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2012.3.3 傀儡 第6回

PC

yukihito トランス・バール M22S15A13I15 オーランス/マスターコス、トブサロス族出身、諸国漫遊坊ちゃん}
短髪。背が高く痩せ男。顎がっつり系、太い眉、吊り目、三眼、イメージ募集中。
BS、TS、AP6、ARB、三眼、くぐつ指輪
現在の姿:BS、TS、AP6(右脚のみ5)、ロングコート、防寒毛布、金459p、手袋
当面の特徴:脚に風車模様のルーン。移動が6に

KON ジェローラモ M21S17A16I16 フマクト、坊ちゃん付き人、パンチェッタ=ジローラモ風
天パー短髪。細いが鍛えた体つき。だらしない姿勢。背中にデスルーンマント(見栄え重視)
BS、GS、KS、AP5、護身用ナイフ、財布に7ペニー。
現在の姿:弓を置いてきた。ロングの外套。戦闘装備以外はなし。腰にBS、背中にKSとGS。手袋
当面の特徴:前回、畳の上以外で死にそうになった。娼妓33%

AZA マルミール M25S13I17A18 イェルマリオ、ほっそり面長ジャニーズ風
ロングサラサラ長い金髪、口顎髭、卵型の正統派の端正な顔つき、タレ目、肩幅あり。上目使いの姿勢。疲労回復2倍、ドワーフと話さない、火にあたらない
1Hスピア、TS、AP4
現在の姿:スピアとTS、ベザンド全身、腰にナイフ、ハチェット、毛布。全部借物。ベルトポーチに木炭(ボルト)と耳栓。
目立った特徴:お金がない(財布もない)

ののの リズ F19S10I16A15 アズリーリア、自称神聖借金取り
バトルアックス(扉破り用)、バックラー、ロックピック、借金閻魔帳
手袋に復讐精霊を呪縛。ターシュ王家由来の宝石ツインスター(体内に隠ぺい。錠前P300付)。ワイター(守護精霊)がつく。
現在の姿:現在はリズ帽を脱いで、エリシカという偽名を使っている。

ログ

嵐の季40日

パーティが現れたのは、ノチェット南方10㎞のペデスタルの南、greycuffsのあたりか。天気明朗なれど風もなし。

火山の煙を生れて初めて見たトランスは驚く。
トランス「あれはなんだ。」
リズが説明。
「火山の煙はロウドリルの屁です。
硫黄臭はロウドリル様の屁の匂い。
廻りは黄色い。
たまに緩いです。
すると温泉は…?」
かなりどうでもいい誤った知識がサーター出身者に植えつけられる。

海岸に下りていき、おっさんの漁師に出会う。
村に案内してもらう。

料理についてリズがエスロリア海産料理の素晴らしさを語るが
なんかジェロに返されている。

トランスは今何年の何月か?嵐の季の40日ごろのようだ。

リズは礼を言って、自分の家名とエリシカという偽名を名乗り、
旅の途中と言って、ノチェットへの道を聞く。

村の厚意で船を出してもらえる。
大型の漁船。水槽には鱧。

「このさかなは一寸の間に包丁を10回いれるとゆー」
「またまたご冗談を。」

ノチェットの街に近づく。
堤防に囲まれた巨大な港湾。鈴なりになる巨大な船。
桟橋で働く人々や荷車、馬車。
港に入ってくる巨大な船(帆船)が見れる。

リズの知ったかぶり説明。かなり適当。
真に受けるサーターからきた2人。

ついた先はノチェットの衛兵詰所。入国審査。
POW倍率。とりあえずどこから入ったから聞かれ、
オーランス大聖祝日にふっとばされてきたと答える。
保証人を聞かれて、ノチェットのアズリーリア女祭「アリコ」さんの名前をあげる。やがて、アリコさんが迎えにきて、寺院に上げてもらう。

