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テシュノス|
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炎岩奔流メッサーラ|
管理情報
2012/01/07 第15回 「ウルメラの受難/海の狼の混沌新兵器?」
◆参加者(敬称略)
ののの :サラ(スンチェン猫一族に育てられた娘 ハク兄を探している。14歳)
早瀬 :レイ(オトコリオン単神教会の徒弟、25歳)
Kon :ワードナ(海の狼につかまっていたのを救出されたウェアタギ魔道士 16歳)
さるきど:メッサーラ(海の狼に復讐を誓うトロウジャン出身の女性、20歳)
◆NPC
ウルメラ :魔導師司書(元ポステ部下1:金髪ショート,めがねっ子,スーツ,APP17)
アベントス :竜の格闘家(元ポステ部下2:内的到達への道,筋肉ダルマ,ザンギエフ)
バブリーナ :船の守護精霊(船首像)ふわふわロング娘。
ハブル :カラドラランド出身のツイン(兄)?妹の肉体を借りウハウハしていたが…
アビナ :カラドラランド出身のツイン(妹)?海の狼の生贄となり魂が喪失
ニア :F20?、エスロリア出身の穀物カルト(エスロラ)の女祭、SIZ14、APP13、MP16
モーフ :F17?、コーフルー出身の漁師、SIZ16、APP11、STR17、MP8、ロングくせ毛
ビリンガ :M33 元LV5船長 SIZ16APPふつう 業務セット 60%→80%に修正
キラ :M50 戦闘力-4 STR17 INT15、コック、片足悪い。杖もち
ギズボーン :M17 12 5 9 INT15 元航海士、業務セット60%(→下方修正)
イザルク :元海の狼 イッグの民 業務セット80%
▼ログ
キャラクターイメージ●サラ F14 S10A17
※船業務技能パック:視力、登攀、交易語、航海術、CON
肩下までの赤い癖毛。水色の瞳。
細い身体、長い手足、総じてひょろっとした印象。まだ成長途上の身体つき。
桃色に輝くナナトセダイのスケールメール、ももまでのスケールブーツ、
赤い尻尾、腰のベルトからつるされたブロードソード、
左手に輝く金属製の籠手(咢)、背中に海神の銛。
右手首、左足首に金属の輪(呪符物)、左胸に刺青(精霊除けの呪い)
●レイヒルト M25 S15A10
※船業務パック:DEX、登攀、視力、泳ぎ、修理
木製の両足、足首とかあるが根っこが生えてる
ソフトレザー+クイルブイリ、ポステリテコート。
薙刀「田吾作」。普段は片手用刀として所持。鉄バッソ。
ラッパズボン。肩甲骨までの黒いロンゲ。
ネックレス(呪符物)、神官ネックレス(雄弁にボーナス)
いつも魔道書を眺めながらぶつぶつ言っている印象。
※ウルメラパック:
INT、雄弁、追跡、西方RW、聞き耳
●ワードナ M16 S16A12
※船業務パック:操船、登攀、泳ぎ、航海術、CON
アバター(映画)の青い原住民風。
長い手足をたらんと垂らし猫背。ドレッドヘア。
普段はズボンと上半身はだか。戦闘時は16番艦の鋼チェイン全身。
1Hスピア。呪符物なし。えらと水かき。
●メッサーラ M20 S12A22
※船業務パック:歌唱、踊り、視力、航海術、APP
黒髪腰までロング、クラロレラ人。露出度の高い和服(時期的に浴衣に変更しました)。
クイル+頭ベザント、腰にレイピアと16番艦グラディウス×2。
ベルトのバックルに<鋭刃6>とMP12の魔力封印呪符。
アクセサリー替わりの毒塗り手裏剣、背中にジャベリン。
頭にティアラ。マンゴーシュ
バブリーナ号仕様
小型のラージコグ large Kog(※イメージはニーニャ号)
船体タイプ:商船
船体強度:2D6+4
耐航力:28
構造ポイント:80
全長:65'(19.5m)
全巾:23'(7m)
乾舷:13'(4m)
