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盾の受動防御に関してなのですが、盾の固定する場所は普通、ザクの左腕に固定された盾みたいに、肩に付けるものと、勝手に思ってたんですが、背中に背負うのもありですよね。
付けられないことはない、と考えると、腰に下げたり、頭に載せたり、ということも可能なはず。
すると、極端な例ですが、M サイズの人で、全身ベザント革で ENC 7.5 、全身バックラー固定で ENC 7.0 。どちらも AP4 。計算はしませんが、ベザント革は鎧で最も AP/ENC 比率が良く、バックラーは最も悪いので、他の盾だとより効果的になるはずです。あるいは、サイズが大きい人にとっても。
最初はすごくかっこ悪いなー、自分なら認めたくないなー、と思ったのですが、四肢に関しては関節部にバックラーは格闘家みたいでいいかも、とも思ったりして。
それと、<両手槍・盾併用>技能のことを考えると、右利きの人の場合、左腕に固定しても両手武器にはハンデがあり、右腕にまで固定すると、片手武器や技能一般(乗馬や呪文を含む)にもハンデを及ぼすと考えられます。
さらに、ルールには、バックラー以外に関しては「盾を持つ腕と他の身体部位1ヶ所(と連続する部位もう1ヶ所)」を守る、とありますが、まず順当に考えて、他の1ヶ所は胸か腹ですよね(腹も無理ありそう)。もう1ヶ所が、連続する、ということでいろいろ考えられるとは思うけど、ヴィジュアル的にみて、比較的穏当な胸と頭でも、安定悪そうじゃないですか?
やっぱり、バックラー以外の盾は、肩と二の腕に固定、守るのは左腕と胸(と腹)。2つ以上の盾を固定してはいけない。というのが妥当だと思うんですが、いかがでしょう?
あ、ターゲットとヒーターは、背中に背負って、胸と腹を守るのもありで。
A.あー、それに関してはGコース氏がプロです
■ 17 名前: なゆた :2002/05/21 23:40:15
私はマスターとしては、別に「やりたければやれば?」というのがスタンスです。
ルールで明記されていること以外にも、いくらでもボーナスを得たりペナルティーをこうむったりする状況というのはあるので。
マスターがあたまのなかでビジュアル化して、不利なことがあればそういう修正をつけます。
例えばその装備で忍び歩きをするとどうなるか?、とか狭い通路は?とか。
「固定することができる」とは書いてあるけど、それが外れるかどうかというのは定義されていないけど、外れるんじゃないの?とか(笑)。
まあ、右腕ホプライトで腕のほかに頭・胸、左腕ホプライトで腹と左足、開いている右足で蹴り、という戦闘をやられたマスターとしては、なにも怖いことないです(泣)。
体中に盾をぶら下げるより、実用的でしょう?
▼ なゆたさん
勇者だ。わたしゃプレイヤーからのブーイングが怖いっス。
それはともかく、設定って世界を変えるような気がします。PC が名案を考え付いても、それがすばらしいものなら、グローランサ数千人の誰かが考え付いて、多くの人が真似するだろうから、それが「常識」になっているだろうと。
例えば、西方は《転送円》のおかげで郵便業務が盛んだろう、とか。
今回ので言えば、プレートを着る騎士よりも、盾をごてごてつける騎士のほうが多い、なんて世界ができてみたり。それは避けたい。かっこ悪いから。
そんなわけで、私のほうも自分なりのアイデアを出してみました。
http://www.asahi-net.or.jp/~ty2m-iwsk/rq/script/economy/armamentarium/suggestiones_lanistae/shields_as_armour.html
でもやっぱり、何でもかんでも決めてしまうより、その場に応じて決めてくれるマスターの方が嬉しいと思う。自分がプレイヤーなら。
1、発射武器攻撃に対するセットした盾の効果
発射武器攻撃に対するセットした盾の効果は規定されているが、
厳密には近接攻撃に対するセットした盾の効果は規定されていない。
発射武器攻撃に対する効果を準用している。今後もこれは継続される
ということでOK?
2、盾をセットしたままで行える行動
回避、攻撃、武器受けが通常に行えるか?
何か制約されるか?
指摘されて始めて気がつきました。ハウスルールですね、これ。
由来は「発射武器に対する受け(上級ルールp.12)」、「身体に下げた盾の防御効果(上級ルールp.14)」、サンカウンティの<両手盾・槍併用>技能、の3つだと思われます。
従って、盾のAPは半分で計算します。正規の文面は以下のものとします。
『冒険者は受けのかわりに、盾で特定の身体部位をかばうことができる。どの範囲を盾が覆うことができるかは、「盾により防御できる身体部位(上級ルールp.14)」に従う。冒険者が盾をセットした部位に攻撃が命中した場合、盾のAPの半分を防具のAPに加えることができる。セットに用いた盾は、そのストライク・ランクに攻撃や受けに用いることはできない。また、頭部をかばっているあいだ視界は遮られ、武器を用いる腕をかばっている間は攻撃をすることはできない。』
特に文中に記述はしませんが、防具として扱われるため、決定的成功はセットした盾のAPを無視します。
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盾をセットする
盾の受動防御
■ 16 名前: Efendi :2002/05/21 00:51:12盾の受動防御に関してなのですが、盾の固定する場所は普通、ザクの左腕に固定された盾みたいに、肩に付けるものと、勝手に思ってたんですが、背中に背負うのもありですよね。
付けられないことはない、と考えると、腰に下げたり、頭に載せたり、ということも可能なはず。
すると、極端な例ですが、M サイズの人で、全身ベザント革で ENC 7.5 、全身バックラー固定で ENC 7.0 。どちらも AP4 。計算はしませんが、ベザント革は鎧で最も AP/ENC 比率が良く、バックラーは最も悪いので、他の盾だとより効果的になるはずです。あるいは、サイズが大きい人にとっても。
最初はすごくかっこ悪いなー、自分なら認めたくないなー、と思ったのですが、四肢に関しては関節部にバックラーは格闘家みたいでいいかも、とも思ったりして。
それと、<両手槍・盾併用>技能のことを考えると、右利きの人の場合、左腕に固定しても両手武器にはハンデがあり、右腕にまで固定すると、片手武器や技能一般(乗馬や呪文を含む)にもハンデを及ぼすと考えられます。
さらに、ルールには、バックラー以外に関しては「盾を持つ腕と他の身体部位1ヶ所(と連続する部位もう1ヶ所)」を守る、とありますが、まず順当に考えて、他の1ヶ所は胸か腹ですよね(腹も無理ありそう)。もう1ヶ所が、連続する、ということでいろいろ考えられるとは思うけど、ヴィジュアル的にみて、比較的穏当な胸と頭でも、安定悪そうじゃないですか?
