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風歌 第19話:死ぬ前に祈りを済ませろ!悪党どもに女神は微笑まない!


PCS


yukihito   ”酒好きの”ピート・カルマル M17S12I10A9 脅威50後半/名声50/反感
       フマクト、サーター出身 さえない少年兵、醸造家
       体型:痩せ型 一言で言うと:軽戦士
       ブロードソード、ターゲットシールド。AP5
       APP14の母親とAPP5の妹がいることが明らかに。
       父親はルナーとの戦いで戦死。

Kon      アッシュ M30S10I15A6 脅威90/名声30/反感20
        フマクト、カルマニア出身、白髪混じりのおっさん。
       グレートソード、全身リング、馬

さるきど    "風見の"スパイス M30S16I15A15 脅威72/名声50/反感0
       自称ランカーマイ研修生
       カジノの黒服風経済ヤクザ、広島弁?なまりのサーター語。
       ブロードソード、カイト、ランス、全身リング、馬
       ターシュ出身だが、アルダチュールの小部族の出身を名乗る
       決め台詞は「自分、経理出身ですから(キリッ)」


yukihito   アルタン M25S11I12A15 脅威?/名声?/反感
       バイソン族、ワッハの入信者
       風の旅団の構成員、遊牧民相手の交渉、追跡役
       ピート探索の案内人 




NPCS

       ルリス パヴィス人の書記 F17、APPそこそこ、眉太め
       イサリーズ系?

       スカー(様) ピートの左手に宿った人面疽


ログ


嵐の季7週~聖祝期


アッシュとスパイスは"ひと山当てた男"として名声値が上がり
下部構成員の中ではしばらく左うちわ状態。
一方でピートの家族はピートの奪還に奔走

ピートの母親「息子は・・・風の旅団のお役に立てたんでしょうか?」
アッシュ&スパイス「息子さんは・・・いや我々は今回の探索で何の成果も残せませんでしたぁ!」

そうはいいつつウハウハ状態の2人にはそれぞれ名声値30の部下がつく。
また嫁(ルリス)を得たスパイスが欲求値を解消していくのを見てアッシュも
女を探し、成功。

アッシュとスパイス「いやぁ~正月早々温かい寝床で手下も増えてまさにこの世の春ですのうwww」

まさに春が来ようとしていた。

ピートの母親「息子を・・・息子を返してくださいぃぃ・・・」
ピートの妹「お兄ちゃんが帰って来なければ私はユーレリア寺院で働かなければならないんですぅ・・・」
団の査定人「・・・いや可哀相だけどAPP5では・・・」

フマクト寺院の神託の結果、ピートは生きていることが判明。


その頃のピートは遊牧民にこきつかわれつつ、何とかプラックス語を覚えつつあった。
が風の旅団への名声値を失いつつ、欲求も解消しないので、ストレスが溜まり、
奴隷ノルマを果たせない状態に。奴隷として使えないピートに遊牧民たちは反感を募らせていく。

ピート「このままだと肉にされちゃうよう・・・」


海の季1週


ピートの母親の嘆願によるものか、本人の功徳によるものか、期限つきではあるが
ピートの探索隊が出されることに。
先遣隊としてアッシュ&ピートと遊牧民のアルタンが派遣される

アッシュとスパイス「え”え~っ!行きたくないよぅ!」

探索一日目

成果なし

探索二日目

巨人の丘の近くでスパイスは別の任務についていた旅団の仲間を見つける。

旅団員「あっちでこんなものを見つけたんだが」

それは武装解除された時に捨てられていったピートの装備の一部(無価値なもの)であった。

方向的には合っているようだったので、一行は機動力を活かして、
重点的な捜索を開始する。

途中細かい遭遇は多々あったのだが、事前に気付いたため、遭遇を回避しつつ進む。

夜、野営中、スパイスの当直の際に、3体の生き物が近づいてくることに気付く。
(スパイスの馬が77-01で気づく)
スパイスは寝ている二人を起こし、自分に防護をかける。

敵は3体のブルーであり、腰をカクカクさせながら楽しげに近づいてくる。
が、準備していたPCの前にあえなく撃退される。

探索三日目


狭い一本道、道に落ちている灌木にグランパスが潜んでいた。
最後尾にいたスパイスは警告を発し、とっさに馬を反して距離を取る。
が、気づくのに遅れたアルタンとアッシュはグランパスの放った毒ガスを
吸い込んでしまう。
2人がなんとか離脱する間にスパイスの放った矢はグランパスを地面に
縫い付け(02クリティカル)グランパスは絶命

アッシュとスパイスは毒の治療に魔力の大半を使ってしまう。

「明日あたりが帰還限界点だな~」

「その夜」


数年に一度の豪雨(雲量98、雨量02クリティカル)
前もほとんど見えず、一同は固まって寝るが隣の人間も見えず、
周りの音も豪雨にかき消され全く聞こえない。
当直はアッシュ。
ワンダリング66www

豪雨の中、2~3mの距離に巨大なバイソンの頭蓋骨のようなもの
アッシュは感覚的には捉えているものの、見えているようで見えておらず
これは夢かもと思いつつ二人を起こそうとする。
スパイスは77-01で超感覚的に起き、とっさに馬に乗って逃げようとする。

