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第43話:闇の娘・前編(2007/12/22)


闇の季、30
障壁を越えると、サールトは城壁と王城、塔を残して雪に埋もれていた。
アイアン、バナリオン、メルキュール、必死に乗り越えてきた白トロウル一体。
セラキアはバナリオンのポケットの中。
バナリオン「出すか?」
アイアン「出さんと怒るだろ。」
星辰が見ると本来の時間と同期していないのが分かる。
ジゼラの姿は見えない。
王の塔に向かう。

王の塔は入れ子状に中にもうひとつの塔がある。3Fから入り、1Fに降りる。
内側の塔の入り口に門番の幽霊。アイアンには「胸を斧で勝ち割られて死んだ」ように見える。
アイアン「通してほしい」門番「王の命令書がなければまかりならん」
バナリオンの交渉埒あかず。
やむなくアイアンと門番の戦いになる。アイアン、門番をフルボッコ。
門番は止めを刺される前に懇願。
門番「私は主にここを守ると誓ったのだ。頼む、引き下がってくれ」
バナリオン「君が誓いを立てたのは?」
門番「サールト王陛下だ」
懇願を続ける門番。埒が明かない。後ろからセラキアが言う。
セラキア「あなたは誓いを守りそしてその役目を果たした。そして負けた。それを認め、引き下がりなさい。」
門番の幽霊は消えながら言う。
門番「ではあなたに託す。サールトの王に伝えよ、われらが礎は奪われた。私はとどめることができなかった。」
門番が消えた後に残された階級章をセラキアは自分の肩に縫い付けた(フリーWILL+16:縁故は「サールトの門番」)
門が崩れる。巨大な斧で破壊された痕。

内部の塔の中
内壁に張り付きながら昇る螺旋階段。中央に祭壇が置かれいた跡があり、地下に続く穴が開いている。
壁に破壊された祭壇の破片。

王城内へ
「戦士の控えの間」に巨大な斧を持ち鎧で身を固めた巨人が座っている。
アイアンとバナリオンには見覚えがあった。それはゴーグトラグ、20年以上も昔に一度遭遇し、多くの犠牲を出した。

『ゴーグトラグ』:SIZ25 牙を持つ人間型の怪物、プレートメイルで全身を鎧いAP19、巨大な石斧を持ってMAXDM 36

アイアンホースが飛び込み、剣をかかげて名乗りを上げる。
怪物は“ニヤリ”と笑う。
「今宵の女神は我に仇を与えたもう。」
アイアン、セラキア、白トロウルが戦いを挑む。バナリオンが背後から援護。
バナリオンの高いPOWによる〈惑い〉が功を奏し、戦いは有利に進むが、
あまりの鎧の硬さにセラキアや白トロウルでは有効打にならない。
アイアンホースの真なるを見抜く瞳と共に振るわれた剣が鋭い一撃を与え(クリットで神剣相当)
戦いに決着をつけた。
倒れたゴーグトラグが言う
「…戦はこうでなくては。
 また会おう。」
だんだん消えていく。

アイアンホースは残された石斧がゴーグトラグの本体であることを見抜いた。
それを知った白トロウルが斧をつかむが、のっとられそうになった。
アイアンホースはやむなく斧を剣でたたき折るが、
その瞬間、死の力が周囲に放射され一向に襲い掛かった。かろうじて死人はでなかった。
(POW35対抗失敗でTHPダメージ3d6)
ゴーグトラグの亡霊が現れ、そして消える。

残された斧の破片と暗黒の糊状の物体。それを喰った白トロウルの身体が少し黒くなる。


〈ニナ編〉
闇の季、42
※ニナの青い線の数は94。
現在地:ブルーソウルの郊外
ヴォタンクの集団と会う。ヴォタンクは言う。
ヴォ「ブルーフェイスはヴォタンクの味方ではないのか。なぜどうにかしてくれないのか?」
ニナ「ブルーフェイスはこの島すべての人の味方です。
   人々が力を合わせるべきときに言い争いをしている場合じゃありません。」(〈雄弁〉)
微妙な反応。ニナは森へ後退。

