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:開催日|2008年1月14日
:GM|tatari
:舞台|幽霊村クランチ
:参加PC|クラウス
リュクレース・フランクール
ベルティルデ
アリーシャ・ヒンデンブルク
ルキノ
-仕事の帰路についていた旅団メンバー達は、帝国の検問を避け、レジスタンスたちが使う森の中の抜け道を通ることに。だが、ルートを熟知しているはずのリュクレースがいながら、彼らは道に迷ってしまう。同じように、奪われたギアスを探して放浪するルキノ、そして旅団メンバーの監視任務についていたヨルムンガルドのエージェント・イザベルもまた、森に迷い込んでしまう。
-PC達は森の中で、滅びたはずの村を発見する。そこでナルという少女と知り合ったPC達は、この森から出ることはできないという話を聞く。実際、森を真っ直ぐ抜けようとしても、いつの間にか村まで戻ってきてしまうのだ。
-ナルを追求したPC達は、これはナルが契約した魔法使いの仕業だということを知る。その魔法使いは、故郷を帝国に滅ぼされたナルを唆し、村を元に戻すという契約を結ばせたのだという。そして、言葉通りに村人達を蘇らせてみせた魔法使いだが、それ以降姿を見せることはなく、そしてナルはこの森から出られなくなってしまったのだ。
-その魔法使いに邪悪なものを感じたPC達。森の中を探し、その居所を突き止めることに成功。エイポズ・ヘスペルと名乗る、奈落の気配を発するその魔女は、PC達に謎解きを申し出てきた。この村の中に、森を出るための手がかりが隠されているという。夜明けまでにその謎を解かない限り、この森から出ることは叶わないというのだ。彼女のゲームに乗るほかに、PC達に選択肢はなかった。
-村人でただ2人、蘇らなかった男女の墓から、この森の結界を維持しているらしきカバラ装置を発見。また、その遺骨には謎の詩が刻まれていた。その詩の謎かけに、大いに悩むPC達。結局アリーシャが加護を犠牲にしてエイポズにヒントを求め、その甲斐あって謎を解くことに成功する。
-ナルを連れて結界の脱出に成功したPC達。だが、エイポズこと悪魔メフィストフェレスにより、奈落に染まった曙の神エオスがタルタロスから召喚され、PC達の行く手を阻む。メフィストフェレスの眷属が使う《コード・メフィストフェレス》の性能に驚愕するPC達だが、速攻で雑魚を蹴散らしたことで、有利に戦闘を進めることができた。こうして、PC達はなんとか無事に仲間の元に帰ることができたのであった。
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