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*第2話:
◆参加者
ののの氏:サラ(スンチェンの11才の猫娘)
早瀬氏:レイ(オトコリオン単神教会の徒弟)
Kon:ガイ(オーランスの風の王、でも非活動)
◆ログ
訓練が続き食料の蓄えがつきかけてきたので、また3人で食料調達を開始。すると、3人で食料調達を行うと、自分達が消費する以上の過剰の食料調達が出来ることが判明。ためしに、サラを食料調達から外して2人で食料調達を行っても、生活を行うのに問題ないことが分かる。ガイは早く外に出たいために、サラが大人社会に入り込めるように活動することをサラ伝える。レイは魔力封印呪付をもっていったサラの友人であるハクから、それを返してもらえるようにサラから言う際の印象を良くするために、サラにハクとの仲を深めてもらうようにお願いする。久しぶりにきちんとハクに会いにいくサラ。どうもハクの様子がおかしいのか体調がおかしいのかしたのだが、何か様子が違うのだがそれを判別できないサラ。それを聞きつけたガイは、<人間知識>の訓練をサラに施す。ガイは人に訓練を行いその成果が上がるとストレスが下がる。レイはその間魔術の研究を行おうとするが、あまり上手くいかずにストレスが下がらない。
地元民のために、あまり生活するのにストレスを感じないサラ。原始的な生活になじめずに急速にストレスが上がるレイ。分業が上手く回り始め、適度に休息や消費を織り交ぜるものの、欲求の上昇率の方が高く徐々にストレスが上がっていくガイ。閉鎖的な空間もあいまって、少しずつ不穏当な雰囲気が漂い始める(オーランス的にスポーツしに行こうかとか、いっそサラでもとか)。
少しずつ大人社会になじんできたサラ(名声15%)は、初めて島民から魚の注文が届く。このころには、ほぼ完全に3人の分業が成立(レイとガイは1週間の食糧調達ノルマ2、サラは名声ノルマ1)。注文が入り始めることにより大人社会への交わりが深くなり(1週間あたりの名声上昇分の食料を次週に消費することによりに追加で名声ロールを行える)、生活を行っていくうちにレイとガイのスンチェン語の会話能力も上がり(会話30%)、意思の疎通に苦労がなくなり始める。意思の疎通に問題がなくなり始めると、今度は小さいながらも集団としての一体感が生まれ始める(レイとガイに所属集団<サラ>が生える)。集団への帰属意識が目覚め始めたレイとガイは、この島に着て初めて目に見えるほどストレスが下がっていく。ストレスが下がっていくと仕事も上手くいくのか、ガイは大物「ナナトセダイ」を釣り上げる(77クリット)。この週に、サラは名声が30%に到達。この獲物をサラはハクの祖父に持っていくと、サラとハクを主役としたお祭りが開催されることになる。ハクの祖父はサラに祭りのための服(毛皮の猫耳がついた衣装)をと獲物に扮するレイとガイの服も渡す。サラはレイとガイに服の着方を伝授する。サラの曖昧な記憶にのっとったレイとガイは無残の姿に。一方サラは素晴らしい着付けを披露(77クリット)。祭事のための道具をサラの家で探したところ、レイが祭具一式を発見(77クリット)して、祭りに参加するに問題ない道具を手に入れる。
山の民の代表としてハクが、海の民の代表であるサラを迎える。サラは獲物として、レイが発見した祭具である木彫りの魚とレイとガイをハクに渡す。ハクは、その獲物を浅い泉に放つ。っと、山の民であるスンチェン族はこぞって、獲物をハミハミしだす。祭事であるため皆トランス状態であったが、ガイは意識を保つことに成功。で、意識的に自分は女性にハミハミされるように動き、レイは男にハミハミされるように蹴っ飛ばした。祭事は終わり、心地よい疲労を感じるレイとガイ(性欲-10)。祭りは宴会に突入し、久しぶりに肉を堪能するサラ・レイ・ガイ(消費減少)。3日間行われた祭りでいくつか発見が。
・皆に嫌われている男が今回のナナトセダイを獲得した、頭が良さそうなので多分悪人
・この島では弓は使われていない
・島の狩人は槍を持って茂みに潜み肉体戦で獲物を獲得、回避は高そう
大人として認められたサラは、今後祈祷師に呪文を教えてもらうことが可能になった(5魚で1ポイント分)。
▼次回予告
『はじめての洞窟はスライムの味』
