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小説


■ 16 名前: Efendi :2002/09/03 00:19:40
佐藤賢一 (小説家)

目下、私が新作を望んでいる作家の一人。
おそらく大学院でフランス史を専攻した模様。昔は内容のどぎつさを追っていたきらいがあったが、最近はそれが克服されてきたみたいで、良くもあり、悪くもある。
彼の作品で薦めるのは、

『カルチェ・ラタン』
1540年代のパリ、神学上の仮定の実験を試みる

『赤目』
ジャクリーの乱の渦中、貴族たちが非人間的に扱われる

本当は、『王妃の離婚』や『二人のガスコン』の方が、小説的に流れがしっかりしてて、読みやすく面白いのだけれど、私の心にはあまり印象を刻まなかったんだな。

■ 17 名前: BiSHOP :2002/09/10 12:48:11
16 Re:佐藤賢一 (小説家)

▼ Efendiさん
『赤目』
ジャクリーの乱の渦中、貴族たちが非人間的に扱われる

私が今読んでいる『赤目のジャック』のことでせうか?

『傭兵ピエール』『双頭の鷲』『二人のガスコン』ときて、現在『赤目のジャック』
『王妃の離婚』だったけか? が、面白いらしいので次回挑戦。


■ 93 名前: ののの :2002/09/03 02:08:30
「戦闘妖精雪風」神林長平


中坊時代、最初に読んだ神林作品。
どうにもキャラ造形がいまいちなんだが、国産SFと言われれば
最初に神林氏を挙げねばならぬぅ。
あと好きなのは「プリズム」「敵は海賊シリーズ」
なんだ初期作品ばかりだな。


そいえばグッドラック買ったけど読んでねい。




■ 94 名前: なゆた :2002/09/04 21:11:15
93 敵は海賊

やあ、朱の長刀がアプロだという評価を受けたのに『アプロってなに?』とかボケてたけど、実はちゃんと読んでいました。

作品忘れるの特技なので。

ところで、このシリーズってどのくらい出てるの&作者って生きてるの?

■ 95 名前: ののの :2002/09/05 00:13:49
94 Re:敵は海賊

ところで、このシリーズってどのくらい出てるの&作者って生きてるの?

自分の記憶力に挑戦↓
「敵は海賊」中篇(「言葉使い師」所収)
「敵は海賊・海賊版」長編
「敵は海賊・猫達の饗宴」長編
「敵は海賊・不敵な休暇」長編
「敵は海賊・A級の敵」長編

なんかひとつくらい抜けてそうなり…
ちなみに作者存命でつ。




■ 96 名前: ののの@葛西 :2003/03/29 00:24:54
93 OVA版

雪風のOVA見た。
感想。
ビジュアル。スーパーシルフかっこいい。
お話。原作を1話45分に押し込んでしまったので、
テーマだった機械脳と人間の相克みたいな部分の表現が弱い。
代わりに、レイとブッカーがなぜか執拗にホモくさい(笑


    • 評価。30点。

■ 148 名前: なゆた :2002/09/04 20:48:43
指輪物語(J.R.R.トールキン)

さて、いよいよ深く険しい小説の道に入ろうと思います。

一本目はコレ。

当然ですね。


ま、評するまでもないので、私が崇拝している、ということだけ書いておきます。

■ 149 名前: ののの :2002/09/05 00:31:04
148 まず1巻を超えられるかが分かれ目じゃ。

映画、期待しすぎたのか以外といまいちだった(;´Д`)
ケイト・ブラシェットが怖かったけど(笑

それはともかく、多くの人が1巻のホビットの習性に関する章で挫折するそうだ(笑
最近の挑戦者へのアドバイスは、「とりあえず、ホビット解説の部分はとばせ」ということになっとるらしいでつ。


■ 150 名前: なゆた :2002/09/05 21:24:06
148 旅の仲間(映画版)

