レポ:第10話「闇には闇を」

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:開催日|2008年1月5日 :GM|Gハイパー :舞台|小都市国家ヴィンター :参加PC|テッド・ノーチラス 彼方夕月 ベルディルデ リリィ -アビシニアン教団の影を感じつつヴィンターへと到着した一行は、執政官(この国の政治を取り仕切る十数名の政務家の名称)アルスレー・クロードの娘アラネス・クロードから依頼を受ける。この街で発生している執政官連続殺人事件の魔の手から父を守って欲しいというもの。 -襲撃者は、テッドがかつて教団で共に暗殺訓練を受けていた少年、カイエだった。 -調査を進めるうちに、殺された執政官は全てアビシニアン教団に通じており、この街がすでにアビシニアン教団の手に落ちつつあることを知る一行。カイエはすでに教団と切れており、彼は復讐のために教団の関係者を暗殺していたのだった。 -隠された集会所に潜入し、決定的な証拠を入手した一行は、それをもとにアルスレー・クロードを問い詰める。観念したアルスレー・クロードの前に、教団の手のものが裏切りは許さぬと襲い掛かる。そこへ現れるカイエ。 -《ミューズ》で教団の忍者を支配下に置き、アルスレーの命を奪わんとするカイエに対して、夕月とテッドが必死のカバーリングでなんとか彼を守りきることに成功。夕月の《タケミカヅチ》とベルティルデのセフィロトが炸裂し、カイエは死亡する。 -リリィの《イドゥン》によって一命を取り留めたカイエ。テッドの言葉によって生きる意味を探す決意をした彼は、旅団のカーゴを離れ、一人旅に出たのであった… #comment_num2()

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