Top > キャンペーン > 死剣 > 20050604【 ←前回/次回→ 】
●登場人物
●内容
転倒気絶したビルト女史(チャラーナアローイ司祭)が、ネズミブルー達にさらわれた。
気づいた旅団の一行は、ネズミブルーの巣穴に飛び込むが、あちこちから現れるブルー
を排除しつつ追跡をすることに。
●結果
アジールフォの使い魔であるミーシャが先行追尾し、敵の一団を捕捉。
追いついたフリッツとアジールフォの活躍で、無事奪還に成功する。
●登場人物
●内容
ロンロンが若かりし頃に作ったモニュメント的な遺跡に、そうとは知らずに突入。
東洋の龍を模った巨大な謎金属(しょう鉄)の塊が中央にあり、
その周囲に4体のドラゴニュート戦士っぽいものが壁面に半分埋まっている。
(ラメラーアーマーを着て、クランスを2本左右の手に持っている)
死剣では珍しい、戦闘シーンのみではなく、探索込みのセッションとなる。
●結果
侵入者を排除する使命を帯びたドラゴニュートモドキ4体は、ケーブルで壁と接続され
ており、火炎放射と左右クランスによる攻撃オプションを持っていたが、大きな被害に
はあいつつもこれをなんとか撃退。
一旦休憩してMPを回復(フリッツの持っていた食料が活躍した)し、中央の龍の像の目
の場所に、持たされていた2つの「生きた魔漿石」(赤と青)を設置すると、龍の口が
開き、魔道書を取り出すことができるようになった。
この後案の定、龍が動き出すが、尋常ではない攻撃オプションを辛うじて捌きつつ脱出
方法を探ることになる。
龍のAPHPは尋常でない硬さであり、打ち倒すのは難しく、目の石を取り出そうとするが
なかなかうまくいかない。龍は接触者からMPを吸収する能力を持っているが、意を決し
たゼットが目を引き抜こう飛びつき登はんを始めるが、頭にたどり着いた所で一気にMP
を失い、龍の後頭部に張り付いてしまう。
打撃による目の取り出しを決意したフリッツとゼノが龍と格闘しているうちに、バウマ
ールが龍が立っていた場所の下にあった30cm四方程度の小さな扉を開く。その下にあっ
たのはロンロンが使っていたのであろう各種の鍛治道具であり、全部で7層の構造とな
っていた。ラウンドあたり1段づつ取り出し、並べ始めるが、最下層には「炎」が入っ
ていた。
龍は「炎」の層を空けたバウマールに攻撃の矛先を向けるが、同じタイミングで、少し
前から意識を回復していたゼット(身体の半分が龍に埋まりつつあった)が手を伸ばし
て「青い玉」を取り出すことに成功し、また大斧を眉間にたたき付けたゼノの打撃で、
「赤い玉」が飛び出した。
龍は最後の突進でバウマールを吹き飛ばすが、同時に赤い玉は7層目の炎の中に飛び込
み、炸裂する。肉体が炎と化したフリッツとバウマールの精霊体は、肉体を離れるが、
精霊の目には、7層目の炎が「精霊界への門」として見えた。門へ踏み込むことをため
らった2人は、ゼットの手に残された「青い玉」を媒介として肉体に戻ることを選択す
る。
帰還したフリッツとバウマール、そして炎化に耐えたゼノと、青い玉の効果で免れた
ゼットは、扉が開くようになっている事に気づく。
4人は、ドラゴニュート達の遺骸を弔い、回収した「クランス」8本、龍の口に収めら
れていた「魔道書(しょう鉄の製法等が記載されている)」、ロンロンがかつて使って
いた「鍛治の道具」6層分を持ち帰ることに成功する。
また、このミッションによって、旅団は「しょう鉄の製法」及び「生きた精霊界への門」
の所在地も知ることになった。
「死剣」ルールが導入されて以降、リバイバーのみセッションに初参加。
昔のロンロンのモニュメント的神殿に突入したわけだが、モラルの「モ」の字も無いロンロン様の爆裂設計ぶりに驚きつつ、平然と突っ込んでいくリバイバー達に感心したセッションでした。
ずば抜けたダメージ感(特殊ダメージ70点とか、APから切断する空間切り裂き4d6とか)を含むハードさや、問答無用な展開も含め、秀逸な回でした。
また、和泉屋さんが77を一人で4回出したり、SIZ8のゼノがSIZ23のドラゴニート(笑)を吹き飛ばして見せたり、バウマールな何度も燃えたり、私のキャラクターが変動THP&体重(130~260kg)という謎の生き物に変貌した事も含め、大荒れ模様のセッションであった事もメモしておきます。
第61死:ドジ姫様の奪還
●登場人物
- フリッツ(ペイマスター。ドラストール旅団の管理部門管掌取締役)
- アジールフォ(カルマニア正教の伝道師にして騎士。布教は進まないが汚染が進む)
- ルト(元帝国貴族の観賞用奴隷だが、脱走し旅団に加入。ロンロン入信者になった)
- ルーちゃん(NPC。チャラナ)
