レポ:第74話「その剣の名は…」

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:開催日|2008年6月15日 :GM|s/t :舞台|ムント高地及び世界各所 :参加PC|アルト・マクドール リリィ コーラス リン・エルステンド ヴォルフガング -カリバーンを封印して新しい剣を作ることを決めたアルト。そのために、伝説の鍛冶師ウルカヌスをたずねて一行はティーネの飛空艇でムント高地に向かうことに。 -ドヴェルクの集落で話を聞くとどうやらずいぶんと気難しい人らしく、人間嫌いで、竜の絶壁の近くに一人で住んでいるとのこと。飛空艇では危険で近づけないので、あるいて向かうことに。 -一方、ここでヴォルフガングが《ウィザードアイ》で怪しい人影を発見。帝国軍のファルティン・ファーマー中佐とミュリエル・ハイデガーがシグルドに対抗する手がかりを得るために、アルトの持つカリバーンを求めてやって来たのだ。一行は連中の動向にも注意を払いながら先に進むことに。 -恐ろしい竜の住む絶壁、雷鳴とどろく嵐の中を何とか進んで行き、何とかウルカヌスの住む小屋にたどり着いたアルト達。一応会ってはもらえ、茶でも出そうといって火酒を出されたりする。(ちなみにヴォルフガング以外はみんな15歳前後の子供なわけだが)アルトの必死な頼みを聞いてくれたのか、あるいはカリバーンを鋳潰して新しい剣を作る等という無謀なことに興味を持ってくれたからか、3種の物品をもってくることを交換条件に引き受けてくれることに。 -その3種の物品とは“ルーベランの雫”“エースティンの種火”“ラウズベリの丸薬”の3つ。WFSで情報を聞いたところによると、“ルーベランの雫”はそのものずばりルーベランの村、“エースティンの種火”は宿場町リュスターに滞在しているエースティンという伝説の料理人の手に、“ラウズベリの丸薬”は貿易商の手でフェイトンに届けられていることが判明する。奇しくもアルトが、“旅団”が辿ってきた道のりの中似合った街、出会った人々の手にある、それらを求めて一行は進むことに。 -まずやってきたのは宿場町リュスター。アルトが最初に訪れた街で、かつて助けた少女ルスティの切り盛りする食堂に滞在していたエースティンから“エースティンの種火”を分けてもらう。強い意志がないと持ち歩けないその種火を、コーラスの強靭な意志で押さえつけ先に進むことに。 -次にやってきたのはフェイトン。ジゼルの亡くなった因縁の地。領主のルーシェから、積荷の管理をしているやつのところに行けといわれた場所で久しぶりに元団長のブレイディと再会する一行。再会を祝いながら“ラウズベリの丸薬”を分けてもらうために、積荷の整理を手伝うことに。無事手伝いは成功し、丸薬を分けてもらい次の場所へ。 -最後にやってきたのは、かつてルーベランの村から逃れた住人が移り住んだ村。村の皆との再会を楽しみ、無事“ルーベランの雫”を分けてもらうことに成功する。 -無事、依頼されたものをもってきたわけだが、“ルーベランの雫”は最高級の地酒のひとつ、“エースティンの種火”はそれをあぶるための火、“ラウズベリの丸薬”はつまみのソーセージに振りかける調味料だということが発覚。お前らもやれ、といわれて、少年組は酔いつぶれてひどいことになったりしていたが何とか剣は打ち直してもらえることに。名前をつけろといわれ、ウルトラスーパーグレートソード、だとか、ハイパークエスターブレードだとかいろいろ頭の悪い名前が出たり(ちなみに発案者は両方ともアルト)神話の本などをいろいろとい見たりしたが、結局アルトのための、アルトにしか使えない剣だということで“アルトの剣”という名前にきまる。 -新しく完成した剣を手に取ったところで、ドヴェルクの集落でファルティン中佐達が暴れていることを知り、連中を止めるために急いで向かうことに。“フリーダムアマデオ+エミール”とかいう頭の悪い名前の機械を相手にクライマックス戦闘開始。かつてアマデオとエミールが持っていた特殊能力をすべて使ってくる嫌な相手だったが、ブレイクしたアルトの“アルトの剣”による一戦が勝負を決め、ファルティン達を退けることに成功した。 -新しい剣を手に、築いてきた絆を再確認しアルトの、そして“旅団”の旅はまだまだ続く。 #comment_num2()

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