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:開催日|2008年5月18日
:GM|龍希
:舞台|南海の孤島
:参加PC|ベルティルデ
篠宮ホクト
エルヴィン・ローゼンベルク
-シナリオクラフトによるセッション。テンプレートは「秘境の宝探し」。
-帝国教会のトップにしてその正体は道化の神ロキであるアルフレッド枢機卿に呼び出されたエルヴィン中佐は、プリムローズの過激派が南海の孤島にある遺跡に眠っているレリクスを利用して帝国へのテロをたくらんでいることを教えられる。もはや自身の正体を隠す気もなく、愉快そうに笑いながらエルヴィンに「お願い」をしてくる枢機卿、さらには石槨だから旅団の連中を使えとまでいってくる。確かに危ないものではあるらしく、たとえ反乱分子であっても帝国臣民であるプリムローズの連中を見捨てるわけにも行かず渋々引きうけることに。
-あいにくテッドは不在だったので(アルトやすばる達年少の男連中で簡単な遺跡発掘にいっているところだった)ベルティルデが依頼を聞き、どうせ断ってもあの枢機卿のやり口だからということで渋々旅団側も引きうける。ホクトは自分をおいて勝手に里帰りしたり、遊びにいってるすばるに腹を立て、仕事を無事果してすばるを見返してやるとついてくることに。
-道中さまざまな妨害にあったり、毒蛇にかまれたりしながらも何とか肝心の遺跡にたどり着いた一行だったが、プリムローズの連中が無理やり起動させてしまったため、遺跡に眠っていた自立歩行型の機動兵器は暴走を始めていた。連中を助け、止められないと判断し仕方なく機動兵器は破壊することに。かつてとあるアルフの少女を護り続け、少女が記憶を封印する際に封じた哀しい人形はここに完全に機能を停止した。
-シグルドの言に共感していたプリムローズの過激派だったが、そんな自分達を助けた敵である帝国軍人、エルヴィン・ローゼンベルクの姿に何かしら思うところはあったようで、逮捕されながら、救ってくれたことに、言葉すく何感謝を述べるのであった。
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