映像:よくできました。
シナリオ:がんばりましょう。


でしたな(苦)。


シナリオ派の私として許せないのは主に二点。

  • サウロンが旅の仲間がモルドールに向かったことになぜか気がついている

原作の大きなテーマである、「力を渇望するものは、それを手にしたものが、自ら力を破棄するなど考えも及ばない」という部分が台無しですT_T。
モルドールにいくのがわかってたら、いくらでも手はうてるじゃん。ダメダメ~。


  • ホビットはもっと陽気だし、もっと食う

ひとつの指輪に効し得るホビットのしぶとさの根源は、この表現なしには語れないはずなのに~。


いじょ。




■ 151 名前: 啓明 :2002/09/06 00:40:37
148 音

エルフ語:あまりここちよくない
音楽:非常にすばらしい。けれどメロディ覚えにくい。(「利家とまつ」がまねてる?)

私の妹は、耳がとんがってたのでSFだと思ってた。
あと、イセンガルドが滅びの山だと思っていたようである。




■ 152 名前: なゆた :2002/09/04 20:53:26
小松左京(小説家)

とりあえず、私のSF的思考の素地にあるお方です。

■ 153 名前: なゆた :2002/09/04 20:56:19
152 継ぐのは誰か

人間の次を考える物語

■ 154 名前: なゆた :2002/09/04 20:56:55
152 神への長い道

人と宇宙を考える物語

■ 155 名前: なゆた :2002/09/04 20:57:18
152 ゴルディアスの結び目

宇宙を考える物語

■ 156 名前: ののの :2002/09/05 00:25:41
152 日本沈没

あまり数は読んでいないけど、どれも読み応えあると思う。
キャラがあまり面白くないが…

最初に読んだのは多分「日本沈没」だったな。
「さよならジュピター」「復活の日」も読んだな。
あと、短編集もおもしろい。


そういえば、「日本以外全部沈没」というのもあったなあ(笑




■ 157 名前: 啓明 :2002/09/06 00:33:02
156 さよならジュピター(映画)

 全体的によくないんだけど、最後のシーン、木星がBHにぶつかったあと、オペレーションセンターで、一人が、「やったぞ、ブラックホールが離れていく!!」って叫ぶんだけど、それに誰も反応せず、しーんとして木星の死を悼むところがとてもよいです。あと、ジュピターサンライズ計画の太陽と木星のマークの木星がひっそりと消されるのとかね。
 映画は間だよ。

■ 158 名前: BiSHOP :2002/09/10 12:50:51
157 無重力セックスのシーンしか覚えていないです。

▼ 啓明さん

が、「誰にも方法がわからない驚異のトリック撮影」と、謳っていながら、
当時小学生だった私にも、「あれ下半身ハリボテやん」と分かってしまうのがなんとも。


■ 159 名前: BiSHOP :2002/09/10 12:52:52
152 アメリカの壁

▼ なゆたさん
……という短編集がありまして、小松SFの茫漠たる不安感が
一番出ているような感じ。


■ 160 名前: なゆた :2002/09/04 20:59:25
星新一(小説家)

「ちょっと捻る」とか、「与えられた条件から結果を創造する」とか、そういう思考を身につけさせてくれた小説家。

たぶん彼の小説は全部読んでいるはずですが、ある意味、ぜんぶ同じ話なので、コレ、という紹介はできません(笑)。

■ 211 名前: Efendi :2002/11/13 23:56:28
田中芳樹 (小説家)

その精緻な世界設定、軽妙な筆致、魅力的なキャラたち、(やや偏った)理想主義的な思想で、多くの読者を獲得している。
作品数は多数に上るが、未完成作品はそれにほぼ匹敵し、「完成していない作品に評価は付けられない」という立場からすると、評価できる作品は非常に少ない。