●内容
転倒気絶したビルト女史(チャラーナアローイ司祭)が、ネズミブルー達にさらわれた。
気づいた旅団の一行は、ネズミブルーの巣穴に飛び込むが、あちこちから現れるブルー
を排除しつつ追跡をすることに。
●結果
アジールフォの使い魔であるミーシャが先行追尾し、敵の一団を捕捉。
追いついたフリッツとアジールフォの活躍で、無事奪還に成功する。
第62死:ロンロンの古の寺院に突入
●登場人物
- 人買いフリッツ(ドラストール旅団の金庫番。裏聖宝「生きた盾」を所持)
- 突撃槍のバウマール(ロンロンの戦闘系司祭。特殊な弓術を駆使)
- 血斧のゼノ(バビゴ助祭。超巨大ハルバードを振り回すSIZ8の少女)
- なまくら剣のゼット(フマクト入信者。「神隠しの符」により魔術的には見えない)
●内容
ロンロンが若かりし頃に作ったモニュメント的な遺跡に、そうとは知らずに突入。
東洋の龍を模った巨大な謎金属(しょう鉄)の塊が中央にあり、
その周囲に4体のドラゴニュート戦士っぽいものが壁面に半分埋まっている。
(ラメラーアーマーを着て、クランスを2本左右の手に持っている)
死剣では珍しい、戦闘シーンのみではなく、探索込みのセッションとなる。
●結果
侵入者を排除する使命を帯びたドラゴニュートモドキ4体は、ケーブルで壁と接続され
ており、火炎放射と左右クランスによる攻撃オプションを持っていたが、大きな被害に
はあいつつもこれをなんとか撃退。
一旦休憩してMPを回復(フリッツの持っていた食料が活躍した)し、中央の龍の像の目
の場所に、持たされていた2つの「生きた魔漿石」(赤と青)を設置すると、龍の口が
開き、魔道書を取り出すことができるようになった。
この後案の定、龍が動き出すが、尋常ではない攻撃オプションを辛うじて捌きつつ脱出
方法を探ることになる。
龍のAPHPは尋常でない硬さであり、打ち倒すのは難しく、目の石を取り出そうとするが
なかなかうまくいかない。龍は接触者からMPを吸収する能力を持っているが、意を決し
たゼットが目を引き抜こう飛びつき登はんを始めるが、頭にたどり着いた所で一気にMP
を失い、龍の後頭部に張り付いてしまう。
打撃による目の取り出しを決意したフリッツとゼノが龍と格闘しているうちに、バウマ
ールが龍が立っていた場所の下にあった30cm四方程度の小さな扉を開く。その下にあっ
たのはロンロンが使っていたのであろう各種の鍛治道具であり、全部で7層の構造とな
っていた。ラウンドあたり1段づつ取り出し、並べ始めるが、最下層には「炎」が入っ
ていた。
龍は「炎」の層を空けたバウマールに攻撃の矛先を向けるが、同じタイミングで、少し
前から意識を回復していたゼット(身体の半分が龍に埋まりつつあった)が手を伸ばし
て「青い玉」を取り出すことに成功し、また大斧を眉間にたたき付けたゼノの打撃で、
「赤い玉」が飛び出した。
龍は最後の突進でバウマールを吹き飛ばすが、同時に赤い玉は7層目の炎の中に飛び込
み、炸裂する。肉体が炎と化したフリッツとバウマールの精霊体は、肉体を離れるが、
精霊の目には、7層目の炎が「精霊界への門」として見えた。門へ踏み込むことをため
らった2人は、ゼットの手に残された「青い玉」を媒介として肉体に戻ることを選択す
る。
帰還したフリッツとバウマール、そして炎化に耐えたゼノと、青い玉の効果で免れた
ゼットは、扉が開くようになっている事に気づく。
4人は、ドラゴニュート達の遺骸を弔い、回収した「クランス」8本、龍の口に収めら
れていた「魔道書(しょう鉄の製法等が記載されている)」、ロンロンがかつて使って
いた「鍛治の道具」6層分を持ち帰ることに成功する。
また、このミッションによって、旅団は「しょう鉄の製法」及び「生きた精霊界への門」
の所在地も知ることになった。
参加者メモ:昔のロンロンは大変邪悪。
「死剣」ルールが導入されて以降、リバイバーのみセッションに初参加。
昔のロンロンのモニュメント的神殿に突入したわけだが、モラルの「モ」の字も無いロンロン様の爆裂設計ぶりに驚きつつ、平然と突っ込んでいくリバイバー達に感心したセッションでした。
ずば抜けたダメージ感(特殊ダメージ70点とか、APから切断する空間切り裂き4d6とか)を含むハードさや、問答無用な展開も含め、秀逸な回でした。
また、和泉屋さんが77を一人で4回出したり、SIZ8のゼノがSIZ23のドラゴニート(笑)を吹き飛ばして見せたり、バウマールな何度も燃えたり、私のキャラクターが変動THP&体重(130~260kg)という謎の生き物に変貌した事も含め、大荒れ模様のセッションであった事もメモしておきます。