第3話: 「ファーゼスト訪問」と「トロールの入れ歯試し」の物語
キャラクター
"なんとか屋" カイエン (さるきどPC)
21M イサリーズ&オーランス自称「交渉人」。オーランス文化とルナー文化のはざまで揺れ動く。
オロス (aza PC)
21M オーランス横綱くずれ。右足にトロールの銅製入れ歯をぶら下げている。
ヴァルティラ (和泉屋PC)
16F バビ子退人恐怖症のストーカー。w
ヴィシャ (NPC)
16F? 獣医ヴァレーラ&オデイラ熊使い。ぐぁおー。
ログ
1500年 嵐の期 1週アラムと名乗る若者を救出した一行は、アラムの希望でカッパータウンの住人(及びチューレが率いる労働者一行)との遭遇を避けて街へと戻った。
しかし街にアラムの従者はおらず、アラムはカイエンらに対して「宿屋の主にお礼の品を預けておくので後ほど立ち寄ってほしい」と告げると一人街に戻って行った。
川原沿いの宿で徹夜明けの体を休めた一行のうちカイエンは、宿屋に赴き、お礼の品(高価なダガーとお金)とオロスの渡した衣服を回収する。
1500年 嵐の期 2週
カイエンがカッパータウンの社に預けたルナー鎧は予想外な事に買い手が2名付き、高値(775ルナー)で売れた。
また、社で手に入れた謎のアイテムを同僚に見せた所、詳細は分からないが1000ルナーで買い取ろうと持ちかける者もおり、思いのほか売り物になりそうだと考えるようになる。
しかし詳細な鑑定をするためにはファーゼストまで出向く必要があり、仲間に足を伸ばしてファーゼストまで行く事を持ちかける。
仲間たちは二つ返事で了解するが、ファーゼストの事を知らない者たちであった。
約2日の行程でファーゼストまで至るが、まずその大理石によって作られた荘厳な城壁に驚かされる。(一辺が500mくらいか)
カイエンとヴァルティラは街の中へ入り、商館(イサリーズの寺院)で司祭と面会し、灰色の館への紹介状を求める。
カイエンは気前良く司祭に収入の何割かを支払い、司祭に驚かれる。
そして今度はカイエンが、灰色の館で面会した司祭は商館の司祭とそっくりの双子だった事に驚かされる。
マイの司祭は品物と手数料を受け取ると3日後に来るように伝える。
オロスは城壁外のキャンプ地で寝ている時に不意に足に噛み付いた入れ歯のところが猛烈に痛み出し、夜中に目覚めてしまう。
翌日カイエンに相談したところ、マイの司祭のところに連れて行ってくれる。
司祭曰く「トロールの精霊がついている」との事で、祈祷師に頼らねばならない事だと分かる。
さらにその翌日、オロスはキャンプ地で見かけたトロール戦士に話しかけ「トロールの戦士がついているらしいので、返したい」と相談する。
トロール戦士との微妙な駆け引き後、彼らの巣穴に招待される事になった。
オロスは仲間に事情を説明した上で、キャンプ地の商人に話してトロールへのお土産(じゃがいも210kg分+台車)を買い求めると、巣穴へと赴く。
巣穴では複数のトロール(とトロールキン?)が入れ歯に口を合わせる「試し」をするが、一人のトロールが絶叫と共に倒れ、その試しは中断されてしまう。
仲介した戦士から「われわれの中で相談をし、日を改めて声をかける」と言われ、巣穴を後にする。
カイエンは約束の3日目にマイの司祭に面会する。
依頼をしたアイテム(小皿の上に牙状の角が2つあるもの)は、角によって流した血を飲んだ者にその者の技を預ける事ができる器であるという。
微妙なアイテムの扱いに困ったカイエンは、イサリーズの司祭に相談し「ブラックボックス」預けを提案される。
それは非公式な物品交換の場で、誰の手に渡ったかは不明だが、代金を幾らかは回収できるものだと言う事だった。
カイエンは司祭の提案を受け入れ、その小皿をブラックボックスに預けた。
(微妙に入れ歯とからんだアイテムで大変な事になりそうな気配のあるフラグくさいけど)
次回への持ち越し
- トロールからの再連絡(本当にあるか不明)
- ルーンクエストシティーズによる遭遇ロールいっぱい www
- このまま居続けた場合は、オーランスの大聖祝日が近いけど公式の寺院はないのでピンチ