■ 212 名前: Efendi :2002/11/14 00:14:12
211 『銀河英雄伝説』

今から1000年後、恒星間民主国家において人々が政治に倦み、一人の有力な政治家にあらゆる権力を与え、彼を独裁者にしてしまう。彼は共和制を廃し、帝政を開いて、その偏った信念に基づき人民を圧制の下に置く。それから250年後、流刑星から脱出した政治犯とその家族が帝国の目を逃れて辺境に民主国家を再建することに成功する。それからさらに150年後、両者は接触するが、お互いの存在を認めず戦争を繰り返し、両者の戦争は100年に及ぶ。その間、帝国はすでにその巨体さにふさわしくない非効率性で行き詰まり、民主国家も建国当時の理念を失っていた。その出口の見えない暗い時代に、ほぼ時を同じくして帝国と民主国家でそれぞれ比類ない軍事的天才が現れる。以後、宇宙の歴史は両者の戦略によって収斂して行き、新たな時代を迎えることになる。

すでに、完結してから15年が経っており、元来の小説のほか、漫画、アニメにもなっている。
小説は、(今の作者のドラマ風の筆致からすれば信じられないほど)淡々としていて、非常に史書風。文体がシンプルで展開がドラスティックなので、とても読みやすい。
アニメは、クラッシクを BGM に使い、また時代がかった台詞回しで、独特の雰囲気。見方は一面的で浅い。
漫画は、現在全体の5分の1しか出ていない。小説と違ってキャラの一人一人の心情を深く考察しているため、元の話がダイナミックなのに込み入っており、またアニメのように一面的な見方をしていない。

■ 213 名前: Efendi :2002/11/14 00:22:07
212 男の責任

知らない人にはまるで分からない話をします。

小説の9巻で、ラインハルトがヒルダと何事かあった後、彼は「余は責任を取らねば、銀河帝国の淫蕩な皇帝どもと同じになってしまう」と苦悶しますが、
私の妹はこのくだりでラインハルトの評価を著しく下げました。いわく、「バカじゃないの?」。

私などはその誠実さに好感すら感じますが(手際は悪いが)、女性が怒りそうだな、というのも直感はできます。よく分からないけど。でも、バカ呼ばわりするほどでも…。ほいだら、彼はどうすればよかったの?
ぜひ、女性諸氏の意見がお聞きしたいです。

と、また、これだけの質問のために、スレッドを3つもつけてしまった。

■ 214 名前: なゆた :2002/12/30 10:51:22
211 読んでない作家のひとり

テーブルトークゲーマーの多くは読んでるであろうと思われる作家だけど、なぜか読んでない^-^;。

そのうち縁があるかしらん。

■ 219 名前: Efendi :2003/06/02 22:39:24
パウロ・コエーリョ

最近、版元である角川をして彼の本をハードカバーに格上げし、哀れな読者から搾取しようと目論ませるほど、すぐれた文章を紡ぐ。

『アルケミスト』
『第五の山』
『ビエドラ川のほとりでわたしは泣いた』
『悪魔とプリン嬢』

■ 220 名前: Efendi :2003/06/02 22:40:36
219 『アルケミスト』

コマンド形式ではなく、ダイアログ形式で魔術を引き起こす過程が描かれている。

■ 228 名前: ディアス・ダロ :2004/07/07 11:03:49
炎の門を読了

炎の門―小説テルモピュライの戦い 文春文庫
スティーヴン プレスフィールド (著), Steven Pressfield (原著), 三宅 真理 (翻訳)  文庫: 598 p
出版社: 文芸春秋 ; ISBN: 4167218720 ; (2000/09)

昨日読了 読まれた方いらっしゃいますか?

■ 229 名前: 和泉屋 :2004/07/10 00:45:35
228 WHプレイヤーには推奨。

読みました。
非常によみごたえのある内容で。

凄烈な勇志溢れる、良い作品です。歴史物としても物語としても好きです。

但し、
歴史的比較の部分では塩野七生の「ローマ人の物語」を読むと「スパルタの限界」はすぐわかるのと、
戦術的には、アレクサンダー大王がいたら一蹴されてます。


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