アリコ「殿方はどうします?いっしょどすか」
リズ「…従者部屋で結構ですので別部屋で。」
とりあえず隣り合った部屋を借りる

夕食がでてくる。豆をはさんだパン
リズ「これは私のお布施からでているものですが無料ですので、まあ遠慮なく。これ以上の料理が欲しい場合は自己精算で」
ジェロ「まあそれじゃお言葉に甘えて遠慮なく。」
リズ「感謝はしなさいよ!」

リズ「信徒の私が言うのもなんですが、貸すのはいいけど借りるのはだめです。
明日にはここを立ちましょうね。」

リズに変なお迎え「頼んだつもりはないんだけど」
どうも「風俗案内所を教えて」とチップを上げた寺院の人に誤解を招いたらしい。変な符牒を覚えた。

嵐の季41日

翌朝。ここを出る。
ジェロはフマクト寺院、トランスはオーランスの寺院にいきたい。。
イェルマリオは寺院がない。「ノーブルブラザーズ寺院」
大都市で迷いそうな二人のために、みんなで各寺院を回る。
馬車は高いのはやめて歩きで。

オーランス寺院へむかう。
グレイズランドの巨漢戦士に当たられるリズとトランス。
お詫びにご飯奢ってもらう。

オーランス寺院に到達。デカい。
トランスは通常通り入れる。

トランスはパラリクに手紙を託そうとするが、
料金100ルナーで躊躇する。

次。フマクト寺院へ。
ジェロ、故郷の仇敵にばったり会う。
思わず喧嘩をふっかけられそうになるが、相手は思いとどまる。
なんとかフマクト寺院につく。お小遣いを稼ぎながら神剣を覚えたい旨伝える。

次。ノーブルブラザーズ寺院。
泣き男2人が戦闘「だれとくー」
レベル6貴族の葬列。

ここで夕方。
とりあえずみんなで飲み屋に入る。
これからの身の振り方を相談。

ランカーマイ寺院かオーランスの伝承か。
いずれにせよ調べる元手のお金がいる。
お互いの居場所があるのはよい。
ただしばらばらになるので連絡手段を確保。
一週間ごと集合を。

リズとマルミール。
半ば強制的に戻ってきたわけだが、実家に帰るのはいろいろバツが悪い。
とりあえず直近の儀式まではここにいることに。
リズはざっくりと寺院で状況をつかみつつ、身入りのよい仕事を世話したりすることに。

明日ランカーマイ寺院で相談することにして、
近場の宿屋にマルミール以外は宿泊。個室を取って3人でシェア。

(るーんくえすとしてぃーずがふられた)
暴動だ。騎兵が突っ込んでくる。ポールアックスをかざして突っ込んでくる巨大な女戦士。パレスガードのトップクラスっぽい。

嵐の季42日

ランカーマイ寺院へ。
途中、ふと物騒な単語を小耳に挟むリズ。
隠れ失敗。どうも国外の人間のよう。
襲撃というという言葉が聞こえたようだ。
リズは仲間を止めて、隠れて相手の様子をうかがう。
リズとマルミールは隠れに成功。
マルミールは相手の風貌を見る。
諜報員ぽい。ゼイヤラン系。
専門職らしいことをみてとったマルミールはリズに忠告。
リズも思いとどまる

ランカーマイ寺院。
リズはトランスを差して、
「彼は北の国から来た有名な豪族の方で秘密の相談が」
トランスは紹介料100ルナー払う。
奥の部屋に招かれる。
待たされ時間が長い。3時間越えた。

マルミール「いやあこれってあの宝石の話と関係があって…」
マルミールはかなり恥ずかしい話をストレートにしてしまう。
リズ「?」リズはポカン。
男衆3人は全員すっきりはっきり理解する。

リズは廻りで人がばたばた走り回っているのが聞こえる。
ジェロは部屋の外に出る。
廻りで噂話をしている文官(女)と話してみて、
ブライアンのホワイトウォール反撃の話を知る。
どうも受け付けた神官は既にいなくなってしまったらしい。
文官「お待ちになりますか」
ジェロ「…出前とっていいですか」
業務があるマルミールは抜ける。

