライジル】:(はてな・・・?きいてみたろ)「あなたはぜんぜん汚れていないのね?」(直球w) ( [1d100] = (23) = 23 = 23 )
【???】:そうね。
【ユーライジル】:「ああ、魔道ですね?<耐傷>ですか」(ゆーはいつもアルフレッドに耐傷をかけてもらっていたので思い当たった) ( [1d100] = (10) = 10 = 10 )
【な】:まあそんなところでしょうw ( [1d100] = (74) = 74 = 74 )
【ユーライジル】:なんとなく取り付く島もないので、それ以上探りを入れるのをやめて、天井とか辺りをきょろきょろ観察してみる。視力(41)→ ( [1d100] = (43) = 43 = 43 )
【ナレーション】:彼女が魔道の支援を受けているなら理解できることもある。ユーライジルとほとんど違わない体格で、彼女はユーライジルを背負いながら駆けていた。
【ユーライジル】:(逆に言うと、彼女は治癒を使わないのかも・・・) ( [1d100] = (4) = 4 = 4 )
【ナレーション】:さらに、片手で、剣を振るう余裕さえあるのならば、かなり強力な魔術師、もしくはその支援を受けていると考えられる。
【ユーライジル】:「あなたは魔道使いなのですか?」聞いてみよう ( [1d100] = (15) = 15 = 15 )
【ナレーション】:ここは複数の地下道が合流するポイントなのだろう。一辺20mほどの部屋の周囲には人が並んで歩ける程度のウォーキングがあり、中央部はどろりとした水があまり流れることなくたゆたっている。
【ユーライジル】:(上の光は換気口かしら) ( [1d100] = (10) = 10 = 10 ) 【ナレーション】:人の背丈の3倍ほどの天井は、暗くて見通せないが、石のアーチになっているようにも思える。
【な】:たぶん「魔道使い」という単語はない。「○○教会」とか「○○派」とか。呪文体系の区別も定かではないかも。 ( [1d100] = (46) = 46 = 46 )
【な】:さて、そろそろ寝るので、何か聞いてみたいことややってみたいことがあれば考えとくか書いといてくれればー ( [1d100] = (20) = 20 = 20 ) [2009/06/08 01:13:35]
【ユーライジル】:とりあえず手元の装備品のみ確かめておくか。 ( [1d100] = (25) = 25 = 25 )
【ユーライジル】:出掛けにはナイフ、普通の服、財布、ペンとインクつぼ、帳面。程度かな ( [1d100] = (87) = 87 = 87 )
【ユーライジル】:あとホーリーシンボルとおかし。 ( [1d100] = (36) = 36 = 36 )
【な】:まあ、何にもないと思っていいぞw よほどしっかり腹にくくりつけてでもいなければ。そうすると穴が開くけどなw ( [1d100] = (40) = 40 = 40 )
【な】:/~~~...Zzz ( [1d100] = (99) = 99 = 99 )
【ユーライジル】:腰につけてた飴玉袋からあめを出して食べよう。相手にも「飴、食べます?」とすすめてみよう。 ( [1d100] = (15) = 15 = 15 )
【な】:取り出す指が汚物まみれw ( [1d100] = (13) = 13 = 13 )
【な】:すごい悲しい気持ちになるよ、きっとw ( [1d100] = (100) = 100 = 100 )
【な】:/~~~...Zzz ( [1d100] = (56) = 56 = 56 )
【ユーライジル】:指先だけはぬぐう。それでがんばって食べると元気が出てくるのだ! ( [1d100] = (43) = 43 = 43 )
【のの】:乙。しかしダイス目悪いね、そちらw [2009/06/08 01:18:05]
【ナレーション】:ユーライジルは汚泥を塗り広げないように注意しながら、腰につけた小さな巾着の口紐を緩め、油紙に包まれたコインのような飴を取り出した。
【ナレーション】:飴を見て口中に水気が出ると、忘れていた血の味が舌先を痺れさせる。
【ナレーション】:情けない顔で口をすぼめ、唾液で口内をすすぐようにしてから、吐血と汚水の名残を水面に吐き捨てる。
【ナレーション】:何とか口に飴を押し込んで甘味に肩の力が抜けたとたん、目の前の水面で黒い紐状のものが跳ねた。
【ユーライジル】:ひゃ!?
