レポ:第100話「強さの意味」

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:開催日|2008年8月12日 :GM|龍希 :舞台|帝国内の小さな町 :参加PC|彼方夕月 ティーネ・L・アウデンリート アレキサンダー -シナリオクラフトによるセッション。テンプレートは「ハードボイルドチェイサー」。 -かつて夕月の父の元で、共に武芸の鍛錬に励んだオウガである凱羅。だが、強さを追い求めた彼はアビシニアン教団の魔人イエタダの甘言に乗り奈落の闇にその身を落とし、いまでは“狂乱の鬼人”と呼ばれるアビシニアンの幹部の一人になっていた。ただひたすらに強さを追い求め、殺戮と闘争を繰り返し、駆け出しの空賊だったティーネの部下を皆殺しにした過去もある。アレキサンダーの暗殺をアウナッソスから頼まれた凱羅はアレキサンダーの訪問先である小さな町を滅ぼし、待ち受けることに。 -凱羅の居場所を突き止めた夕月たちはその場に向かい、アレキサンダーは自らをおとりにして犯人をおびき寄せることにして合流を果たす。住民の避難を部下に任せたものの、さすがに全員というわけには行かず、いまなお血の宴は繰り広げられている。突如降り出した雨の中、凱羅を探して町を駆け回る一行。軍の少尉が飼っていた忠犬から手がかりをえたりしながら進み、裏路地で父の敵を取ろうと無謀にナイフを凱羅にむけて振り回し凱羅に遊ばれている子供を見つける。決着をつけようとするも、今は任務優先だ、戦いたかったらアレキサンダーをつれてこいといって去っていく凱羅。 -その後、領主の娘から、領主の館に凱羅がいることを聞きつけ向かう一行。長年の決着をつけるべく戦闘が開始された。両者《オーディン》なしで、真っ向からぶつかり合う力と力。人外魔境のダメージが飛び交うも、闇に落ちた力ではアインヘリアルと機械神の加護を受けた聖職者は倒せず、凱羅は地に倒れふし、地獄で待っていると言い残して奈落の塊となってヘルヘイムへと落ちていった。 #comment_num2()

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