やっぱり、バックラー以外の盾は、肩と二の腕に固定、守るのは左腕と胸(と腹)。2つ以上の盾を固定してはいけない。というのが妥当だと思うんですが、いかがでしょう?
あ、ターゲットとヒーターは、背中に背負って、胸と腹を守るのもありで。
A.あー、それに関してはGコース氏がプロです
■ 17 名前: なゆた :2002/05/21 23:40:15
やっぱり、バックラー以外の盾は、肩と二の腕に固定、守るのは左腕と胸(と腹)。2つ以上の盾を固定してはいけない。というのが妥当だと思うんですが、いかがでしょう?
あ、ターゲットとヒーターは、背中に背負って、胸と腹を守るのもありで。
私はマスターとしては、別に「やりたければやれば?」というのがスタンスです。
ルールで明記されていること以外にも、いくらでもボーナスを得たりペナルティーをこうむったりする状況というのはあるので。
マスターがあたまのなかでビジュアル化して、不利なことがあればそういう修正をつけます。
例えばその装備で忍び歩きをするとどうなるか?、とか狭い通路は?とか。
「固定することができる」とは書いてあるけど、それが外れるかどうかというのは定義されていないけど、外れるんじゃないの?とか(笑)。
まあ、右腕ホプライトで腕のほかに頭・胸、左腕ホプライトで腹と左足、開いている右足で蹴り、という戦闘をやられたマスターとしては、なにも怖いことないです(泣)。
体中に盾をぶら下げるより、実用的でしょう?
設定が世界を変える
■ 18 名前: Efendi :2002/05/21 23:53:07▼ なゆたさん
私はマスターとしては、別に「やりたければやれば?」というのがスタンスです。
勇者だ。わたしゃプレイヤーからのブーイングが怖いっス。
それはともかく、設定って世界を変えるような気がします。PC が名案を考え付いても、それがすばらしいものなら、グローランサ数千人の誰かが考え付いて、多くの人が真似するだろうから、それが「常識」になっているだろうと。
例えば、西方は《転送円》のおかげで郵便業務が盛んだろう、とか。
今回ので言えば、プレートを着る騎士よりも、盾をごてごてつける騎士のほうが多い、なんて世界ができてみたり。それは避けたい。かっこ悪いから。
体中に盾をぶら下げるより、実用的でしょう?
そんなわけで、私のほうも自分なりのアイデアを出してみました。
http://www.asahi-net.or.jp/~ty2m-iwsk/rq/script/economy/armamentarium/suggestiones_lanistae/shields_as_armour.html
でもやっぱり、何でもかんでも決めてしまうより、その場に応じて決めてくれるマスターの方が嬉しいと思う。自分がプレイヤーなら。
盾と片手での武器使用についての疑問
■ 47 名前: ディアス・ダロ :2004/06/14 14:28:391、発射武器攻撃に対するセットした盾の効果
発射武器攻撃に対するセットした盾の効果は規定されているが、
厳密には近接攻撃に対するセットした盾の効果は規定されていない。
発射武器攻撃に対する効果を準用している。今後もこれは継続される
ということでOK?
2、盾をセットしたままで行える行動
回避、攻撃、武器受けが通常に行えるか?
何か制約されるか?
近接攻撃に対する盾のセット(2004/06/14採用)
■ 48 名前: なゆた :2004/06/14 22:06:32発射武器攻撃に対するセットした盾の効果は規定されているが、厳密には近接攻撃に対するセットした盾の効果は規定されていない。
発射武器攻撃に対する効果を準用している。今後もこれは継続されるということでOK?
指摘されて始めて気がつきました。ハウスルールですね、これ。
由来は「発射武器に対する受け(上級ルールp.12)」、「身体に下げた盾の防御効果(上級ルールp.14)」、サンカウンティの<両手盾・槍併用>技能、の3つだと思われます。
従って、盾のAPは半分で計算します。正規の文面は以下のものとします。
『冒険者は受けのかわりに、盾で特定の身体部位をかばうことができる。どの範囲を盾が覆うことができるかは、「盾により防御できる身体部位(上級ルールp.14)」に従う。冒険者が盾をセットした部位に攻撃が命中した場合、盾のAPの半分を防具のAPに加えることができる。セットに用いた盾は、そのストライク・ランクに攻撃や受けに用いることはできない。また、頭部をかばっているあいだ視界は遮られ、武器を用いる腕をかばっている間は攻撃をすることはできない。』
特に文中に記述はしませんが、防具として扱われるため、決定的成功はセットした盾のAPを無視します。