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海の剣歯猫


「海の剣歯猫(一般にはウミネコ団とか呼ばれている)」海賊団
メッサーラにより組織された対「海の狼」レジスタンス組織。

過去に何度も壊滅しているが、その度に(大抵の場合強化されて)再結成されている。

極初期のメンバーは、メッサーラの幼馴染など、襲撃の難を逃れたアマゾネスの娘達だったが、
ほぼ全員が死別、あるいは逆襲を受け捕えられた。

その後、テシュノスからクラロレラ、プラックス、マニリアと活動の範囲を広げ、
現在の主要なメンバーを集めてきた。

現在のウミネコ団はマニリア系の一団(船と資金は彼らが出している!)と旧ウミネコ団
(操船や航海術の技術者が多い)、そして傭兵で成り立っている。
メッサーラはそれぞれの人間関係を見抜き、危ういバランスではあるが、組織の実質的なリーダー
として掌握することに成功した。

現在(前回まで)の乗船は「ミリオーネ(百万)」号
老船だが、頑丈な造りで、東方航路開拓には充分な装備を持つ。
かつて東方を旅した旅行家が常に東方のあらゆることを表現するのに「百万」という
言葉を多用したことに由来する。
やや大型なギリシア交易船、全長18m、20~30人乗り
標準航行に必要な水夫4名(最低数2名)

海戦用の充分な装備を持っておらず、急遽、カーシーにてバリスタなどの艤装を施した。
操船に必要な人員がいなかったため、護衛役兼船員としてウミネコ団が雇われたのだが…
出航後にメッサーラが無血クーデターを起こし成功。船長だった筈のジョン・ボディはスポンサー兼
オブザーバーとして名目上の指揮権を一応、持ち続けることになっている。
海の狼による前回の攻撃であえなく撃沈。

【組織図】

  • 船主代理 ジョン・ボディ(オブザーバー)
  • 船長代理 メッサーラ
  • 航海長 北枕のコドウ
  • 水夫 ガレワ他傭兵が交代で行う

【ウミネコ団のメンバー】

○"物知り"ライトン(30代・男・オーランス)

ウミネコ団のNo2で再古参のメンバーでもある。生存能力に長け、纏う嵐は敵の矢を払い
その飛翔能力は天かける龍の如く敵との間合いを大きく取ってどこかに消える。
ホワイトウォール出身。
元々は別の海賊団の出身だったが、海の狼との反目を続けるうちにウミネコ団に加入した。


○"北枕の"コドウ(40代・男・ドーマル・クラロレラ人)

天才的な方向感覚の持ち主で常に北を向いて寝ることができるが、本人に自覚はない。
その能力のため彼を雇いたがる船主は多いが、それは自分が優秀な船乗りだからと
思い込んでいる。
海の狼に何度も自分の乗る船を沈められており妻を殺され、娘を一人奪われている。

○"海獣の友"マリン(16歳・女・マガスタ)

コドウの娘、知性あるイルカを友とする。ワリンという姉がいたが、海の狼にさらわれた。

○プク(?歳・男・ワチャーザ)

知性のあるイルカ。マリンに友情を感じている。マリンの姉、ワリンを救えなかったことを
悔やんでおり、彼女を救うためならあらゆる協力を惜しまないだろう。

○"海の男の"ガレワ(18歳・男・ゾーラフェル・プラックス人)

ゾーラフェル河口近くの小島で漁業を営んでいたが、海の狼に集落ごと破壊されて
しまった。ルナーやパヴィスの兵に取締を願ったが、まったく相手にされず、一人
海賊船に火を放とうと近づいたものの返り討ちにあってしまった。
コーフルーの沖で漂流していたところをウミネコ団に助けられ仲間となる。
彼は海に出たことなどなかったが、ネット(漁網)や小舟で敵をかく乱する事が出来る
ようになった。コドウの娘、ワリンと恋仲だったが…

【マニリア系の人々】

豪商ヒュー・ブラックの出資による東方航路開拓の一団。海の狼についての知識はないが、
必要とあらば戦って撃退出来るという根拠のない自信を持っている。

○ヒュー・ブラック(50代・男・イサリーズ)

カーシーの豪商。自身は船に乗ることはない。20年ほど前に孤児となったジョン・ボディを養子として
引き取ったが、実子が生まれたため最近では才覚のないジョン・ボディを疎ましく思っている。
ホーレイの方から来た"経営コンサルタント"の助言により、東方航路確立という名目で、自分にとって
不要な人間関係を清算したいと考えている。

○ジョン・ボディ(30歳・男・ウミネコ団のスポンサー・イサリーズ?)