アルタンは知識00でバイソンの骸骨を敵判定。槍を持って突撃を慣行するも
槍が敵に接した時点で槍の穂先から蒸発するように霧散していく。
かくしてアルタンは登場したその日に、遊牧民として大いなる喜びの中に
消えていったw(神聖介入も失敗)

スパイスも気づいた時には馬と自分の後ろ半分が呑まれ消えていくように思えた。
とっさに七母神に祈りを捧げ、アルダチュールへの帰還を願うが出た目は00
神とのリンクが永久に切れたような気がしたw

アッシュも自分がPOWを注入した巨人を召喚しようとする。
召喚の儀式は成功したように見えたが、その後、アッシュがどうなったのかは誰も知らない・・・

それが遊牧民の英雄ジャルドンの姿であったことをPC達が知る日はついになかったと後世の語り部は
言ったとか言わなかったとか。


その後


スパイスは豪雨の中、一人で取り残されていることに気付く。
体の半分(トータルHP)が削れているため、かろうじて応急手当を行うが
魔力がそれほど残っていないため、馬の死体の中に潜り込み、夜が明けるまで
隠れようとする。

すると雨が次第に小降りになり、騎乗した何者かが近づいてくることに気付く。
こっそり覗き見たスパイスはそれがアルティキャメルであるとわかる。
相手はこちらに気付いており、隠れても無駄だと知ったスパイスが”トモダチ作戦”
で騎乗した遊牧民にフレンドリーさをアピールするが言葉が通じていない。

相手はスパイスよりも何か重要なものを探していた模様。
スパイスも周りを見渡すと、足元に何か心臓のようなものがピクピク動いているのを発見。

遊牧民は身振り手振りでスパイスにそれを拾うように指示、そして自分のアルティキャメル
の後ろに乗るように指示した。
スパイスは敵意はないと感じたので、それに従う。

しばらくするとまばらな遊牧民のキャンプにたどり着く

スパイス「あれ?俺は捕まった・・・いや、断じて捕虜じゃないぞ!トモダチ!トモダチ!」

問答無用で牢屋(檻)にブチ込まれるw中には先客が一人。

先に檻にいた人「あれ?スパイスじゃねーか?」

それは遊牧民に捕えられたピートであった。

スパイス「おお!ピート!探したぞ!」

ちなみにスパイスを連れてきた遊牧民はLv37の族長だった。
族長は「あそこで何か儀式が行われたのか?」的な質問をするが
当然スパイスには言葉が通じない。
スパイス「バイソンのソレイ、アラワレタ!オレタチ、タタカッタ!
オレタチ、トモダチ!(片言のパヴィス語)」
族長「!!!」

族長はその後も何かを聞こうとしていたが、難しいことを聞こうとすると
言葉が通じないので、見張りを残して立ち去っていった。

ピート「お前も奴隷になっちまったのか?」
スパイス「馬鹿な!私は武装解除もされていない(寝間着一丁なのでw)し
自らの意思でお前を探してここに来たのだ。知識の神のお導きに違いない!」
ピート「ウチの族長wと知り合いなのか?」
スパイス「キャメルの後ろに乗せてもらったぞw」

全身に深手を負っているスパイスは治癒で少し体を直すも心身ともに疲労
していたので
、とりあえず寝ようとする。

ピート「じゃあ俺は仕事(奴隷)があるから出かけるけど、お前は働かなくてもいいのか?」
スパイス「私は怪我人だし、客扱いだぞ?とりあえず夜通し駆けてきたんだ。寝かせてくれ」

寝ようとすると、拾った心臓が語りかける。
スパイスには心臓に宿った精霊が語りかけてくるように感じる。
話の内容から察するに、それは変わり果てたアッシュの姿であった。


スパイス「どうしたのだ?アッシュ?その姿は?」
アッシュ「フマクト信徒としての俺の肉体は滅んだ。フマクトよ!呼びかけに応じ、俺を殺してくれ!(神性介入02)」
スパイス「早まるな!肉体は滅んでも、精神が滅んだわけではない!それは死ではないのではないか?」
アッシュ「うぎゃ~!そんなに強く握らないでくれ~」

以下次号
フマクトは呼びかけに応えるのか?

風の旅団潜入報告


帝国暦7/XX年
我が名はスパイシアス・プセフティス
偉大なる帝国市民にしてターシュの族ちょ・・・もとい貴族の嫡子である。
偉大なる帝国を支える官僚組織、アルダチュール属領地軍輜重部隊の会計係でもある。
偉大なる七母神の信徒にして偉大なる褐色卿イリピー・オントールの研修生でもある。

異国人ならがらも賢く美しい妻とかわいい手下に囲まれ、まさにこの世の春を謳歌しておった。
もはや祖国は遠くなりにけり。ここで優雅なセカンドライフも夢見ておった・・・

しかし東方の故事にあるように好事魔多しというやつなのだろうな。

ピートの家族が必死に救出を嘆願するので、上層部も情にほだされたようだ。
私も決してピートの事を憎んでいるわけではない。ただ邪魔・・・というか
今となっては私のささやかな幸せの足をひっぱる存在にしか思えなかった。

