PC紹介 > ティーネ・L・アウデンリート

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#image(tyyne.jpg) :名前|“ラウディアの闘神” ティーネ・L(ラウディア)・アウデンリート :PL|s/t :クラス/レベル|ファイター/30、ドヴェルグ/2、ソードマスター/2、アウトロウ/5、バトルマスター/20 :HOT|意志持つ魔剣 :性別/年齢|♀/21 :種族|ドヴェルグと人間のハーフ :身長/体重|152cm/63kg :瞳/髪/肌|碧/金/白 ***紹介 帝国に公然と歯向かう特A級賞金首の空賊“ラウディア”の長。プリムローズなどの反帝国組織と組んで割と計画的に帝国船籍の襲撃などを行っている。ドヴェルグ空賊の娘に生まれ帝国貴族の社会で育った特殊な出自ゆえに帝国の光と影を熟知しており、帝国の正しい部分を認めながらもそれとは完全に相反する正義を掲げる。 自らの望みと正義を貫くために自らが“王”になることが必要であることをとうとう認めるにいたり、“旅団”を離れることを決意、アウトロウの街コールドベリーを抑えてそこの主に収まった。 父親は元々“ラウディア”を率いていたドヴェルグ、母親はそんな父親と駆け落ちした帝国貴族アウデンリート家の娘。父親が亡くなった後は、母親と共に帝国に戻っていたが跡目相続に巻き込まれて母親は毒を盛られ廃人寸前となり本人は帝国を出奔、復讐のための力を求めてドヴェルグの集落に戻り“ラウディア”を継いで今に至る。もっとも現在では復讐の念は薄れ、もっと高次のものを見ながら反帝国を唱えているようである。 豪放で快活な面と冷静で計算高い面を併せ持っており、生まれながらにして何処かしら周囲の人間を惹き付けるものを備えていて(故にハーフにも関わらずアウデンリートの跡目争いに巻き込まれたとも言えるし、逆にハーフにも関わらず“ラウディア”の後継として認められたとも言える)そのためか、コールドベリーを抑えるという突然の暴挙にも関わらず徐々に反帝国を掲げる人間を中心に人を集め始めている。 …なお、それはそれとして特に何事も無かったかのようにちょくちょく“旅団”に顔を出し、何事も無かったかのようにカーゴでたむろって居る姿が多数目撃されている。帝国からの賞金額は本人の圧倒的な武力と政治的に極めて危険な存在となったことを加味し50万ゴルトの大台を突破したとのことなのだが。 ***登場履歴 -第34話「風の彼方へ」NPC登場 空賊時代のクラウスの友人として、彼の飛空挺探しのために情報を集め、ミッドガルド中を飛び回るのに自身の飛空挺を貸し出す。その後、これも何かの縁、とばかりにテッドに申し出て“旅団”としばらく行動を共にすることにした。 -第38話「闇に囚われて」PC参加 “旅団”の面子と一緒に遺跡の探索に向かい、その先でパルフェの過去を見ることになる。調子のおかしいアルトにやや苛立ったような様子で説教めいたことを語るなど、年若いながら経てきた経験の深さを感じさせるような一面も。 -第42話「狼神の拳」PC参加 ハイネからの依頼で帝国軍基地へ、まんまと基地の襲撃を“ラウディア”の犯行ということにする。だが自滅した形とはいえ、そこで見た天幻老師の技に血を滾らせその後で夕月に一太刀勝負の野試合を申し込む。結果は紙一重ながら敗北、内心の悔しさを隠しながら久しぶりに鍛錬することを密かに決めるのだった。 -第45話「激闘の果てに!」NPC参加 野球のナインを集める一行の誘いに二つ返事で承諾する。何はともあれお祭り騒ぎは好きなようだ。 -第50話「密林の攻防」NPC登場 遠いアガルタの地に向かうPC達を送り届けるために飛空挺を提供する。おそらくは今回のようにちょくちょくと“旅団”のために飛空挺を足がわりに貸したりしているのではなかろうか。 -第52話「封じられし大妖」PC参加 異常が起きたムント高地の方にまで調査に向かうために自身の飛空艇を飛ばす。すばるの幼馴染というホクトを焚き付けて“旅団”に参加させたり、そんなすばるをからかったりしていた。余談であるが2人に対して“ある意味危険な”視線を向けたりと、別の意味でも大層な危険人物であることを垣間見せたりした一幕も。 -第56話「フランクール奪還」PC参加 偽リュクレースの調査のためにリュクレースに同行し、その流れで自らの飛空挺を使って空を飛んだフランクール城まで突入した。リュクレースたちが制御室に陣取るロムスカと相対する間にレンと一緒に動力室を抑え、コアに取り付いた奈落を討ち果たす。なおその際にシャードに強く働きかけることにより、自らシャードにサクセションを促すということをやってのける。 -第58話「最後の扉」NPC参加 地図の西端、“記憶の遺跡”までPC達を運ぶ。機会があったらゆっくりと皆を乗せてやりたい、とこぼすところなどから人を自分の艇に乗せてやるのはむしろ好ましいことの様子。 -第59話「闘神の目覚め」PC参加 日増しに強くなる自分の力に無意識に慢心して居たのか、刀狩をしていた“トール”に完全な敗北を喫して呆然自失となる。