喫水:11.5'(3.5m)
積載:167,700lbs(75t)
乗員:士官の他、18人(最少6人)
特殊装備:
①ばぶちー機関
泡: ヒトやモノを包んで浮遊。風に流される。
船体防御:船体を包むのにMP強度20+耐傷1強度/MP
光学迷彩:MP強度20+相手視力-5%/MP
②MPマトリクス 20P
③除染機能(今回追加)詳細不明
航行ルール
- 船の移動距離は1コマ/船業務の全員積上げ成功度3。
- 海流により、西方向に2コマ+南に1コマ/週 流される。
- ワンダリングロール(以下WR)の目次第で風による補正あり。
- NPCの貢献度は丸めて1回あたり7。
哨戒番割当
1直(1,4/d6) レイヒルト、ウルメラ、モーフ、ビリンガ2直(2,5/d6) メッサ、ワードナ、ニア、イザルク
3直(3,6/d6) サラ、アベントス、アビナ、ギズボーン
バブリーナ号 体制図
船長 | サラ | ||||
士官 | 准士官 | 下士官 | 水兵 | ||
航海長 | メッサーラ | 操舵員 ギズボーン | |||
主計長 | ウルメラ | 船医ニア | コック キラ | ||
参謀長 | アベントス | ||||
ばぶちー機関長 | レイヒルト | バブリーナ | |||
甲板長 | ワードナ | ビリンガ | モーフ | ハブル/アビナ | イザルク |
NPCS 船業務貢献表
船貢献技能% CONあべんとす 95 18
うるめら 75 22
びりんが 80 17
いざるぐ 80 12
モーフ 60 15
ニア 60 13
→期待値20p
ログ 161x年、火の季4週
- イッグス船からやってきた彼の名前:イザルク
- 食料の残数(4週頭時点):12人×3W×7d=252人日
ターン1:航海ロール 3p:RoW 2:時間5(夜、哨戒2) → 島 LV0?
夜、メッサが島を発見。夜が明けて沖に停泊して上陸用短艇を出す。乗組:サラ、メッサ、レイヒルト、ワードナ、イザルク、ビリンガ
小さな無人島か。人影や大型動物は見えない。森林が見える。
島LV0: 持ち出すことができるほどの物はないが、ここで
ターン2:島
ターン3:航海ロール 5p:RoW 17
ターン4:航海ロール 9p: (レイヒルトはウルメラさんが働いている横で尽くしている ターン5も!)
NPC 航海ロール 14p:火5W
ターン1:航海ロール 4+7+1p:RoW 13(追い風+1)
ターン2:航海ロール 10p:RoW 30 時間2
メッサ監視台で発見 (視力49)→船の下から複数の影がすーっとジャーン、ジャーン + テレパス「ソナーに感!下から何かくる」プレシオサウルス×2 SIZ30位。
前:ウルメラ、イザルク、アベントス、レイヒルト
後:サラ、ワードナ、サラ、ギズボーン
ラウンド1、2
イザルク「目が目が―」
前 イザルクが奇跡の回避。アベントスが始末
後 ワードナ―を攻撃、受け。サラがBS攻撃で始末
サラ POW×1 「まだくる!下から」
メッサPOW 00 監視台から落下 →腹部にダメージ
ラウンド3
第2弾
DEX×5失敗で転倒
前 ウルメラを攻撃、失敗。ころころ転がってくる。
後 サラを攻撃、サラ回避 → サラとワードナの攻撃で沈む。
POW「まだくるぞ!」
ラウンド4
第3弾
1 プレシオサウルス攻撃77-01、レイヒルト受けられず、アベントスこぶし受けきれずウルメラ右腕が千切れる。レイヒルト反撃。飛ぶ頭。
2 プレシオサウスる攻撃ファンブル。
20匹くらいの群れだったが損害(6匹)が大きくなってきたので
去って行った。
戦闘終了。
レイヒルトがウルメラの手を直す。
嘆くワードナ「ああ竜船のもとが…」
モーフが頭をとさつ。「肉だ肉だー」
ルメラさんは青ざめて寝る。
レイヒルトが慰めようとするがニアに阻止される。
海図に乗っている島に到着!