▼ガイの千夜一夜物語(宴席で酒を飲みつつ入信者にホラを吹く)「第2夜」
さすがに一季もたって漁に慣れてくりゃ、体の悪い俺と生白っいガキがちょっと真面目に漁をすれば、3人分の食料を調達するくらい他愛もないな。本当は山に入り狩りをすれば、ガキを働かせることはないが、まぁ、島の掟じゃしょうがない。で、まだまだ成人になってない娘っ子を1人で社会勉強させるのも気が引けるが、俺もガキも島の中をうろつけない。本当は、俺がキチンとイロイロと教えてやってから社会に出すのが良いのだが、どうも猫のスンチェンはダメだ。真面目に勉強させようとすると逃げ出しやがるし、無理やりやらせても全く頭に入っていきゃしない。で、タイミングを見計らってたのよ、娘っ子が何か壁にぶち当たるのを。すると、どうも友達に会いにいって上手く会話が出来なかったようなことを言ってしょげてやがった。ここが勝負所だと感じたわけよ。この辺りは戦いと同じだな。相手をよく観察して隙をうかがいつつ、相手が見せた隙を的確に付くって戦法よ。そこで俺は娘っ子にこういった訳よ「人間はな、言葉以上に表情や仕草で感情を表すんもんだ。ちょっと勉強すりゃ、基礎の基礎だが教えることはできるぜ?」ってな。まぁ、いちころだったな。友達のことがもっと分かりたい、つーのはようするに他人の気持ちを理解したいってことだろ?雰囲気で察するなんてのは、大人社会の基本だからな。俺は、友達のことが良く分かるようにって言いながら、大人社会の基本的なマナーを教え込んだわけよ。もちろん娘っ子は気づいちゃいなかったがな。1週間じゃ、それこそ基礎の基礎だけだが、まぁやらないよりマシだ。やる気のない奴にモノを教えるのは大変だが、どんな奴にでも学びたいって思う瞬間がある。それを見逃す奴が多いが、俺クラスになるとそれを確実にモノにするわけだ。
そういや、娘っ子に操船を習ったことがあったな。本当は、俺が操船なんぞ覚えることなんぞ、これっぽっちもない訳だが、人にモノを教えるつーことは、無意識にやっていたことを言葉にする、つー作業が加わる訳だ。これが案外自分の成長に役立つんだよ。言葉に出して初めて自分で理解するみないなことがあるからな。お前らもそのうち弟子をとって、役に立たない連中を一端の戦士に育て上げなきゃならんときもくるだろう。だからな、今俺がお前達にしていることを覚えておけ。それには全てそれなりの理由があるんだぞ。まぁそれが何であるかは教えてやらないが、そのうち理解できるときがくるだろう。そのときになって、改めて俺の偉大さを思い知れ。
お前ら、スンチェンの祭事に参加したことあるか?正直、俺もあのときまでまさかスンチェンの祭事になんて参加したこたなかったぜ。事前に何も聞かせれてなかったけど、おそらくあれは、山の民と海の民の儀式的な交わりを表してるんだろうな。で、当然、俺とガキは部外者で、祭事時に参加する部外者なんてものは、敵役か生贄だろ?見渡したところ、出来そうな戦士もいなさそうだし、いざとなったらどうにでもなると思ってたら、あれだ。俺達は海の民からの獲物として山の民が食する、みたいな祭事でさ、獲物役の俺達に噛み付いてくるわけよ。これが、若い女共もいるから、そりゃ楽しい訳さ。どうもガキや他の参加者達はトランス状態になってるから、判断なんかできるわきゃないよな。野郎がきたら、ガキを蹴っ飛ばして奴らにやって、それでもダメならぶっ飛ばしてさ、女共にはわざわざ俺が噛み付かれにいったんだな。あんなに楽しい祭事ならば、一度といわず、毎年でも参加したいぞ。祈祷師のじい様から、この島には若い女はいない、とか言われてたが、俺から見れば、全然若いわけよ。久しぶりに、とか思って見回してたら、全員旦那持ちでさ、しかも俺が見たら旦那が威嚇してくるわけよ。誰もかれも小っちゃくてさ、それが、俺に向かって威嚇してくるんだぜ。そりゃもう、相手が可愛く見えてくるってなもんだ。お前、俺に勝てる気かってな。例えば、ここであいつと同じ目を俺に向けてきたら、ちょっと教育をしてやらなきゃいけないところだが、あそこでは俺は部外者で、ジェントルメンな俺としては族長や戦士長を無視して行動することはないわな。まぁ、あんなに体の小っちゃな連中だと、俺の必殺の蹴りが決まれば一発で落ちるから、やるにやれないけどな!