少なくとも戦士としては敗北らしい敗北を知らずここまで来たため、困惑を隠せず普段とは違った不安定な様子を見せる一面も。しかし、仲間達のフォローもあって土壇場で迷いを吹っ切りバトルマスターの力に覚醒、獅子奮迅の活躍で敵を薙ぎ散らした。 下手に思い悩んだり鍛錬したりして立ち止まらずとも、しっかり前を向き自分の道を進めば力も技も勝手に後から付いて来る。そういった多少の不遜さが、ある意味での“彼女らしさ”ということなのだろう。 -第62話「破邪顕正」PC参加 ヤマタノオロチを倒しにアガルタまで向かう夕月に同行、一足先にアインへリアルとなった戦士の武勇を如何なく発揮してアガルタの地を護るために戦った。傲岸不遜で大雑把、派手好きのお祭り好き、鍛錬など不要と言い切る剛剣使い、などなどことごとくに夕月とは対称的なティーネではあるが、同じく遥かな高みを目指す戦士としてどこかしら夕月とは通じ合うところがあるらしく、いずれ決着を付ける、との約束を交わした。 -第65話「狂気の祭壇」PC参加 ルキノからの依頼で誘拐された貴族の少女を助けにコールドベリーまで出向く。その過程で面白い事になりそうだからとクラウスを誘ったが、本人的にその後の展開はくだらないの一言であったらしく、後日クラウスに追加報酬の5000ゴルトをそのまま慰謝料代わりに譲り渡すという顛末もあった。 -第68話「黒のワルキューレ」NPC参加 カールスルーエと共に、それなりの大所帯でアルトと共に黄金の森に向かう一行を送り届けるべく(自身もそれを見届けるべく)飛空挺を駆って同行した。その後、ブリュンヒルデと戦うPC達の裏でアイナの身柄を狙ったゼーレ・シャッテンと激戦を繰り広げていた様子。 -第71話「穢されし悪夢」PC参加 悪夢の世界に囚われたレイナを救うために、夢の世界へ。虐殺を行うシュールな子供たち相手にもあまり頓着無く、なぎ払った。別に子供の姿だろうが何だろうが、生理的忌避感とか覚えることは無いらしい。余談だが、事件後アルトにサンドイッチを分けるよう諭す姿はどう贔屓目に見てもいじめっ子のそれでしかなかった。 -第73話「深海の都」PC参加 カーゴのオーバーホール費用を捻出するためにテッド率いる遺跡の探索メンバーに加わる。メロウの秘薬を使っての海底遺跡の探索という未知の領域の冒険に自前で水着まで用意し、先頭きって探索するはしゃぎっぷりを披露した。 -第81話「人と獣」PC参加 ハインツと共にWFSの依頼を請けて獣ヶ原へ。ローベルトと操られる3体のクリーチャーを前に奮戦した。余談であるが事件終了後、回収対象のレリクス“魔獣繰りの鈴”のデザインを気に入り20000Gで引き取って飛空挺の自室に飾った模様。 -第82話「戦う理由」PC参加 コーラスらと共にヴェルフェトールまで飛ばされ、そこからの脱出のためにラーズグリーズや“イドゥン”たちと共闘する。脱出後、“トール”に改めて宣戦布告を叩きつけた。 -第86話「過去との決別」PC参加 母方の従兄であるフリードリヒの招待を受けゾーネスまで。ティーネへの執拗な偏愛っぷりを示すフリードリヒに半ば怒り、半ば辟易しながら決着を付けるために奔走する。彼が狂った発端が何であったのか明かされることはなかったが、少し幼少期の帝国貴族時代を思い出して感傷に浸った模様。 -第90話「在りし日の思い出」PC参加 フリードリヒが接触していたというアカデミーの大賢者カールを追ってカトレイアと共にレリクスの遺跡まで。旧知のカールが奈落に手を染めることに憂い顔を見せるカトレイアを叱咤激励する。 -第92話「海風の戦旗」NPC登場 ハイネの為に出立するクーと会話し、危険と知りつつもあえて止めずに見送り、結果として“旅団”の中で最後にクーと会って話した人間となった。おそらく引け目や哀しみを人前に晒すことはしないだろうが、その胸中で何を想うか、それは誰にも分からない。 -第95話「命の選択を」PC参加 “イドゥン”からの連絡を受けたコーラスたちと共にヴォルフガングの生地の村へ。ティーネにとって攻防両面に関わる耐久力そのものを削りにかかる“オーディン”のジェネシススフィアに苦しめられるもクエスター、それもアインヘリアルとまでなったものが何かを諦めて犠牲をよしとするなど言語道断、と吼えてヴェルフェトールのアインヘリアルたちと戦った。 -第96話「試練の迷宮」PC参加 弟分のフィンの頼みを受け、試練の迷宮へ。最初で躓いて帰ろうとするフィンを叱咤し、勇気を持って奥に進むというフィンの決断を引き出した。試練そのものは非常にギリギリまで追い詰められ命を落としかけるがアスタルテの乾坤一擲の一撃のおかげでかろうじて一命を取り留める。なおアスタルテとはどうも気が合うというか似たものを感じるというか妙な連帯感を覚えるらしい……まあ、一皮剥けたフィンの旅立ちを見送りつつ、彼の片思いの相手(少女)をターゲッティングし始めるあたりだろうか。 -第100話「強さの意味」PC参加 かつてまだ駆け出しの頃に団員を虐殺されたアビシニアンの凱羅と決着を付けるべくバルトロマイ近郊の街へ。