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「ルール/PoW/テストプレイ/シーン1」(2009/09/16 (水) 02:11:54) の最新版変更点
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&topicpath() タグ:&tags()
#ls_line(ルール/PoW/テストプレイ,sep=|)
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会場:http://elder.secret.jp/powtest/
プレイヤーセクション:[[ルール/PoW/プレイヤーセクション]]
キャラクターズ:[[ルール/PoW/テストプレイ/キャラクターズ]]
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**シーン1a
限界ナレーション:50 登場キャラクター:アレクシウス
|snc|キャラクター|cnc|ナレーション|強度|h
||ナレーション||■シーン1を開始します。SNLは50。登PCはアレクシウスです。 ||
||ナレーション||■アレクシウスが舞台に登場します。場所は帝都グラマー。アレクシウスは宿屋に滞留中です。 ||
|1|アレクシウス|1|はいなー。麗しのジラーロをはじめ、たんさん旅してきました~~~ ||
|2|アレクシウス|2|そう、帝国のハートランドは平穏無事で平和な世界なので、 |【熱血漢】〈故郷は退屈〉[1d10+8] = (10) = 10 +8 = 18|
|3|アレクシウス|3|いろいろ争いが絶えないという属州へ向かったほうが騎士としての修行として適しているだろう‥‥‥ |【没落騎士階級の三男坊 (8)】〈騎士として修行したい〉[1d10+8] = (6) = 6 +8 = 14|
|4|アレクシウス|4|なんたって‥‥‥(未定PC)さんもそこまでは追ってはこないだろう!!! (\'3\') |【没落騎士階級の三男坊 (8)】〈(未定PC)さんへの恐れ〉 [1d10+8] = (3) = 3 +8 = 11 |
|5|ナレーション||アレクシウスは食事をしながら酒場を見渡した。グラマーも故郷に比べればずいぶん剣呑な街だ。 ||
|6|ナレーション||しかしここで行われるのは詐欺、政略、宗教的な闘争、そして暗殺。騎士の出番のある場所ではない。||
|7|ナレーション||いまもっとも熱いのは、嵐の眷属を信奉する蛮族の武力蜂起が続くという、南の地、ドラゴンパスだ。 ||
|8|ナレーション||まだ3週間あまりの旅程があるが、きっとわたしの望む世界が広がっているだろう。 |〈アレクシウス.故郷は退屈:18〉 [1d10+18] = (4) = 4 +18 = 22 |
|9|アレクシウス|5|「よし!帝国庶民の暮らしぶりとやらを見物しにいってみようか。きっと見聞を広められるはずだ!」 |【没落騎士階級の三男坊 (8)】 〈世間知らず〉 [1d10+8] = (6) = 6 +8 = 14 |
|10|アレクシウス|6|アレクシウスは市場の入り口付近にたくさんある馬止め屋のひとつに入っていき、 愛馬ゲオルグを預かってもらうよう店主に言付けた。|【カルマニアの騎士 (2)】 〈愛馬ゲオルグ〉 [1d10+2] = (2) = 2 +2 = 4 |
|12|アレクシウス|8|愛用の盾と旅の用具も荷物として預け、 鎧と愛剣と貴重品だけの身軽ないでたちで |【没落騎士階級の三男坊 (8)】〈お家の愛剣〉 [1d10+8] = (3) = 3 +8 = 11|
|13|アレクシウス|9|胸を高鳴らせながら市場へ入っていった。|【熱血漢 (7)】〈行動力のある〉 [1d10+7] = (3) = 3 +7 = 10 |
|14|ナレーション|10|市場は昼なお赤き月の光に照らされながら、人でごった返していた。手近な店の数件を見渡すと、舶来の食べ物、バットをかたどった魔よけ、そして露天にはにつかわしくない宝飾品が並べられている。||
|15|アレクシウス|11|装備を外したアレクシウスは、グラマー市民からみれば、異国の衣装部屋を身にまとった、|【カルマニアの騎士: 2】 〈カルマニア人のいでたち〉 [1d10+2] = (8) = 8 +2 = 10|
|16|アレクシウス|12|まだまだ少年の様に見える、|〈若造: 18〉 [1d10+18] = (4) = 4 +18 = 22|
|17|アレクシウス|13| 金髪碧眼でとても目立つ存在であった。|【カルマニアの騎士: 2】〈金髪碧眼〉[1d10+2] = (4) = 4 +2 = 6 |
|18|アレクシウス|14| そして当然のごとく瞬く間に迷子になってしまった。|〈世間知らず: 14〉[1d10+14] = (1) = 1 +14 = 15|
|■|判定/ガイド||シーン1cからシーン併合||
||(空行)||||
|19|ルーテ|1|ルーテは足早に市場の雑踏をすり抜けていた。ベールから覗く瞳が辺りに鋭い視線を投げかける。||
|20|ルーテ|2|大事な主家の坊ちゃまであるアレクを探しているのだ。|【職務に忠実】〈子供達への使命感〉[1d10+9] = (2) = 2 +9 = 11|
|21|ルーテ|3|あの世間知らずがこんなところまで一人で旅をするなど、いったいどんなトラブルに巻き込まれていることか。。|〈子供達への使命感:11〉 1d10+11 = (4) = 4 +11 = 15|
