レポ:第62話「破邪顕正」

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:開催日|2008年5月5日 :GM|龍希 :舞台|アガルタ :参加PC|彼方夕月 結崎すばる ティーネ・L・アウデンリート ヴォルフガング カトレイア・マグギネス -太古の昔、神がごとき力を持ちながら奈落に染まり破壊の限りを尽くした八首の邪竜ヤマタノオロチ。ヤシマの武神スサノオの手によってアガルタの地に封印されたヤマタノオロチが、“闇の王”の復活に呼応して悠久の時を越えて目覚める。たまたまアガルタの地を訪れており、ヤマタノオロチ復活に立ち会ったヴォルフガングは朝月姫からヤマタノオロチ討伐の助力を請われ快く承諾する。 -一方、“旅団”には夕月の宿敵有馬兄弟が訪れ、夕月にヤマタノオロチ討伐を依頼する。彼らの妹であり、幼いころにすばる達の隠れ里に迷い込んだことのある少女、有馬真由子。今やアマテラスの筆頭巫女となった彼女が、彼方夕月とその仲間の“旅団”のクエスターならヤマタノオロチを撃ち滅ぼすことができるとの啓示を受けたのだ。地に膝をつけ頭を下げる左馬之介の義に答え、夕月達は依頼を引き受け一路アガルタへ。 -たどり着いた彼らは山よりも巨大な八首の竜が空に浮かんでいるのを見る。何とかヤシマの神官団が結界に封じてはいるものの、その結果意は徐々に弱まっており、PC達がアガルタにたどり着いた丁度そのときに首の一本が結界をつき破り町を破壊し始める。逃げ遅れた住人を助けるため一行は尽力することに。鉄壁をほこる加護《ヤマタノオロチ》や飛び出す《無拍子》、さらには《多頭竜》で指定された《開眼》、《竜の爪と尾》といった高LVドラゴン特技に若干苦戦するも、すばるの支援を受けたティーネと夕月の攻撃で見事ひるませることに成功する。ひるんだところを現れた一人の少女、真由子の力で再び邪竜は結界に封じられる。 -真由子の口からスサノオがかつてヤマタノオロチを封印するのに使った十握剣があれば加護《ヤマタノオロチ》を封じることができることを聞く。アガルタにあるスサノオの墓所、そこで試練を乗り越えれば武神の加護を得られると。一行はその遺跡を目指すことに。一方、久しぶりの再会を懐かしむすばると真由子だったが、それを面白おかしくのぞこうとしていたカトレイア達に見つかりいろいろひやかされることに。 -墓所にてスサノオの前に立った一行。「己自身の力を証明するか、それとも友とともに試練に立ち向かうか」とのスサノオの問いに夕月は「己の持つ最大の力を持って挑む」と答え仲間とともに乗り越えることを選び、無事試練を乗り越え武神の加護を得、一行はサクセションを果たす。 -PC達が帰ってくるまで、ずたぼろになり血をはきながらヤマタノオロチを抑え続ける神官達だったが、ついに限界が来て結界は壊れてしまう。完全復活を果たし、手始めに真由子を喰らおうとした邪竜の前に間一髪でPC達がかけ付ける!《開眼》からの《無拍子》、《リフレクトマジック》、《サイコミラー》と次から次へと飛び出す反撃特技の前に若干ひやりとしたものの、出目のよさもあり誰一人犠牲者をだすことなくヤマタノオロチはここに撃ち滅ぼすことに成功する。 -かくて人の時代に神をも越える偉業はなされたのだ! #comment_num2()

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