どうもこのままだとそのうち追い出される感じ。
トランスは周囲の文官に交渉。
トランス「100ルナー払ってるのでどうにかしてほしいんだが」
どうもらちがあかない
トランス「対応できる人を何とかしてほしいんだが」
ジェロは女をひっかけてコネを作ろうとするが失敗。
追い出され感が上がってくる。

時間はさらに経過。夜になる。
WR=3 研修生が通りかかる「わかりました伝えておきます:

さらに経過。深夜になる。
WR=7 研修生が通りかかる「同」

さらに経過。午前3時
WR=18 神官が通りかかる
神官「あなたがたは」
トランス「これこれこういうことで」
神官「まあ私でよければ話を聞きましょう」

リズ起きる(01)「100ルナー!」
ジェロ起きない(96)「もうくえねえ」

リズ「ジェロはいつか暗殺されますね」
トランス「彼には長生きしてもらわないとな。右腕だしな」
リズ「トランスさんは人付き合いを考えた方がいいですよ」
トランス「そうか?リズは仲がいいじゃないか」
しかめっつらするリズ「…まったく人を見る目がないんじゃないですか」
トランス「そうか?おれはそっちは得意なつもりなんだがな」

研究室に通される。
名乗るトランスとリズ。
リズ「1(20)]] 16

研究者の第一声。
おっさん「ひさしぶりだねリズ」
お茶を吹くリズ。
おっさん「ちいさかったからおぼえてないかな」
「20の扉…さあ僕はだれでしょう?」
「1」髭を取る。リズINT×3
ハッと気づく。おねえちゃんの家庭教師だったひとかも。ハミルさん。通称はみはリズ「もしかして、はみはみさーん?」
神官「正解ですピンポーン」
ランカーマイの司祭、ハミルさん。
学生のころ家庭教師をしていたらしい。
リズはいろいろ思い出した。
なんでもクイズにしたがる。ストレートに答えてくれない。
リズ「クイズ魔のハミハミさんじゃないですかー」
ハミル・ハーミットさん30代。

以下次号

本日のお言葉:

「あいからわらず貧相でよかった」

今週の傀儡の糸

1 J
2 F
3 F
4 F
5 Tr
6 F
7 F
8 F
9 F
10 F
11 × F
12 × Tr
13 Tr
14 F
15 × Tr
16 F
17 Tr
18 F →Tr
19 F →Tr
20 × Tr

今週の「いつかバビゴに殺してもらうリスト」

ジェローラモ
ティガ


トランスの手記

嵐の季 40日

私たちは、気がつくと苔むした石台の上に立っていた。移動のルーンが彫られているが、誰も使っていないようでただ放置されているようだった。

目の前には海があり、周りは原っぱだった。意味のある何かは特に見えない。私たちはとりあえず海の方へ降りていくことにした。海の方に降りていくと、半裸の男がいて、海の中でなんかやっているように見えた。

リズがその男に声をかける。こちらを警戒しているようだが、とりあえずリズがエスロリア出身だからか、答えてくれた。ここはエスロリアの都ノチェットからしばらく南にいったところで、ペデスタルという街の南の辺りだという。とりあえず近くの村への道を教えて欲しいとお願いしたところ、案内してくれるという。

その男の先導で移動しながら、興味がわいたのでその男に海で何をしていたのか尋ねると、りょうであるという。りょう??何だろうか?
いずれ詳しく調べるとしよう。

男の先導でその男たちの休憩所に連れていってもらった。そこでリズが今までの経緯を説明すると、ノチェットまで船に乗せてくれるという。ありがたいことに、食事までご馳走してもらえた。

海にいくのも、こんな大きな船に乗るのも初めてだったが、幸い誰も気分が悪くならなかった。なんでも、船酔いという病気になりやすいのだという。
すぐ治るらしいのだが、吐いてしまうという。
三眼を開いた時のような状態だろうか?