ヒュー・ブラックの甥で養子。実の両親も船乗りで20年ほど前に海難事故にあい、
当時実子のなかったヒュー・ブラックの養子となった。
野心家で冒険心に富むが女に騙されやすい。
テシュノス・クラロレラとの航路を確立したいという野望を持つ。
ミス・スカーレットが常に恋人として隣にいるが、ボディは彼女が義父とも通じていたことを知って
おり、全くと言っていいほど執着していない。
(出航後は「船員」として乗り込んだメッサーラに興味がある)
出航前は自分が船長だった筈だが、メッサーラから「私が船長!そして海の上では船長の命令が絶対だ」
と言い含められ、船と航海に関する知識もないために口出しもせず従っている。
(例)
「メッサーラさん、この船は東に向かっているのかな?」
「ジョン、この船は間違いなく東(の方に拠点を持つ海の狼追跡)に向かっている!
あと、私の事は船長と呼べ」
「なら、いいんだ(汗)。皆にもそう言っておくね」

○マスタード(愛称:大佐・40代・男・オーランス)

ウミネコ団の名目上の軍事的リーダー。ジョン・ボディの友人で退役軍人。
ギャンブルでの借金を負い、債権者から逃れるために船に乗った。
同じオーランシーのライトンを副官のように考えているが、ライトンの方が有能であることは
誰の目にも明らかである。大声を出すのが得意だが間違った指示を出すのも得意。
兵士達は個人の判断で動くが結果的にうまく行くことも多いので、彼は自分の指揮能力に満足している。

○グリーン(自称:牧師・30代・男)

「金持ちから強盗してでも貧しい者に与えよ」という新興貧救院カルトの自称司祭。
実際は詐欺や密輸、通貨偽造と非合法な人身売買の罪でハートランドを追われた。
裏経済に通じているという理由でヒュー・ブラックに雇われている。
船の積荷を管理する権限をメッサーラから与えられ、私腹を肥やそうと考えているが
ルナー人会計役のイアミスに監視され今のところうまく行っていない。
海の狼のメンバーと親交があり、内通している。

○パトリシア・ピーコック(愛称「蝶」・40代・女)

エスロリア社交界の花形であり、元舞台女優。三度未亡人になった経歴を持つ。
エスロリアの二人の大物政治家と泥沼の三角関係を持ち、エスロリアを追われた。
浪費家で自身の財産を食いつぶしてしまい、かつての恋人であったヒュー・ブラックを頼り、身を寄せている。
船や航海の知識があるとうそぶき(実際にはエスロリアで貴人用の遊覧船やヨットにしか乗ったことはない)
ヒュー・ブラックより「老齢の自分の名代として頼りない息子を見張ってくれ」と言われやむを得ず乗船した。

○プラム(愛称:教授・30代・男・ランカーマイの研究員)

ジョン・ボディの友人でヒュー・ブラックから研究資金を得ている。
東方に住むスンチェンやアマゾネスの生態を研究するが実態は妄想ノートにすぎない。
彼の発表した研究は怪死した同僚からの盗作(事実である)であるとされ、
ハートランドを追われた。

○ミス・スカーレット(20代半ば・女)

エスロリアの舞台女優。ピーコック夫人の娘であるが、二人の関係の基盤は
嫉妬と妬みで出来ており、親子で滅多に話すことはない(ヒュー・ブラックの
寵愛を巡り確執ははるかに深まった)。
才能をはるかに上回る野心家。
スキャンダルにより女優としての生命は急降下し、ここ数年は金持ちの老人を
たぶらかす事に執心していたが、ジョン・ボディが受け継ぐべき遺産にも注目している。