||判定/ガイド||↑実際の「探す」アクションを書くほうがよい。いちおう今回はアクションがあったものとして処理。||
|22|ルーテ|4|一刻もはやく見つけ出して、連れ戻さなければ。と、ルーテは市場を見渡した。|〈子供達への使命感:11〉 [1d10+11] = (9) = 9 +11 = 20|
|23|ルーテ|5|香木や絨毯、真鍮の打ち出し細工が積まれた天幕の間から、様々な言葉で客引く商人達の声が、高く低く流れ出している。|【貴族の家庭教師】〈語学に堪能〉 [1d10+10] = (1) = 1 +10 = 11 |
||判定/ガイド||〈ルーテ.3:15〉〈ルーテ.4:20〉を目標値としてロールして下さい。||h
||(空行)||||
|24|アレクシウス|15|グラマー市民にとっては日常の賑わいも、世間知らずのアレクシウスにとっては万国博覧会もかくやといった人混みであった|&strike(){〈世間知らず: 14〉 [1d10+14] = (4) = 4 +14 = 18}|
||判定/ガイド||↑「探す」に対抗するアクションがないのでナレーションは生きますが強度は無効||
|25|アレクシウス|16|見るもの全てが珍しい彼は、いかにもおのぼりさんと見られているのにも気がつかないほどに、せわしなくキョロキョロと辺りを見回していた。|〈世間知らず: 14〉 [1d10+14] = (5) = 5 +14 = 19|
||判定/ガイド||↑「見渡す」というナレーションが入ったので強度が有効。|〈ルーテ.3:15〉を突破!|
|26|アレクシウス|17|「げえ!ルーテさん!」アレクシウスは思わず声に出してしまった。彼にとってルーテ・イャメントル女史は騎士となっても勝てる気がしない‥‥‥というより、決して争ってはならない恐怖の対象であった。|&strike(){〈ルーテさんへの恐れ: 11〉 [1d10+11] = (1) = 1 +11 = 12}|
||判定/ガイド||↑「探す」に対抗するアクションがないのでナレーションは生きますが強度は無効||
|27|アレクシウス|18|ここで彼女に見つかろうものなら、連れ戻されるのは必至‥‥‥。騎士として修行を深めたいアレクシウスにとってここで捕まるわけには行かない! 彼はとっさに手近な天幕に飛び込んだ。|〈騎士として修行したい: 14〉 [1d10+14] = (6) = 6 +14 = 20|
||判定/ガイド||↑「手近な天幕に飛び込む」というナレーションが入ったので強度が有効。|〈ルーテ.4:20〉を突破!&br()※このときは同値で突破でしたが、ルール改定により、より上じゃなければ突破できなくなっています。|
||(空行)||||
|28|ルーテ|6|アレクの痕跡を求めて感覚をとぎすませていたルーテの耳に、かすかに聞き慣れたうめき声が飛び込んできた。 |【貴族の家庭教師:10】〈教え子の気質を熟知〉 [1d10+10] = (3) = 3 +10 = 13 |
|29|ルーテ|7|(あの怯えた声は…!)書き取りが嫌で逃げ出して、あっさり見つけ出された時のアレク坊ちゃまの声だった。ルーテは声がしたと思しき方へ向かいながら、持てる感覚を総動員してアレクの痕跡を探った。|〈教え子の気質を熟知:13〉 [1d10+13] = (7) = 7 +13 = 20 |
|30|ルーテ|8|&strike(){どこかで息を潜めているに違いない。逃げ出すときはいつもそうだった。ルーテはアレクがいるであろう方向に向かって呼びかけた。「出ていらっしゃい、、アレクシウス様」}|&strike(){【貴族の家庭教師:10】〈「そこにいることはわかっているんだ」〉 [1d10+10] = (7) = 7 +10 = 17}|
||判定/ガイド||上はマスターが行動事例として分割を示唆したのでナレーションはキャンセル。本来ロールしたのと同じナレーションを繰り返すことはできません。||
|31|ルーテ|9|どこかで息を潜めているに違いない。逃げ出すときはいつもそうだった。「こういうときは・・・」|【貴族の家庭教師:10】〈「そこにいることはわかっているんだ」〉 [1d10+10] = (7) = 7 +10 = 17 |
|32|ルーテ|10|「さあ、鬼ごっこは終わりですよ」といって天幕を捲り上げた。|〈「そこにいることはわかっているんだ」〉 [1d10+17] = (10) = 10 +17 = 27|
|33|ルーテ|11|発見できた場合:「ダラ・ハッパ語の書き取り300回、まだ未提出ですよ、アレクシウス様」|【職務に忠実】〈職務に忠実〉 [1d10+9] = (5) = 5 +9 = 14|
||(空行)||||
|34|アレクシウス|19|ルーテ女史が天幕を捲り上げると、はたしてそこにはアレクシウスがいた。 ||
|35|アレクシウス|20|「こんにちはごきげんよう、ルーテさん。まさかこのような遠い地で敬愛する貴女にお会いしようとは、このアレクシウス、思っても見ませんでした」アレクは人目もはばからず、高貴な婦人に対する挨拶の礼を執った。|【熱血漢: 7】〈礼儀正しい〉 [1d10+7] = (6) = 6 +7 = 13 |
|36|アレクシウス|21|「あははは。書き取りはちょっと待っていただけますか? ルーテさんに内緒で旅に出たことは率直に謝罪しますけど。僕は、現当主の父上と次期当主の兄上のふたりから得た許可の下に、こうして騎士としての修行の旅に出ているのですよ? それが当家の家庭教師である貴女に止められますかな?」|〈騎士として修行したい: 14〉 [1d10+14] = (2) = 2 +14 = 16|