そうしてノチェットについたところ、ものすごく大きな船をみた。山のようにでかい。こんなでかい船が海には必要なのだろうか?

港という初めての施設に圧倒されつつ、私たちは案内してくれる人の先導に従い、港の中の大きな建物に入った。中には戦士がたむろしており、こちらをじろり、と見ていた。ここは恐らく、ジョンスタウンやアルダチュールで見た戦士の詰め所ではあるまいか?
いきなり現れたからか、警戒されていたようだ。なかで色々な話を聴かれた。素直にこれまでの経緯を話したが、信じてもらえない。まあ、私も自分で経験するまでは信じられなかったので、無理もないとは思う。

どうするかと思案していると、リズの知り合いらしい女性が現れた。戦士たちと話をしてから、リズと話す。どうやら、アズリーリア神殿のリズの知り合いらしい。リズが私たちを促し、ようやく詰め所から出ることができた。

その日は遅かったため、アズリーリア神殿に泊まることになった。


嵐の季 41日

朝になり朝食をとってから、それぞれの神殿を探すことになった。最初はそれぞれに別れて移動するつもりだったのだが、リズが何かに気づいたらしく、皆で行くことになった。

最初はオーランス神殿に向かうことになった。オーランス神殿はノチェットの街の北にあるらしい。北に向かって移動した。
しかし、ノチェットは非常に大きく、また人も多い。私が見た中で一番大きな街は故郷近くのアルダチュールなのだが、明らかにアルダチュールの五倍はある気がする。これではリズがサーターを田舎扱いするのもわかる気がする。

そんなことを考えながら歩いていたため、路上で誰かとぶつかってしまった。私だけでなくリズもぶつかってしまい、私たちは路上に尻餅をつくことになった。
見てあげてみると、結構大きな蛮族風の男が立っていた。明らかにエスロリア出身ではない。サーターとも違うようだ。二人ほど従者を連れている。

男は訛ったエスロリア語で詫びを入れ、良ければ昼食をご馳走したい、といってきた。私たちは手持ちが少ないこともあり、またその人物に興味もあったため、その申し出に応じた。

近くの食堂に入り、男に昼食をご馳走してもらった。なんでも男はグレイズランドの出身であるらしい。色々な話しをしたが、あまり有益な話はなかった。まあ、知り合いが一人増えた、というところか。

オーランス神殿についた。ここの寺院はかなり大きい。大寺院だろう。受付をお願いして、入ってみる。特に普通の入信者として扱われているようだ。ジョンスタウン付近の山から手紙を送ることを考えたが、やはり100ルナーはかかるようだ。
現状手持ちから出せない額ではないが、この先いくら使うかわからないため、迷う。
この場では決めず、とりあえず他の神殿に向かうことにした。

次にフマクト神殿に向かう。向かっていく途中で、ジェロの知り合いらしき人物と出会う。かなり険悪っぽいが、とりあえず争いにはならなかった。フマクト神殿につくとジェロは入っていき、『神剣』を覚えるために少しお勤めをすることを決めてきたようだ。

次にイェルマリオ神殿だが、イェルマリオ神殿はないそうだ。ソコデ、ノーブルブラザーズテンプルに移動した。マルミールはそちらでお勤めしつつ、泊めてもらうことにしたようである。

さて、ここからリズを送るためにアズリーリア神殿に戻ろうかと思ったのだが・・・かなり暗くなってきていた。正直なところ、今から移動するとアズリーリア神殿についた頃には真っ暗である。
正直なところ、ノチェットは大きすぎる。別れて明日合流できるか、かなり不安だった。
結局、近くの宿にみんなで泊まることにした。明日はとりあえず、ランカー・マイ寺院に行って、どのくらいお金がかかりそうか、確認をする予定である。