うにゃうにゃ
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*第2話:
◆参加者
ののの氏:サラ(スンチェンの11才の猫娘)
早瀬氏:レイ(オトコリオン単神教会の徒弟)
Kon:ガイ(オーランスの風の王、でも非活動)
◆ログ
訓練が続き食料の蓄えがつきかけてきたので、また3人で食料調達を開始。すると、3人で食料調達を行うと、自分達が消費する以上の過剰の食料調達が出来ることが判明。ためしに、サラを食料調達から外して2人で食料調達を行っても、生活を行うのに問題ないことが分かる。ガイは早く外に出たいために、サラが大人社会に入り込めるように活動することをサラ伝える。レイは魔力封印呪付をもっていったサラの友人であるハクから、それを返してもらえるようにサラから言う際の印象を良くするために、サラにハクとの仲を深めてもらうようにお願いする。久しぶりにきちんとハクに会いにいくサラ。どうもハクの様子がおかしいのか体調がおかしいのかしたのだが、何か様子が違うのだがそれを判別できないサラ。それを聞きつけたガイは、<人間知識>の訓練をサラに施す。ガイは人に訓練を行いその成果が上がるとストレスが下がる。レイはその間魔術の研究を行おうとするが、あまり上手くいかずにストレスが下がらない。
地元民のために、あまり生活するのにストレスを感じないサラ。原始的な生活になじめずに急速にストレスが上がるレイ。分業が上手く回り始め、適度に休息や消費を織り交ぜるものの、欲求の上昇率の方が高く徐々にストレスが上がっていくガイ。閉鎖的な空間もあいまって、少しずつ不穏当な雰囲気が漂い始める(オーランス的にスポーツしに行こうかとか、いっそサラでもとか)。
少しずつ大人社会になじんできたサラ(名声15%)は、初めて島民から魚の注文が届く。このころには、ほぼ完全に3人の分業が成立(レイとガイは1週間の食糧調達ノルマ2、サラは名声ノルマ1)。注文が入り始めることにより大人社会への交わりが深くなり(1週間あたりの名声上昇分の食料を次週に消費することによりに追加で名声ロールを行える)、生活を行っていくうちにレイとガイのスンチェン語の会話能力も上がり(会話30%)、意思の疎通に苦労がなくなり始める。意思の疎通に問題がなくなり始めると、今度は小さいながらも集団としての一体感が生まれ始める(レイとガイに所属集団<サラ>が生える)。集団への帰属意識が目覚め始めたレイとガイは、この島に着て初めて目に見えるほどストレスが下がっていく。ストレスが下がっていくと仕事も上手くいくのか、ガイは大物「ナナトセダイ」を釣り上げる(77クリット)。この週に、サラは名声が30%に到達。この獲物をサラはハクの祖父に持っていくと、サラとハクを主役としたお祭りが開催されることになる。ハクの祖父はサラに祭りのための服(毛皮の猫耳がついた衣装)をと獲物に扮するレイとガイの服も渡す。サラはレイとガイに服の着方を伝授する。サラの曖昧な記憶にのっとったレイとガイは無残の姿に。一方サラは素晴らしい着付けを披露(77クリット)。祭事のための道具をサラの家で探したところ、レイが祭具一式を発見(77クリット)して、祭りに参加するに問題ない道具を手に入れる。
山の民の代表としてハクが、海の民の代表であるサラを迎える。サラは獲物として、レイが発見した祭具である木彫りの魚とレイとガイをハクに渡す。ハクは、その獲物を浅い泉に放つ。っと、山の民であるスンチェン族はこぞって、獲物をハミハミしだす。祭事であるため皆トランス状態であったが、ガイは意識を保つことに成功。で、意識的に自分は女性にハミハミされるように動き、レイは男にハミハミされるように蹴っ飛ばした。祭事は終わり、心地よい疲労を感じるレイとガイ(性欲-10)。祭りは宴会に突入し、久しぶりに肉を堪能するサラ・レイ・ガイ(消費減少)。3日間行われた祭りでいくつか発見が。
・皆に嫌われている男が今回のナナトセダイを獲得した、頭が良さそうなので多分悪人
・この島では弓は使われていない
・島の狩人は槍を持って茂みに潜み肉体戦で獲物を獲得、回避は高そう
大人として認められたサラは、今後祈祷師に呪文を教えてもらうことが可能になった(5魚で1ポイント分)。
▼次回予告
『はじめての洞窟はスライムの味』