【ナレーション】:水面はしばらく波紋を残していたが、数秒でもとののっぺりとした黒に戻る。
【???】:水の中には何がいるかわかったものじゃないわ。気をつけなさい。
【ナレーション】:いつの間にか彼女の右手には月の弧を描く剣が握られていた。しかしユーライジルが一瞬きする間に手品のように袖の中へとすべりこんで消える。
【???】:まあ、水の中だけじゃないけどね。
【ユーライジル】:「あれがなんだかまったく分からないけど、一瞬も気をぬいちゃいけないらしいってのは分かったわ」 ( [1d100] = (43) = 43 = 43 )
【ユーライジル】:( ( [1d100] = (65) = 65 = 65 ) [2009/06/09 00:16:08]
【ののの】:(彼女は後ずさりながら、薄気味悪そうに水面を見つめている)
【ののの】:(暫くの間、水面が動かないことを確認すると、顔を上げてぐるりと眼を巡らせた。不安で、まったく落ち着けない。)
【ののの】:そんな感じでしばらくきょろきょろしています。視力(41)→[1d100] 聞き耳(65)→ [1d100] = (66) = 66 = 66
【ののの】:あれ?視力(41)→ [1d100] = (69) = 69 = 69
【ののの】:これ以上のアクティブなアクションの予定はありません。時間進めてください。
【ナレーション】:薄暗い、じわりとした空間。荒く削りだされた石床に座り込んでいると、ここに居るのは自分達だけでないことがわかってくる。
【ナレーション】:部屋の隅を走る小動物の足音。天井や壁を這い回る、湿った音。ときおりゆらりと揺らぐ水面。
【ナレーション】:高く短い鳴き声、低く響く振動。人の住まぬこの領域では、ユーライジルの知らぬ生が沸き立ち、死で刈り取られていた。
【ナレーション】:どこを見るとでもなく、まとまらぬ思考は、そも己を離れ、ここが何時か何処か、何を成すべきかさえ、纏わりつく闇と月の光に溶け出してゆく。
【ナレーション】:(長い沈黙)
【ナレーション】:(長い長い沈黙)
【???】:終わった。
【ナレーション】:それが女の声だということを思い出すのに努力が必要だった。
【ユーライジル】:あ、あれ……?
【ナレーション】:きょろきょろとあたりを見回しながら、ユーライジルの思考が形作られようとしていた何かを探して彷徨う。
【な>の】:POW倍率ロール
【ののの】:POW(10)→ ( [1d100] = (96) = 96 = 96 )
【ののの】:POW(10)→ ( [1d100] = (12) = 12 = 12 )
【な>の】:ノシ 2回ロールしてるのはなんぞw
【ナレーション】:捕まえようとした何かは霧散し、再び暗闇と月光が世界を満たす。あれは、なんだったのだろう?
【???】:追っ手はしばらく来ないでしょう。出るわよ。
【ナレーション】:彼女はそういうと、ユーライジルの方を見て少し眉根を寄せた。
【???】:問題は……あなたが水の中で呼吸できないことね。
【な>の】:命の皮かかってないよね?