前回の島よりちょっと大きい。
姿を消して、島を一周して沿岸を観察。
1普通
2普通
3効果
4普通
一周。エリア1あたりに船着き場があるかも。
突出するレイヒルト視覚
潮だまり付近に船などの破片。
喫水が深く、船が寄せられる。
人はいないが、人工的な加工の跡が。
船を寄せて、上陸。
サラとメッサーラ、レイヒルト、ワードナ
イザルクとビリンガ―
岸から緩やかな道を上り、人の跡を追跡。
小さな泉。レイヒルトが91で追跡成功。さすがウルメラストーカー。
小動物のあと。
捜索。
ケルン。洞窟。奥行き5m位のくぼみ。
洞窟に前に竈のあと。
洞窟の奥正面にルーン。バッテンと黒い丸。
「あまりよくないもんじゃないかなー」
寝台が6つ。毛皮。ミイラ。
魔法眼で見る。
うっすら光る。明確なものではなさそうだ?
サラが単独突入。
人間の男のミイラっぽいど?
カトラスを持っている。
「病院隔離島らしい」
ということが判明。
水を確保して
沿岸部で食料集め。
3~4人毎に行動。
夜は船に戻ることに。
ターン3:RoW19 、18
食料確保チーム船に残るウルメラ、アベントス、ハブル、ギズボーン、キラ、アベントス
水平線に現れた船の影。
監視台上のアベントスが発見。
ウルメラはすかさず光学迷彩を始める。
テレパスがレイヒルトに飛ぶ。
「船がくる。アベちゃん曰く海の狼みたい。とりあえず迷彩した。
あと20戦闘ラウンドで到着かも。どうしよう」
レイ「荷物と死体を持って海に隠れて」
探索組は2つに分かれて島の上。
戻るのには時間がかかる。
レイヒルトがPC達に状況を伝える。
サラ「荷物はいいからアビナ死体と一緒に隠れさせて」
ビリンガ独白。(いい風向きか?しかし様子を見るか?)
一行は岸から南に離れ、船から遮蔽される付近での集結を目指して移動。
夜18時ごろ、
ウルメラ達は海底を回り込んで、上陸。やってきた探索組と合流。
一行はこれからどうするか喧々囂々。
船が見つかっているとすれば
今日突っ込むしかない。基本殲滅戦しかないか。
上から攻撃…相手も警戒しているだろうから、きつい。
水中から船底攻撃の方向か。
皆連れて行くか、残していくか?
いずれにせよ、情報が足りないので、
偵察してからまた考えよう、ということで、
海底からバブリン号に接近、レイヒルトの視覚突出で見る。
バブリン号の甲板には誰もいない。
聞き耳を立てる。
甲板には濡れた足跡。どうも船室側につながっているようだ。
廻りの状況が分からない。
サラとレイヒルト上げる。
状況変化なし。
舷側にロープをかける。
全員甲板に上がる。
マーチングオーダー:サラとワードナ、ビリンガとイザリク、メッサーラとレイヒルト
戦闘の2人が女側船室に突っ込む。
暗がりの室内。
むせるような匂い。魚の腐ったの。
CON×5、POW×5 失敗するとペナルティ
船長椅子が回る……
人間大のものが座っている。
体が崩れたなにかわからぬもの。
ゼイヤラン語でなにかしゃべってる。
サラとワードナが突っ込む。
ワードナが槍を胸に突き立て、
サラが机をぶっ叩く。
ワードナの槍は効いているが、傷はすぐさま再生してしまう。
サラは相手の頭をたたく。痛撃であごの上がなくなる。
ワードナがTAPしようとしたがやめる。
椅子ごとノックバックして転がるがすぐに再生する。
サラ「なんかへんだよ。こいつ!
誰か知らない?これなんなの?」
後続はCONチェックとPOWチェックを嫌い入ってこないw
ワードナ「火剣は?」メッサ「あるよ」
メッサーラはワードナのジャベリンに火剣をかけて渡す。
左腕の攻撃はずれ
火剣のダメージも治る。
物理ダメージが利かないのか?
正体不明でらちが明かないので、意を決したレイヒルトが入室、魔法眼で観察
どうも死体に霊が取りついているようだ。
後退して甲板に誘い出す作戦をとる。
「ケイオススポット」
メッサはやつがしゃべっている言葉がわかった。
「助けてくれー」といっているようだ。
メッサは気づく(グロ知、海の狼知識01)
「これはっ…!
1ラウンドに相手のPOW以上のダメージを与えると回復しきれない。
やっつけた相手に精霊戦闘をしてくる。」
話しながら後ろに下がっていくメッサーラ。
精霊のMPは30以上あるため、
メッサとサラとワードナが攻撃して、精霊耐性が高い
サラがとどめを刺す作戦を取る。
相手の体から最後に精霊が離れたあと、
サラは相手の傷に治癒をかけるが間に合わず、相手は死亡。
その後精霊戦闘。大変な時間がかかるが
最終的にサラが混沌の精霊を制圧。
CON5 病気チェック 全員問題なし。
艦内除染。
ばぶちーが石鹸泡をたてて消毒!