お金がかかり過ぎる・・・。お金を稼ごうにも、ここでは言葉の壁が大きく、私はなかなか役に立たない・・・。しかし、なんとか情報を集めて、サーターに戻らねば。ジュリエンナを早く助けてやらないと。


嵐の季 42日

次の日、ランカー・マイ寺院に向かった。ここのランカー・マイ寺院は、ジョンスタウンのものよりももっと大きい。ジョンスタウンのランカー・マイ寺院が一番大きいと思っていたため、かなり驚く。
早速受付で色々と話を聴いてもらえないか、と交渉をしてみたが、結局最後にはまず100ルナーを、と言われてしまった。エスロリア語の壁が厚い・・・。
仕方なく、100ルナーを差し出した。相手はホクホクした顔で、奥に通された。

奥の部屋で、しばらく待つが・・・全くお呼びがかからない。

不思議に思い周りを探ってみると、ざわざわと騒がしい。マルミールが「中に入れてもらえたのはリズがいたからではないか?」と言い出した。リズは不思議そうな顔をしていたが、ジェロも、自分もわかってしまった。つまり・・・あの宝石のことを言ってるんだろうなあ・・
念のため、三眼を開いて周りを見てみたが、特に何も問題はなさそうだ。リズを見ても、何もわからない。まあ、あれだけ念入りに隠したしなあ・・。すぐに分かるようなら逆に困る。

ジェロが部屋から出て、忙しく行き来している人たちに話を聞いてきてくれた。なんでも、ヒョルトランドのブライアン王が反抗の声明を出したらしい。かなり驚いた。ブライアン王といえば、ホワイトウォールという都市に依って抵抗を続けていたものの、ホワイトウォールがついに落ちた、という話を聞いていたのだが・・。
どうやら生きていたらしく、これからどうなるのかという話でランカー・マイ寺院はもちきりのようだ。
結論として、自分たちの話は聞いて貰えそうにない。

しかし、このまま帰ってしまうと、また来た時にお金を払う事になってしまいそうである。何とか話してもらえないか掛け合うか、応対してもらえるまで待ち続けるか、のどちらかになる。

とりあえず、掛けあってみることにする。周りを忙しく行き来しているマイの入信者の方に声をかけて、何とかしてもらえないか、交渉をしたが、やはり今回も言葉の壁が大きく、聴いてもらえなかった。それどころか、邪魔だから帰って欲しい、といった雰囲気すら漂ってきた。

さすがに追い出される訳にはいかないため、これ以上掛け合うことは諦め、待合室で籠城することにした。
ちなみに、籠城しているのは自分とジェロとリズのみであり、マルミールは途中でお勤めのためにノーブルブラザーズテンプルへと戻っていった。ジェロは時々抜けだしては、食料を仕入れてきてくれたり、マイの入信者の女の子に声をかけて情報を得られないか頑張っていた。ありがたい。自分には過ぎた従者だと思う。

籠城しながら、2回ほどマイの入信者がやってきて、あなた方は一体?という問いかけをしてきた。それに対して毎回事情を説明したが、毎回はんを押したように「わかりました。上に伝えておきます」とだけ答えをもらった。
あきらめず、ずっと籠城していると、深夜2時ぐらいにまたマイの入信者がやってきた。今回もまた同じ状態かなあ?と思いつつ、事情を説明したところ、「そういう事なら、私が話を聞きましょう」との答えが来た。
どうやら、ようやく話を聞いてくれる人に巡り会えたようだ。

寝ていたジェロを起こし、そのマイ入信者の部屋に移動する。
その部屋は、本をいろいろな場所に積み上げており、かなり雑然とした雰囲気を漂わせていた。
中に入ると、「リズ久し振りだね」といきなり言い出した。

正直驚いた。今はエリシカと偽名で名乗っていたはずだが・・・。
リズがいつだったか、と思い出そうとしてたら、「小さかったから覚えていないかな?」と言い出す。
「20の扉。さあ、僕は誰でしょう?」そして、ヒントを1つずつ出していき、3つ目のヒントがでたところでリズが途中で思い出したようで、「あー、もしかして、ハミハミさん?」と、思い出した様子だった。