数日後、再び桟橋に偵察に出るニナ。見慣れない人々を見かける。ニディクからの難民だという。
群集の中に踏み入るニナ。割れる人の波。彼女はフォルカットのところに赴く。
ニナ「どうするのか?」
フォ「あなたが表に出るとややこしいかもしれないが、よかったらこの後の話を聞いていったらどうだ。」
会議が始まる。現状としては、、
  • ヴォタンクの民vsザールの民の争いは収まらない。さらにニディクの難民が入ってきてさらに混乱。
  • ニディク難民は変。難民の代表もいるが、ニディクの住民じゃないような気がする。
  • クルーニが攻めてくる。今から船をどうこうしても間に合わない。
主な論戦
  • 女子供だけ逃がし、男は残って迎え撃つべしという主戦論。
  • ワイバーンがいるので絶望的でね?という反論。
  • 攻めるのはやめたいという消極派。
フォルカットがヒーロークエストで持ち帰った魔術の話はまだ俎上に上がっていない。
奇跡を待ち望むかのような絶望的な雰囲気。
ニナ「もうくじ引きで決めたら?」
フォ「あんたは助けてはくれないのか?」
ニナ「まずクルーニの動向を調べてこようと思う。」
フォ「一人でも欲しいのだ。」
ニナ「あなたのやってきた話をすべきでは?
   あなたが導くべきかもね。」
フォ「ブルーフェイスなら、ヴォタンクを説得できるだろう?」
ニナ「・・・私、ザール語しか話せないんで、反発ばかりなの。」
フォルカットからの情報がもたらされる。
グリフィン山の東側のB.Sから徒歩二日半のところあたりに居る。少しずつ東に移動しているという。

闇43
ニナ、ブルーソウルを離れグリフィン山方面へ移動。この島に居るはずのない動物・・・馬・・・の足音。
40頭くらいの黒いプレートメイルと武器で身を固めた騎馬集団。馬はバーディングをつけている。
鎧に黒い丸のルーンが見える。彼らはブルーソウル方面へ向かう。

闇44朝
ブルーソウルから人々の移動する音。

〈メルキュール編〉
王城を進む。そこかしこで破壊と荒廃。
何かが持ち込まれた後。本来この城にはなかったもの。
正面の扉にルーンが彫られていたが、削り落ちている。赤眼メガエラのルーン?
アイアンホースはその眼の力で部屋の仕組みを見透かす(〈真の眼〉クリット)
いろいろなものが縦走している。
  • 本来のサールト
  • サールトの上に覆いかぶさるオクレス
  • グラニィ?

扉を開ける。
そこは王の謁見の間。
細長い方形の部屋の正面奥が雛壇状にになっており、上手下手袖の石列柱にはさまれて
玉座、そして本来あるはずのない王の后の座がすえられている。
雛壇の手前は堀になっており、雛壇に渡る二本の橋がかかっている。
玉座の背後の壁に横に長い窓があり、外の景色が見える。

(玉座はオクレス王の席、王妃の座はメガエラ司祭の席)
玉座に陣羽織を纏った鎧が座っている。
王妃の座は空でその後ろに窓から外を眺める人の背中。
人影が振り向く。
今まで見たことのない、女性形のクルーニ。額にはいままでみたことのない触角があり、
その顔はクルーニのそれだが、どことなくタルトの面影がある、
クルーニは持っていた杖を壁に立てかけ、誰も分からない言語で話しかけてくる。

メルキュールが進み出ようとする。これが正しい道なのか迷っている様子。
タルトが片言のザール語を発する。
タル「…アイアンホース?」
進み出るアイアンホース。
タル「タルトニチカヨルナ」
感情のこもらない無機質な言葉。アイアンホースにはタルトが、
無価値のものを見るような視線で見つめているのがわかる。嫌悪の情。
アイ「だが、私の名前を呼んだな?」
タル「ああ…」
何かを思い出したのか。少し人間臭い声に戻っている。

(そのころ後ろのほうでは恐怖の杖で昔フルボッコにされたことを
不意に思い出した(失った記憶の思い出しロール77-01)セラキアが恐慌を起こして
のたうったりそれをメルキュールが立ち直らせたり(応急手当77-01)
トロウルが暗視で杖に暗黒の力が内包されていることを見出して「あれは暗黒の力!」と叫んだり
騒がしい。セラキアはついでにタルトの顔が一瞬自分の顔というかαの顔に見間違えたり(77-00))