▼ガイの千夜一夜物語(宴席で酒を飲みつつ入信者にホラを吹く)「第2夜」
さすがに一季もたって漁に慣れてくりゃ、体の悪い俺と生白っいガキがちょっと真面目に漁をすれば、3人分の食料を調達するくらい他愛もないな。本当は山に入り狩りをすれば、ガキを働かせることはないが、まぁ、島の掟じゃしょうがない。で、まだまだ成人になってない娘っ子を1人で社会勉強させるのも気が引けるが、俺もガキも島の中をうろつけない。本当は、俺がキチンとイロイロと教えてやってから社会に出すのが良いのだが、どうも猫のスンチェンはダメだ。真面目に勉強させようとすると逃げ出しやがるし、無理やりやらせても全く頭に入っていきゃしない。で、タイミングを見計らってたのよ、娘っ子が何か壁にぶち当たるのを。すると、どうも友達に会いにいって上手く会話が出来なかったようなことを言ってしょげてやがった。ここが勝負所だと感じたわけよ。この辺りは戦いと同じだな。相手をよく観察して隙をうかがいつつ、相手が見せた隙を的確に付くって戦法よ。そこで俺は娘っ子にこういった訳よ「人間はな、言葉以上に表情や仕草で感情を表すんもんだ。ちょっと勉強すりゃ、基礎の基礎だが教えることはできるぜ?」ってな。まぁ、いちころだったな。友達のことがもっと分かりたい、つーのはようするに他人の気持ちを理解したいってことだろ?雰囲気で察するなんてのは、大人社会の基本だからな。俺は、友達のことが良く分かるようにって言いながら、大人社会の基本的なマナーを教え込んだわけよ。もちろん娘っ子は気づいちゃいなかったがな。1週間じゃ、それこそ基礎の基礎だけだが、まぁやらないよりマシだ。やる気のない奴にモノを教えるのは大変だが、どんな奴にでも学びたいって思う瞬間がある。それを見逃す奴が多いが、俺クラスになるとそれを確実にモノにするわけだ。
そういや、娘っ子に操船を習ったことがあったな。本当は、俺が操船なんぞ覚えることなんぞ、これっぽっちもない訳だが、人にモノを教えるつーことは、無意識にやっていたことを言葉にする、つー作業が加わる訳だ。これが案外自分の成長に役立つんだよ。言葉に出して初めて自分で理解するみないなことがあるからな。お前らもそのうち弟子をとって、役に立たない連中を一端の戦士に育て上げなきゃならんときもくるだろう。だからな、今俺がお前達にしていることを覚えておけ。それには全てそれなりの理由があるんだぞ。まぁそれが何であるかは教えてやらないが、そのうち理解できるときがくるだろう。そのときになって、改めて俺の偉大さを思い知れ。
お前ら、スンチェンの祭事に参加したことあるか?正直、俺もあのときまでまさかスンチェンの祭事になんて参加したこたなかったぜ。事前に何も聞かせれてなかったけど、おそらくあれは、山の民と海の民の儀式的な交わりを表してるんだろうな。で、当然、俺とガキは部外者で、祭事時に参加する部外者なんてものは、敵役か生贄だろ?見渡したところ、出来そうな戦士もいなさそうだし、いざとなったらどうにでもなると思ってたら、あれだ。俺達は海の民からの獲物として山の民が食する、みたいな祭事でさ、獲物役の俺達に噛み付いてくるわけよ。これが、若い女共もいるから、そりゃ楽しい訳さ。どうもガキや他の参加者達はトランス状態になってるから、判断なんかできるわきゃないよな。野郎がきたら、ガキを蹴っ飛ばして奴らにやって、それでもダメならぶっ飛ばしてさ、女共にはわざわざ俺が噛み付かれにいったんだな。あんなに楽しい祭事ならば、一度といわず、毎年でも参加したいぞ。祈祷師のじい様から、この島には若い女はいない、とか言われてたが、俺から見れば、全然若いわけよ。久しぶりに、とか思って見回してたら、全員旦那持ちでさ、しかも俺が見たら旦那が威嚇してくるわけよ。誰もかれも小っちゃくてさ、それが、俺に向かって威嚇してくるんだぜ。そりゃもう、相手が可愛く見えてくるってなもんだ。お前、俺に勝てる気かってな。例えば、ここであいつと同じ目を俺に向けてきたら、ちょっと教育をしてやらなきゃいけないところだが、あそこでは俺は部外者で、ジェントルメンな俺としては族長や戦士長を無視して行動することはないわな。まぁ、あんなに体の小っちゃな連中だと、俺の必殺の蹴りが決まれば一発で落ちるから、やるにやれないけどな!
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