このハミハミさんはランカー・マイの司祭らしい。リズのお姉さんの家庭教師をしていたらしい。結構長いこと、館にいたとのこと。と言ってもリズがまだかなり小さい頃の話だったらしく、あまり良く覚えていないとのこと。
この人、かなりのクイズ好きらしく、何かを聴いても答えを全部クイズにしてしまうらしい。めんどくさい人なのだそうだが・・・。
この人の20の扉というのは、ヒントを出していくもので、はいかいいえで答えるものらしい。リズからすると楽しい先生だったが、お姉さんたちはかなり嫌がっていたらしい。

この方からトリックスターの話を聞ければいいのだが。でも答えが全部クイズになってそうな気もする・・。



ジェロ、画面に向かって語り始める

俺の名前はジェローラモ、死と真実の番人であるフマクトの戦士だ。
人は俺のことを「伊達男」と呼ぶ。
俺のことを見掛け倒しなんていう奴もいるが、もてない男の僻みなんざいちいち聞いてられないぜ。


話には聞いていたが、初めて見る海にちょっとの間だけだが思考能力が途絶える。
遠くに煙が上がっているのが見えたので、集落かと思ったら、あれは火山というものらしい。
で、あの煙はロウドリルの屁で、近くに行くと匂いで屁だと分かるつーことだ。

地平線とは言えないまでも、サーターと違って山がほとんどない土地であることも分かった。
ただ、プラックスと違って何もない荒野が続いているわけではなく、見える範囲ほとんど畑らしい。
全く持って、想像がつかん。

まぁ、こんなところに何時までいてもしょうがないので、海岸線沿いに民家を探す。
すると、漁師にあって、とんとん拍子でノチェットまで送ってくれることになった。
その間、漁師に漁師飯をご馳走になる、当然リズが作ったものとは全く違い旨い。
サーターでもプラックスでもこんなに魚ばっかりの料理なんて見たことないし。

ノチェットに入る前に入国審査があったが、リズがそつなく対応した結果、ひと悶着もなく入国。
やはり土地のものと一緒に行くと楽できて良いね。
当座のお金もあんまりないので、とりあえずリズの紹介でアズリーリア寺院に泊まる。
リズの言うことにゃ、アズリーリアの厚意ほど恐ろしいものはないので、明日からは別のところに止まったほうが良いらしい。
つくづく業の深いカルトだよな。

次の日街に繰り出したけど、今まで見たこともないほどの大きさの街だ。
とにかく街がでか過ぎで、土地勘が全く働かね。
サーターの街なら、行ったことはなくても、何となく何処に行けばいいのか想像がつくけど、ここはお手上げ。
なので、マルミールとリズの後について行く。
グレイザーに会って飯をおごってもらったり、昔の知り合いにあって唾吹きかけられたりしたけど、フマクト神殿の位置は把握した。

当初の目的であるランカーマイ寺院に皆で行く。
どうも、超忙しそう。
受付を済まして待合室で待っていても、さっぱり誰も来る気配がない。
でも廊下ではドタバタ音が聞こえてくるので、とりあえず適当な人を捕まえて話を聞いてみる。
っと、どうもホワイトウォールでブライアン王がルナーに対して反撃を開始したらしい。
凄くいい情報だけど、現在の俺らの状況からすると、その情報が正しかったとしても何のメリットもね。

いい加減、待ち疲れたので寝る。
ランカーマイ寺院なんで襲撃なんかないだろ。
夜半になってリズにたたき起こされる。
ようやく担当者が来たらしい。
で、どうもリズの知り合いっぽい。
子供にランカーマイ神殿から家庭教師を派遣させるとは、どうもリズの家もソコソコのものかもしれないなぁ。
ちょっと覚えておこ。


俺の名前はジェローラモ、将来 畳の上で孫たちから「早く死ね」とか言われる男だ。


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