≪形成≫|
≪治癒6≫以上でトータルHPが治る|
≪突出≫|
〈合成〉|
《呪払》《魔力消散》《中和》|
《惑い》|
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魔力や霊力の分析
《第2の目》 Second Sight
3ポイント遠隔、残照、受動
術者は生物の持つPOWのオーラとその相対的な強さを見ることができる。精霊界を見ることはできない。祈祷師はもともとこの能力を持っているので、わざわざ魔力ポイントを消費してこの呪文を用いる必要はない。
呪文の届く範囲内にいるあらゆる生物のオーラが、術者の目に光って見える。生物の数が多いと、それぞれのPOWの強さを判別するのは困難である。アンデッドはPOWを持たないので、光っては見えない。呪付された物体は光って見えるが、呪文の投射の際に消費される魔力ポイントは見えない。
ゲームマスターはプレイヤーに、対象となる生物のPOWが術者本人のPOWと比べて「とても強い」「プラスマイナス5ポイントの差」「とても弱い」のいずれであるかを教える(祈祷師の場合は魔精のPOWを含めること)。術者は暗闇の中で、この呪文で見える敵を攻撃することができる。しかし、敵からの攻撃を見ることはできない(したがって、受けは実行できない)。
この呪文は不透明な表面(厚い毛布、木の壁など)を透過しない。
霊視
1ポイント遠隔,残照,非複合,再使用可
生物のPOWのオーラを見ることができると同時に、生物・非生物がその時点で持つ魔力ポイントの量、作用中の呪文(防御呪文を合む)に消費している魔力ポイントの量を知ることができる。
この呪文によって、相手が入信者であるかどうか、そうならば正しく活動しているのか、それとも非活動であるのかを知ることができる。相手が司祭かどうかを見分けることはできない。
魔法眼
遠隔,残照,能動標的の視覚能力を変化させる。標的は目に映る本来の情景に重
ねて、3つの事象を同時に知覚できるようになる。3つの事象とは、(1)魔力ポイントを保有する生物/物質のオーラ、(2)魔力ポイントを自ら生まないが保有している呪物、(3)投射された呪文あるいは呪文を投射された品物。簡単な訓練によって、彼はこれらの違いを自動的に見分けることができるようになる。
暗闇の中や、本人の視覚能力がまったく機能しない場所では、この呪文は効果がない。この呪文は〈捜索〉や〈視力〉の技能には影響を及ぼさない。
術者は標的が見たオーラや呪文のおよその強さを判断できる。
ゲームマスターはプレイヤーに、該当する魔力ポイントを10点刻みで知らせる。すなわち、1から10、11から20、21から30、31から40 といった表現で、プレイヤーは魔力の強さを知ることができる。
呪文の強度を高めることによって、標的は視野に映る魔法の性質を把握できるようになる。強度5において、彼は魔術の漠然とした目的を“見る"ことができる。視野にとどめる時間が長いほど、より微細な目的が各戦闘ラウンドにひとつずつ明らかになってゆく。強度10において、彼は品物の創造者をイメージとして“見る"ことができ、それに施された仕掛けの断定が可能になる。