力が全てと闇に落ちた凱羅に向けて“強いから正しいのではない、正しいから強いのだ!”と自らの信念をぶつけ“闘神”と呼ばれるに至ったバトルマスターの力量を存分に見せつけた。 -第101話「生まれ堕ちる世界」NPC参加 崩壊するバルトロマイの件をアレキサンダーから聞いており、カーゴに戻って仲間をかき集めて一路飛空艇で駆けつけた。バルトロマイの犠牲者は計り知れないばかりだが、それでも一握り人々の命を救い上げることに“旅団”の仲間たちと共に尽力する。 -第102話「生まれ出る絆」PC参加 再び戦端が開かれたフランクールに飛空挺で突入し、リュクレースの救出に向かう。その戦の中で見せ付けた神の539点を数えた神域の一撃はその場に居合わせた人々の眼にひとつの伝説を刻み付けただろう。なおその最中に再会した帝国時代の恩人、ゲオルグとの再会を通じ彼との会話の中で自らが“王”にならなければ自分の望みと正義が全うできないことを認め、新たな“王”になるべく“旅団”を去ることを決意した。だが“旅団”との絆と日々が無駄になったわけではない、必要ならばいつでもミッドガルド最強の刃が力を貸す、との言葉をアルトに残し彼女の飛空挺は西の空へと去っていった… -第104話「ウェストリ動乱・序」PC参加 新たな争いの火種となりかねない獅子の指輪の回収に奔走した。リュクレースに向けて“それぞれ主張が違うなら無理に1つの国として纏める必要は無い、そこに拘るよりそれぞれの主権を認めながら全体の危機に立ち向かう連合体制を作る方が良い”と持論を展開。また事件後、獅子の指輪を表舞台に返さないことを提案しておきながら、ダーモットと“指輪が実はなくなってしまった”秘密を共有するという半ば詐欺・脅迫紛いのやり口で“貸し”を作る。 -第106話「つかの間の休息」PC参加 不慮の事故で飛ばされたブルースフィアで終始“王様”態度を崩さず端から我が侭を言ってはサジッタ社に迷惑をかけることを繰り返すと言うロクデモナイ異邦人っぷりを見せ付ける。余談だが、どうもティーネとアスタルテは属性が似通っているのか馬が合いすぎると思う次第。二人揃って好きにやらせ始めるとろくな事にならない(主に退廃的な意味で)という事実が立証されたように思われる。 -第111話「空賊と亡国の姫」PC参加 マリーアがゲーゲンヴィリアに居るという情報を聞きつけ捜索する。盲目で足が不自由な美少女というあたりに大層惹かれたらしく精力的に活動しキルシェの捜索隊を蹴散らしたりもしたが、結局は王家の証の首飾り共々クラウスに譲ることに。人を連れるならではの義務と権利をクラウスに説きつつ、今まで旅に共を連れる事のなかったクラウスが共を連れることを密かに興味深く思っている様子。 -第115話「時計塔の罠」PC参加 シルベストリの政府から誘拐された大統領令嬢の救出を依頼されたすばる&ホクトの頼みで一緒に付いていく。“令嬢”のあたりに惹かれたのか、政治的な思惑からかは定かでは無いが、危険な特殊ミサイルの飛び交う古城の中、令嬢の救出に奔走した。首謀者の人となりややり口が許しがたかったようで、その場で首をはねた挙句、誘拐犯の残党たちの捜索と掃討にサウザンプトンが助力する事を依頼者でもあったシルベストリの高官と約束した。 -第118話「ウェストリ動乱・破」PC参加 クラウスと共にアウトロウの情報網の確かさを見せ付けつつ、ウェストリ統一会議に向けて根回しのための情報収集と妨害工作の排除を行う。結果として皆が一歩引く構えを見せる中、一番の大元であるデュスノミヤを滅ぼす事を断固として推し、多額の資金と集まった仲間達の相性などもあり見事デュスノミヤを滅ぼす事に成功する。親シグルド派への折衝も終え、後は会議をするばかりのところまで漕ぎ着けた。 -第121話「ふたつの炎」PC参加 不覚を取った“イドゥン”と“トール”の代わりに5年前からルキノの兄に取り付いていた異世界の奈落を退治して、ルキノの新たな旅立ちを見送った。余談だが、事件後の“イドゥン”とのやり取りを見てコーラスのあまりの朴念仁っぷりに胡乱げな目を向けつつ、“トール”に対してかつて自分が憧れた“風のような男”のことを語ったりした。……実名は出していないので某アウトロウとの関わりは一応不明。 -第124話「シュメル攻防戦」PC参加 帝国戦艦イカロスとバッティングしつつも、ヴェルフェトールのアインへリアルたちと組んでシュメルの奥のレリクスへ。乱入してきたアイギスのゴールドクラスの最精鋭たちを相手に獅子奮迅の活躍を見せるも、最後の最後に妨害が入りアザゼルが解放されたことで怒りを噛み殺しつつ、撤退戦の指示を行った。 -第126話「闇の大陸」PC参加 天に突如現れた“闇の大陸”という未曾有の脅威に対抗するために、世界中を飛び回りその対策に奔走する。最終的にはアマテラスの力を借りて“闇の大陸”に乗り込み、ひとつの世界そのものを斬り伏せるという偉業を成し遂げる。 -第132話「黒は欲望の色」PC参加 呪いの指輪を手に入れた貴族ゼニスキーのパーティーに招待され、それをターゲットにした怪盗テイルの事件に巻き込まれる。ゼニスキーが囲ったメイドの娘のちゃっかり目を付け、きっちり落として“お持ち帰り”まで持ち込む辺りは流石と言うか何と言うか。事件後、旅行中のテッドを見つけ出してシグルドへの戦いへの協力を依頼した。 -第135話「ウェストリ動乱・急」PC参加 会議を無事に成功させる最後の詰めとして、妨害を行おうとするキルシェやネームレスの連中を相手に立ち回る。ティーネにとっては王の連合という形をとった現体制がベストなのだが、それに真っ向から反する立場のシエラを相手に、共感は出来ないながらも話し合うことで後々には互いに歩み寄ることも出来るだろう、と語った。 -第140話「蒼き血の夜」PC参加 サザンプトンの辺境にある村に異変の調査にシゲンを使って“旅団”に向けて依頼を出して、自身も調査に向かう。周囲の支援もあったとは言え、相変わらずな理不尽なまでの殲滅能力を披露する。 -第145話「剣の英雄戦争」NPC参加 キルシェとシグルドを待ち受けるウェストリ側のトップとして、“旅団”の方に協力を依頼する打診を飛ばす。基本的には最前線で暴れることを想定していたが、シグルドと決着を付けたいとアルトに頼まれて、ゼーレ・シャッテンの連中を足止めする形で応じる。以前語った“必要ならばいつでもミッドガルド最強の刃が力を貸す”との約束をどうも律儀に覚えていたらしい。 -第148話「白のリーゼヴァイス」NPC参加 お膝元のコールドベリーに紛れ込んだ“クリーチャー”を殲滅するために配下と共に奔走しているところをアルト&リリィと接触。 -第151話「コールドベリーの悪魔」PC参加 コールドベリー沖に突如現れた空間を歪める魔獣を打倒するために奔走、確かに強力な魔獣ではあったがこの程度の相手ならばもはや物の数では無いことを示した。根底は全く変わって無いように見えながらもいつの間にやら“王様”がすっかり板に付いて来たような風でもあり、意外と真面目に政務する姿を見せる一幕も。 -第152話「帝国の闇」PC参加 本来意図した用途かどうかは定かでは無いが≪任侠≫を使って、ちゃっかりと逃げ出してきたエイリアスを落とす品行方正とは真逆の路線に生きる女。ともあれ何度かちょっかいをかけられたシギュンを倒し、また一柱の神を打倒するという偉業を刻んだ。 -第163話「キルシェの落日」PC参加 キルシェに舞い降りたシュメル、つまりは復活したアザゼルの居城を迎撃するために“旅団”からダイチとウィレナイアを連れて急行。首尾よく第一陣は撃退したものの、アザゼルのジェネシススフィアが展開。援軍を要請するためにダイチとウィレナイアを“旅団”に返しつつ、自身は襲来するトールとヘイムダルを相手に退き付ける為にスフィアに取り込まれたキルシェにひとり残って戦い続けることに。 -第164話「神の戦士、激突」PC参加 アインへリアルたちが到着するまで、トールとヘイムダル相手に持ちこたえるという離れ業を披露しつつ、アナスタシアのジェネシススフィアに一時撤退したミドルフェイズは半ばお休み状態。流石に大分、無理を押したらしい。その後のトールとの一騎打ちは紙一重でトールを倒しきれず、実質負けのようなものではあったが紙一重であった故にこそ一枚のイドゥンが飛ばされたのはティーネの方。内心では後悔や慙愧の念がありながらもそれらを全て押さえつけてテッドの最期を見送り、改めて昨日の自分よりさらに強くあり続けること、自身の国を何者にも勝る理想郷にして見せることをテッドの前で誓う。 -第167話「絶望と希望、遺志と意志」PC参加 キルシェに舞い戻り、ヘイムダル救出のリターンマッチ。今度はオーディンをカイゼルが引き受けてくれたこともあって、不運もあってヘイムダル相手に劣勢に立たされかけたリジルに外から加護で支援しつつ、かつラーズグリーズを圧倒する戦況まで持ち込む。 -第168話「終焉の王」PC参加 最終決戦に臨むアインへリアルのパーティーの中にあって、味方の露払いの後に火力を叩き込むというバトルマスターの本分をまっとうし、遂に“闇の王”アザゼルとそれに取り込まれていた真の黒幕ヴェルフェトールを打倒する。余談ではあるが、以降ティーネはサザンプトン候として壊滅状態となったキルシェの復興のために尽力し、今回の件もありキルシェを救った英雄として受け入れられていくことになる。 -第172話「時計仕掛けの闇」PC参加 ウェストリ領内で帝国の研究員が起こした不始末によって復活したアスモデウスをフィリアと2人で迎え撃ち、極められた“戦を統べるものの力”を存分に見せ付ける。流石に手を出すところまではしないと思われるが、クールなフィリアさんにギリギリまで“スキンシップ”を試みるのはもはやライフワークの類ではなかろうかw 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#image(tyyne.jpg) :名前|“ラウディアの闘神” ティーネ・L(ラウディア)・アウデンリート :PL|s/t :クラス/レベル|ファイター/30、ドヴェルグ/2、ソードマスター/2、アウトロウ/8、バトルマスター/20 :HOT|意志持つ魔剣 :性別/年齢|♀/21 :種族|ドヴェルグと人間のハーフ :身長/体重|152cm/63kg :瞳/髪/肌|碧/金/白 ***紹介 帝国に公然と歯向かう特A級賞金首の空賊“ラウディア”の長。