|37|ルーテ|12|こうもはっきりと言い切られてしまったのでは、分が悪い。まずは同行を認めさせ、おいおい連れ戻すことにしよう。|【職務に忠実:9】〈急がば回れ〉 [1d10+9] = (2) = 2 +9 = 11 |
|38|ルーテ|13|(それにしても、旦那様たちも余計なことを…)|【ハザルティール家への恩義:0】〈家長への忠誠〉 [1d10] = (3) = 3 = 3 |
|39|ルーテ|14|「アレクシウス様は何か誤解していらっしゃるようですね。わたくしはがここにいるのは奥様の命です。あの方はあなた様の身を心配なさって、身の回りの世話をするようにとわたくしを遣わしました」|【貴族の家庭教師:10】〈幅広い知識〉 [1d10+10] = (1) = 1 +10 = 11 |
|40|ルーテ|15|&strike(){「わたくしがお教えしてきたアレクシウス様は、奥様のお気持ちを無碍にするような心ない方ではございませんよね?」}|&strike(){【貴族の家庭教師:10】〈躾け〉 [3d10+10] = (2, 1, 7) = 10 +10 = 20 }|
||判定/ガイド||↑アトリビュートの提示でハイテンションロールは使えないので無効||
|41|ルーテ|16|「わたくしがお教えしてきたアレクシウス様は、奥様のお気持ちを無碍にするような心ない方ではございませんよね?」|【貴族の家庭教師:10】〈躾け〉 [1d10+10] = (6) = 6 +10 = 16 |
|42|アレクシウス|22|「母上めぇ‥‥‥余計なことをぉ」 アレクシウスは(息子の視点で見ると)いまいち子離れできていない母親を思い、悪態をついた。日頃は何かと察しのいい母が、今回の旅立ちの際には特に騒ぎ立てたりしなかったのは、この様な仕込みを用意していたからか! ||
|43|アレクシウス|23|「それにしても‥‥‥」 また一方では、アレクは内心舌を巻いていた。彼にとってルーテ女史は、決してか弱い女性ではない――むしろ間逆の存在として恐れているのであるが、それでも未婚の女性がたった一人で、この自分を探しに、このような異国の地まで旅してやって来てしまうとは‥‥‥。 ||
|44|アレクシウス|24|騎士の修行という決心でここまで来た自分と、この彼女の覚悟とに、どれほどの差があるというのだろうか。 ||
|45|アレクシウス|25|とはいえ正直にかつ客観的に言って、彼女の存在は修行の旅にとって足手まとい――少なく言っても邪魔――であり、この場で無理矢理にでも帰らせることもできよう。それが賢明であるとも思う。 ||
|46|アレクシウス|26|が、しかし、アレクシウスには出来なかった。たったひとりでこの地まで来てみせた彼女の心意気を、無碍にするようなマネは彼には出来なかった(まぁ彼女の熾烈な反論も怖いのだがそれは置いといて)。|【熱血漢: 7】〈義理堅い: 〉 [1d10+7] = (10) = 10 +7 = 17 |
|47|アレクシウス|27|旅の道中に何か折りをみつけて、その際になんとか理由をつけて帰ってもらうとしよう。しかしそれは今じゃない。「あはは‥‥‥もぉわかりましたわかりました。仰るとおり僕には母上のお気持ちもルーテさんのそれも無碍にするような、そんな無粋なマネはできません! ですから‥‥‥」 ||
|48|アレクシウス|28|アレクシウスは、うやうやしくルーテの手を取って言った。「し ば ら く の 間 は、またお世話になりますよ」|〈礼儀正しい: 13〉 [1d10+13] = (2) = 2 +13 = 15 |
||ナレーション||■シーン1aを終了します。アレクが持ち越すナレーションが二つあります。
||ナレーション||{S1-8.わたしの望む世界が広がっているだろう:22}
||ナレーション||{S1-16.まだまだ少年の様に見える:22}
**シーン1b
限界ナレーション:50 登場キャラクター:ロイロール
|snc|キャラクター|cnc|ナレーション|強度|h
||ナレーション||■シーン1bを開始します。SNL(シーンナレーション限界)は50。登場PCはロイロールです。||
||ナレーション||■ロイロールが舞台に登場します。場所はアルダチュール。ロイロールは「とある理由」で人の多いアルダチュールに逃げ込みました。||
|1|ロイロール|1|ハジアというのは太陽領の農村でひそかに栽培されている麻薬である。これを緊張したときに吸うのはロイの悪癖であった。しかしこれで頭が冴えるのである。|【プラックスの太陽領(8)】〈ハジアを吸う:13〉|
|2|ロイロール|2|傭兵として各地を転戦、腕のいい槍と弓使いとして名を上げた。|【イェルマリオン(2)】〈射撃戦闘:3〉|
|3|ロイロール|3|(本当はここに2を強化するためのナレーション)|【長槍使いの傭兵(2)】〈長槍遣い:9〉|
|4|ロイロール|4|ロイの得意とする魔術は、こちらからは相手が見え、相手からはこちらが見えない魔術の光の壁を立てる|【イェルマリオン(2)】《光輝の盾:7》|
|5|ロイロール|5|そしてイェルマリオから加護として授かった、黄色いマントで炎を払う《炎に抵抗する》の魔術である。 |【イェルマリオン(2)】《炎に抵抗する:11》|
|6|ロイロール|6|ロイは、「パンはバターをつけた側を下にして落ちる」と信じる現実主義者だが、ヴェガ様のためには現実を操作することが必要だと信じている。 |【ベガ・ゴールドブレス様への愛(9)】〈冷静沈着で知略を巡らす:13〉|
|7|ロイロール|7|太陽領生まれらしく金髪碧眼の美男子のように見える。|【男装の麗人(5)】〈美青年に見える:15〉|