【のの】:切れてる。
【???】:歩いて出れる道を見つけなければいけないわ。来なさい。
【ユーライジル】:(なんか心細い。あわてて彼女の背中にぴたりと寄り添うように歩く)
【ユーライジル】:(一応廻りを警戒しながら ( [1d100] = (15) = 15 = 15 )
【ナレーション】:彼女はユーライジルに背を向けると、おぶされ、というように少し腰を落とした。
【ユーライジル】:素直におぶさります。 ( [1d100] = (80) = 80 = 80 )
【ユーライジル】:(ユーライジルは、背中におぶさり、彼女の胸に手をまわした) ( [1d100] = (95) = 95 = 95 )
【ナレーション】:驚くほど身軽に立ち上がった彼女は、辺りを見回すと少し高くなった枝路に身体を引き上げた。
【ナレーション】:暗闇がユーライジルの視界を奪う。
【ナレーション】:しかし彼女は躊躇することなく闇の中へと歩を進めていく。
【ユーライジル】:(この人は暗闇でも目がみえるんだろうか…) ( [1d100] = (80) = 80 = 80 )
【ナレーション】:なるべく音を立てないように動いているが、彼女の足元から僅かに水のはねる音、柔らかいものが潰れる音が耳に届く。
【ナレーション】:分岐する細い水路を、特にあてがあるようでもなく、しかし逡巡することはなく、歩き続けてゆく。
【のの】:ささやいてみたけど。ちなみに「POW倍率ロール」以降は見えないね。 ( [1d100] = (90) = 90 = 90 )
【ユーライジル】:(とろうるの呪文かな?) ( [1d100] = (5) = 5 = 5 )
【ナレーション】:彼女の襟元から、かすかに汗の香りが立ち昇る。さすがにユーライジルを抱えているのは負担なのかもしれない。
【ユーライジル】:(せすくさんがそんなことを言っていたような(闇歩き)) ( [1d100] = (4) = 4 = 4 )
【ユーライジル】:どれっくらいの背丈(siz) ( [1d100] = (27) = 27 = 27 )
【ユーライジル】:ですか? ( [1d100] = (77) = 77 = 77 )
【な>の】:彼女のSIZは10です。
【ユーライジル】:ゆが9だからちょっと大きい程度か。 ( [1d100] = (98) = 98 = 98 )
【な>の】:目が酷いw なんかこのチャットは悪意を感じるwww
【のの】:悪いよなWWW ( [1d100] = (50) = 50 = 50 )
【な>の】:なんかする?
【ユーライジル】:(周りの警戒と相手の観察。なんか目に付くものがないですか。相手の所属を推察できるようなもの。視力(41)→ ( [1d100] = (51) = 51 = 51 )
【ユーライジル】:あと、平地が続くようなら「自分で歩けそう」と言ってみよう。 ( [1d100] = (73) = 73 = 73 )
【ナレーション】:ユーライジルは目を凝らして先を見通そうとするが、まったくの暗闇では見えるはずもない。
【ユーライジル】:(ソナーほしいな・・・てゆうかこの人はどうやって道を見分けているのか?) ( [1d100] = (94) = 94 = 94 )
【な>の】:彼女は服の下に鎧をつけていますね。あまりに軽々と動くから気がつかないけど、金属鎧だったりしますw
【のの】:尋常なないFPだなw ( [1d100] = (58) = 58 = 58 )
【ナレーション】:通路は細く複雑に、別れ、集い、登り、降り、数歩歩いただけで自分がどちらに向かっていたのかまったくわからなくなる。
【のの】:STRとCONを10くらいずつあげていればできそうではあるが。 ( [1d100] = (6) = 6 = 6 )
【ナレーション】:まるでわざと犠牲者を誘い込むがごとく……
【ユーライジル】:一応聞いてみよう「真っ暗なのになぜ目が ( [1d100] = (21) = 21 = 21 )
【ユーライジル】:見えるごとき? ( [1d100] = (78) = 78 = 78 )
【な>の】:ということで、暗闇だとゆが歩くのは帰って邪魔かもです。POWロールででまかせに行き先を判断するぐらいw
【ユーライジル】:(おとなしくおぶさってようかw) ( [1d100] = (68) = 68 = 68 )
【な>の】:彼女の目は暗闇で僅かに光ってますよw
