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*蒼き血族(称号?)
太古の昔、奈落をその身に染め、ヴァンパイアに堕ちた存在……いわゆる“始祖”と呼ばれる最初のヴァンパイアに直接連なる吸血鬼の血脈。
このキャンペーンでは、主に“不死者”カインから血を受けた者たちを指す。
*アースリンク(アイテム?)
アースラインとも呼ばれる。アリーシャやベルティルデはこれにアクセスすることができ、瞬間的に強力な白魔法を行使する。
ミッドガルド地下に眠るアルフたちが魔術の力を増幅するために設置したレリクスらしき代物……と思われていたが、実際には古代の時代にミッドガルドに渡り、密かにラグナロクを生き延びた大地母神デメテルの力を代行するための権利というかパスのようなものであり、レリクスとは微妙に定義が違うしある意味で“アースリンク”なるものは実在しないともいえる。
アリーシャの家系は代々このアースラインにアクセスする力を持っていたようであり、その実遠い祖先から脈々と血を継いだ女神デメテルの血族である。つまりクエスターとしての階梯を昇り、アースリンクの力を強めていくということは彼女らの血族にとって同時にその存在を祖先である女神デメテルのそれへと近づけていくことに等しい。
なお、アリーシャが時折その意志を感じていた通り、アースリンクの力は同時にデメテルの意思を感応することが出来るものであり、大元のデメテルがその気になればアースリンクの所持者の意識を一時的に乗っ取ることも可能である。
*アズ-リ(地名)
帝国内にある温泉郷。一時期、温泉客を謎のクリーチャーが襲う事件があり、客足が遠のいていた物を、第5話「湯煙に隠された影」にて元凶であったヨルムンガルド社の施設を破壊することで無事、元の観光名地として復活した。
*アビシニアン教団(組織)
世界に奈落を広めるために活動している秘密結社。奈落の信奉し、クエスターを激しく敵視している。対クエスター専門の戦闘集団“黒の裁き”をはじめ、凄腕の暗殺集団を擁し、また奈落の力を手にした幹部達はいずれ劣らぬ魔人揃いである。その勢力はミッドガルド全土に深く、静かに広がっている。
どうやら10年前に教祖をアレックス・マクドールに倒されており、現在ではその直下の大司教であるイエタダとアウナッソスの二人が実質的なトップと言えるようである。とはいえ、闇の王が復活した現在アビシニアン教団はその尖兵と化している。そのため、どの道教団はシェリルやその妹シェラハの下にある組織と言え、アビシニアンのトップという肩書きにはそこまでの意味は無い。
*アルトの剣(アイテム)
アルト・マクドールが英雄を目指す道を共に歩む剣として、呪われた聖剣カリバーンを、名匠ウルカヌスの手によって打ち直してもらうことで作り上げた、世界にただ一つのアルトのための剣。
いまはまだ生まれたばかりでカリバーンのような巨大な力は持たないが、アルトと共に成長しつづける剣である。
*暗黒の大聖樹(物体?)
黒きヤドリギの力で完全に奈落に染まってしまったウータンキドゥルの大聖樹。
第70話「暗黒の大聖樹」にてメフィストフェレスら三悪魔の手に落ち、ヴェルスパと交信する力も彼らの手に落ちている。
*ウィンカスター武闘大会(イベント)
4年に一度、ウィンカスターで開かれる武術の大会。ミッドガルド全土から腕に覚えのある者が集まり、鍛えた技を競う。バトルロイヤル形式の予選と、1対1のトーナメント形式の本選からなる。
直近の大会での優勝者は“旅団”の彼方夕月。
*ヴィンター(地名)
ウェストリ廃王国近辺にある小さな都市国家。王政を敷いておらず、町の有力者達の合議制によって治められている。
第10話「闇には闇を」にてアビシニアン教団の陰謀に巻き込まれた。
*ウェルクト(地名)
美しい湖水とそこからもたらされる様々な恵みを受けた豊かな町。湖の主であるゲルティアに長きに渡って支配されていたが、PC達の手によって解放される。
*ヴェルフェトール(世界)
奈落の魔神アザゼルの手によって滅びの危機にある異世界。
その異世界を救うために、4人のアインヘリアルがミッドガルドに来ており、“旅団”とも何度も刃を交える。
*エレスト(地名)
帝国の辺境にある小さな農村。テッド・ノーチラスの生まれ故郷。
異世界の奈落の悪魔アスモデウスによって滅ぼされ、現在は誰も住んでいない。
*エンブリオ(アイテム)
アラン・マクドールが、父アレックスから受け継いだ謎のアクセサリー。外見は白い卵にも似た宝石であり、所持者の生命力を賦活する作用がある。
周囲のマナを急激に吸収するという力を秘めており、発動すると周囲に奈落が発生するほど。さらなる未知の力を秘めている様子であり、アビシニアン教団は執拗にこれを狙っていた。
第43話「闇色の聖誕祭」によって、アランがシェリルの元へ残ったため、エンブリオもまた奈落の手に落ちたと思われる。
第101話「生まれ堕ちる世界」にて、奈落に染まったエンブリオを元に闇の王の手でバルトロマイに闇の世界中が顕現した。
*王の遺跡(地名)
正式名称サンティペグリ遺跡群。ウェストリ地方の中央部付近、すなわちバーサーカーが闊歩する危険地帯にも近い場所にあるラグナロク以前から存在する古代アルフの遺跡群の総称。
“闇の王”と化した英雄シグルドの聖霊が封印されていたが、22:「白のワルキューレ」の折にブリュンヒルデがPC達の目の前で封印を解放、中の聖霊を持ち去っている。
*蒼き血族(称号?)