ばぶちードヤ顔。
朝まで警戒を続ける。
夜が明ける。
向こうの方に座礁した船。
カッターが上陸した跡。
さてどうするか。
以下次号。
今日の一コマ
レイが船室に置き去りにした杖。これは能力値を下げてINTを上げる秘宝。レイに持ってきてと頼まれたウルメラだったが、杖に手を伸ばしていわく
ウルメラ「おれは人間をやめるぞジョジョーッ」
▼レイヒルトの日記「疫病の島」(火/5)
先週に「海の狼」との戦闘で、サラがイザルクという下僕を手に入れた。
航海する上で人が増えるのはいい事だが、まだ船員が足りないな。
メッサが何か体制を決めるとか勝手な事を言い出した。
別に決めなくてもと思ったが、まあ海の上の事に関しては素人なので黙っていたら・・・
No5だって・・・いや、No1がサラなのは船長なのでいい。正直やりたくないし。
唯一、サラと島から行動している私がNo5かね・・・他は途中で拾った人間なのに。
No2がメッサ?ちょっとムッきた。確かに航海術を持っているから船の航行では頼りに
なるが、私の魔法が必要では無いという事か。なら魔法の加護から外した方がいいかな。
No3がウルメラさん。まあウルメラさんより下なのは仕方ない・・・当然だからな!
No4がアベちゃんかよ・・・確かに戦闘能力ではピカいちだけど。何故?
No6がワードナか・・・まあ、船から降りないであろうメインメンバーの中では
新入りになるし順当か・・・でも、そのうちメッサが入れ替えるとか言い出しそうだ。
しかもバブチーのお世話係?POWを与えてから不本意ながら関わる事になったけど。
とりあえず波風を立てたくないので黙って、しばらくムッしたけどひらめいた!
そうかわかった、これならとりあえず船の上で働く必要は無さそうだ。
ウルメラさんのフォローに専念しよう。うむいい口実ができた。(喜)
一応、ウルメラさんのお手伝いをしながらの航海の日々を過ごせたのは満足できた。
しかし、色々なトラブルが多い気がするな・・・何か呪われているのだろうか?
今回プレシオサウルスという海竜に襲われた時は肝を冷やした・・・
メッサがパニックを起こして、監視台から落ちて腹を打ちつけのたうちまわっていた。
何やっているんだか・・・みっともない。
特にウルメラさんが腕を噛み切られた時なんか半分パニック状態でしたよ、本当に。
私が華麗に一撃で海竜を仕留めて腕を取り戻したけど。コレで高感度UP?
しかもPOWが落ちているせいで白熱が殆ど抵抗を抜けないし、治癒をかけようとして
中々成功・・・したな。
普通なら5回に1回成功するかどうかなのに、2回とも連続で成功してる・・・
これはやはりウルメラさんへの「愛」に違いない!いやウルメラさんからの「愛」を
受けて成功したに違いない。ここは看病して高感度UP・・・しようとしたらニアさんに
止められた・・何故だ!!いや、ニアさんの方が本職だけど。ちょっとくらい・・・(泣)
しかし6匹か多いな・・・食べ物が増えたのはいいけど・・・ワードナの奴が頭を抱えて
唸っている、何か「船に呪縛」とか「呪文を覚えていれば」とか言っているな。
もしかして「制圧」でもしようとしていたのかな?確かにやくに立ちそうだけど。
しばらく海図に従って船を進めると(進めているのはメッサだけど)島が見えてきた。
島に危険が無いかバブリーナ号の姿を消して、一周してから上陸。
しかしMPが足りない。というか船の能力を使う度にバカ食い。色々考えないとダメだ。
上陸前に一応、船着場らしき所に視覚と聴覚を突出させて調べたけど船の残骸ばかりで
特に人がいた痕跡らしきものが見当たらない無い。
島の上に登る獣道らしきものがあったので、痕跡を辿って行ったのだけど、
途中サラに「さすがウルメラストーカー」などと言われた。失敬な!!