【のの】:キャッツアイ。イェルマリオかイェローナ。 ( [1d100] = (97) = 97 = 97 )
【ユーライジル】:(ゆがそれにきづくか? カルト知識振っていい? →) ( [1d100] = (68) = 68 = 68 )
【ユーライジル】:むりぽw ( [1d100] = (13) = 13 = 13 )
【のの】:暗黒異端か暗黒がガチかと思ったら以外に光系がでてきた?面白くなってきたw ( [1d100] = (42) = 42 = 42 )
【ユーライジル】:(とりあえずおぶさったまま。周りの警戒を続けています) ( [1d100] = (97) = 97 = 97 )
【な>の】:さて、特にアクティブになにかなければ、この後はしばらく放浪だから、流れは終了だけど。
【な>の】:何かあればいまのうちに。
【ユーライジル】:(たぶん答えてくれなさそうだけど)「どこに ( [1d100] = (35) = 35 = 35 )
【ユーライジル】:むかっているか ( [1d100] = (52) = 52 = 52 )
【ユーライジル】:とか、聞いてみてる。 ( [1d100] = (85) = 85 = 85 )
【???】:出口。あればね。
【ユーライジル】:(ということは、いまは闇雲に歩いているとゆーことなのかしら・・) ( [1d100] = (65) = 65 = 65 )
【な>の】:だねw
【ユーライジル】:「もし出口があったとして、私は家に帰っていいのでしょうか。それともどこか(またはだれか)に?」 ( [1d100] = (21) = 21 = 21 ) [2009/06/10 00:24:37]
【???】:さあ。
【ユーライジル】:「あの、もし仮にですよ?10000ルナー差し上げるといったら、私を家まで送ってくれます?」 ( [1d100] = (5) = 5 = 5 )
【な>の】:それは言いくるめとかじゃないか?w
【ユーライジル】:言いくるめ(42)→ ( [1d100] = (36) = 36 = 36 )
【ユーライジル】:反応をよく見ます。 ( [1d100] = (6) = 6 = 6 )
【???】:死体にして送ってやるよ。口を閉じてろ。
【ユーライジル】:人間知識(64)→ ( [1d100] = (5) = 5 = 5 )
【ユーライジル】:「そうですか・・・」特筆すべき反応はなかったですか ( [1d100] = (84) = 84 = 84 )
【な>の】:そういえば彼女はときどき口の中で小さな声で何かつぶやいてます。
【ユーライジル】:聞き取れますかね?聞き耳(56)→ ( [1d100] = (97) = 97 = 97 )
【ユーライジル】:あれま ( [1d100] = (51) = 51 = 51 )
【ナレーション】:ユーライジルの申し出にも眉一つ動かさず、彼女は歩を進めてゆく。
【ユーライジル】:(統制の取れた組織の一員という感じですか・・・) ( [1d100] = (71) = 71 = 71 )
【???】:(左、三叉路、10m、右へ分岐、正面へ……)
【ユーライジル】:あとはおとなしくしてます。彼女がつぶやく声は多分テレパスか霊話。 ( [1d100] = (33) = 33 = 33 )
【???】:(いや、違う。見えない。一本戻る……)
【ユーライジル】:距離と耐傷使っていたところから見たらテレパスだな。ゆもつかっていたのでわかる。 ( [1d100] = (95) = 95 = 95 )
【???】:(……最後は捨てて。ええ。)
【ユーライジル】:しゃべっているのは新ペなんですね? ( [1d100] = (78) = 78 = 78 )
【ユーライジル】:(ころさず助けた上で捨てる・・・んですか。むむ。。) ( [1d100] = (84) = 84 = 84 )
【ユーライジル】:(身代金でもなく?)「ねえ、あなた達は私の身代金がほしいわけではないのね?」 ( [1d100] = (5) = 5 = 5 )
【ナレーション】:ゆっくりと彼女が歩みを止めると、背負っていたユーライジルを降ろし、顔を近づけてくる。
【ナレーション】:次の瞬間襟首を片手で締め上げられ、琥珀色の瞳が半眼に細まった。
【ユーライジル】:(やばす) ( [1d100] = (57) = 57 = 57 )
【???】:さっきまでのほうがいい子だったわね。余計なことを考えられなくなっておく?