プリムローズなどの反帝国組織と組んで割と計画的に帝国船籍の襲撃などを行っている。ドヴェルグ空賊の娘に生まれ帝国貴族の社会で育った特殊な出自ゆえに帝国の光と影を熟知しており、帝国の正しい部分を認めながらもそれとは完全に相反する正義を掲げる。 自らの望みと正義を貫くために自らが“王”になることが必要であることをとうとう認めるにいたり、“旅団”を離れることを決意、アウトロウの街コールドベリーを抑えてそこの主に収まった。 父親は元々“ラウディア”を率いていたドヴェルグ、母親はそんな父親と駆け落ちした帝国貴族アウデンリート家の娘。父親が亡くなった後は、母親と共に帝国に戻っていたが跡目相続に巻き込まれて母親は毒を盛られ廃人寸前となり本人は帝国を出奔、復讐のための力を求めてドヴェルグの集落に戻り“ラウディア”を継いで今に至る。もっとも現在では復讐の念は薄れ、もっと高次のものを見ながら反帝国を唱えているようである。 豪放で快活な面と冷静で計算高い面を併せ持っており、生まれながらにして何処かしら周囲の人間を惹き付けるものを備えていて(故にハーフにも関わらずアウデンリートの跡目争いに巻き込まれたとも言えるし、逆にハーフにも関わらず“ラウディア”の後継として認められたとも言える)そのためか、コールドベリーを抑えるという突然の暴挙にも関わらず徐々に反帝国を掲げる人間を中心に人を集め始めている。 …なお、それはそれとして特に何事も無かったかのようにちょくちょく“旅団”に顔を出し、何事も無かったかのようにカーゴでたむろって居る姿が多数目撃されている。帝国からの賞金額は本人の圧倒的な武力と政治的に極めて危険な存在となったことを加味し50万ゴルトの大台を突破したとのことなのだが。 ***登場履歴 -第34話「風の彼方へ」NPC登場 空賊時代のクラウスの友人として、彼の飛空挺探しのために情報を集め、ミッドガルド中を飛び回るのに自身の飛空挺を貸し出す。その後、これも何かの縁、とばかりにテッドに申し出て“旅団”としばらく行動を共にすることにした。 -第38話「闇に囚われて」PC参加 “旅団”の面子と一緒に遺跡の探索に向かい、その先でパルフェの過去を見ることになる。調子のおかしいアルトにやや苛立ったような様子で説教めいたことを語るなど、年若いながら経てきた経験の深さを感じさせるような一面も。 -第42話「狼神の拳」PC参加 ハイネからの依頼で帝国軍基地へ、まんまと基地の襲撃を“ラウディア”の犯行ということにする。だが自滅した形とはいえ、そこで見た天幻老師の技に血を滾らせその後で夕月に一太刀勝負の野試合を申し込む。結果は紙一重ながら敗北、内心の悔しさを隠しながら久しぶりに鍛錬することを密かに決めるのだった。 -第45話「激闘の果てに!」NPC参加 野球のナインを集める一行の誘いに二つ返事で承諾する。何はともあれお祭り騒ぎは好きなようだ。 -第50話「密林の攻防」NPC登場 遠いアガルタの地に向かうPC達を送り届けるために飛空挺を提供する。おそらくは今回のようにちょくちょくと“旅団”のために飛空挺を足がわりに貸したりしているのではなかろうか。 -第52話「封じられし大妖」PC参加 異常が起きたムント高地の方にまで調査に向かうために自身の飛空艇を飛ばす。すばるの幼馴染というホクトを焚き付けて“旅団”に参加させたり、そんなすばるをからかったりしていた。余談であるが2人に対して“ある意味危険な”視線を向けたりと、別の意味でも大層な危険人物であることを垣間見せたりした一幕も。 -第56話「フランクール奪還」PC参加 偽リュクレースの調査のためにリュクレースに同行し、その流れで自らの飛空挺を使って空を飛んだフランクール城まで突入した。リュクレースたちが制御室に陣取るロムスカと相対する間にレンと一緒に動力室を抑え、コアに取り付いた奈落を討ち果たす。なおその際にシャードに強く働きかけることにより、自らシャードにサクセションを促すということをやってのける。 -第58話「最後の扉」NPC参加 地図の西端、“記憶の遺跡”までPC達を運ぶ。機会があったらゆっくりと皆を乗せてやりたい、とこぼすところなどから人を自分の艇に乗せてやるのはむしろ好ましいことの様子。 -第59話「闘神の目覚め」PC参加 日増しに強くなる自分の力に無意識に慢心して居たのか、刀狩をしていた“トール”に完全な敗北を喫して呆然自失となる。少なくとも戦士としては敗北らしい敗北を知らずここまで来たため、困惑を隠せず普段とは違った不安定な様子を見せる一面も。しかし、仲間達のフォローもあって土壇場で迷いを吹っ切りバトルマスターの力に覚醒、獅子奮迅の活躍で敵を薙ぎ散らした。 