|8|ロイロール|8|(本当は女性であることを示すナレーション)|【男装の麗人(5)】〈うっかりと水浴びして目撃される:7〉|
|9|ナレーション|1|困ったことにロイロールはハジアを吸っているところをルナーの哨戒に見つかっていた。|〈ハジアを吸う:13〉 [1d10+13] = (5) = 5 +13 = 18|
|10|ナレーション|2|人気のない街道だったから大丈夫だろうと朝の一服をしていたところを、なぜか農家の納屋から出てきたルナー兵に見咎められたのである。|〈ハジアを吸う:13〉 [1d10+13] = (8) = 8 +13 = 21|
|11|ナレーション|3|咄嗟にごまかして逃げたものの、後でハジアの葉をいくらか落としてきたことに気がついた。|〈ハジアを吸う:13〉 [1d10+13] = (7) = 7 +13 = 20|
|12|ナレーション|4|傭兵仕事も明け、太陽領へ帰ろうと思っていたが、いささか東に向かうのは危険になった。ただでさえ数少ないイェルマリオの信徒。このあたりでは目立つ。|〈美青年に見える:15〉 [1d10+15] = (3) = 3 +15 = 18|
|13|ナレーション|5|5.もし手配が回っていれば、いったいどういうことになるのやら、想像もつかなかった。|〈ハジアを吸う:13〉 [1d10+13] = (3) = 3 +13 = 16|
|14|ロイ|9|アルダ・チュールは、イェルマリオの街である。あるいはイェルマリオを装った何かの。 「ここに立ち寄るのはいつ以来か……」とロイはつぶやいた。|【長槍使いの傭兵(2)】〈広く旅する〉 [1d10+2] = (6) = 6 +2 = 8|
|15|ロイ|10|鉄拳ハーヴァー公はいけすかない男である。イェルムの司祭を名乗り、各地のイェルマリオ寺院への優越性を主張しようとしている。この街にたどりついたのも何かの縁(えにし)か。ロイはヴェガ様のことを思った。そして、新街にある「市場」亭へとすべりこんだ。|【ヴェガ様への愛:9】〈街を探ってやろう〉[1d10+9] = (2) = 2 +9 = 11|
||ナレーション||■シーン1bを終了します。ロイが持ち越すナレーションが二つあります。||
||ロイに付与||[S1-10.ハジアを吸っているのをルナー兵に見咎められた:21]||
||ロイに付与||[S1-11.咄嗟にごまかして逃げたが、ハジアの葉をいくらか落としてきた:20]||
**シーン1c
限界ナレーション:50 登場キャラクター:ルーテ
|snc|キャラクター|cnc|ナレーション|強度|h
||ナレーション||■シーン1cを開始します。SNLは50。登場PCはルーテです。||
||ナレーション||■ルーテが舞台に登場します。場所は帝都グラマー。市場です。||
|1|ルーテ|1|ルーテは足早に市場の雑踏をすり抜けていた。ベールから覗く瞳が辺りに鋭い視線を投げかける。||
|2|ルーテ|2|大事な主家の坊ちゃまであるアレクを探しているのだ。|【職務に忠実】〈子供達への使命感〉[1d10+9] = (2) = 2 +9 = 11|
|3|ルーテ|3|あの世間知らずがこんなところまで一人で旅をするなど、いったいどんなトラブルに巻き込まれていることか。。|〈子供達への使命感:11〉 1d10+11 = (4) = 4 +11 = 15|
||判定/ガイド||↑実際の「探す」アクションを書くほうがよい。いちおう今回はアクションがあったものとして処理。||
|4|ルーテ|4|一刻もはやく見つけ出して、連れ戻さなければ。と、ルーテは市場を見渡した。|〈子供達への使命感:11〉 [1d10+11] = (9) = 9 +11 = 20|
|5|ルーテ|5|香木や絨毯、真鍮の打ち出し細工が積まれた天幕の間から、様々な言葉で客引く商人達の声が、高く低く流れ出している。|【貴族の家庭教師】〈語学に堪能〉 [1d10+10] = (1) = 1 +10 = 11 |
|6|ルーテ|6|アレクの痕跡を求めて感覚をとぎすませていたルーテの耳に、かすかに聞き慣れたうめき声が飛び込んできた。 |【貴族の家庭教師:10】〈教え子の気質を熟知〉 [1d10+10] = (3) = 3 +10 = 13 |
|7|ルーテ|7|(あの怯えた声は…!)書き取りが嫌で逃げ出して、あっさり見つけ出された時のアレク坊ちゃまの声だった。ルーテは声がしたと思しき方へ向かいながら、持てる感覚を総動員してアレクの痕跡を探った。|〈教え子の気質を熟知:13〉 [1d10+13] = (7) = 7 +13 = 20 |
|8|ルーテ|8|どこかで息を潜めているに違いない。逃げ出すときはいつもそうだった。ルーテはアレクがいるであろう方向に向かって呼びかけた。「出ていらっしゃい、、アレクシウス様」|【貴族の家庭教師:10】〈「そこにいることはわかっているんだ」〉 [1d10+10] = (7) = 7 +10 = 17 |
||ガイド||上はマスターが行動事例として分割を示唆したのでナレーションはキャンセル。本来ロールしたのと同じナレーションを繰り返すことはできません。|無効|
|9|ルーテ|9|どこかで息を潜めているに違いない。逃げ出すときはいつもそうだった。「こういうときは・・・」|【貴族の家庭教師:10】〈「そこにいることはわかっているんだ」〉 [1d10+10] = (7) = 7 +10 = 17 |
|10|ルーテ|10|「さあ、鬼ごっこは終わりですよ」といって天幕を捲り上げた。|〈「そこにいることはわかっているんだ」〉 [1d10+17] = (10) = 10 +17 = 27|