○ブランチェ・ホワイト(50代・女)

ジョン・ボディの乳母であり、その後は長年の家政婦として仕える。
優秀なコックでもある。高齢ではあるが、ジョン・ボディは彼女を解雇しようとはしない。

【ルナー人】

彼らは海の狼に関する知識は皆無である。出航する前に属領地政府からその危険性に
ついて知らされているが、ルナーの洗練された交渉術と魔術の前では敵ではないと考えている。

○"等価交換の"アナ・グレイガー(20代前半・女・エティリーズの女祭)

エティリーズカルトにより「東方航路には莫大な権益がある」と吹き込まれた
ヒュー・ブラックはその証人としてカルトの者の同行を求めた。彼女自身も
東方航路の可能性を感じており、部下の数人を引き連れて参加する事に同意したが
実際に東方に行きたいとは思っていない。船が何らかの理由で引き返すことを願っている。

  • イアミス・ヘルナンデス (20代前半・女)グレイガーの補佐官で会計役
  • シャージマー・エミスシャーン (20代前半・女)グレイガーの秘書
  • タナーシャとシルヴァラ(アナの護衛・女性・ヤナタニだが経験不足)

【傭兵たち】

彼らは傭兵としてヒュー・ブラックに雇われているが、ジョン・ボディの私兵ではないため
船のリーダーが実質的にメッサーラなのだと思い込んでいる。

○セスナー(20代前半・男・イェルマリオ)

陽の天蓋領から派遣された。驚くなかれ、彼らはテシュノスにある太陽信仰のカルトに
対して派遣された外交使節なのである。親書を預かっているが、難解な火炎語で書かれている。
セスナーは聖堂戦士、他の三人は技量に乏しいものの、集団戦術と操船技術には目を見張るものがある。
オーランシーであるマスタードに指揮される事を当然だが好ましく思っていない。
彼らは典型的な男尊女卑主義者であるが、一方で女性を守るべき対象であるとも考えている。
その証拠として我が身を犠牲にしてをメッサラの脱出を助けた。

タービー、マードゥス、ザーン(10代後半・男・イェルマリオ)
個々人では未熟な戦士だが、セスナー隊長を中心に槍衾を形成する。
テシュノス(トロウジャン)に住むというアマゾネスの伝説を聞き、恐怖している。

○ケン"フマクトのケン"(20代前半・男・フマクトの入信者)

ウミネコ団の中では随一の個人戦闘力を持つ。メッサーラがフマクトのカルト
の者ではないと感づいているが、メンバーの誰にも真実を語らない(沈黙を守る)。
敵への名乗りは「俺の名はケン!フマクティのケンだ!」
(※インペリアル語で健康の健という字を書くらしい)
⇒メッサラにバスタードソード技能を提供する。


【アマゾン族の人々】

生存が確認されているメッサーラの縁者。船には乗っておらず、トロウジャンで他の氏族を
頼っている。

○アタランタ(19歳・女・トラート?)

メッサーラの幼馴染。同い年で、同じ日に入信することになっていたため難を逃れた。
初期の海ネコ団のメンバーだったが、氏族の復興よりも、海の狼への復讐を優先する
メッサーラと袂を別ち故郷に帰った。

○カトカトリン(20歳・女・トラート)

メッサーラの幼馴染。同い年で、同じ日に入信することになっていたため難を逃れた。
今では一児の母だという。

○"山椒魚の"ブレガ(30代・女・トラート)

トラートの侍祭。若者の入信の儀式を準備していたため、難を逃れた。
山椒魚の料理が氏族中最も得意で神の域に達するとも。
テシュノスの貴族の中には「生贄になってでも食べてみたい」という噂が。



  • いつの間にかこんなページが(笑)
    マスター、ありがとうございます -- (さるきど) 2011-05-02 23:06:18
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