レポ:第56話「フランクール奪還」

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:開催日|2008/4/20 :GM|山鳥 :舞台|フランクール公国 :参加PC|リュクレース・フランクール クー ティーネ・L・アウデンリート レン レイナ・ドラッヘンクロイツ -フェイトンにてフランクール奪還の準備を整えていたリュクレースの元に、公都で「リュクレース・フランクール」を名乗り人々を煽動している少女がいる、という連絡が入る。確認に行くことを決めるリュクレース。ジゼルとの約束で、フランクール奪還を手伝おうとやってきていたティーネはそれにつきあうことに。 -一方クーとレンは、リュクレースに呼び出されて帰ろうとしていたカトレイアにくっついてくることに。レイナはノースバルディア公シエラから人々を煽動しているリュクレース(偽)の招待を確かめて欲しいと依頼を受ける。 -公都で合流する一行。クーがWFSからもらったおみくじによると、偽者のリュクレースは誰かに操られているらしいとのこと。とりあえず直接会って真意を確かめようとした一行だが、偽者の側につきしたがっていた副官のような男は曲者として一行に襲いかかってきた。だがその戦闘中、副官の男、ロムスカの《盗人の手》によってヴィブラエウラニアとベスティアンファングの二つが盗まれてしまう。リュクレースのことを盗人の末裔とはきすて、自身がこの秘宝の真の継承者だといい《マリーシ》で退場するロムスカ。 -その直後、突如浮上するフランクール城。フランクール城は大昔の船であり、ヴィヴラエウラニアは制御キーでベスティアンファングは火砲制御の鍵だったのだ。その火力は圧倒的で鎮圧に赴いたゾンバルト将軍率いる飛空艇艦隊を一瞬で蒸発させるほどであった。町を焼き払おうとするロムスカをとめるために、一向はティーネの飛空艇で城へと突入する。 -一行は城が機能を取り戻したことで稼動した警備ロボットをかいくぐり何とか前フランクール王の寝所にたどり着き、そこでフランクールの真実を知る。昔、異世界から渡ってきてフランクールの地を支配し、先住民を奴隷のように酷使していた者達。だが、その中の協調路線をとろうとして支配者達を裏切った一派がおり、それに協力したのが初代のフランクール王であったこと。そして、その際に平和の証としておくられた異文明の品、それこそがフランクールの至宝だったのだ。また、一人のアルフの少女が手伝っており、その際に管理を托されたのがテンペロナトゥスである。ロムスカは裏切られ追放された支配者の一人だった。 -復讐の念から奈落につかれたロムスカの野望をとめるために城の地下へと進む一行は、制御室と動力室の両方を同時に制圧するためにメンバーを沸けることを余儀なくされる。結局ティーネとレンが速攻で動力室を制圧し、リュクレース、クー、レイナはその間ロムスカの相手をすることに。悲劇を止めようとする一行に、シャードが力を貸し、ティーネ、レン、レイナはサクセションを果たす。激しい戦いの末に何とかロムスカを倒すことに成功するのだった。 -リュクレースはフランクールの王として即位し、ここにフランクール公国は再興されることに。 #comment_num2()

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