【ユーライジル】:「いや、遠慮しておきますですよ・・・」 口にばってんします。 ( [1d100] = (96) = 96 = 96 )
【のの】:いま技能使って脅してきました? ([1(d100])
【ナレーション】:しかし彼女の力は緩まず、ユーライジルの声は音にならない。 [2009/06/10 00:50:07]
【な>の】:CONロール
【ユーライジル】:CON(15)→ ( [1d100] = (19) = 19 = 19 )
【な>の】:いや、別に。普通に殺気です。使ってるといえば使ってるけどロールするほどじゃないw
【ユーライジル】:(脅しでなくてまじで怒っています?人間知識(65))→) ( [1d100] = (37) = 37 = 37 )
【な>の】:CONロール2回目
【ユーライジル】:「ううう・・・」CON(15)→ ( [1d100] = (83) = 83 = 83 )
【な>の】:まあフツーにいらついてるんじゃないですか。ちょっと手がすべると殺しちゃうかも程度で。
【な>の】:CONロール3回目
【ユーライジル】:CON(15)→ ( [1d100] = (75) = 75 = 75 )
【な>の】:CONロール4回目
【ユーライジル】:(ちょっと引きどころを誤った・・) ( [1d100] = (28) = 28 = 28 )
【ユーライジル】:CON(15)→ ( [1d100] = (30) = 30 = 30 )
【な>の】:CONロール5回目とPOWロール
【ユーライジル】:CON(15)→[1D100] POW(10)→ [1d100] = (36) = 36 = 36
【ユーライジル】:あれうまくいかない。再度CON(15)→
【な>の】:そういうときは [2d100] = (86, 2) = 88 = 88 と振れば、順次解決できます。
【ユーライジル】:あれCON(15)→ ( [1d100] = (9) = 9 = 9 )
【のの】:ちょw 首しまり真っ只中なんだがwww ([1(d100])
【ユーライジル】:まじ殺されそうな気がしてきたので、一応振りほどきを試みる。STR対抗(10)→ ( [1d100] = (73) = 73 = 73 ) [2009/06/10 00:59:54]
【ユーライジル】:あかんwww ( [1d100] = (70) = 70 = 70 )
【ユーライジル】:後の行動ですが、声がでるなら割と早い目になみだ目で離してくれるよう懇願することになるかと。 ( [1d100] = (13) = 13 = 13 )
【ユーライジル】:声が出ない場合は体をよじってうなるだけだなw ( [1d100] = (67) = 67 = 67 )
【ナレーション】:暗闇の中で、ユーライジルの四肢がばたつく。相手の腕は暴れるユーライジルを片手で吊り上げたまままったく動かない。
【ナレーション】:ユーライジルがどうにか振りほどこうと爪を食い込ませてもがくほどに、襟は締め上げられてゆき、闇一色の視界が赤く染まってゆく。 [2009/06/10 07:48:06]
【ユーライジル】:「……あ゛…だ……っ…………がっ!」
【ナレーション】:哀願することも許されず、物を考えることもできなくなったそのとき、ぶつ、と音を立てて襟元が裂けた。
【ナレーション】:酸で脆くなっていた上着はそのままユーライジルの重みを支えきれず、ブッ、ブブブッと大きく裂けて、ユーライジルは右腕から汚泥に倒れこんだ。
【ナレーション】:と、間髪をいれず何か硬いものがユーライジルの顔を押さえつける。
【???】:……できそこないが、つけあがるな。
【ナレーション】:女はユーライジルの顔を泥の中で踏みにじりながら吐き捨てた。
【ナレーション】:何が起こっているのかわからず呆然とするユーライジルを背に負うと、女は再び闇の中へと歩を進めていった──。
【な>の】:こんなところかな。ゆもしばらくはおとなしくしてそうだしw
【な>の】:期せずして読者サービス満点だ。のののーの萌えポイントとはちょっとズレているかもしらんがw [2009/06/10 08:12:32]
【ののの】:あららwえらいことにwww もしかすると、A88小隊で出てきた二人組ファティマの片割れかな? [2009/06/10 13:03:31]
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played on trpgchat 2009.6.7-6.10 なゆた&ののの
edited 2011.12.30 byののの
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