|11|ルーテ|11|発見できた場合:「ダラ・ハッパ語の書き取り300回、まだ未提出ですよ、アレクシウス様」|【職務に忠実】〈職務に忠実〉 [1d10+9] = (5) = 5 +9 = 14|
||シーン1aに併合||||h
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会場:http://elder.secret.jp/powtest/
プレイヤーセクション:[[ルール/PoW/プレイヤーセクション]]
キャラクターズ:[[ルール/PoW/テストプレイ/キャラクターズ]]
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**シーン1a
限界ナレーション:50 登場キャラクター:アレクシウス
|snc|キャラクター|cnc|ナレーション|強度|h
||ナレーション||■シーン1を開始します。SNLは50。登PCはアレクシウスです。 ||
||ナレーション||■アレクシウスが舞台に登場します。場所は帝都グラマー。アレクシウスは宿屋に滞留中です。 ||
|1|アレクシウス|1|はいなー。麗しのジラーロをはじめ、たんさん旅してきました~~~ ||
|2|アレクシウス|2|そう、帝国のハートランドは平穏無事で平和な世界なので、 |【熱血漢】〈故郷は退屈〉[1d10+8] = (10) = 10 +8 = 18|
|3|アレクシウス|3|いろいろ争いが絶えないという属州へ向かったほうが騎士としての修行として適しているだろう‥‥‥ |【没落騎士階級の三男坊 (8)】〈騎士として修行したい〉[1d10+8] = (6) = 6 +8 = 14|
|4|アレクシウス|4|なんたって‥‥‥(未定PC)さんもそこまでは追ってはこないだろう!!! (\'3\') |【没落騎士階級の三男坊 (8)】〈(未定PC)さんへの恐れ〉 [1d10+8] = (3) = 3 +8 = 11 |
|5|ナレーション||アレクシウスは食事をしながら酒場を見渡した。グラマーも故郷に比べればずいぶん剣呑な街だ。 ||
|6|ナレーション||しかしここで行われるのは詐欺、政略、宗教的な闘争、そして暗殺。騎士の出番のある場所ではない。||
|7|ナレーション||いまもっとも熱いのは、嵐の眷属を信奉する蛮族の武力蜂起が続くという、南の地、ドラゴンパスだ。 ||
|8|ナレーション||まだ3週間あまりの旅程があるが、きっとわたしの望む世界が広がっているだろう。 |〈アレクシウス.故郷は退屈:18〉 [1d10+18] = (4) = 4 +18 = 22 |
|9|アレクシウス|5|「よし!帝国庶民の暮らしぶりとやらを見物しにいってみようか。きっと見聞を広められるはずだ!」 |【没落騎士階級の三男坊 (8)】 〈世間知らず〉 [1d10+8] = (6) = 6 +8 = 14 |
|10|アレクシウス|6|アレクシウスは市場の入り口付近にたくさんある馬止め屋のひとつに入っていき、 愛馬ゲオルグを預かってもらうよう店主に言付けた。|【カルマニアの騎士 (2)】 〈愛馬ゲオルグ〉 [1d10+2] = (2) = 2 +2 = 4 |
|12|アレクシウス|8|愛用の盾と旅の用具も荷物として預け、 鎧と愛剣と貴重品だけの身軽ないでたちで |【没落騎士階級の三男坊 (8)】〈お家の愛剣〉 [1d10+8] = (3) = 3 +8 = 11|
|13|アレクシウス|9|胸を高鳴らせながら市場へ入っていった。|【熱血漢 (7)】〈行動力のある〉 [1d10+7] = (3) = 3 +7 = 10 |
|14|ナレーション|10|市場は昼なお赤き月の光に照らされながら、人でごった返していた。手近な店の数件を見渡すと、舶来の食べ物、バットをかたどった魔よけ、そして露天にはにつかわしくない宝飾品が並べられている。||
|15|アレクシウス|11|装備を外したアレクシウスは、グラマー市民からみれば、異国の衣装部屋を身にまとった、|【カルマニアの騎士: 2】 〈カルマニア人のいでたち〉 [1d10+2] = (8) = 8 +2 = 10|
|16|アレクシウス|12|まだまだ少年の様に見える、|〈若造: 18〉 [1d10+18] = (4) = 4 +18 = 22|
|17|アレクシウス|13| 金髪碧眼でとても目立つ存在であった。|【カルマニアの騎士: 2】〈金髪碧眼〉[1d10+2] = (4) = 4 +2 = 6 |
|18|アレクシウス|14| そして当然のごとく瞬く間に迷子になってしまった。|〈世間知らず: 14〉[1d10+14] = (1) = 1 +14 = 15|
|■|判定/ガイド||シーン1cからシーン併合||
||(空行)||||
|19|ルーテ|1|ルーテは足早に市場の雑踏をすり抜けていた。ベールから覗く瞳が辺りに鋭い視線を投げかける。||
|20|ルーテ|2|大事な主家の坊ちゃまであるアレクを探しているのだ。|【職務に忠実】〈子供達への使命感〉[1d10+9] = (2) = 2 +9 = 11|
|21|ルーテ|3|あの世間知らずがこんなところまで一人で旅をするなど、いったいどんなトラブルに巻き込まれていることか。。|〈子供達への使命感:11〉 1d10+11 = (4) = 4 +11 = 15|
||判定/ガイド||↑実際の「探す」アクションを書くほうがよい。いちおう今回はアクションがあったものとして処理。||
|22|ルーテ|4|一刻もはやく見つけ出して、連れ戻さなければ。と、ルーテは市場を見渡した。|〈子供達への使命感:11〉 [1d10+11] = (9) = 9 +11 = 20|