下手に思い悩んだり鍛錬したりして立ち止まらずとも、しっかり前を向き自分の道を進めば力も技も勝手に後から付いて来る。そういった多少の不遜さが、ある意味での“彼女らしさ”ということなのだろう。 -第62話「破邪顕正」PC参加 ヤマタノオロチを倒しにアガルタまで向かう夕月に同行、一足先にアインへリアルとなった戦士の武勇を如何なく発揮してアガルタの地を護るために戦った。傲岸不遜で大雑把、派手好きのお祭り好き、鍛錬など不要と言い切る剛剣使い、などなどことごとくに夕月とは対称的なティーネではあるが、同じく遥かな高みを目指す戦士としてどこかしら夕月とは通じ合うところがあるらしく、いずれ決着を付ける、との約束を交わした。 -第65話「狂気の祭壇」PC参加 ルキノからの依頼で誘拐された貴族の少女を助けにコールドベリーまで出向く。その過程で面白い事になりそうだからとクラウスを誘ったが、本人的にその後の展開はくだらないの一言であったらしく、後日クラウスに追加報酬の5000ゴルトをそのまま慰謝料代わりに譲り渡すという顛末もあった。 -第68話「黒のワルキューレ」NPC参加 カールスルーエと共に、それなりの大所帯でアルトと共に黄金の森に向かう一行を送り届けるべく(自身もそれを見届けるべく)飛空挺を駆って同行した。その後、ブリュンヒルデと戦うPC達の裏でアイナの身柄を狙ったゼーレ・シャッテンと激戦を繰り広げていた様子。 -第71話「穢されし悪夢」PC参加 悪夢の世界に囚われたレイナを救うために、夢の世界へ。虐殺を行うシュールな子供たち相手にもあまり頓着無く、なぎ払った。別に子供の姿だろうが何だろうが、生理的忌避感とか覚えることは無いらしい。余談だが、事件後アルトにサンドイッチを分けるよう諭す姿はどう贔屓目に見てもいじめっ子のそれでしかなかった。 -第73話「深海の都」PC参加 カーゴのオーバーホール費用を捻出するためにテッド率いる遺跡の探索メンバーに加わる。メロウの秘薬を使っての海底遺跡の探索という未知の領域の冒険に自前で水着まで用意し、先頭きって探索するはしゃぎっぷりを披露した。 -第81話「人と獣」PC参加 ハインツと共にWFSの依頼を請けて獣ヶ原へ。ローベルトと操られる3体のクリーチャーを前に奮戦した。余談であるが事件終了後、回収対象のレリクス“魔獣繰りの鈴”のデザインを気に入り20000Gで引き取って飛空挺の自室に飾った模様。 -第82話「戦う理由」PC参加 コーラスらと共にヴェルフェトールまで飛ばされ、そこからの脱出のためにラーズグリーズや“イドゥン”たちと共闘する。脱出後、“トール”に改めて宣戦布告を叩きつけた。 -第86話「過去との決別」PC参加 母方の従兄であるフリードリヒの招待を受けゾーネスまで。ティーネへの執拗な偏愛っぷりを示すフリードリヒに半ば怒り、半ば辟易しながら決着を付けるために奔走する。彼が狂った発端が何であったのか明かされることはなかったが、少し幼少期の帝国貴族時代を思い出して感傷に浸った模様。 -第90話「在りし日の思い出」PC参加 フリードリヒが接触していたというアカデミーの大賢者カールを追ってカトレイアと共にレリクスの遺跡まで。旧知のカールが奈落に手を染めることに憂い顔を見せるカトレイアを叱咤激励する。 -第92話「海風の戦旗」NPC登場 ハイネの為に出立するクーと会話し、危険と知りつつもあえて止めずに見送り、結果として“旅団”の中で最後にクーと会って話した人間となった。おそらく引け目や哀しみを人前に晒すことはしないだろうが、その胸中で何を想うか、それは誰にも分からない。 -第95話「命の選択を」PC参加 “イドゥン”からの連絡を受けたコーラスたちと共にヴォルフガングの生地の村へ。ティーネにとって攻防両面に関わる耐久力そのものを削りにかかる“オーディン”のジェネシススフィアに苦しめられるもクエスター、それもアインヘリアルとまでなったものが何かを諦めて犠牲をよしとするなど言語道断、と吼えてヴェルフェトールのアインヘリアルたちと戦った。 -第96話「試練の迷宮」PC参加 弟分のフィンの頼みを受け、試練の迷宮へ。最初で躓いて帰ろうとするフィンを叱咤し、勇気を持って奥に進むというフィンの決断を引き出した。試練そのものは非常にギリギリまで追い詰められ命を落としかけるがアスタルテの乾坤一擲の一撃のおかげでかろうじて一命を取り留める。なおアスタルテとはどうも気が合うというか似たものを感じるというか妙な連帯感を覚えるらしい……まあ、一皮剥けたフィンの旅立ちを見送りつつ、彼の片思いの相手(少女)をターゲッティングし始めるあたりだろうか。 -第100話「強さの意味」PC参加 かつてまだ駆け出しの頃に団員を虐殺されたアビシニアンの凱羅と決着を付けるべくバルトロマイ近郊の街へ。力が全てと闇に落ちた凱羅に向けて“強いから正しいのではない、正しいから強いのだ!”と自らの信念をぶつけ“闘神”と呼ばれるに至ったバトルマスターの力量を存分に見せつけた。 -第101話「生まれ堕ちる世界」NPC参加 崩壊するバルトロマイの件をアレキサンダーから聞いており、カーゴに戻って仲間をかき集めて一路飛空艇で駆けつけた。バルトロマイの犠牲者は計り知れないばかりだが、それでも一握り人々の命を救い上げることに“旅団”の仲間たちと共に尽力する。 -第102話「生まれ出る絆」PC参加 再び戦端が開かれたフランクールに飛空挺で突入し、リュクレースの救出に向かう。その戦の中で見せ付けた神の539点を数えた神域の一撃はその場に居合わせた人々の眼にひとつの伝説を刻み付けただろう。なおその最中に再会した帝国時代の恩人、ゲオルグとの再会を通じ彼との会話の中で自らが“王”にならなければ自分の望みと正義が全うできないことを認め、新たな“王”になるべく“旅団”を去ることを決意した。だが“旅団”との絆と日々が無駄になったわけではない、必要ならばいつでもミッドガルド最強の刃が力を貸す、との言葉をアルトに残し彼女の飛空挺は西の空へと去っていった… -第104話「ウェストリ動乱・序」PC参加 新たな争いの火種となりかねない獅子の指輪の回収に奔走した。リュクレースに向けて“それぞれ主張が違うなら無理に1つの国として纏める必要は無い、そこに拘るよりそれぞれの主権を認めながら全体の危機に立ち向かう連合体制を作る方が良い”と持論を展開。また事件後、獅子の指輪を表舞台に返さないことを提案しておきながら、ダーモットと“指輪が実はなくなってしまった”秘密を共有するという半ば詐欺・脅迫紛いのやり口で“貸し”を作る。 -第106話「つかの間の休息」PC参加 不慮の事故で飛ばされたブルースフィアで終始“王様”態度を崩さず端から我が侭を言ってはサジッタ社に迷惑をかけることを繰り返すと言うロクデモナイ異邦人っぷりを見せ付ける。余談だが、どうもティーネとアスタルテは属性が似通っているのか馬が合いすぎると思う次第。二人揃って好きにやらせ始めるとろくな事にならない(主に退廃的な意味で)という事実が立証されたように思われる。 -第111話「空賊と亡国の姫」PC参加 マリーアがゲーゲンヴィリアに居るという情報を聞きつけ捜索する。盲目で足が不自由な美少女というあたりに大層惹かれたらしく精力的に活動しキルシェの捜索隊を蹴散らしたりもしたが、結局は王家の証の首飾り共々クラウスに譲ることに。人を連れるならではの義務と権利をクラウスに説きつつ、今まで旅に共を連れる事のなかったクラウスが共を連れることを密かに興味深く思っている様子。 -第115話「時計塔の罠」PC参加 シルベストリの政府から誘拐された大統領令嬢の救出を依頼されたすばる&ホクトの頼みで一緒に付いていく。“令嬢”のあたりに惹かれたのか、政治的な思惑からかは定かでは無いが、危険な特殊ミサイルの飛び交う古城の中、令嬢の救出に奔走した。首謀者の人となりややり口が許しがたかったようで、その場で首をはねた挙句、誘拐犯の残党たちの捜索と掃討にサウザンプトンが助力する事を依頼者でもあったシルベストリの高官と約束した。 -第118話「ウェストリ動乱・破」PC参加 クラウスと共にアウトロウの情報網の確かさを見せ付けつつ、ウェストリ統一会議に向けて根回しのための情報収集と妨害工作の排除を行う。結果として皆が一歩引く構えを見せる中、一番の大元であるデュスノミヤを滅ぼす事を断固として推し、多額の資金と集まった仲間達の相性などもあり見事デュスノミヤを滅ぼす事に成功する。親シグルド派への折衝も終え、後は会議をするばかりのところまで漕ぎ着けた。 -第121話「ふたつの炎」PC参加 不覚を取った“イドゥン”と“トール”の代わりに5年前からルキノの兄に取り付いていた異世界の奈落を退治して、ルキノの新たな旅立ちを見送った。余談だが、事件後の“イドゥン”とのやり取りを見てコーラスのあまりの朴念仁っぷりに胡乱げな目を向けつつ、“トール”に対してかつて自分が憧れた“風のような男”のことを語ったりした。……実名は出していないので某アウトロウとの関わりは一応不明。 -第124話「シュメル攻防戦」PC参加 帝国戦艦イカロスとバッティングしつつも、ヴェルフェトールのアインへリアルたちと組んでシュメルの奥のレリクスへ。乱入してきたアイギスのゴールドクラスの最精鋭たちを相手に獅子奮迅の活躍を見せるも、最後の最後に妨害が入りアザゼルが解放されたことで怒りを噛み殺しつつ、撤退戦の指示を行った。 -第126話「闇の大陸」PC参加 天に突如現れた“闇の大陸”という未曾有の脅威に対抗するために、世界中を飛び回りその対策に奔走する。最終的にはアマテラスの力を借りて“闇の大陸”に乗り込み、ひとつの世界そのものを斬り伏せるという偉業を成し遂げる。 -第132話「黒は欲望の色」PC参加 呪いの指輪を手に入れた貴族ゼニスキーのパーティーに招待され、それをターゲットにした怪盗テイルの事件に巻き込まれる。ゼニスキーが囲ったメイドの娘のちゃっかり目を付け、きっちり落として“お持ち帰り”まで持ち込む辺りは流石と言うか何と言うか。事件後、旅行中のテッドを見つけ出してシグルドへの戦いへの協力を依頼した。 -第135話「ウェストリ動乱・急」PC参加 会議を無事に成功させる最後の詰めとして、妨害を行おうとするキルシェやネームレスの連中を相手に立ち回る。ティーネにとっては王の連合という形をとった現体制がベストなのだが、それに真っ向から反する立場のシエラを相手に、共感は出来ないながらも話し合うことで後々には互いに歩み寄ることも出来るだろう、と語った。 -第140話「蒼き血の夜」PC参加 サザンプトンの辺境にある村に異変の調査にシゲンを使って“旅団”に向けて依頼を出して、自身も調査に向かう。周囲の支援もあったとは言え、相変わらずな理不尽なまでの殲滅能力を披露する。 -第145話「剣の英雄戦争」NPC参加 キルシェとシグルドを待ち受けるウェストリ側のトップとして、“旅団”の方に協力を依頼する打診を飛ばす。基本的には最前線で暴れることを想定していたが、シグルドと決着を付けたいとアルトに頼まれて、ゼーレ・シャッテンの連中を足止めする形で応じる。以前語った“必要ならばいつでもミッドガルド最強の刃が力を貸す”との約束をどうも律儀に覚えていたらしい。 -第148話「白のリーゼヴァイス」NPC参加 お膝元のコールドベリーに紛れ込んだ“クリーチャー”を殲滅するために配下と共に奔走しているところをアルト&リリィと接触。 -第151話「コールドベリーの悪魔」PC参加 コールドベリー沖に突如現れた空間を歪める魔獣を打倒するために奔走、確かに強力な魔獣ではあったがこの程度の相手ならばもはや物の数では無いことを示した。根底は全く変わって無いように見えながらもいつの間にやら“王様”がすっかり板に付いて来たような風でもあり、意外と真面目に政務する姿を見せる一幕も。 -第152話「帝国の闇」PC参加 本来意図した用途かどうかは定かでは無いが≪任侠≫を使って、ちゃっかりと逃げ出してきたエイリアスを落とす品行方正とは真逆の路線に生きる女。ともあれ何度かちょっかいをかけられたシギュンを倒し、また一柱の神を打倒するという偉業を刻んだ。 -第163話「キルシェの落日」PC参加 キルシェに舞い降りたシュメル、つまりは復活したアザゼルの居城を迎撃するために“旅団”からダイチとウィレナイアを連れて急行。首尾よく第一陣は撃退したものの、アザゼルのジェネシススフィアが展開。援軍を要請するためにダイチとウィレナイアを“旅団”に返しつつ、自身は襲来するトールとヘイムダルを相手に退き付ける為にスフィアに取り込まれたキルシェにひとり残って戦い続けることに。 -第164話「神の戦士、激突」PC参加 アインへリアルたちが到着するまで、トールとヘイムダル相手に持ちこたえるという離れ業を披露しつつ、アナスタシアのジェネシススフィアに一時撤退したミドルフェイズは半ばお休み状態。流石に大分、無理を押したらしい。その後のトールとの一騎打ちは紙一重でトールを倒しきれず、実質負けのようなものではあったが紙一重であった故にこそ一枚のイドゥンが飛ばされたのはティーネの方。内心では後悔や慙愧の念がありながらもそれらを全て押さえつけてテッドの最期を見送り、改めて昨日の自分よりさらに強くあり続けること、自身の国を何者にも勝る理想郷にして見せることをテッドの前で誓う。 -第167話「絶望と希望、遺志と意志」PC参加 キルシェに舞い戻り、ヘイムダル救出のリターンマッチ。今度はオーディンをカイゼルが引き受けてくれたこともあって、不運もあってヘイムダル相手に劣勢に立たされかけたリジルに外から加護で支援しつつ、かつラーズグリーズを圧倒する戦況まで持ち込む。 -第168話「終焉の王」PC参加 最終決戦に臨むアインへリアルのパーティーの中にあって、味方の露払いの後に火力を叩き込むというバトルマスターの本分をまっとうし、遂に“闇の王”アザゼルとそれに取り込まれていた真の黒幕ヴェルフェトールを打倒する。余談ではあるが、以降ティーネはサザンプトン候として壊滅状態となったキルシェの復興のために尽力し、今回の件もありキルシェを救った英雄として受け入れられていくことになる。 -第172話「時計仕掛けの闇」PC参加 ウェストリ領内で帝国の研究員が起こした不始末によって復活したアスモデウスをフィリアと2人で迎え撃ち、極められた“戦を統べるものの力”を存分に見せ付ける。流石に手を出すところまではしないと思われるが、クールなフィリアさんにギリギリまで“スキンシップ”を試みるのはもはやライフワークの類ではなかろうかw -第180話「雷神vs闘神」PC参加 今代のアインへリアルの力が見たい、というトールの映し身に対してむしろ眼中に居れずカイエを行動不能にしたことに腹を立て、詫びを入れさせるために戦いの求めに応じる。当のカイエのことは彼女なりに随分と気に言った様子。ともあれトールの映し身に見事勝利したことで自身の“真なる夜の魔剣”にトールハンマーを宿す事に。 #comment_num2()

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