ストーカーなどしていない、ウルメラさんの機嫌を伺って(様子を見て)いるだけなのだ。
しばらく登っていくと泉があって、人いた痕跡がある洞窟?っぽい所があった。
焚き火の跡もあったけど、数ヶ月使っていないみたいだ。
後、洞窟の奥の正面に×と●のルーンが・・・何のルーンだっけ?1つは暗黒だけど・・
あんまりよさそうなものでは無さそうだな・・・
寝台っぽいものがいくつかあって、ミイラっぽいものもある。近づきたくないな・・・
魔法眼で確認したけど・・・うっすら光る程度で、魔術的なものは無さそうだ。
でも魔力が無いのに光る?・・・嫌な感じだ。でも魔力は感じないんだよな・・・
おおっ、さすが船長のサラ!入っていったよ。すごいなさすがNo1。
きみが悪いのに、あっ、何か海賊の剣を見つけたみたいだ。ゴーストはいないよな・・・
と新入りが「海賊が疫病にかかった人間を隔離する島だ」とか言い出だした!
どうもルーンが×ではなく†らしい・・・マリアか!!ルーンぐらいしっかり書けぇ~!
とにかく急いでその場を離れる事になったが、こんな島で補給などしたくないな。
でも確保しないと先に進めなさそうな事が判明。いやできなくは無いが難しいらしい。
沿岸部で確保なら大丈夫だろうという事で、翌日から確保にまわる事になった。
でウルメラさんにそんな事をさせるわけにはいかないので、船で待機してもらって、
アベントスを護衛につけて、残りのメンバーで水と食料の確保に。
それがあんな事になるなんて・・・次回からウルメラさんから離れるのはヤメルべきか。
ウルメラさんからテレパシー通信が入った。最初は何だろうと期待してたのだが・・・
アベちゃんが遠くから海の狼らしき船が近づいてくると言って来た!!
これはさすがにあせった。いくら強いとは言え防護に何点のあるアベちゃんじゃ・・・
ウルメラさん曰く船に透明化の魔術を展開したけど接触したらわかるだろうし・・・
急いで船に戻ろうとしたが、時間がかかる。
全員に命の皮をかけているので海の中に隠れてもらうように指示。
一応、置いてきた杖を持ち出してもらおうとしたが、時間的に無理と言われたので諦め。
とにかくウルメラさんの命が最優先!!荷物と船は諦めるか。取り戻せたらラッキーで。
テレパシーでウルメラさんと連絡を取りつつ、夕方に合流。無事でよかった本当に。
で皆で頭をつき合わせて、検討に入る事に。船が乗っ取られているなら、日が昇る前に
けりをつけないと取り戻せないだろう。という事で即実行に。
とにかく水中から視覚と聴覚を突出して船を確認したが、甲板には誰もおらず
何も聞こえない。濡れた足跡が船内に入っている事から・・・海賊が待ち伏せと判断。
バブチーは・・・いないな。とりあえず自分の武器に深傷を増強させた。
一応、戦闘メンバーが甲板に上がるが、反応無し。女性部屋に足跡が続いているので
前の2人が突っ込んだら・・・変なのが居た・・・らしい。この時は見えなかった。
何かかなりあわてている。武器攻撃が通じてない・・・火剣も通じてない・・・らしい。
何か嫌な感じがしたので、視覚突出で覗いたら・・・いたよ変なのが・・・ゾンビ?
魔法眼で観察したら何か肉体に取り付いているらしい。魔力反応が2つあった。
もしかして生きている?
そうだ!こんな時こそ田吾作が役に立つ「ガンバレ田吾作」と言ったら嫌な顔をされた。
どうしようもないので、とりあえず甲板に誘い出す事に。
どうも短時間にあいてのPOW以上の攻撃を加えないと倒せないらしい。
しかも止めを刺した対象に精霊が戦闘を仕掛けるだとか。
いや、今精霊戦闘を仕掛けられたら死にますよ?私。何せPOW無いし。
結局、加護のあるサラが止めを刺す事に。
精霊を引き離した後にサラが相手を助けようとしたので、私も治癒をかけようとしたが
発動しなかった。やはりウルメラさんの時みたいに「愛」が無かったからだろう。
結局、助ける事ができず相手は死亡。色々聞きたかったのに。運がよければ船員に。
とりあえず全員病気にはかからなかったのでよかった。
ちなみに船室については、掃除の事でもめたが、バブチーが泡で洗浄したお蔭で問題
無くなった。初めて役に立ったんじゃなかろうか?あいつ。
朝まで警戒していたが、何もなく、海岸の離れた所に難破船とボートを発見。
船を探索しようか皆で検討する事になった。(でも病がな・・・)
それと無事な船員がいるらしいので、まともな人間のみ確保しようという事になった。
下手したら戦闘に発展するかも。
▼「赤猫の尻尾」航海日誌 Red-hot cattail's log book
161x年、火の季4週▼メッサーラの「海の狼追撃帳」
許すまじ!海の狼!