太古の昔、奈落をその身に染め、ヴァンパイアに堕ちた存在……いわゆる“始祖”と呼ばれる最初のヴァンパイアに直接連なる吸血鬼の血脈。
このキャンペーンでは、主に“不死者”カインから血を受けた者たちを指す。
*アースリンク(アイテム?)
アースラインとも呼ばれる。アリーシャやベルティルデはこれにアクセスすることができ、瞬間的に強力な白魔法を行使する。
ミッドガルド地下に眠るアルフたちが魔術の力を増幅するために設置したレリクスらしき代物……と思われていたが、実際には古代の時代にミッドガルドに渡り、密かにラグナロクを生き延びた大地母神デメテルの力を代行するための権利というかパスのようなものであり、レリクスとは微妙に定義が違うしある意味で“アースリンク”なるものは実在しないともいえる。
アリーシャの家系は代々このアースラインにアクセスする力を持っていたようであり、その実遠い祖先から脈々と血を継いだ女神デメテルの血族である。つまりクエスターとしての階梯を昇り、アースリンクの力を強めていくということは彼女らの血族にとって同時にその存在を祖先である女神デメテルのそれへと近づけていくことに等しい。
なお、アリーシャが時折その意志を感じていた通り、アースリンクの力は同時にデメテルの意思を感応することが出来るものであり、大元のデメテルがその気になればアースリンクの所持者の意識を一時的に乗っ取ることも可能である。
*アズ-リ(地名)
帝国内にある温泉郷。一時期、温泉客を謎のクリーチャーが襲う事件があり、客足が遠のいていた物を、第5話「湯煙に隠された影」にて元凶であったヨルムンガルド社の施設を破壊することで無事、元の観光名地として復活した。
*アビシニアン教団(組織)
世界に奈落を広めるために活動している秘密結社。奈落の信奉し、クエスターを激しく敵視している。対クエスター専門の戦闘集団“黒の裁き”をはじめ、凄腕の暗殺集団を擁し、また奈落の力を手にした幹部達はいずれ劣らぬ魔人揃いである。その勢力はミッドガルド全土に深く、静かに広がっている。
どうやら10年前に教祖をアレックス・マクドールに倒されており、現在ではその直下の大司教であるイエタダとアウナッソスの二人が実質的なトップと言えるようである。とはいえ、闇の王が復活した現在アビシニアン教団はその尖兵と化している。そのため、どの道教団はシェリルやその妹シェラハの下にある組織と言え、アビシニアンのトップという肩書きにはそこまでの意味は無い。
*アルトの剣(アイテム)
アルト・マクドールが英雄を目指す道を共に歩む剣として、呪われた聖剣カリバーンを、名匠ウルカヌスの手によって打ち直してもらうことで作り上げた、世界にただ一つのアルトのための剣。
いまはまだ生まれたばかりでカリバーンのような巨大な力は持たないが、アルトと共に成長しつづける剣である。
*暗黒の大聖樹(物体?)
黒きヤドリギの力で完全に奈落に染まってしまったウータンキドゥルの大聖樹。
第70話「暗黒の大聖樹」にてメフィストフェレスら三悪魔の手に落ち、ヴェルスパと交信する力も彼らの手に落ちている。
*ウィンカスター武闘大会(イベント)
4年に一度、ウィンカスターで開かれる武術の大会。ミッドガルド全土から腕に覚えのある者が集まり、鍛えた技を競う。バトルロイヤル形式の予選と、1対1のトーナメント形式の本選からなる。
直近の大会での優勝者は“旅団”の彼方夕月。
*ヴィンター(地名)
ウェストリ廃王国近辺にある小さな都市国家。王政を敷いておらず、町の有力者達の合議制によって治められている。
第10話「闇には闇を」にてアビシニアン教団の陰謀に巻き込まれた。
*ウェルクト(地名)
美しい湖水とそこからもたらされる様々な恵みを受けた豊かな町。湖の主であるゲルティアに長きに渡って支配されていたが、PC達の手によって解放される。
*ヴェルフェトール(世界)
奈落の魔神アザゼルの手によって滅びの危機にある異世界。
その異世界を救うために、4人のアインヘリアルがミッドガルドに来ており、“旅団”とも何度も刃を交える。
*エレスト(地名)
帝国の辺境にある小さな農村。テッド・ノーチラスの生まれ故郷。
異世界の奈落の悪魔アスモデウスによって滅ぼされ、現在は誰も住んでいない。
*エンブリオ(アイテム)
アラン・マクドールが、父アレックスから受け継いだ謎のアクセサリー。外見は白い卵にも似た宝石であり、所持者の生命力を賦活する作用がある。
周囲のマナを急激に吸収するという力を秘めており、発動すると周囲に奈落が発生するほど。さらなる未知の力を秘めている様子であり、アビシニアン教団は執拗にこれを狙っていた。
第43話「闇色の聖誕祭」によって、アランがシェリルの元へ残ったため、エンブリオもまた奈落の手に落ちたと思われる。
第101話「生まれ堕ちる世界」にて、奈落に染まったエンブリオを元に闇の王の手でバルトロマイに闇の世界樹が顕現した。
*王の遺跡(地名)
正式名称サンティペグリ遺跡群。ウェストリ地方の中央部付近、すなわちバーサーカーが闊歩する危険地帯にも近い場所にあるラグナロク以前から存在する古代アルフの遺跡群の総称。
“闇の王”と化した英雄シグルドの聖霊が封印されていたが、22:「白のワルキューレ」の折にブリュンヒルデがPC達の目の前で封印を解放、中の聖霊を持ち去っている。