|23|ルーテ|5|香木や絨毯、真鍮の打ち出し細工が積まれた天幕の間から、様々な言葉で客引く商人達の声が、高く低く流れ出している。|【貴族の家庭教師】〈語学に堪能〉 [1d10+10] = (1) = 1 +10 = 11 |
||判定/ガイド||〈ルーテ.3:15〉〈ルーテ.4:20〉を目標値としてロールして下さい。||h
||(空行)||||
|24|アレクシウス|15|グラマー市民にとっては日常の賑わいも、世間知らずのアレクシウスにとっては万国博覧会もかくやといった人混みであった|&strike(){〈世間知らず: 14〉 [1d10+14] = (4) = 4 +14 = 18}|
||判定/ガイド||↑「探す」に対抗するアクションがないのでナレーションは生きますが強度は無効||
|25|アレクシウス|16|見るもの全てが珍しい彼は、いかにもおのぼりさんと見られているのにも気がつかないほどに、せわしなくキョロキョロと辺りを見回していた。|〈世間知らず: 14〉 [1d10+14] = (5) = 5 +14 = 19|
||判定/ガイド||↑「見渡す」というナレーションが入ったので強度が有効。|〈ルーテ.3:15〉を突破!|
|26|アレクシウス|17|「げえ!ルーテさん!」アレクシウスは思わず声に出してしまった。彼にとってルーテ・イャメントル女史は騎士となっても勝てる気がしない‥‥‥というより、決して争ってはならない恐怖の対象であった。|&strike(){〈ルーテさんへの恐れ: 11〉 [1d10+11] = (1) = 1 +11 = 12}|
||判定/ガイド||↑「探す」に対抗するアクションがないのでナレーションは生きますが強度は無効||
|27|アレクシウス|18|ここで彼女に見つかろうものなら、連れ戻されるのは必至‥‥‥。騎士として修行を深めたいアレクシウスにとってここで捕まるわけには行かない! 彼はとっさに手近な天幕に飛び込んだ。|〈騎士として修行したい: 14〉 [1d10+14] = (6) = 6 +14 = 20|
||判定/ガイド||↑「手近な天幕に飛び込む」というナレーションが入ったので強度が有効。|〈ルーテ.4:20〉を突破!&br()※このときは同値で突破でしたが、ルール改定により、より上じゃなければ突破できなくなっています。|
||(空行)||||
|28|ルーテ|6|アレクの痕跡を求めて感覚をとぎすませていたルーテの耳に、かすかに聞き慣れたうめき声が飛び込んできた。 |【貴族の家庭教師:10】〈教え子の気質を熟知〉 [1d10+10] = (3) = 3 +10 = 13 |
|29|ルーテ|7|(あの怯えた声は…!)書き取りが嫌で逃げ出して、あっさり見つけ出された時のアレク坊ちゃまの声だった。ルーテは声がしたと思しき方へ向かいながら、持てる感覚を総動員してアレクの痕跡を探った。|〈教え子の気質を熟知:13〉 [1d10+13] = (7) = 7 +13 = 20 |
|30|ルーテ|8|&strike(){どこかで息を潜めているに違いない。逃げ出すときはいつもそうだった。ルーテはアレクがいるであろう方向に向かって呼びかけた。「出ていらっしゃい、、アレクシウス様」}|&strike(){【貴族の家庭教師:10】〈「そこにいることはわかっているんだ」〉 [1d10+10] = (7) = 7 +10 = 17}|
||判定/ガイド||上はマスターが行動事例として分割を示唆したのでナレーションはキャンセル。本来ロールしたのと同じナレーションを繰り返すことはできません。||
|31|ルーテ|9|どこかで息を潜めているに違いない。逃げ出すときはいつもそうだった。「こういうときは・・・」|【貴族の家庭教師:10】〈「そこにいることはわかっているんだ」〉 [1d10+10] = (7) = 7 +10 = 17 |
|32|ルーテ|10|「さあ、鬼ごっこは終わりですよ」といって天幕を捲り上げた。|〈「そこにいることはわかっているんだ」〉 [1d10+17] = (10) = 10 +17 = 27|
|33|ルーテ|11|発見できた場合:「ダラ・ハッパ語の書き取り300回、まだ未提出ですよ、アレクシウス様」|【職務に忠実】〈職務に忠実〉 [1d10+9] = (5) = 5 +9 = 14|
||(空行)||||
|34|アレクシウス|19|ルーテ女史が天幕を捲り上げると、はたしてそこにはアレクシウスがいた。 ||
|35|アレクシウス|20|「こんにちはごきげんよう、ルーテさん。まさかこのような遠い地で敬愛する貴女にお会いしようとは、このアレクシウス、思っても見ませんでした」アレクは人目もはばからず、高貴な婦人に対する挨拶の礼を執った。|【熱血漢: 7】〈礼儀正しい〉 [1d10+7] = (6) = 6 +7 = 13 |
|36|アレクシウス|21|「あははは。書き取りはちょっと待っていただけますか? ルーテさんに内緒で旅に出たことは率直に謝罪しますけど。僕は、現当主の父上と次期当主の兄上のふたりから得た許可の下に、こうして騎士としての修行の旅に出ているのですよ? それが当家の家庭教師である貴女に止められますかな?」|〈騎士として修行したい: 14〉 [1d10+14] = (2) = 2 +14 = 16|
|37|ルーテ|12|こうもはっきりと言い切られてしまったのでは、分が悪い。まずは同行を認めさせ、おいおい連れ戻すことにしよう。|【職務に忠実:9】〈急がば回れ〉 [1d10+9] = (2) = 2 +9 = 11 |
|38|ルーテ|13|(それにしても、旦那様たちも余計なことを…)|【ハザルティール家への恩義:0】〈家長への忠誠〉 [1d10] = (3) = 3 = 3 |