ついに混沌と手を組みやがった!
どういう手段を持ってだか知らんが、混沌と病気に冒された
決戦兵器を船一つを犠牲にして我々に送り込んでくるとは!?
気に入っていた女子部屋を台無しにした挙句、変な病気まで
感染させようとは!神かけて皆殺しにしてやる!
火の季 4W 戦後処理
人員が増えてきたのと、海の狼とより組織的に戦うために
軍制を昔聞いたことがあるエスロリア海軍方式に改めてみた。
いちおうサラに伺いを立てたところ、快く「よくわからないからOK」
と言われたので、ここに組織を改めることにした。
狙いはいくつかあるが、最近乗組員に男が増えてきたので、
合理化を装って権限を女性陣に集める事が第一の目的だ。
No1は船長のサラ。
No2は勿論、このボク様だ。
No3に事務方のトップとして、ウルメラさんを主計長に採用した。
彼女の考え方や実力は未だ未知数で部隊の財布を預けてしまって
良いものかどうか考えたが、彼女なら(ボクが財布を握るよりは)
文句も少ないだろうし、一番文句の多そうなレイも漏れなく
この体制の予算案に賛成すること間違いないので彼女に決めた。
No4としてアベントスを参謀長に。
何しろ一番意見を言わなさそうだし、物言わぬ圧力でサラを後押し
してくれるだろう。
No5は機関長にレイを入れた。ボクとしては苦渋の決断だが、
古参の彼にもそれなりのポストを与えないと、何かしでかしかねない
し、正直彼の魔術はこの船に必要不可欠だ。
ただし機関長は実質ばぶちーのお世話係りで、閑職だがな!
No6には甲板長としてワードナーを採用。
まだまだ若いが、サラにはない戦術眼を持っているし、得体の
しれない魔術も持っている。そして、我々の中ではマシな装備を
持っているので、新しく加わったメンバーをコントロールする
にはふさわしい人選だと思いたい。
いちおう準士官(士官扱い)として、ニアを軍医に、甲板長の
補佐としてビリンガを丁稚から格上げした。
やはり警戒すべきはビリンガで、元船長のプライドもあるだろうし
メンバーの中ではサラと並ぶ剣の腕を持っている。あまり冷遇
すると謀反を起こしかねない。
うまく言いくるめて、適度なプライドを保たせてやろう。
新しく迎えた元海の狼のイザルクも、若くて純朴そうな顔を
しているが、まだまだスパイである可能性も捨てきれない。
しばらくは様子を見よう。
火の季4W
- 小島を発見。
にはよい機会。
組織を改めたのが良い方向に進んだのか、船足は順調だった。
今までの遅れを一気に挽回し、目的の島まであとわずかのところまで
進んだ。
火の季5W
- プレシオサウルスの群と遭遇。
ボクがマストから一瞬で甲板に降りる華麗なジャンプを披露。
皆度肝を抜かれる。
今回珍しく甲板に出ていたウルメラさんがプレシオサウルスに腕を
食いちぎられてしまった!
