レポ:第26話「マハノンの塔」

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:開催日|2008年2月11日 :GM|地蔵薬師 :舞台|マハノン遺跡 :参加PC|ベルティルデ テッド・ノーチラス ハイネ -シナリオクラフトによるセッション。テンプレートは「基地襲撃」を使用。 -グーデリアン大佐より、ハイネに新たな任務が下る。任務内容は、マハノン遺跡・通称「マハノンの塔」に向かったヨルムンガルド特調のエージェント達の目的調査、そして阻止。大佐によれば、彼らはヨルムンガルドの極秘プロジェクト「D計画」のために動いているのだという。 -一方、マハノンの塔の近郊にある街で、ベルティルデはかつての知己ベアトリスと同じ顔とシャードを持つ人造人間ドミナ・エスパティアと遭遇する。彼女を問い詰めるベルティルデだが、エスパティアはベルティルデやベアトリスの記憶はないと告げ、姿を消す。偶然、マハノンの塔に向かうエスパティアと特調の三人の会話を耳にしたテッドと共に、ベルティルデは彼女らを追う。 -遺跡の入り口で、特調+エスパティアと対峙するハイネのもとにベルティルデとテッドが合流する。警備のゴグマゴクが現れたためにエスパティアたちは見失ったが、PC達は協力関係を構築。共に遺跡の奥へと侵入する。 -遺跡を探索する中で、特調の目的がこの遺跡に眠る神の金属「オリハルコン」であることが判明。神々の肉体そのものとなる場合すらある超金属を、ヨルムンガルドに渡すわけにはいかないと決意するPC達。 -広大な空間に出たPC達。彼らの目に飛び込んできたのは、巨大な作りかけの“神”の残骸と、同じく作りかけの天使に似た無数の何かであった。さらに、途中目にした過去の映像では、何かを作り出そうと作業をするアルフと人間達の姿を目にする。 -途中で遺跡に秘められた何かを狙うヴァンパイアロードを撃退したりしつつ、機関室へとたどり着くPC達。そこでは、先にオリハルコンの元に辿りつきながらも、旅団との正面切った決着を望んで待ち受けていた特調の3人がいた。 -エスパティアを加えた4人と対決するPC達。先手必勝とばかりに放たれたハイネの《疾風迅雷》からの一撃が、紙一重でクレイグのHP136を0にまで追い込み、一気に半壊するヨルムンガルド陣営。エスパティアの加護で対抗するも、一歩及ばなかった。最後まで粘ったエスパティア自身もPC達の猛攻をしのぎ切れず、《マリーシ》で特調の3人とともに退場。オリハルコンの金属棒は無事旅団の手に確保された。 #comment_num2()

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