レポ:第93話「二人のイリス」

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:開催日|2008年8月3日 :GM|cielx :舞台|商業都市リューデック :参加PC|イリス・モーント ベルティルデ リリィ アルト・マクドール -シナリオクラフトによるセッション。テンプレートは「魔女夜会」。 -“旅団”に新たに加わったイリスとの交流もかねて、商業都市リューデックにやってきた一行。朝、余所見をしていたアルトは目を閉じた少女とぶつかってしまう。少女の名前は何の縁か名をイリスというらしい(以下、少女イリスと呼称)、しかも護衛をかねているらしいおつきの女性はミュリエルというらしい。いろいろと思うところのあるイリスとベルティルデ。昼にはレアミューレースで万馬券が飛び出すのを見かけ、当たったらしい男に絡まれたり、特売品のピーマンをしこたま買い込むことになってアルトが涙目になったり。夜宿に帰ったところで、何の縁かクラウスと出会いいろいろ話をして、ミルクやお酒をご馳走になって眠りにつくことに。(ベルティルデは普通のコーヒー牛乳だと思ってカルーアミルクをがぶがぶ飲んで酔いつぶれていた) -翌日、目を覚まして帰ろうとしたところ買ったはずの品物がなくなってることに気づく。しかも財布の中には預けられたお金が戻っていたりも。何かがおかしいと思いながら町に繰り出すと、昨日と同じように少女イリスと出会い、昼にはまったく同じようにレアミューレースでは万馬券が飛び出す。だが、記憶を保っていられたのもそこまでで、気づけば昨日の記憶はなくなっており、今日来たばかりだと思うように。夜はクラウスと出会いこの街の有力商人の家がいろいろ揉め事でもめていることを聞く。それが少女イリスの家だということも。 -さらに翌日、再び目を覚ますと買ったはずの品物がなくなっており、財布の中身が戻っていたり・・・。リリィの《デジャヴュ》で、これまでに何度もこの日を繰り返していたことを思い出した一行は、その鍵が少女イリスにあることに気づく。彼女が身に着けているペンダントには異界の神デュスノミヤとの契約が結ばれており、その力によって、少女イリスの願いをかなえるためこの一日が繰る返されていたのだ。少女イリスの願いは、この日の夜に殺されるミュリエルが死なないようにやり直すこと。だが、朝からミュリエルが死ぬまでをやり直し続けるため、何をしてもこの願いを続ける限りミュリエルは必ず死んでしまう。そしてその結果子の一日は無限に繰り返されるのだ。 -この状況を何とかするため、イリスは少女イリスを説得。ミュリエルが一度死んでも、必ず仲間が(ベルティルデの《生命の水》)が蘇らせてくれる。だからまがい物のそんな力に頼ってはダメだと。果たして少女イリスの胸にその言葉は届き、無限に繰り返された時間は終わりを告げる。だがそれが面白くないのがデュスノミヤ。あらわれて“旅団”の前に立ちふさがることに。だがしかし!サクセサーたちとシャードの輝きの前に、好きな加護をえていいといわれたPCたちが手に入れた《スィン》で加護を封じられ、リリィの《ボイドコラプス》で行動値を1にされ、イリスの《ストップ》を食らってチェックメイト。ただの一度も攻撃すらさせてもらえず2ラウンド目の頭に降参することに。PCもそれをうけいれ、《マリーシ》もつかえないのでなんと古代の神様は徒歩で歩いて帰っていったw -その後、ベルティルデの《生命の水》は成功し、無事ミュリエルは復活。かくて繰り返す一日は終わりをつげた。 #comment_num2()

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