|39|ルーテ|14|「アレクシウス様は何か誤解していらっしゃるようですね。わたくしはがここにいるのは奥様の命です。あの方はあなた様の身を心配なさって、身の回りの世話をするようにとわたくしを遣わしました」|【貴族の家庭教師:10】〈幅広い知識〉 [1d10+10] = (1) = 1 +10 = 11 |
|40|ルーテ|15|&strike(){「わたくしがお教えしてきたアレクシウス様は、奥様のお気持ちを無碍にするような心ない方ではございませんよね?」}|&strike(){【貴族の家庭教師:10】〈躾け〉 [3d10+10] = (2, 1, 7) = 10 +10 = 20 }|
||判定/ガイド||↑アトリビュートの提示でハイテンションロールは使えないので無効||
|41|ルーテ|16|「わたくしがお教えしてきたアレクシウス様は、奥様のお気持ちを無碍にするような心ない方ではございませんよね?」|【貴族の家庭教師:10】〈躾け〉 [1d10+10] = (6) = 6 +10 = 16 |
|42|アレクシウス|22|「母上めぇ‥‥‥余計なことをぉ」 アレクシウスは(息子の視点で見ると)いまいち子離れできていない母親を思い、悪態をついた。日頃は何かと察しのいい母が、今回の旅立ちの際には特に騒ぎ立てたりしなかったのは、この様な仕込みを用意していたからか! ||
|43|アレクシウス|23|「それにしても‥‥‥」 また一方では、アレクは内心舌を巻いていた。彼にとってルーテ女史は、決してか弱い女性ではない――むしろ間逆の存在として恐れているのであるが、それでも未婚の女性がたった一人で、この自分を探しに、このような異国の地まで旅してやって来てしまうとは‥‥‥。 ||
|44|アレクシウス|24|騎士の修行という決心でここまで来た自分と、この彼女の覚悟とに、どれほどの差があるというのだろうか。 ||
|45|アレクシウス|25|とはいえ正直にかつ客観的に言って、彼女の存在は修行の旅にとって足手まとい――少なく言っても邪魔――であり、この場で無理矢理にでも帰らせることもできよう。それが賢明であるとも思う。 ||
|46|アレクシウス|26|が、しかし、アレクシウスには出来なかった。たったひとりでこの地まで来てみせた彼女の心意気を、無碍にするようなマネは彼には出来なかった(まぁ彼女の熾烈な反論も怖いのだがそれは置いといて)。|【熱血漢: 7】〈義理堅い: 〉 [1d10+7] = (10) = 10 +7 = 17 |
|47|アレクシウス|27|旅の道中に何か折りをみつけて、その際になんとか理由をつけて帰ってもらうとしよう。しかしそれは今じゃない。「あはは‥‥‥もぉわかりましたわかりました。仰るとおり僕には母上のお気持ちもルーテさんのそれも無碍にするような、そんな無粋なマネはできません! ですから‥‥‥」 ||
|48|アレクシウス|28|アレクシウスは、うやうやしくルーテの手を取って言った。「し ば ら く の 間 は、またお世話になりますよ」|〈礼儀正しい: 13〉 [1d10+13] = (2) = 2 +13 = 15 |
||ナレーション||■シーン1aを終了します。アレクが持ち越すナレーションが二つあります。 ||
||ナレーション||{S1-8.わたしの望む世界が広がっているだろう:22} ||
||ナレーション||{S1-16.まだまだ少年の様に見える:22} ||
**シーン1b
限界ナレーション:50 登場キャラクター:ロイロール
|snc|キャラクター|cnc|ナレーション|強度|h
||ナレーション||■シーン1bを開始します。SNL(シーンナレーション限界)は50。登場PCはロイロールです。||
||ナレーション||■ロイロールが舞台に登場します。場所はアルダチュール。ロイロールは「とある理由」で人の多いアルダチュールに逃げ込みました。||
|1|ロイロール|1|ハジアというのは太陽領の農村でひそかに栽培されている麻薬である。これを緊張したときに吸うのはロイの悪癖であった。しかしこれで頭が冴えるのである。|【プラックスの太陽領(8)】〈ハジアを吸う:13〉|
|2|ロイロール|2|傭兵として各地を転戦、腕のいい槍と弓使いとして名を上げた。|【イェルマリオン(2)】〈射撃戦闘:3〉|
|3|ロイロール|3|(本当はここに2を強化するためのナレーション)|【長槍使いの傭兵(2)】〈長槍遣い:9〉|
|4|ロイロール|4|ロイの得意とする魔術は、こちらからは相手が見え、相手からはこちらが見えない魔術の光の壁を立てる|【イェルマリオン(2)】《光輝の盾:7》|
|5|ロイロール|5|そしてイェルマリオから加護として授かった、黄色いマントで炎を払う《炎に抵抗する》の魔術である。 |【イェルマリオン(2)】《炎に抵抗する:11》|
|6|ロイロール|6|ロイは、「パンはバターをつけた側を下にして落ちる」と信じる現実主義者だが、ヴェガ様のためには現実を操作することが必要だと信じている。 |【ベガ・ゴールドブレス様への愛(9)】〈冷静沈着で知略を巡らす:13〉|
|7|ロイロール|7|太陽領生まれらしく金髪碧眼の美男子のように見える。|【男装の麗人(5)】〈美青年に見える:15〉|
|8|ロイロール|8|(本当は女性であることを示すナレーション)|【男装の麗人(5)】〈うっかりと水浴びして目撃される:7〉|
|9|ナレーション|1|困ったことにロイロールはハジアを吸っているところをルナーの哨戒に見つかっていた。|〈ハジアを吸う:13〉 [1d10+13] = (5) = 5 +13 = 18|