箱入りで優等生の(眼鏡からメッサが連想する修正込)ウルメラ
さんがここまでの手傷を負ったのはおそらく彼女の人生でも
初めての経験だったろう。
その後、ヒーロー気取りのレイがプレシオの首を切り落とす
活躍(これも何かの修正込)を見せ、ウルメラさんの腕を
取り戻したが、奴に危機を救われたのも彼女にとっては恥辱
だったのかもしれない。
戦闘中にも関わらず持ち場を離れて駄犬のようにウルメラさん
にまとわりつくレイを制し看病をニアに任せた。
犬にでも噛まれたと思って忘れるんだよ。
- 目的の島に到達。
根拠地にしている可能性がある。
充分な警戒を行った後、上陸を行った。
島はそこそこの規模があり、水と食料の調達が可能な見込み。
まずは先発隊が上陸し、探索を行った。
人が立ち入った形跡はあるものの、人工的な建造物らしきもの
はなく、しばらく進むと大きな池を発見。ここで水の調達が
出来そうだ。
だが、しばらく進むと野営をおこなったような跡があり、
近くに洞窟があった。
罠や聖地かもしれないので、警戒してまずサラが中に入った
が、特に魔術的な結界もなく、中にはいくつかの寝台と
そのうちの一つにミイラ化した遺体が。
そして洞窟の壁には「死」と「闇」のルーン。
ゾラークゾラーンかな!?と思いきや、誰かが
「マリアだ!」と言うので、慌ててその場を離れた。
どうやらここは海賊の中で疫病にかかった者を隔離する島
らしいという事が推測された。
こんなところで一日も多く過ごすのは嫌だ!ということで
いったん船に戻り、本来こんな島のものを持ち出すのも嫌だったが、
可能な限り水と食料を集めて出航しようということになった。
が、またしても事件が起きた。
調達に多くの人数を割いている間に、居残りのウルメラさん
とアベントスが接近する海の狼と思しき艦船を発見したとの
報が…
非常にまずい。
居残り組だけでは、船の防衛も、操船もままならない。
ウルメラさんの機転で船に光学迷彩をほどこして時間を稼いだ
が、奴らがここの泊地に船を停めようとするのは時間の問題だ。
通信役のレイがとりあえず、船を棄てて脱出しろとの指示を
出したが、あまりに上から口調だったため、またもやウルメラ
さんの機嫌を損ねてしまったようだ。
いったん調達チームは合流し、海から脱出した居残り組とも
合流したが、いかんせん船の状況がわからない。
しかも貴重な時間を失い夜になってしまった。
敵に収奪されたという前提で、海底からバブリーナ号への
偵察・乗船を試みたが、どうにも様子がおかしい。
略奪された形跡はないが、レイが持前のストーキング能力を
発揮し、何者かが船に乗り込んだ形跡があることをつきとめた。
おそらく何らかの罠が仕掛けてある可能性があるので、
陣形を組み、サラとワードナーが先陣切って船室に突入した。
バブリーナ号に二つあるうちの大部屋、すなわち船長室兼
女性居住区が大変なことに!
船長用の椅子に人影がひとつ。ヴォルメイン人が好んで食べると
いう魚の干物を腐らせたものや玉子を何か月も放置したような
匂いが船室に充満している。
中にはドロドロにただれた人のようなものがいるらしい・・・
サラとワードナーの怒号とも悲鳴ともつかぬ声が聞こえる。
一方的に攻めているようだが、脅威の回復力で復元してしまう
らしい。
これ以上、船室が汚れては困るので甲板におびき出すことにした。
!その時、初めて奴の姿を見たのだが、そういえば聞いたことがある。
海賊の中の伝説で、時々こうした混沌の病魔を拾ってしまった船の話を。
こうして名だたる海賊船が幽霊船になってしまったのだとも。
聞いたことしかないが、ポチャーンゴやマリアといった混沌の神々
に由来するのだろう。
海の狼め!ここまでするか!?
奴はこちらににじりよりつつ、ゼイラヤン語族に由来する言葉で
「助けて…」と言ってるようにも聞こえた。
と解説しつつ、あまりにグロテスクな外見と匂いにボクはやる気を
失いジリジリと後退。
どうも奴に取り付いている病魔の精霊による影響のようで、
結局奴の肉体を破壊して精霊をサラに憑依させ、精霊戦闘で
封印することに成功した。
そして明らかになったバブリーナ号の新機能
「除染」
奴の汚物は甲板、および船室に飛び散ったためクッサクサの状況に。
「ばぶちーえもん、何とかしてよ~」
さすがは石鹸の精霊、船がピカピカに。
これって元々甲板掃除とかしなくてよかったんじゃ…
それにしても許すまじ、海の狼!
奴らの船は何故だか知らんが、沖合で座礁しており、何人かがボートで
島に上陸した模様。
全員見つけ出して病気を抱えたまま海に沈んだ方が良かった!と
後悔させてやるぞ!
▼ワードナーの諸国見聞録03
★明日のための第一歩
▼次回への課題(忘れないうちに)
増えてきたNPCの管理