アイアンホース、さらに一歩踏み出す。
次の瞬間、部屋の結界が働く。
後ろに押し戻される一行。トロウルは部屋の外まで押し出される。
(POW対抗10以下で部屋の外へ)バナリオンはなぜかタルトのすぐ隣に引き寄せられる(POW対抗77-01)

タルトが杖をとり、構える。場が戦いの雰囲気に満ちる。
アイアンホースは走りこみながら叫ぶ「戦いは無用だ!」
白トロウルが部屋の中に突進。セラキアとメルキュールも前進する。
バナリオン、堀に沈む人影を見つける。意識があるかも。
アイアンホースは後ろに向かって「出るな!」バナリオンに「下がれ!」と呼びかけ、
タルトに「皆を下がらせるから、武器をおさめよ!」と言った。
「…」タルトは無言のまま杖をくるっとまわして床を突いた。

そして、周囲の空間に変化が起こる。

「暖炉が燃え、ワインの香りがする部屋」
そこはかつて、アイアンホースがグラニィ城で遭遇した場所だった。
「女城主」が言う「おかけください」
全員(除くトロウル)ソファに腰掛ける。バナリオンはジゼラを腕の中に抱えている。

アイ「久しいというべきか?」
グラ「まだ帰れませんね。」
アイ「どうすれば君を帰せる…いや、意味がないか。」
バナ「ちゃんと(子供を見つける)努力は続けてる?」

女城主は時にタルト、またはアラインマーヤ、
セラキアα、人それぞれいろいろな姿に見えている。
誰かから別の誰かに話しかける。同時並行に展開する不思議な会話が続く。

(ログ展開困難なので、発言列挙にとどめますw
「私はあなたにずっと謝りたかった」「残念だったわね」「君が悪かったわけではないよ」
「誰が悪かったの?どうしてこんな(ふるえながら)」「誰もが悪かったのさ。それが生きている証だ」
「みんな一生懸命とはそういうことだ」「幸せになるのに臆病になることはないだろう?」
「そうねえ、なぜこんなことに?」
「私がこれを続けてもいいの?」「だめだとはいわない、できれば」
「私がこれを続けてもいいの?」「何で私から奪うの?」「奪いたかったから」
「皆が同じ方向を向いているわけではないから」)

そのとき、
かつて人間だったころのタルトの精神がわずかによみがえり、
話しにくそうにしながら、現在のクルーニタルトについて語る。
タル「(クルーニタルトは)あなた達人間を、対話する対象としてみなせないのです」
タル「これを続けていいの?」
アイ「昔のことはいいのか?あのサンドイッチのことは忘れないよ。」
タル「おいしかたねえ。食べたいねえ。」
   たべたいねえ
   たベタイ…」
いやな圧迫感が空間に満ちる。
タル「私(または私たち)は人間が大好きだよ…」
大好きは言葉どおりではない。取り込みたい、同化したいというニュアンス。
アイ「…お前、誰だ?」
タル「……」
バナリオン〈精霊交信〉
(クルーニが「人を食べたい」という衝動は二次的なもの。
 クルーニがほしがるのは「祖霊」。人間から不足分を取り込もうとする)
バナリオン〈精霊交信〉でアイアンホースとコネクト。
アイアンホースは〈真なる瞳〉でタルトを見、クルーニの成り立ちの秘密を見通す。
(クルーニは人ルーンの周囲を暗黒のルーンで「埋め」、その後、型抜きのように人ルーンを取り去ったもの。
 それゆえ、欠如した人ルーンを「取り込みたい」という衝動が生まれる。)


(このあたりから酒場トーク@東北沢駅前)

会話が続く。

セラ「私は、ずっと家族のことを大事に思ってきた。
   だから、アイアンがマイアたちのことをほったらかしにしていることをすごく許せなくおもってる。」
アイ「おい。君に言われたくないぞ」
セラ「あなたもそうでしょう?育てのとはいえ、ライノ先生のことはいいの?」
タル「お父さん…」
セラ「そう」
タル「おとうさん、おいしそう。」
セラ「…」

(次回に続く)

  • 酒場トークは記録なし。だれか足してくれ。
    -- (ののの) 2008-01-10 01:35:20
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