|10|ナレーション|2|人気のない街道だったから大丈夫だろうと朝の一服をしていたところを、なぜか農家の納屋から出てきたルナー兵に見咎められたのである。|〈ハジアを吸う:13〉 [1d10+13] = (8) = 8 +13 = 21|
|11|ナレーション|3|咄嗟にごまかして逃げたものの、後でハジアの葉をいくらか落としてきたことに気がついた。|〈ハジアを吸う:13〉 [1d10+13] = (7) = 7 +13 = 20|
|12|ナレーション|4|傭兵仕事も明け、太陽領へ帰ろうと思っていたが、いささか東に向かうのは危険になった。ただでさえ数少ないイェルマリオの信徒。このあたりでは目立つ。|〈美青年に見える:15〉 [1d10+15] = (3) = 3 +15 = 18|
|13|ナレーション|5|5.もし手配が回っていれば、いったいどういうことになるのやら、想像もつかなかった。|〈ハジアを吸う:13〉 [1d10+13] = (3) = 3 +13 = 16|
|14|ロイ|9|アルダ・チュールは、イェルマリオの街である。あるいはイェルマリオを装った何かの。 「ここに立ち寄るのはいつ以来か……」とロイはつぶやいた。|【長槍使いの傭兵(2)】〈広く旅する〉 [1d10+2] = (6) = 6 +2 = 8|
|15|ロイ|10|鉄拳ハーヴァー公はいけすかない男である。イェルムの司祭を名乗り、各地のイェルマリオ寺院への優越性を主張しようとしている。この街にたどりついたのも何かの縁(えにし)か。ロイはヴェガ様のことを思った。そして、新街にある「市場」亭へとすべりこんだ。|【ヴェガ様への愛:9】〈街を探ってやろう〉[1d10+9] = (2) = 2 +9 = 11|
||ナレーション||■シーン1bを終了します。ロイが持ち越すナレーションが二つあります。||
||ロイに付与||[S1-10.ハジアを吸っているのをルナー兵に見咎められた:21]||
||ロイに付与||[S1-11.咄嗟にごまかして逃げたが、ハジアの葉をいくらか落としてきた:20]||
**シーン1c
限界ナレーション:50 登場キャラクター:ルーテ
|snc|キャラクター|cnc|ナレーション|強度|h
||ナレーション||■シーン1cを開始します。SNLは50。登場PCはルーテです。||
||ナレーション||■ルーテが舞台に登場します。場所は帝都グラマー。市場です。||
|1|ルーテ|1|ルーテは足早に市場の雑踏をすり抜けていた。ベールから覗く瞳が辺りに鋭い視線を投げかける。||
|2|ルーテ|2|大事な主家の坊ちゃまであるアレクを探しているのだ。|【職務に忠実】〈子供達への使命感〉[1d10+9] = (2) = 2 +9 = 11|
|3|ルーテ|3|あの世間知らずがこんなところまで一人で旅をするなど、いったいどんなトラブルに巻き込まれていることか。。|〈子供達への使命感:11〉 1d10+11 = (4) = 4 +11 = 15|
||判定/ガイド||↑実際の「探す」アクションを書くほうがよい。いちおう今回はアクションがあったものとして処理。||
|4|ルーテ|4|一刻もはやく見つけ出して、連れ戻さなければ。と、ルーテは市場を見渡した。|〈子供達への使命感:11〉 [1d10+11] = (9) = 9 +11 = 20|
|5|ルーテ|5|香木や絨毯、真鍮の打ち出し細工が積まれた天幕の間から、様々な言葉で客引く商人達の声が、高く低く流れ出している。|【貴族の家庭教師】〈語学に堪能〉 [1d10+10] = (1) = 1 +10 = 11 |
|6|ルーテ|6|アレクの痕跡を求めて感覚をとぎすませていたルーテの耳に、かすかに聞き慣れたうめき声が飛び込んできた。 |【貴族の家庭教師:10】〈教え子の気質を熟知〉 [1d10+10] = (3) = 3 +10 = 13 |
|7|ルーテ|7|(あの怯えた声は…!)書き取りが嫌で逃げ出して、あっさり見つけ出された時のアレク坊ちゃまの声だった。ルーテは声がしたと思しき方へ向かいながら、持てる感覚を総動員してアレクの痕跡を探った。|〈教え子の気質を熟知:13〉 [1d10+13] = (7) = 7 +13 = 20 |
|8|ルーテ|8|どこかで息を潜めているに違いない。逃げ出すときはいつもそうだった。ルーテはアレクがいるであろう方向に向かって呼びかけた。「出ていらっしゃい、、アレクシウス様」|【貴族の家庭教師:10】〈「そこにいることはわかっているんだ」〉 [1d10+10] = (7) = 7 +10 = 17 |
||ガイド||上はマスターが行動事例として分割を示唆したのでナレーションはキャンセル。本来ロールしたのと同じナレーションを繰り返すことはできません。|無効|
|9|ルーテ|9|どこかで息を潜めているに違いない。逃げ出すときはいつもそうだった。「こういうときは・・・」|【貴族の家庭教師:10】〈「そこにいることはわかっているんだ」〉 [1d10+10] = (7) = 7 +10 = 17 |
|10|ルーテ|10|「さあ、鬼ごっこは終わりですよ」といって天幕を捲り上げた。|〈「そこにいることはわかっているんだ」〉 [1d10+17] = (10) = 10 +17 = 27|
|11|ルーテ|11|発見できた場合:「ダラ・ハッパ語の書き取り300回、まだ未提出ですよ、アレクシウス様」|【職務に忠実】〈職務に忠実〉 [1d10+9] = (5) = 5 +9 = 14|
||シーン1aに併合||||h
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