レポ:第101話「生まれ堕ちる世界」

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:開催日|2008年8月13日 :GM|s/t :舞台|バルトロマイ :参加PC|テッド・ノーチラス リン・エルステッド アレキサンダー ゲオルグ・ダウゼンホーファー -帝国軍元帥ゲオルグ・ダンゼンホーファーから依頼があると招待を受けたテッドは、秘密会談に臨むため一人でバルトロマイに向かう。一方、リンはアイギスの命令でその会談の結末を見届けるため、アレキサンダーはバルトロマイに迫る奈落の危機を伝えるためにバルトロマイに向かう。 -貸しきったホテルの一室で会談に挑む一同。開口一番テッドに「帝国人民を救うために力を貸して欲しい」と頭を下げるゲオルグ。帝国の中にも真に平和を望み、世界の未来を考えていることを知り、もとより仕方なく刃を交えたことはあっても望んで戦いをしてきたわけではないと、テッドはゲオルグを信じ、その手をとり共に歩む道を選ぶ。ただし、もし、帝国軍が弱き人々を傷つけるなら、その人たちを守るため、帝国軍と戦うこと。拡大戦争を続け、他国の人を傷つけるなら、そのとき泣いてる人を助けるために戦うこと。そして、もうひとつの条件として、強すぎる特殊な力を持ったがゆえに帝国に追われて旅団に来た人や、帝国の実験から逃げ出した人を追うのをやめてほしいと。ゲオルグは自分のすべての力をかけて約束を果たすと誓いを交わす。そこに現れテッドを殺そうとしたティティスをリンが止め、ここにいる3人は誰一人死んではいけないという。その言葉に力強くうなずく一同。 -その後、ホテルの一室でアレックスのことについて互いに語り合うゲオルグとテッド。互いにアレックスの意志を継ぐものとしてアスガルドを目指すことを確認する。 -だが、惨劇はここから始まる。天空を切り開き現れる闇に落ちた砕けし聖剣アヴァロン。その主砲の力で、崩れ行くバルトロマイ。ティーネたち旅団の一行もかけつけ、一人でも多くの人を救うために奔走することに。 -助けられるだけの人を助け、あとは脱出するだけだという段になって、その希望を砕くべく現れるシェラハ。必死で希望を否定し絶望させようと襲い来るシェラハを正面からがちんこでぶつかり合って倒すことに成功した一行だったが、そこに巨大な闇の世界樹が現れる。そして光臨する“闇の王”シェリル。必ず彼女を助けるという意志を確認し、一行はバルトロマイを脱出したのだった。 -帝国と手を取り合うことを選んだ“旅団”。同じミッドガルドに住むものとして、よりよき未来を作るため、共にアスガルドを目指して旅をするクエスターの仲間として、彼らの長く険しい道が始まる。なお予断だが、カーゴに帰ってきたテッドはベルティルデにペアリングを贈ってプロポーズし、シェリルを助けたら、みんなに祝福してもらって結婚しようと約束した。 #comment_num2()

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