というわけで、いつものように一週間程度探したふりして、見つからなかったという
報告でもすればいいかな?とまで考えておったのよ。

途中、ブルーやらサソリやらと遭遇したが偉大なる七母神の恩寵の前には
敵ではなかった。

その夜は一寸先も見えぬ激しい豪雨であった。
ピートの涙雨なのであろう。
単に見つからなかったという報告よりもそう叙情的に表現した方が上層部やピートの
家族も納得しやすいに違いない。

とても眠れるものではなかったが、母なる神々に祈りを済ませ、軽く休むことにした。

気付いたらすぐ近くに巨大なバイソンの頭骨があり私は馬にまたがっていた。
案内人のアルタンやアッシュがバイソンに呑まれ消えてゆくのを後ろ目に見ながら
私は馬を走らせようとした・・・ら後半分がなかった。

七人の母たちに祈りを捧げたが、背後にいるのは遊牧民の半神だったのだろう。
奴の影響力のせいか祈りは届かなかった。偉大なる神々も私を危機から救うのに
目覚めさせて馬に乗らせるので精一杯だったのだろう。

大けがをした私は応急処置を済ませ、状況が理解できるまでいったん馬の死体
の陰に隠れることにした。

しばらくすると一人の遊牧民が近づいてきた。
女神の恩寵がまだ残っているならば、奴はピートをさらった一族に違いない。
そうあたりをつけて、私は奴との交渉に臨んだ。

どうやら私ではなく、別の何かを探しているようだった。
私の足元には謎の動いている心臓が落ちておった。

遊牧民も敵意はないようだったので、私はそれを拾うと、彼を従え
アルティキャメルに跨った。おそらく彼は私ではないが何かを恐れて
おるようだ。

かくして私は彼の一族のキャンプへと招待された。

が、しょせんは遊牧民、客のもてなし方を知らん。
乗騎を降ろされるや、私はそまつな建物に押し込まれた。

すると予測どおり、そこにはピートがおった。
再開を喜ぶ間もなく、私を連れてきた男は私にいくつか質問を
してきたが言葉がわからん。案内人は死んでしまったし、ピートも
しばらくの奴隷生活で片言は覚えたようだが、通訳が出来るほどではない。

私は一応、ピートを通じて身代金を払う用意があるので、ピートを
解放してほしい旨を告げたが、相手の興味はまったく別のところに
ある様子。儀式?儀式なんてしてないよ!巨大なバイソンの祖霊みたいなの
が現れて・・・と説明したところ、通じているかどうかは怪しかったが
奴らの顔色が変わった。

だがコミュニケーションの不完全な中で、交渉は日を改めてということに
なったらしい。

ピートといろいろ話したいこともあったが、傷もいたむし、そもそも
不眠不休で動いていたので眠い。

ピートは仕事がある、といってそそくさと出て行った。

むにゃむにゃ、うるせーな、ピート、疲れてるんだから寝かせろよ・・・
あれ?ピートは出てったはず・・・誰だ?
ああ、何ださっき拾った心臓か・・・?
えっ?アッシュなのか?どうしてこんな姿に・・・

ああ、帝国の第一官僚を目指す私が流れ流れてどうしてこんなところで
今はやりのノマドライフを楽しまねばならんのか・・・。

アルダチュールに残してきた妻や子供は元気だろうか?

とっとと解放交渉をまとめて帰りたいのう。

帝国万歳!

アルタンの話


今回はハイラーマ族に捕らえられたピートという青年の救出ミッションらしい。

一日目は特に何も手がかりが見つからなかった。
その夜、息を荒げたブルーが3体ほど襲ってきたが、あっさり撃退した。
まあ、素手ではな。

二日目は途中でムチサソリの奇襲にあい、毒を吸い込んでしまった。かなり胸が痛い。
また、さかっているブルー共を見つけたが、まあ、あえて突っ込むこともあるまい、と回避した。
その夜、何か・・・嫌な予感が・・・
(手記はここで途切れている)

ピートの奴隷日記


日記のタイトルが変わってしまった。何とか逃げ出すことを考えねば。

嵐7週

普通に奴隷として働く。ノルマを達成できず。

嵐8週

普通に奴隷として働く。またもノルマを達成できず。

聖祝期1週

普通に奴隷として働く。やはりノルマを達成できず。
みんなお祭りやって浮かれてるんだろうな・・・
クソ、必ず逃げ出してやる。

聖祝期2週

普通に奴隷として働く。

海の季1週

展開が変わる。なんと、スパイスが来た。
ただ問題なのは、俺と同じオリに入れられてしまったことだ。
まだまだプラックス語はうまく喋れないため、なかなか交渉にならない。

どうやら、俺を探しに来て、妙なものに出くわしてしまったらしい。
アッシュと、新しいアルタンという二人と一緒に来たらしいが、ふたりともはぐれてしまったとのこと。
俺を所有しているワッハのカーンに対し、俺たち友達、みたいな主張を繰り返していた。
うまくこいつだけでも逃げ出せるといいのだが。