キャンペーン > 風道2 > 20030426

第十話:砂像

砂漠に林立する砂の山、奥に踏みいくにつれて、それは人であったことが明らかになる。

4人が近くを通ると砂像は敵意をもってるかのように襲い来る。
砂ばかりのもの、骨の残ったもの、徐々に原型を残した像が増え、一向は砂像の少ない南側から回り込む道をとった。(迂回ルート中、南に巨大な砂像が見えた)

中央まであと数十メートルと思われる位置で、避けきれぬ配置にある像に「網」を使ったバーンは「彼」の心象世界に取り込まれる。霊眼でそれを見抜いたフィリシアが助けに入り、死を自覚させられた霊はバーンの同盟精霊となる。同時に、フィリシアが彼の鎖を打ち砕いた一撃は、イーガルの剣杖の真の力を引き出し、暴風と竜巻を生み出した。

風に吹き飛ばされたエミーネは、砂像に打ち付けられ、「彼女」の心象世界で、穴を掘る自分と出会う。彼女は一心に砂を掘り続け、それを止めようとしたエミーネを打ち据えた。助けに現れたフィリシアと彼女の説得を続けるが、まったく聞き入れられる様子がなく、エミーネはしかたなく指から血を流しながら砂を掘り始める。

砂の中から剣の柄を掘り当てると、そこは元の世界であり、「彼女」の像は砂と化して崩れていった。顕在化した彼女の霊は、アルヨンを己の探し人として求めるが、アルヨンに拒絶されて取り憑こうとする。探し人が剣の持ち主だと推測したフィリシアとエミーネが剣の柄の周りを再度掘り広げると、剣を携えて骸骨が起き上がり、すさまじい剣技でアルヨン達に襲い掛かった。
バーンが網で魂魄を掴み「彼女」に投げつけると骸骨は崩れ落ちるが、「彼」はアルヨンを乗っ取り、再び一向と対峙する―――。

だが、エミーネを見つけた「彼」の動きが止まり、エミーネの身体を借りた「彼女」との間で、悲劇の顛末が語られた。やはり忌む風に取り付かれた娘と、それを助けるために「風殺しの剣」を携えてきた青年。男は砂に殺され、女は砂に囚われた。ただ彼女の想いだけが、その姿を留め続けたのだった。

■ 90 名前: なゆた :2003/04/26 22:54:56

第十話:オペラ観劇

やー、いろいろありましたねぇ。
なんかとってもパーティーは強化されました。
なんとなくバランスよくアイテムが配置されていて、とてもなゆたのシナリオとは思えませんな(笑)。

イーガルの薙刀は、ありゃあヤバイですね。
風殺しの剣も、だいぶヤバそうです。

つか、バーンは司祭になるし(実はあの精霊に任命された形になります。精霊は神聖呪文をバーンに移譲して辞任、そのまま同盟精霊に)、エミーネもいろいろ貰ったし(技能さえあれば司祭になれたのに。おしい)。

まあ、そもそも3人の「眼」「網」「器」がヤバいので、あんな感じです(笑)。

次回、なんとか一区切りつきそうですね。

■ 91 名前: 和泉屋 :2003/05/11 03:07:59

いや「死剣」でも書きましたが。
最近アイテムが多いので愉しいです。
まぁそんだけ物質界で冒険していると言う事で(笑)。
(例外1:錯綜:未だ精神世界)
(例外2:島:アイテムでなく特殊能力(諸相(笑)))

話は変わるがなゆたさんの昔のキャンペーン覚書を読み返していて。
第一部「月の道」
第二部「地の道」
第三部「風の道」第一幕「混沌の王」第二部「アーグラスの帰還」
なんですよね…。
今やってる風道は第三部第一幕「混沌の王(一部改?)」だとすると…「忌風」って単に混沌の王なのではとか…いやそれ以上に「錯綜」のポジショニングってもしかして第二部「地の道」の総括…ならオチはスネークパイプ行き…などなど妄想類推大爆走中です。


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