第1話: 「黒き森の氏族」の物語
設定についての話し合い
設定は1500年のターシュ。
黒船ホン・イールがやってきて開国を迫った事により、開国派と攘夷派が対立。
平野部は一気に異国に制圧され、高地部(僻地)に住むオーランス人達だけが抵抗している状況。
1496年に「昇月の寺院」の建設がはじまり、文化的にも大きく変わりつつある国が舞台となりました。
(カルマニアで政治レベルの陰謀ものが進行中のため、反動として小さな冒険物語をやる事になりました)
ちなみに1504年には「恐怖の夜」がやってきます。
キャラクター作成
プレイヤーキャラクター達は高地に住む田舎氏族の出身で、村にも溶け込めずうろうろする話にしたいとの事で、そのような設定での立ち位置を調整する事に。
(経歴は10年統一という事で戦士経歴につっこむとそこそこの強さになってしまいました)
"計算高い"カイエン 21M : イサリーズ&オーランス/口利き屋 (さるきどPC)
オロス 21M : オーランス/村代表の巨漢レスラー (aza PC)【設定変更】
ヴァルキラ 16F : バビ子/山の追跡屋 (和泉屋PC)
ヴィシャ 16F? : 獣医ヴァレーラ/熊使い (NPC)
ミニストーリー
1500年 嵐の期商人カイエンが中年男エルムに声をかけれる。
なんでも川に流れていたルナー鎧を町で売ってきてほしいとの事。
村長に話すとないないされてしまうので、若干でも金にしたいらしい。
やばい話ははぐれモノの仕事。
カイエンは「期待するなよ」といいつつ引き受ける。
まずはブツを隠すべくはぐれモノの集まる熊小屋(オルムズゴーン渓谷よりの山の中腹にある。村から徒歩で2時間)に行ったカイエンは愚連隊を引き連れ、町へ向かう。
山道を進む一行の前にワイバーン2頭が襲い掛かる。
戦士2人と熊が立ち塞がり、撃破に成功する。
しかし、カイエンの大切なロバの足が砕かれ、死んでしてしまう。
ワイバーンとロバを調理…。
イメージ
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添付ファイル