ロボットとの共存に関する政策

概要

宰相府では、激戦が予想される宇宙での戦いに備え、人命を尊重する観点から宇宙及び水中活動に限定した無人兵器を開発しましたが
この技術を元にして、多くのロボットが作られるようになりました。

技術は本来、善でも悪でもありません。ただ可能性を広げるだけのもののはずです。ロボットも同様です。
とはいえ急速なロボットの増加に伴い、社会に混乱を招いているのは事実です。
そこで宰相府藩国では、以下の対策を講じます。

  • ロボットへ課税を行い、その税収を以下の事業の財源に充てる
    • 教育、医療・看護、サービス業、芸術分野等の人が担う産業への助成金
    • 失業者への教職等への再就職斡旋
    • ロボットによる砂漠の緑地化


「人」産業の活性化

正確な作業を行える耐久力の高いロボットがいくら増えたところで、人にしか出来ない・人に向いている作業はたくさんあります。

ロボットに笑いかけてもらうより人に対応してもらう方が良いという人がほとんどでしょうし、人の機微を汲んだ応対が出来るのはやはり同じ人間です。
人に向いている・また人が担うべきであろう教育、医療福祉、サービス業等への就職を斡旋し、人材育成や産業発展のための助成金を国より支給します。
特に未来を育てることになる教育、帝國が立ち遅れているといわれる医療に重点をおきます。
文学や音楽・演劇等の芸能面の人材育成・産業活性化も強化していきます。

機械加工等の既にロボットが大部分を占めている分野においても、
室温や湿度、素材の状況等の様々な要因を踏まえて極高い精度での加工を行えるような職人技の維持・継承へも助成金を配布します。

またこれらの他にも、人しかできない作業のアイディアを広く募集し、それらの産業化を目指します。


失業者対策

前述の産業活性化により、雇用を促進するとともに、特に教職への再就職の斡旋を行います。
これはこれまでの人生経験や苦労を踏まえてより生きた知識を子どもたちに教えてほしい、様々な経験を持つ人と出会うことで子どもたちの視野を広げてほしい、といった要望が多数存在するためです。
宰相府では「一クラス4人」をスローガンに、教員の拡充を進めます。


ロボットによる緑地化

前述のように人間にしか出来ないことはたくさんありますが、
同時にロボットが居てくれるからこそできることもたくさんあります。
そこでロボットによる事業の一モデルとして、砂漠の緑地化を行います。

従来は作業量やその過酷さ、人件費等の問題で難しい事業でしたが
ロボットたちの協力を得、現実味を帯びたものとなりました。

生態系等を維持するために一部の砂漠は現状を保存しますが、
多くの砂漠の緑地化を行うことで、気候の安定化等が期待されます。



提出日:2008年12月09日
著 :風野緋璃@秘書官長 (法官5級資格者)
協力:悪童屋・四季@帝國軍元帥、白石裕@帝國軍スタッフ、瀬戸口まつり@秘書官
監修:シロ宰相