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各プレイヤーはキャラクターを特徴付ける短い映像を最大1分間で表現します。言葉で説明するのは1分ですが、実際の映像としては1秒から10秒程度に収まるものを意識してください。
もっとも望ましいものは、他の参加キャラクターに挑発的・否定的・好意的な台詞を投げかけるシーンです。相手の発言・態度・反応は表現してはいけません。
過去回想、キャラクターイメージ表現、など、自分のキャラクターのみで完結する映像は独りよがりであることが多いので、どうしても必要なとき以外は自重したほうがよいでしょう。特にモノローグは徹底的に避けるべきです。世界をひとりで成り立たせようとするのではなく、他者との関係性で描き出すのがコツです。
風景、キャラクターの立ち位置・姿勢・相関関係、光源、カメラの位置取り・パン、匂い、音などに気を配って表現すると、よりよいものになります。
推奨表現: 【参加キャラクターへの】問いかけ、決め付け、感情の披露、無言の行動、態度描写
非推奨表現: モノローグ、夢映像
マスターがオープニングカットフェイズを宣言して5分間、プレイヤーに考える時間が与えられます。この間は会話をせず、できたプレイヤーはマスターに手を上げて合図してください。特に、他のプレイヤーのオープニングカットシーンを提案したり、影響を与える発言は禁止です。
5分後に、マスターがプレイヤーを順に指名しますので、各自1分以内で発言して下さい。自分の頭の中では説明できるつもりでも、実際に言葉にするともたつくものです。ログとして残す意味でも、必ずメモを作成して下さい。
「表現」はオープニングカットで語られる場面や演出に対する評価です。
「相関」はオープニングカットが他のキャラクターとの関係性を強めたかどうかに対する評価です。
マスターはオープニングカットフェイズの終了時に各プレイヤーの「ざぶとんポイント表」を集めて集計し、各プレイヤーへの評価を戻します。
ゲストコールをおこなう場合は自分の手番の最初に「ゲストコールです。○○○を召還します」と宣言します。宣言したプレイヤーは状況描写とキャラクターの第一発言を1分以内でおこないます。その後30秒間の対話時間が与えられます。目安は「ホスト→ゲスト→ホスト→ゲスト」の2往復がよいでしょう。掛け合いが対話時間を越えると、シーンは対話状態でフェードアウトしていきます。
例えば無口なキャラクターや言葉にできない感情を表現するときに、他のキャラクターをゲストコールするのはよい手段です。質問してくれる相手であれば、短い返答が、また黙っている行為そのものが、キャラクターとの関係性を充分に描き出すシチュエーションを生むでしょう。
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オープニングカットフェイズ
自己紹介
各プレイヤーはそれぞれ以下の点を簡潔に発言します。- プレイヤー名
- キャラクター名(二つ名つきが望ましい)
- 性別と外見年齢
- SIZ/INT(行動宣言順位把握のため)/APP
- 体型のステレオタイプ/一言で言うと?
- 公言するカルトと地位
- 公言する出身地
- 日常使用する言語
- 主装備と戦闘スタイル
- 防具とAP概要
- 外傷
- 長期疲労/移動加重/戦闘加重
- 参加キャラクター中もっとも気にしている相手。
オープニングカットフェイズ
セッション開始をスムーズに行うため、映画のプロモーションやドラマやアニメのオープニングの手法を取り入れます。各プレイヤーはキャラクターを特徴付ける短い映像を最大1分間で表現します。言葉で説明するのは1分ですが、実際の映像としては1秒から10秒程度に収まるものを意識してください。
もっとも望ましいものは、他の参加キャラクターに挑発的・否定的・好意的な台詞を投げかけるシーンです。相手の発言・態度・反応は表現してはいけません。
過去回想、キャラクターイメージ表現、など、自分のキャラクターのみで完結する映像は独りよがりであることが多いので、どうしても必要なとき以外は自重したほうがよいでしょう。特にモノローグは徹底的に避けるべきです。世界をひとりで成り立たせようとするのではなく、他者との関係性で描き出すのがコツです。
風景、キャラクターの立ち位置・姿勢・相関関係、光源、カメラの位置取り・パン、匂い、音などに気を配って表現すると、よりよいものになります。
推奨表現: 【参加キャラクターへの】問いかけ、決め付け、感情の披露、無言の行動、態度描写
非推奨表現: モノローグ、夢映像
マスターがオープニングカットフェイズを宣言して5分間、プレイヤーに考える時間が与えられます。この間は会話をせず、できたプレイヤーはマスターに手を上げて合図してください。特に、他のプレイヤーのオープニングカットシーンを提案したり、影響を与える発言は禁止です。
5分後に、マスターがプレイヤーを順に指名しますので、各自1分以内で発言して下さい。自分の頭の中では説明できるつもりでも、実際に言葉にするともたつくものです。ログとして残す意味でも、必ずメモを作成して下さい。
ざぶとんポイント
プレイヤーは各オープニングカットの終了時に「表現」「相関」の2項目について「-評価しない/○よい/◎とてもよい」を評価して「ざぶとんポイント表」に記入します。「表現」はオープニングカットで語られる場面や演出に対する評価です。
「相関」はオープニングカットが他のキャラクターとの関係性を強めたかどうかに対する評価です。
マスターはオープニングカットフェイズの終了時に各プレイヤーの「ざぶとんポイント表」を集めて集計し、各プレイヤーへの評価を戻します。
ゲストコール
前回の演出で「相関」に◎を獲得したキャラクターは、オープニングカットで他の参加キャラクターへのかけあいを宣言することができます。これをゲストコールと呼びます。ゲストコールをおこなう場合は自分の手番の最初に「ゲストコールです。○○○を召還します」と宣言します。宣言したプレイヤーは状況描写とキャラクターの第一発言を1分以内でおこないます。その後30秒間の対話時間が与えられます。目安は「ホスト→ゲスト→ホスト→ゲスト」の2往復がよいでしょう。掛け合いが対話時間を越えると、シーンは対話状態でフェードアウトしていきます。
例えば無口なキャラクターや言葉にできない感情を表現するときに、他のキャラクターをゲストコールするのはよい手段です。質問してくれる相手であれば、短い返答が、また黙っている行為そのものが、キャラクターとの関係性を充分に描き出すシチュエーションを生むでしょう。